日本大学馬術部合宿@クレインオリンピックパーク

こんにちは、高橋です。
夏休みも、夏も終わりに近づいている今日この頃、みなさん夏の思い出はできましたでしょうか?

私は気づけば「涼しくなってきたなー」という感じで、あっという間でした。
そんな、あっという間だった夏、先日、日本大学馬術部がクレインオリンピックパークで合宿をしているということで、お邪魔させていただきました。
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レッスンをするのは、日本大学馬術部のコーチも務める乗馬クラブクレインの岩谷一裕です。
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参加してたのは、日本大学馬術部の沖廣諒一さん(4年生)&桜艦(15才)、大久保貴史さん(3年生)&桜魂(16才)、吉永一篤さん(2年生)&桜照(15才)です。
日本大学の馬たちの名前には、スクールカラーの桜色にちなみ、桜がつきます。
日本大学馬術部は40名ほどの部員がいるようですが、今回合宿に参加していたのは、全日本学生障害競技に出場するレギュラーメンバー。
レッスン内容も難易度が高く、みんな馬と向かい合い真剣です。

この日、レッスンが終わった後に、少しだけお話しを伺いました。
みな、今の馬たちとパートナーになったのは、今年の4月くらい。まだ、それほど長い期間ではなく、今日のレッスンでは、それぞれの馬たちの課題に取り組んでいました。
この日は、合宿が始まってまだ2日目でしたが、今回の合宿も充実したものにしたいと、皆、とても熱心です。

沖廣さん「何回か合宿に来ているが、毎回違う馬で来ても、乗りやすくていい状態なって帰ることができるから、今回もそうなって帰りたい。」

大久保さん「岩谷さんはすごく的確にアドバイスをくれる。その馬、その人のダメなところを指摘してくるから、わかりやすいし、乗っていて馬が変わっていくのがわかる。」

吉永さん「意識が変わります。クレインオリンピックパークに来ると、周りで練習している方たちを見ていても勉強になる。考えてやっていることが、一つも二つも上で、そういう風に乗るのかと教えられます。」

皆、今は大学近くの学生寮で、まさに"馬漬け"の日々を過ごしているそう。
目標は「全日本学生障害で勝ちたい!」とのこと、皆、声を揃えて言っていました。

合宿は9月2日まで、クレインオリンピックパークでも"馬漬け"の日々が続きます。
けど、それが楽しいんですよね。

最後に写真を撮らせてもらいました。
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あっ、馬が動いて失敗・・・
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もう一度、今度はちゃんと撮れました。左から沖廣さん、大久保さん、吉永さんです。

学習院大学馬術部:クレイン栃木で合宿が行われました!

みなさん、こんにちは元持です。

今日は、クレインで実施された新たな活動についてご紹介いたします。

クレイン馬場部を率いる瀬理町芳隆先生は、
実は学習院大学馬術部のコーチを兼任しております。
その関係もあって、7月6日(土)~12日(金)まで、学習院大学馬術部の合宿が
クレイン栃木で行われました。

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みなさん、ご存じですか?
クレイン栃木の敷地はかなり広く、
通常レッスンでは使用されていない馬場もあるので
このような合宿を行うことができるのです。

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6日の朝、学習院から10頭もの馬と、馬具を馬運車で栃木に運んできます。
6日当日は猛暑といっても過言でないくらい暑い日でした・・

でもこれから始まる合宿に、みんなやる気満々!
テキパキと作業を熟していきます。
本来は30名ほどいる馬術部メンバーですが、
今回合宿に参加してくれたのは12名。

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厩舎の段どりや片づけが一段落すると、
主将の関口さんは、今日のみんなの練習の段どりを行います。
みんなのために、いろいろと準備や手配をしたり・・
そんな一生懸命な関口さんの姿をみて、
なんて素晴らしい主将がいる部なんだ!と感心してしまいました。

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先輩や後輩、馬歴も人によって全然違う、
そんな中でみんなが協力し合って、
この合宿で何かを得ようとする姿勢があり、
若さとエネルギー、そして青春を感じました(笑)

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今回の合宿では、馬場のレッスンのみならず
普段ではまずみることのできない
『THE・瀬理町芳隆の障害レッスン』も行われました!


