三重ホースファームから夏の便りが届きました

こんにちは、高橋です。
夏を迎えた三重ホースファーム。
人間と同じで、馬もいろいろと暑さ対策をしているようです。

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6月は比較的雨が少なく、放牧ができる日が多く、馬たちものんびり過ごせました。
7月に入り、昨年の夏の終わりに来た馬たちは、三重ホースファームで初めての夏を迎えています。
今年は猛暑との予報もでていますので、夏をどう乗り切るか試行錯誤しています。

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馬たちがいる厩舎は、倉庫の中にあるので、外の方が涼しいのか中の方が涼しいのか、気温や湿度を観測して対応しています。暑い日は木陰に入って涼む馬もいますが、気にせず外で草を食んでいる馬も、十人十色ならぬ十馬十色でしょうか。
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放牧すると、真っ先に砂浴びをする・・・気持ち良さそうです。

暑い日は、水を飲む量も非常に多く、汗をたくさんかいた日は、塩分の補給もしています。
馬たちのごはん、フスマに塩を混ぜてあげるのですが、日によっては、ほぼ塩の日もあります。
塩だけでも馬たちはぺろぺろ舐めているところ見ると、やはり塩分が不足しているのでしょうね。ちなみに、小麦ふすまには食物繊維、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅などの栄養成分が豊富に含まれています。

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手の(肢の)届かないところはお互いに協力しあいます。

今、放牧場は大小合わせて4面あります。
馬たちの相性や、ダイエット中の馬、あんまり走らずのんびりさせたい馬...などなど、その馬の状況に合わせて放す場所を替えています。今の時期は1ヶ月程放牧地を休ませると、青々とした草が伸びてきます。放牧地には、種や肥料を撒いて少しでも牧草が育つように工夫しています。
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「やっぱり青い牧草はおいしそー。」という声が聞こえてきそうです。

扇風機を用意したり、放牧場の日よけをどうするか考えたり、天候によって放牧時間を調整したり、馬に寄ってくる虫対策を考えたりと、日々、観察、施策、改善の取り組みです。

毎日顔をあわせている馬たちも、放牧する場所を変えるだけで、一緒にいるペアが変わったりと、なかなか馬の世界も複雑なようです。朝から夕方近くまで放牧しているので、じっとしているようでも、途中、走ってみたり、何もしていないようですが、一日通すと結構な距離を歩いています。
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たまに、追いかけっこもあります。

休養が長期にわたる馬もいますが、元気になってクラブに戻っていった馬もいます。
元気になって戻った馬たちが、活躍しているという話を聞くのは、何とも嬉しいものです。
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三重ホースファームスタッフ 松岡
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以上、三重ホースファームからのレポートでした。
また、馬たちの様子が届きましたら、ご紹介させていただきます。

高橋

昨日から開催されている相馬野馬追、馬好きなら一度は行ってみたい日本の行事。
ほぼ日でテキスト中継されいました!思わず見てしまいます。

馬場部ジュニア選手たちの熱い夏

こんにちは、元持です。

7月15日~17日にかけて全日本ジュニア馬場・パートⅡが行われました!
今回もしっかりと写真撮影をしてきましたヽ(^。^)ノ
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毎年夏に行われる全日本大会。
厩舎では選手たちのいろんな感情が交差し、笑いがあれば涙もあり。
何かに向けて努力する(してきた)姿勢は結果がどうあれ、今後に繋がる、素晴らしい価値のある経験ですね。今年は入賞者や決勝に残った選手も多く、毎年着々と表彰台に上る選手が増えてきてるなと感じた全日本大会でした。
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ヤングクラスでは安田利実(やすだ りしる)さんが3位という快挙♪
普段は学習院大学で練習している安田さん。
その練習が終わってから大阪や千葉に通い、練習を続け、体力的にもとても大変だったと思いますが見事に結果を残してくれました。
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年々、出場馬のレベルは確実に上がってきており、たった一つミスで順位が入れ替わることは多々あります。馬場競技特有の、静まりかえった空気の中、自分のできる最高の演技をすることだけに集中して挑む演技。そのプレッシャーに負けずに最高の演技が出来たとき、きっとそれが見ている人をも感動させる演技になるのでしょうね。
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馬と、そして周りの多くの方に支えられた1年が実を結んだことに感謝して、また次のステップに挑んでほしいです。
今回の結果は下記の通りです。

