みっきいオータムホースショー

現在行われている競技会(10月11日(木)~14日(日))に出発する様子です。(三木の競技です)

肢には輸送用肢巻というものをつけて、
馬運車の中で怪我をしないように肢の保護をします。
輸送用肢巻には、長いものから短いものまで、
いろいろな種類があります。

馬運車って?

その名の通り、馬が移動するときに乗るトラックの事を言います。
いろいろ大きさがあり、小さいものでは2頭積みから4頭積み、6頭積みとあり、大きいものでは9頭積みのものまであります。
9頭積みと言っても、馬をびっしり9頭乗せるわけではなく、競技会に必要な鞍や手入れセット、飼料、馬房掃除の道具、飼い桶、水桶などいろいろ積まないといけないので、一度競技会に出るの為に、たくさんのものを積み下ろししなくてはいけません。
  また、長距離輸送にも対応できるように、人が休めるスペースがあったり、 馬の肢に負担がかからないように、畳を引いてある馬運車もあります。

また、馬の様子を見れるように、運転席から馬の状態が見えるモニターがついていたりと、安全に輸送するための工夫がたくさんあります。

海外と日本の馬運車にも違いがあり、国によってはトレーラーのように車で引っ張って移動するタイプもあります。

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