2012年5月15日~17日分
5月17日(木)
(調教)
軽運動。
(所感)
駈歩輪乗りまで。
(調教)
垂直障害が数個配置してあったので、連続して飛越。
(所感)
口向きに注意しつつ。
概ね安定した飛越振り。
5月16日(水)
(調教)
120cmの垂直障害、高さ115cm幅120cmのオクサー障害飛越を反復して。
(所感)
易々と飛ぶ。
回数は少なく。
(調教)
調馬索作業。
5月15日(火)
鉄 改装 2頭共。
ジュエル号
改装って何?
改装とは、馬がつけている蹄鉄を外して、新しい蹄鉄につけ替える事を言います。
馬の蹄は人間の爪と同じ様に伸びますので、長くなった分を切らないといけません。大体1ヵ月で1cmくらい伸び、上から下まで伸びるのに約1年かかると言われています。
また、冬より夏の方が良く伸びるとも言われています。
装蹄は、装蹄師と呼ばれる専門の資格を持った方が行います。
流れとしては、古い蹄鉄を外す➪長くなった蹄を切る➪新しい蹄鉄を馬の蹄の形に合わせる➪釘を打って蹄鉄をつけると大まかに言うと、こういう流れで進みます。
人で言うと、新しい靴をはくような感覚ですので、合わないと歩様が悪くなったりすることもあります。
前肢用の蹄鉄と後ろ肢用の蹄鉄があり、慣れてくると蹄鉄だけを見て、左右の判断まで出来るようになります。
左が新しい蹄鉄で、右が古くなったてい鉄です。 |
右の丸く見えるのが前肢用、右の楕円に近いのが後肢用です。 |
どちらも後肢用ですが、蹄の大きさに合わせて、サイズもいろいろあります。 | |
赤い矢印の上から下まで伸びるのに約1年かかります。 |