1日目
ヤングライダー選手権

2位 安田 利実(会員) リフレクションⅠ 千葉
6位 川上 藍(会員) ファンタベジャール 大阪
7位 大木 優里 レグルス 大阪

ジュニアライダー選手権
8位 滝澤 和希(会員) エステファニア 大阪
9位 小田 瑞穂(会員) セクレタリス 福岡
12位 小代 智貴(会員) アリーバ・デ・ヘルマ 湯布院
20位 奥平 優里(会員) フェルレ 大阪
27位 小代 智貴(会員) ロデオ 湯布院
28位 石野 結衣(会員) コートニー OP
32位 矢代 菜摘(会員) ボトルシップ 伊奈

チルドレンライダー選手権

9位 尾崎 希歩(会員) トリックスター 京都
10位 高沼 咲月(会員) ドリームガール 千葉
13位 丸茂 美鈴(会員) ユウガナル 高崎
25位 曽我 太一(会員) スカイディグニティ 京都
26位 吉瀬 瑞葵(会員) ホープスプリング 福岡
28位 伊藤 彩華(会員) ギャラント 伊奈


2日目
ジュニアライダー選手権

6位 滝澤 和希(会員) エステファニア 大阪
13位 奥平 優里(会員) フェルレ 大阪
14位 小代 智貴(会員) アリーバ・デ・ヘルマ 湯布院
15位 小田 瑞穂(会員) セクレタリス 福岡

ジュニアライダー馬場馬術選手権

7位 滝澤 和希(会員) エステファニア 大阪
11位 小田 瑞穂(会員) セクレタリス 福岡
13位 小代 智貴(会員) アリーバ・デ・ヘルマ 湯布院
16位 奥平 優里(会員) フェルレ 大阪

チルドレンライダー選手権

6位 高沼 咲月(会員) ドリームガール 千葉
15位 丸茂 美鈴(会員) ユウガナル 高崎
16位 尾崎 希歩(会員) トリックスター 京都

チルドレンライダー馬場馬術選手権

6位 高沼 咲月(会員) ドリームガール 千葉
12位 尾崎 希歩(会員) トリックスター 京都
14位 丸茂 美鈴(会員) ユウガナル 高崎

ヤングライダー選手権

4位 安田 利実(会員) リフレクションⅠ 千葉
5位 川上 藍(会員) ファンタベジャール 大阪
7位 大木 優里 レグルス 大阪

JOCジュニアオリンピックカップ/ヤングライダー馬場馬術選手権

3位 安田 利実(会員) リフレクションⅠ 千葉
6位 川上 藍(会員) ファンタベジャール 大阪
7位 大木 優里 レグルス 大阪


来年はより多くの選手たちの笑顔がみれることを願って・・
今回はこの辺で失礼します。

パートⅡの結果はこちらからご覧いただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

元持

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します-番外編

こんにちは。障害馬術取材チームです!

2回にわたり、《まほろばホースショーMiki(6/22~25》の競技レポートをお届けしましたが、今回は番外編として、大会をより一層盛り上げてくれた各種催しについてご紹介させていただきます♪

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馬事公苑(東京都・世田谷区)が2020年の東京五輪に向け施設整備工事に入っていることから、お祭りのように一般の方が楽しめる大会が残念ながら少なくなっています。。。

海外、特にヨーロッパなどで馬術競技が身近な存在である理由の一つが(大きな大会では)競技開催期間中に出店や催しが開かれ、お出かけスポットとしても楽しめることにもあるようです。

そこで、乗馬クラブクレインでも東京五輪に向け、『もっともっと多くの方に馬術を見て・知っていただく機会を作りたい!』との思いから、クレインが主催するまほろばホースショーMikiで様々な催し物を行うという初の試みにチャレンジしました。

今回行った催しは以下の7つです★

まずは、障害馬術競技の犬版ともいえる≪ドッグアジリティ≫

指導手と犬が息をピッタリ合わせて、コース上に置かれたハードルやトンネル、シーソーなどの障害物を定められた時間内にクリアしていく競技です。
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※写真:ドッグアジリティ用の障害を搬入してくださるスタッフの方々と、本番に向けコンディションを整えるワンちゃんたち(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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※写真:馬術用の障害を片付け、ワンちゃんたち用の障害を搬入!

