三木オータムホースショー

10月14日(日)  
ジュネス

昨日より15分遅く9:15分より下見開始で競技開始は9:30分。
タクシーは7:45分に予約して、7:40分に来た。そのまま会場へ。

(準備運動)
今日の出番は39名中の14番。下見の前に軽く運動。 
すっかり落ち着いていて、服部緑地の馬場で練習してる時とほとんど変わらない。
飛越は軽く、ほんの数回。 

(出番)
今回は決勝競技なので238A・22の規定。ジャンプオフはアメリカンスタイル。
第1ラウンドは11障害13飛越。ジャンプオフは5障害6飛越。(これは一寸少ないか)
さて、第1ラウンド。当然ながら減点0を狙って幾分慎重な走行。馬もその気を悟ったのか落ち着いた走行、飛越。
当然かもしれないが、今回競技中、最も確実な飛越振り。ある程度の余裕を感じつつゴールに入る。 
さあ、今度は追ってみるかとの思いはあったがかと言って馬の心理的安定を乱しては何もならないと考え直し
無理のない範囲でスピードに心掛けるといった程度の気持ちでスタート。
全般的にやや追い気味のスピードを維持。しかし無理な回転は避ける。 
そのせいかどうかは分からないが飛越振りは安定。今回も無過失でゴールに入る。
その後、観客席から拍手が起こったので、おや何故と思ったがこの時点では2位だった由。
最終的には7位で結局1回も入賞(5位まで)には至らず。しかし私としては3日間(フレンドシップも含めれば4日間)飛越に伴う過失は全くなかったのだから、馬は良くやってくれたと感謝し、また嬉しく思うに足る所か。 
その後M-C,M-Bを見学。

 

14時過ぎ、タクシーを呼んで神戸電鉄の三木駅へ。この時間の新開地行きは1時間1本のみなので用心して早めに出る。約10分前に着。新開地までは急行で50分。その後の連絡はスムーズに。
大阪を出ると漸く人心地が着いたといった感。
平素より少し遅い程度で17:20頃帰宅。数日振りの我が家。


10月13日(土)  
ジュネス

予約タクシー7:25分に来る。さっそく会場へ。

(準備運動)
早速馬装にかかる。下見開始は9時なので時間は十分。準備運動の駈歩中、何を思ったのかはねた事一度。
最近ではなかった事。別に興奮することもないのに。 
ここ数日楽をしているので元気が余ったのか?しかし、かと言って何も問題にする程の事はなかった。
今日の種目は国際規定の238・263C(落下はタイムに換算される)従って幾分歩度を伸ばした助走および飛越前後の急回転に慣らせる。 

(出番)
出番は38頭中、28番。競技の性格上回転の多いのは当然だが、かと言って無理な要求はない。
但し、コースデザイナーの傾向は良く表れている。下見の時に考えておいた誘導は略に出来たと思う。
また、昨日の標準規定のコースより5㎝低いこともあったのかもしれないが踏切の選定もほとんど誤りはなかった。従って私自身としては、大体満足出来る走行だったと思う、無論 無過失。
未だ、競技経験の点で不十分だったという事か。しかし落胆するには及ばない。
経験を増す毎に向上するのは十分期待出来るし、またそうさせるべく努力するのは当然だから。
ただ、思ったより遅かった理由については反省の要。 
昨日同様、M-C,M-B,M-Aを見学後、少々早めに帰宿。

 

ジュエル

(調教)
調馬策作業、約20分。


10月12日(金)  
ジュネス

神戸に比べればかなり冷えるとは聞いていたが、まだ寒いという程ではない。絶好の秋日和。

今日の出場種目M-Dは11時下見開始。競技は11:15からなので時間的にはのんびり。
10時頃会場へ直ぐ馬装。

(準備運動)
昨日すでに1鞍使っている後なのですっかり落ち着いている。準備運動ではやや歩度を伸ばして助走。
又、飛越前後の急回転に慣らす。

(出番)
準備運動で求めたと同様、全般に歩度を伸ばしつつ走行、飛越。
規定は238A-1 つまり減点0のばあいはタイム速いほうが上位になるのでその対策として。
矢張り伸ばしたせいか踏切はやや近いこともあったが期待通り減点0で終始したのは良かった。
40頭中、無過失10頭の中の9番目だったのは一寸意外。しかし暫らく古馬並みの要求を始めた所、
過大の期待は慎むべきか。

MーC,MーB,MーAをも見学。17時過ぎにホテルへ。 
明日の出場種目は9時開始。8時ごろ厩舎着が必要なので、朝7:30分のタクシーを予約。

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