2011年7月11日~14日分

7月14日(金)   
ジュネス

(調教)
120cmの垂直障害
110㎝以下のオクサー障害飛越反復。

(所感)
安定した飛越。

ジュエル

(調教)
100cmの垂直障害
90㎝以下のオクサー障害飛越反復。

(所感)
やや馴れた感も。


7月13日(水) 晴  
ジュネス

(調教)
来たる16日のサマーカップの予行演習をやった後に騎乗。

(所感)
したがって運動は軽く。
低障害飛越数回。

サマーカップって??

サマーカップとは、毎年、当乗馬センターで行われる障害馬術の部内競技会の事を言います。
選手はすべて会員様で日頃の練習の成果を発揮されます。
高さによってクラス分けされています。

ジュエル

(調教)
第1馬場の各種障害に慣らす。

(所感)
程度は80㎝~90㎝以下。
嫌わずに飛ぶが未だ幾分ぎこちない感も。


7月11日(月)   
ジュネス

(調教)
ジュエルと同じく水壕の馴致。

(所感)
こちらの方は全く問題なし。
落ち着いて飛越。
しかし、もし水を張った本物の水壕だったら果たしてどうだろうか?
何時か本物を馴致する機会を得たいもの。

ジュエル

(調教)
先週4日に行った仮水壕の馴致飛越。

(所感)
前回の失敗を考え合わせ奥行き約120㎝。
左右両側に袖をつける。事前に数回見せた上で向け、迷わず飛越。
両側から数回ずつ飛ばせ馴れさせる。
今日は失敗無く済んだが未だかなり警戒している模様はある。油断は禁物。
後半には奥行き180㎝にして飛越。

馬の歯医者さん

6月28日(火)にジュネスが馬の歯医者さんに診察してもらいました。

馬の歯医者さん【ルノー先生】とジュネス

馬の歯医者さん【ルノー先生】とジュネス

ジュネスは今回で3回目になりますが、回を重ねるごとに落ち着いてきています。1回目は何をされるか不安だったのでしょうか、非常に怖がって診察するのにかなり時間がかかりました。

今回は、歯医者さんの診察の大まかな流れをご紹介します。

歯の状態をチェック
 ホースで口の中を洗い、尖った歯で口の中を傷つけていないか等をチェックします。大体1年~1年半の間で診てもらいます。
治療が必要な場合は、2種類のやすりをかけて、歯の状態のチェックと出っ張っている部分にやすりをかけます。
開口器と呼ばれる馬の口を開ける道具をつけて治療に入ります。
歯をやする器械を口の中に入れて、尖っている部分をきれいに整えていきます。
仕上げにもう一度2種類のやすりをかけます。
必要であれば、いらない歯を抜いたり、いらなくなった乳歯を抜いたりします。

以上が大体の流れですが、なかなか大きな動物ですので嫌がって顔を振ったりじっとしないで逃げようとしたりと、人間の子供と同じような反応をします。
馬も口の中に得体の知れないものが入ってくるのは、怖いものなのでしょうか...。

歯の治療の流れ

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2011年7月7日~10日分

7月10日(日)
ジュネス

(調教)
昼の休憩時間を利用して駈歩運動まで。

(所感)
各馬場とも満杯につき

ジュエル

(調教)
100cm以下の垂直障害飛越。

(所感)
昨日と同じく口向きに重点。
幾分かは進歩。


7月9日(土)  
ジュネス

(調教)
120cmの垂直障害飛越。

(所感)
このクラスは落ち着いて飛越。

ジュエル

(調教)
100cmの垂直障害以下のオクサー障害飛越反復。

(所感)
高さは気にしない。
口向きの柔軟。


7月8日(金)  
ジュネス

(調教)
オクサー障害を高さ・幅共に110cmにして飛越。

(所感)
落ち着いて飛ぶ。

ジュエル

(調教)
昨日と同程度の飛越。

(所感)
助走中の口向きに注意。
まだまだ向上の要。


7月7日(木)  
ジュネス

(調教)
110cm以下の垂直障害、100c以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
障害を慌てず落ち着いて飛ぶという事に注意。

ジュエル

(調教)
上の馬場にて。
100cmの垂直障害と90㎝以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
口向きに注意しつつ。

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