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※写真:競技は小型・中型・大型犬に合わせて障害の高さが変わります。
一生懸命、指導手の誘導に従い障害をクリアしていくワンちゃんにキュン❤

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次にチアで有名な武庫川女子大学のみなさまによる
≪バトン・チアリーダー≫

大障害と中障害、それぞれが始まる前にパフォーマンスを見せてくださり、会場を盛り上げてくれました!!
観客はもちろん、なかなか間近でみることのできないバトン・チアリーダーを見に、この時ばかりは選手も観客としてたくさん集まってきていました♪

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※写真:「砂(馬場)の上」という、いつもとはコンディションの違う場所でパフォーマンスを披露するため、入念に下見や練習をしてくださった武庫川女子バトン・チアリーディングの皆様

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※写真:本番では、なんと今大会に合わせて「マホロバ❤」の文字を作ってくれました!
サプライズの演出に「マ」の撮影が間に合いませんでした...すみません!!

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そして、会場を大いに盛り上げてくれた
≪カラオケバトル≫

選手を中心に多数の方がエントリーしてくださり、洋楽やJ--POP、懐かしの曲に合わせ、素敵な歌声を披露してくれました。
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※写真:競技で見せる顔とはまた違った一面を見ることのできる貴重な機会に!

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※写真:表彰式の様子。
最高得点は、92点!!お二人が同率1位という結果になりました。おめでとうございます~★

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2名1組で水風船を的に当てる最新サバイバルゲーム
≪アクアボール≫
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※写真:スタッフが朝からたくさんの水風船を手作業で作りました♪

従来のルール通り遊ぶKidsもいれば、小学生未満の小さなお子様たちは
水風船や水に触って遊んでくれていました★

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初めて競技を観戦する方向けの
≪競技会ガイドツアー≫

スポーツはルールがわからないと、見ていても面白くないですよね...。
東京五輪に向け、もっと多くの方に馬術のルールを知ってもらいとの思いから、今回初めて取り入れた催しです。

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※写真:選手と一緒にインドアの馬場で行われた競技を観戦しながら、競技の観戦方法や選手プロフィールなどをしています。
今回は少人数で開催したため、個別の質問にも1問1答形式でお答えできました!


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各乗馬クラブのトップライダー思い出の品が出品された
≪有名選手馬具オークション≫
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最初は人が少なかったのですが・・・徐々に盛り上がりを見せ、最後は競り合う場面も。

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そして、最後は...
来場してくださった皆様が撮影した写真を投稿いただく
≪フォトコンテスト≫
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応募テーマは「〇〇な瞬間」。
最優秀賞には1万円(1名様)、優秀賞にはSDHC32GB(3名様)を贈呈!!

結果は、乗馬クラブクレインWEBサイト及びFacebookページにて発表させていただきました。
こちらから結果をご覧いただけます。

是非ご覧になってください★
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※写真:会場には、一眼レフでパシャパシャと写真を撮っている方々の姿も。

今後も、馬術競技を一般の方にも楽しんでいただけるような機会を増やしていただければと思っていますので、楽しみにしていてください♪

以上、まほろばホースショーMiki レポートでした。

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します-4

こんにちは。障害馬術取材チームです!

前回に続き、《まほろばホースショーMiki(6/22~25)の競技レポートをお届けします!

大会最終日は曇りそしてときどき雨...。
そんなときでも三木ホースランドパークは大丈夫!
屋根付きの観戦席からメインの馬場で行われる競技がとてもよく見えます。

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※写真:屋根付きの観戦席
この日は、多くの観客で最前列が埋め尽くされていました!

さて、選手にとっては、すこしやりづらいお天気模様の最終日。
その結果は...?

