岩坪徹のプロフィール

はじめに岩坪徹についてご紹介いたします。
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【経歴】
 8歳から乗馬を始め昭和25年春、恩師今村安先生の門下に入り、昭和初期に日本に導入された「自然馬術方式」の研究・実践に専心。社会人となってからはサラリーマン生活の傍ら馬術活動を続けたが、入社25年目に転身し「乗馬クラブクレイン」の社員として馬術に没頭する生活に入る。

 2004年、定年退職後も馬術の研究は継続。また、この間実践とともに馬術書(原書)翻訳の必要性を痛感し、「カプリリー論文集」(英文)、イタリア馬術連盟「自然馬術教本」(伊文、松井さとゑ女史との共訳)、その他を翻訳し出版しました。

 過去60数年間の鞍数(調教、騎乗回数)累計は、平成21年2月現在、51,400鞍を超えました。80歳を超えた今なお、馬術の研究と実践を怠ることはなく障害飛越の現役選手として活躍しています。

【主な競技会成績】
昭和35年(1960年) ローマオリンピック障害馬術の国内予選会に出場。
              京都大学銀蹄会大会 大障害飛越種目 準優勝
              滋賀県大津馬術競技大会 大障害飛越種目 優勝
              第10回 国民体育大会 大障害飛越種目 優勝
昭和56年(1981年) 京都大学銀蹄会大会 大障害飛越種目 優勝
              第11回 国民体育大会 大障害飛越種目 準優勝
              大障害飛越種目 関西馬術競技大会 優勝

【主な表彰歴】
 日本馬術連盟創立50周年記念特別表彰

これから、騎乗日誌をこのブログで公開していきますので、ご期待下さい。


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