2011年5月30日~6月2日分

6月2日(木)
ジュネス

(調教)
運動としては軽い程度の運動で済む。

(所感)
取材2件。
午前中は読売新聞。対談のみ。
午後はフリーライター。写真と対談。
比較的早く済む。

ジュエル

(所感)
左後肢の跛行は昨日に比べるとかなり良くなっている。
もともと悪性のものではないのだから、長くはかかるいまいと思う。


6月1日(水)  
ジュネス

(調教)
軽く駈歩輪乗りまで。

(所感)
今週末には競技会を控えており、また、明日は取材の日でもあるのでこちらも軽めにこなす。

ジュエル

(調教)
常歩・速歩の調馬索運動を軽く30分程度。

(所感)
昨日(5月31日)装蹄してもらっているのは良かったのだが、左後肢はかなり蹄壁が削られている(落鉄が重なったせいか?)
右の後肢が跛行の為運動は軽め。


5月鞍数:50鞍 トータル鞍数:52,410鞍

第103冊目の調教日記を書き終わる。
1冊で約1年と5カ月分を書き終えた。過去の平均では大体1年分を2冊で書き終わっていたから、1日当たりの記帳はかなり短くなって
いる。これは、騎乗頭数そのものが減少した事でもあり、致し方のない事か。せめて、現状の2頭くらいは乗りたいとも思うが、種々条件も
あり、又私自身の体力がそれを許すや否やも問題である。これが問題になるとはいやはや情けない話ではあるが否定しがたい現実
である事も事実。
  馬に乗って疲れるなどとは、かつては想像もつかなかった事なのだが、残念!!

5月30日(月)  
ジュネス

(調教)
軽く飛越練習。

ジュエル

(調教)
調馬索運動 軽く

(所感)
左後肢の落鉄につき。

落鉄(らくてつ)とは...

馬の蹄につけた、蹄鉄が外れる事。
運動中に、馬が自分で自分の肢を踏んでしまい、外れてしまったり蹄と蹄鉄を留めている釘が、緩むことにより、蹄鉄が外れる事があります。

明日からの鶴見緑地乗馬苑における大会参加の為、装具を整える。
今回は同じ馬に乗る会員さんの鞍をそのまま使用させて頂く事になったので、私の荷物は騎手用の馬装具のみ。

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2011年5月28日~29日分

5月29日(日)  
ジュネス

(調教)
駈歩運動まで。

(所感)
正午からの15分間の休憩を使って駈歩運動まで。
各馬場すべてレッスン中なので。

ジュエル

(調教)
100cm以下の垂直障害飛越。

(所感)
好調なので気を良くしたが下馬後、またもや落鉄に気付く。
次回の装蹄の時期まであまり遠くはないと思うが、待ち遠しくもある。
当分常歩のみの運動とする。

装蹄の時期とは...

馬の蹄は1ヵ月に約1cm伸びると言われています。その伸びた蹄を35日~45日ぐらいの周期で蹄を切って新しい蹄鉄を装蹄師につけてもらいます。冬よりも夏のほうが、若い馬のほうが良く伸びると言われています。


5月28日(土)  
ジュネス

(調教)
100㎝以下の垂直障害飛越。

(所感)
来週は大阪乗馬協会での競技に出場。
本格的な飛越練習は今日ぐらい迄。

本格的な飛越練習って...?

競技まであと1週間あるのに、本格的な調整を今日で終わるとと言うのは、それまでに十分練習や調整を行い、競技前は馬の体調やコンディションが悪くならないように競技に向けて最終調整を行うと言う深~い意味があります。
もちろん人によって、競技会へ向けての調整方法は異なりますが...。

ジュエル

(調教)
100cmまでの垂直障害飛越。

(所感)
左後肢の落鉄は昨日補修してくれている。
有り難い。
張り切って飛越練習をする。

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