≪最終日≫
◆中障害飛越競技D ライトスポーツルウム賞
 3位:岩館正彦&プレミオン(クレインオリンピックパーク)
◆中障害飛越競技C日本馬事普及賞
 3位:竹内彰秀&I'mダニエル(クレインオリンピックパーク)

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※写真:竹内選手とI'mダニエル

余談ですが、三木ホースランドパークの電光掲示板は選手や馬の名前、その時点での上位選手のタイムなどが表示されるため、観客からみても
・今、どの人馬が走行しているのか
・何秒切れば勝てるのか
などが、とてもわかりやすいのです。

◆中障害飛越競技Bカバロ賞
 3位:森裕悟&CRNヴィエナ(クレイン東京)

1回目、満点走行だった森選手とCRNヴィエナは、ジャンプオフに進出。
計10人馬で行われたジャンプオフでも、森選手は減点ゼロで走り切りました!
ただ、わずかなタイム差で3位という結果でした。
惜しかったです!!

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※写真:(左)森選手とCRNヴィエナの1回目の走行(右)ジャンプオフ時


◆中障害飛越競技A BDサドル賞
 1位:岩館正彦&RBHシャルドネ(クレインオリンピックパーク)

1回目、満点走行だった岩館選手とRBHシャルドネ。
ジャンプオフでは減点4だったものの、減点ゼロの人馬がいなかったため
走行タイムが最も早かった岩館選手が優勝しました!

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※写真:(左)岩館選手とRBHシャルドネの1回目の走行(右)何やら肩にヒラヒラとたくさんのリボンをつけながら走行する岩館選手
本大会では、各競技で入賞した選手はリボンをつけて走行することになっており
このリボンが多いほど「ベストライダー賞」に近い選手という証になります!

アナウンスでも毎回、「ベストライダー賞に最も近い岩館選手!」と放送され、プレッシャーの中での戦いとなりました!

◆大障害飛越競技 B 乗馬クラブクレイン賞
 2位:木下建太朗&ウォーダン(クレイン千葉)

木下選手とウォーダンは、減点4で惜しくも2位という結果でした。
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※写真:木下選手とウォーダン...の後ろではロッドコーチがシビアな目線で走行をチェック中!?

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この日は武庫川女子のチアの皆さんが応援に駆けつけてくれ、華やかな表彰式になりました★☆★


最後に...
全競技合わせて、最も入賞回数の多かった選手を表彰する
「ベストライダー賞」の発表が!!!

見事、計6回入賞したクレインオリンピックパークの岩館正彦選手が1位となりました~♪

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※写真:後ろにつけた6つのリボンを見せながらの表彰式に。
黄金の馬の脚につけるプロテクターやスクーターまで賞品としてプレゼントされていました!

...と、喜びもつかの間!?

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拍手をしながら駆け寄ってくる面々に囲まれ...

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担がれ...どこへ連れていかれるのか????

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アクアボールのプールの中へ!!!

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そして、「水も滴るいい男」が完成しました~♪

岩館選手、おめでとうございます!
この様子はクレインFacebookに動画でもUPしていますので
ご興味ある方はぜひご覧ください★
https://www.facebook.com/joba.crane/videos/1409014575811835/

次回は番外編として、3日目と4日目に行われた
馬術競技以外の催しについてお届けします。

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します-3

こんにちは、高橋です。
本日は全日本ジュニア馬場決勝が御殿場で開催されていますが、そちらの内容は後日、元持からお届けします。

ということで、少し前、6/22~25にかけて行われたまほろばホースショーMikiの様子を障害馬術取材チームがお届けします。

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こんにちは。障害馬術取材チームです!

