2011年7月25日~28日分

7月28日(木)  
ジュネス

(調教)
110cm以下のオクサー障害飛越。

(所感)
概ね安定した飛越。

ジュエル

(調教)
100cmの垂直障害飛越、90cm以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
オクサー障害で落下1回。
未だ迷う所があるのか?

障害飛越をする際に落下をして迷う所とは...?

自然馬術では、馬が障害飛越をする際に障害へ向いた段階で、馬はその障害物への距離や歩数を馬自身が考えて走るという事です。落下をするという事は、まだ馬が障害までの距離や歩数の感覚に迷いがあり、落下するという事です。


7月27日(水)  
ジュネス

(調教)
下の第1馬場にて騎乗。

(所感)
思ったより元気なので120cmの垂直障害飛越まで軽く飛ぶ。

ジュエル

(調教)
上の第8馬場にて騎乗。

(所感)
低障害を駈歩で飛越反復。


7月25日(月)  
ジュネス

(調教)
仮水壕。

(所感)
こちらの方は事前に見せはしたが(この時は幾分か警戒はする)殆んど横木障害と変わらぬ状態でポンポン飛ぶ。
各馬の性格により調教の進め方、毎日の対策など、それぞれ注意を怠ってはならぬものだと痛感。

ジュエル

(調教)
先々週、11日以来の仮水壕。

(所感)
例によって十分に見せた後で向けたせいもあってか、嫌わずに飛越。奥行き、幅は最初120cmを数回飛ばしてから150㎝に。
失敗無く飛越出来たのは良かったが未だかなり警戒心は強い。
これは馬の性格によるところも大きい。
ジュネスと比べるとずいぶん違うものだなと感じる。

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2011年7月22日~24日分

7月24日(日)  
ジュネス

(調教)
昼の休憩時間に軽く駈歩輪乗りまで。

(所感)
今日の進級入校テストでは大体素直に走行し騎乗者も満族されたのではとの事。
一安心。

ジュエル

(調教)
昨日に引き続き軽く飛越調教。

(所感)
落ち着いて飛越。


7月23日(土) 
ジュネス

(調教)
昼の休憩時に駈歩の輪乗りまで。

(所感)
暑い中、一般レッスンでも頑張ってもらわないといけない時期なので。

ジュエル

(調教)
軽く低障害飛越
水曜日からずっと飛越調教の続きなので。

当乗馬センターの会員の方と、知り合いの女性の方3名が来厩される。
何でも、私のブログを見て1度、調教ぶりを見たいとかで来られた。
ジュエルの騎乗中に来られたのは丁度良かった(運動は軽かったが)のだが、急なことだったので何もお構い出来なかったのは申し訳ない次第だった。

7月22日(金) 
ジュネス

(調教)
こちらも昨日と同様。
110cmの垂直障害飛越と120cmのオクサー障害飛越を反復練習。

(所感)
昨日よりは余裕あり。
これは馬よりもむしろ騎手の感覚によるか?

ジュエル

(調教)
昨日と同様、100cmの垂直障害、90c以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
助走に入る前に概ね必要歩度に整置し助走中はなるべく拳の操作をしなくて済む様努める。
踏切りの1完歩前には決してハミに負重せぬ事も。
当分はこの方法。

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