6月22日から25日にかけて、《まほろばホースショーMiki》が三木ホースランドパーク(兵庫)で行われました。

乗馬クラブクレインが主催の大会ということもあり17のクレイン各クラブより、たくさんの人馬が集結しました。

競技も4日間を通し、30競技が行われ、毎日並べられるリボンと賞品の数もたくさん!
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※写真:
(左)クレインオーストラリアでオリジナルに制作したリボン。
(右)賞品もたくさん!大中小と様々な箱...中身が何か気になります...。
リボンはクレインカラーをメインにチョイスし、真ん中のディスクはクレイオーストラリアの茶谷所長が制作したそうです!
いつもとは少し違う雰囲気ですが、クレインらしいリボンですよね♪


さて、競技レポートに移りたいと思いますが
今回は、競技数も出場人馬も多いため、日本馬術連盟公認競技で
3位以内に入賞した人馬を中心にご紹介させていただきます。

≪2日目≫
◆中障害飛越競技D標準Ⅰ
 1位:岩館正彦&プレミオン(クレインオリンピックパーク)
◆中障害飛越競技C標準Ⅰ
 3位:平井康之&BPフェリックス(服部緑地乗馬センター)
◆中障害飛越競技B標準Ⅰ
 2位:滝沢和希&タガノマキシマム(クレイン京都)
 3位:中野正幸&ゼーァ・クルーク(ニッケ乗馬クラブ・クレイン加古川)
◆中障害飛越競技A S&H
 2位:岩館正彦&C'sセシル(クレインオリンピックパーク)
 3位:岩館正彦&I'mキャスパー(クレインオリンピックパーク)


さぁ、続いては3日目です!ここからは写真付き♪

≪3日目≫
◆中障害飛越競技 C 二段走行
 2位:竹内彰秀&I'mダニエル(クレインオリンピックパーク)
◆中障害飛越競技A標準
 1位:中野善弘&CRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)
 2位:岩館正彦&C'sセシル(クレインオリンピックパーク)

減点ゼロで4人馬が完走した中障害飛越競技A標準。
タイムが最も早かった中野選手とCRNベガス(59.22秒)は、観客席からみていても、そのスピードを感じる走行でした。
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※写真:中野選手&CRNベガス
その正確な走行に、周囲からも「お~さすが~」の声が。

岩館選手とC'sセシルは、59.92秒とわずかの差で2位でした!
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※写真:岩館選手&C'sセシル

◆大障害飛越競技 B
 2位:木下建太朗&ウォーダン(クレイン千葉)

木下選手とウォーダンは、減点ゼロでしたが惜しくもタイム差で2位でした。

大障害ともなると、障害物の最大高は150cm、幅170cmととても大きくなります。

どんな馬でも最初からこんなに高く大きな障害を飛べるわけではなく、低い障害から徐々にクラスを上げていきます。

そのため、今回もエントリーは5人馬でしたが、満点走行が2名、減点4が3名というハイレベルな戦いとなりました!

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※写真:ロッドコーチから入念にアドバイスをもらう木下選手
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※写真:次々と大障害をクリアしていく木下選手&ウォーダン

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※写真:表彰式の様子
ずいぶん大きな箱の賞品をもらっていましたが、中身は一体なんだったのでしょう!?


競技最終日のレポートはまた後日!
「水も滴るいい男」も登場しますので、お楽しみに★

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します-2

こんにちは。障害馬術取材チームです!

6/16~18にかけて、《Japan Open 2017 第3戦》がつま恋乗馬倶楽部で行われました。

乗馬クラブクレインからは、中野善弘選手をはじめ15名以上の選手が全国から集まり、今大会に出場しました。
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大会1日目、2日目は晴天が続いていましたが、3日目は午後から小雨が降り、気温もぐっと低くなりました。

雨の日は馬場がぬかるんだり、滑りやすくなったりするので、細心のケアが必要になりますが、一方で晴れが続くと、こんどは地面が乾いて固くなり、それはそれで馬の脚に負担がかかることも・・

人間が思っている以上に、馬にとって地面の状態はとても重要で、成績に影響を及ぼす部分もあるのです!

そこで今回は、梅雨時で安定しないお天気の中でも大会中連日にわたり好成績を残された2名の選手を中心にご紹介いたします!

<横田裕哉選手>
大会1日目の「Bグレード標準障害」では、3位入賞を果たした横田選手とCRNコスタブラバ(乗馬クラブクレイン奈良)。

3日目の「Bグレード決勝」では、満点走行でジャンプオフへ進出。
ジャンプオフでは、タイム差で惜しくも3位という結果でしたが、こちらも満点走行で、初日に続き入賞を果たすという、横田選手とCRNコスタブラバの安定した強さを見せつけました!
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※写真:横田選手とCRNコスタブラバ「Bグレード決勝」での第一走行

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※写真:横田選手とCRNコスタブラバ「Bグレード決勝」ジャンプオフでも快走!

ちなみに本大会の表彰台は・・・・遠かった!(涙)
(実際に、距離的な問題としてですよ。)

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※写真:横田選手、「Bグレード決勝」での表彰式の様子

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※写真:表彰式から戻る横田選手


<森裕悟選手>
初日の「Cグレード標準障害」では64.53という好タイムで2位につけた森裕悟選手とレクター(乗馬クラブクレイン東京)。

続いて2日目の「Cグレード標準障害」では満点の上、次点の選手と2秒以上の差をつけるという圧倒的な技術とスピードで優勝しました!

さらに3日目の「Cグレード決勝」では、森選手とレクター(乗馬クラブクレイン東京)は4位に入賞。まさに連日にわたる活躍でした。

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※写真:大会3日目、森選手とレクターの走行

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※写真:表彰式から戻る森選手

また、森選手は「Cグレード決勝」にCRNヴィエナ(乗馬クラブクレイン東京)とも同時に出場し、7位という成績をおさめました。


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それでは最後にまとめて
各競技、3位までに入賞した人馬をご紹介します!

<Japan Open 2017 第3戦 1日目>
◆Cグレード標準障害
泉早也圭選手とアドミラルヴェンチャー(乗馬クラブクレイン京都)が3位入賞

<Japan Open 2017 第3戦 2日目>
◆Cグレード標準障害
泉早也圭選手とアドミラルヴェンチャー(乗馬クラブクレイン京都)が3位入賞

◆Aグレード標準障害
中野善弘選手とCRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)が優勝
木下建太郎選手とウォーダン(乗馬クラブクレイン千葉)が3位入賞

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ちなみに今回のレポートで「あれ?今までの人馬のパートナーが変わった?」と思われた方もいるかもしれません。
馬術競技といえば、人馬一体となって行う競技のため、選手と馬は「永遠の専属パートナー」といったイメージがあるかもしれませんが、クレインの場合、選手と馬の相性を見極めながら、パートナーチェンジをしたりすることもあるのです(もちろん、選手と馬の絆はとっても強いです!)。

まさに『馬が合う』ですね。
今後の障害馬術競技予定は・・・
全日本ジュニア障害馬術大会2017が8/10~13(御殿場市スポーツセンター)
全日本障害馬術大会2017 PartⅡが9/14~17(苫小牧市ノーザンホースパーク)
全日本障害馬術大会2017 Part Ⅰが11/16~19(三木市三木ホースランドパーク)
となっております。
引き続き、応援をお願いいたします。

おまけ:競技観戦中、ふと馬のお尻に目をやると・・・おや?何やらしっぽに赤い髪飾りのようなものが付いている??(シュシュみたいで、かわいい~☆)
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※写真:馬のしっぽに・・ヘアアクセサリー!?

実はこれ、ヘアゴムでもシュシュでもなく、周囲の選手に「蹴るかもしれないから、後ろに近づかないでね。」と伝えています。

それでもどこか、ヘアアクセサリーのように見えてしまうのは、そもそも馬がキュートすぎるせい!?

7/15~17全日本ジュニア馬場馬術大会に向けて!

こんにちは、元持です。

今月7/15~17は全日本ジュニア馬場馬術大会2017ならびに、全日本馬場馬術大会2017 PartⅡが御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催されます。

全日本大会に向け、乗馬クラブクレイン馬場部も第二回目となる馬場合宿を行いました!
6/5~6/7にかけて三木ホースランドパークで行われたのですが、3日目は少し天気が崩れたくらいで、2日間は素晴らしい好天に恵まれました♪

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今回の主な目的は、7月に行われる全日本馬場パートⅡ、全日本ジュニアに出場する選手たちのトレーニングです。

そしてメインイベントがもう一つ。

全国乗馬倶楽部振興協会が認定する指導者資格(いろいろ級があるのですが)を受験するスタッフ、そして『馬場馬術をもうちょっと深く学んでみたい!』というスタッフ向けの講義や練習会を実施し、関西圏にいるたくさんのスタッフが参加してくれました。

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講義と受験メンバーの経路は瀬理町先生、実技の講習会はグレナディールメンバーをメインとして行われたのですが、実際の審査で行われる経路のポイントや面接に必要なこと、また普段レッスンを行う上での乗り方説明など、普段ではなかなか聞けない話を聞くことができました。

やはり、経験のある人の説明の仕方は違いますね。

同じことを伝えるにしても、表現の仕方がたくさんあり、相手の分かりやすい表現を選び、伝えていかなければいけないということを再度学んだ1日でした。
みんな自分の引き出しを増やす良い機会になったのではないでしょうか。

スタッフのみんなも、自分の技量を高めるために努力しています。
日々の練習と学びが必要なのは、どのレベルになっても変わらないですね(^^)

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そしてそして・・

来たる7月15日(土)から17日(祝)まで行われる全日本ジュニア馬場&パートⅡ!!
出場予定の選手をお伝えしますね。
※敬称略・順不同

■Lクラス
牛頭美沙紀&プレミアクラウン
宮田道子&カーティス(会員)
三方祐也&ファンタズミック
本郷晶子&メイショウミルキー
鶴丸邦彦&ピエールバスター
藤井綾乃&レイ(会員)
鮎澤英陽&ファーストインパクト(会員)
田中健二&アイティーバトル(会員)
佐々木陽介&ソフィア


■Mクラス
金井仁&アイティトップ
松本奈美&ロッコ―オロシ
樫木俊&空
本郷晶子&ベストフェアリー
関口公平&ギャラント
冨川宏樹&タクト
岩合薫&ロードパンサー
岩合薫&ペルレン
岡田奈津子&ドン・カルロ(会員)
三方祐也&ハイパールミノスタ
三方祐也&ヴェラクルス
永川佐和美&リバーマンサーナ


■セントジョージクラス
冨川宏樹&トレジャーハンター
中田秀二&ランディ


■ヤングライダー選手権
川上藍&ファンタベジャール
安田利実&リフレクション
大木優里&rレグルス


■ジュニアライダー選手権
小田瑞穂&セクレタリス
滝澤和希&エステファニア
小代智貴&ロデオ
小代智貴&アリーバ・デ・ヘルマ
石野結衣&C'sコートニー
奥平優里&フェルレ


■チルドレンライダー選手権
高沼咲月&ドリームガール
海藤蛍&ハムスケピル
丸茂美鈴&ユーガナル
尾崎希歩&トリックスター
曽我太一&スカイディグニティ
吉瀬瑞葵&ホープスプリング


みんなこの日に向けて、一生懸命練習しています。

その成果が出せる日をぜひとも見に来てください!
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皆さまのご声援、お待ちしております♪

元持

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します

こんにちは、高橋です。
5月を皮切りに、馬術競技各種目、競技シーズンが到来しました。
5月下旬から6月にかけて行われた競技の様子、クレインの選手たちの様子をお届けします。

まずは、5/26~28にかけて山梨県馬術競技場で行われた全日本ヤング総合馬術大会です。

3日間かけて、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術を行う総合馬術。
今回は2日目クロスカントリー競技と3日目障害馬術競技におじゃましました。
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クロスカントリーの朝。

前日の雨もあり、クロスカントリー競技は2時間遅れで10:30スタート。
CCI2*競技から始まりました。(ちなみにシーシーアイツースターと読みます。)
CCI2*、CIC2*、CCI1*競技は国際競技になるため、海外から審判員を招き競技を開催します。
今回、クロスカントリーのコースデザイナーはニュージーランドからいらっしゃったJohn Nicholson氏、山梨の競技場をフルに活用したコースでした。

・・当日の朝、選手とコーチたちについて下見に行ったのですが、アップダウンの多いコースを息切らすことなく、約3.5km(CCIは約4km)をサクサク歩いていきます。私は上り坂でバテました・・・CCI4*となれば、その距離約6.3km以上、コースを完走するには10分以上かかってきます。
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必死について行って撮った写真・・見た目は『さわやかな高原の朝』となりそうなのですが、実際、私は汗だくです・・

選手たちは、このコースウォークを少なくとも3回以上繰り返すのです。そして、競技中、コースに反応できるよう感覚としてたたき込んでいきます。
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ひとたびスタートを切れば、かなりのスピードで障害を次々とクリアしていかなければなりません。
ここでコース下見がいきてくるんですね。

クロスカントリーの映像はこちらからどうぞ。

そして3日目の朝、2回目のホースインスペクションから始まります。

2日目のクロスカントリーを終えて1位で3日目を迎えても、このホースインスペクションを通過しなければ競技を続けられないのです。だから、選手たちはクロスカントリーが終わると、馬たちのケアに専念します。

そして、最後の障害馬術競技。
バーを一つ落とせば減点4、二つ落とせば減点8、減点数に大差がなければ、この障害馬術競技で順位が入れ替わることもあります。
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左)競技前、最後の調整、右)競技後、コーチからアドバイスを受ける選手

障害馬術競技の映像はこちらからどうぞ。

そして、最終日を終えた結果は・・・
CIC2*競技
1位 弓良隆行&ポーチャーズホープ(クレイン京都)
3位 伊藤正平&イプシロン(東武乗馬クラブ&クレイン)

弓良選手コメント
「ポーチャーズホープはイギリスで一度パートナーを組んだ馬だったので、馬の特徴はある程度わかっていたのですが、一年くらいクロスカントリーをしていなかったので、どうなるか心配もあったのですが、とりあえず上手くいってホッとしています。課題としては、まずは、馬場馬術が人馬ともに苦手なのでそこを強化して、初日からTOPで行けるようにしたいと思います。」

CCI1*競技
1位 平永健太&デラーゴ(クレイン栃木)
4位 平井康之&バーリントンスター(服部緑地乗馬センター)

平永選手コメント
「デラーゴとパートナーを組むのは、はじめてだったのですが、馬が助けてくれました。クロスカントリーを唯一、減点0で帰ってこれたのが一番良かったと思います。いいリズムでコースを走れました。馬が経験豊富なので信頼して走ることができました。障害馬術は人のミスでバーを落としてしまったので、競技を想定したトレーニングをしていきたいと思います。」

EV100競技
4位 小野敬司&ミスターダンディ(クレイン東京)

EV90競技(一般)
1位 遠藤 彰&フィオーレ(クレイン恵那)
2位 正井 基行&花凛(クレイン倉敷)
3位 弓良隆行&ハイクタウン(クレイン京都)
4位 林 貴秋&ダンツブラボー(服部緑地乗馬センター)

遠藤選手コメント
「今年はクラスを一つ上げて参加するつもりでしたが、馬の調子を考えてEV90競技に参加しました。1日目馬場はいつもよりコンパクトにまとまりすぎたので、次回はもっと動かして積極的に乗っていきたいと思います。クロスカントリーは雰囲気良く、次につながる走りができました。
最終日の障害は、自分がミスしていたのですが、馬が助けてくれました(笑)(インタビュー中、助けてもらえなかった・・と横を呟きながら通り過ぎっていた弓良選手・・)
次回は一つクラスを上げて参加する予定なので、成績を残せるようトレーニングを積みたいと思います。」

EV90競技(ジュニア)
2位 高橋義明&ハイクタウン(クレイン京都)
5位 濱谷はるひ&ミスターダンディー(クレイン東京)

となりました。
ちなみに、EV90競技では2日目を終えて弓良選手がTOPでしたが、障害馬術競技で順位が入れ替わりました。上位4名がクレインの選手なのですが、表彰の入場のとき何か話してます。ちょっと想像してしまいますね・・・

次回は、8/4~8/6、全日本ジュニア総合馬術大会2017 CIC2*/CCI1* Yamanashi(山梨県北杜市)が開催される予定です。
そして、11/24~26には全日本総合馬術大会2017(兵庫県三木市)も控えています。

皆さまも、ぜひ、応援にお越しください。

高橋