私も初めてみました・・
瀬理町先生の障害レッスン・・
始めは少し違和感もありましたが、慣れると意外と普通でした(笑)

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7日間に渡って行われたこの合宿、
部員のみんなは何を感じ、得てくれたのでしょうか。

学生たちは、騎乗などの練習はもちろんのことですが、
それ以上に、馬の世話に費やす時間の長さ・・
活動のほとんどを馬の世話に費やしています。

そんな世話の時間と比較すると、騎乗している時間は
ほんとに一瞬かもしれません。
でも、そんな時間があるからこそ、
より馬を、より騎乗の時間を大切にできるのだと思います。

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私自身、馬術部の学生たちと話をすることは
ほぼ初めてだったのですが、
みんなの馬への愛情や、上手くなろうと努力する姿勢がとても印象的でした。
また機会があれば、ぜひクレインで合宿行ってほしいです!

みなさんも、もしどこかの競技会で学習院馬術部が参加していたら
その時は、ちょっとこのブログを思い出して、ご声援いただけると嬉しいです。

以上、クレインと学習院馬術部の新たな活動のご報告でした!

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障害馬術団体戦の結果は?

こんにちは、高橋です。
リオデジャネイロオリンピックも、あと残すところ3日。
まだまだ、熱戦が続いています。

障害馬術団体は昨日が決勝でした。
各国の減点数は僅差、まさに、「ひとつもバーを落としてはならない!」プレッシャーとの戦いでした。

障害馬術団体結果は・・・
1位 フランス
2位 ブラジル
3位 ドイツ・・・カナダと同減点だったためジャンプオフを実施、ドイツが勝ちました。

日本は残念ながら決勝に進めませんでした。残念!!
けど、気迫が感じられる素晴らしい飛越でした。

障害馬術団体予選、桝井選手は減点12でした。

やはり、表彰式はいいですね~。
障害馬術の表彰式は、馬術というスポーツを象徴するような、年齢も性別も関係なく選手が揃っていました。最後は選手全員が1位の表彰台に乗って記念撮影。
さっきまでは鎬を削って戦っていた選手たちも、表彰式ではお互いに讃えあう姿に感動です。
と、人間たちは感動につつまれていますが、きっと馬たちにとっては特に何の感動もなく、「なんだかいつもより褒めてもらえるぞ。」的な感じでしょうか。
馬にも感動するとかあるのかな?とふと思ってしまいます。

さて、明日はいよいよ個人決勝です。

ずーっと障害馬術の映像を見ていると、なんとなく、見えてきませんか?
うんうん、この馬は落ち着いて走行している。
おっ、この馬はなかなか気が熱くなっているな。
あっ、選手が馬の動きに遅れた。
などなど、馬という動物と一緒に走るスポーツだからこその面白みがあります。

障害馬術個人決勝、お見逃しなく!

高橋


この夏、馬術競技に注目!今日は障害馬術です!

こんにちは、高橋です。
みなさん、毎日眠れない夜がつづいておりますでしょうか?

馬術競技は、総合馬術が終わり、馬場馬術はあと個人決勝を残すのみ。
そして、今晩から障害馬術個人予選が始まります。

乗馬クラブクレインからは桝井選手とタルーベダルコKZが出場します。
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NHK Rio 2016 オリンピックで日本時間22:00~ライブ配信されます。

私は、結構馬術団体の表彰シーンが好きです。競技のときは、ピリッと緊張している選手と馬ですが、表彰式のときは少しリラックスした雰囲気、かつ、団体の表彰式は12名の選手と12頭の馬が揃うので、いろんな馬たちの表情が見れて楽しいです。(緊張する馬もいますが・・・)
ウイニングランの様子が、また競技によって違うので見比べてみると面白いですよ。

さて、今晩から始まる障害馬術、どんな競技かというと・・・
まずは、FEIの1分動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=3OcTTs9db78

なんとなく、わかりますでしょうか?
さまざまなデザインの障害物を、障害につけられた番号順に飛んでいきます。
障害に赤旗と白旗がついているのですが、赤旗が右に来るように飛びます。

バーを落としたり、馬が飛ぶのを拒否したりすると減点されます。
規定タイムをオーバーしても減点されます。
もちろん、落馬やコースを間違うと失権となり競技は続けれられません。

ではロンドンオリンピックのときの映像を見てみましょう。
障害馬術個人決勝です。
https://www.youtube.com/watch?v=4AOAhuJ4rU4

いかがでしょうか?
オリンピッククラスになると障害の高さが140cm~160cm、奥行きは150cm~200cmにもなります。それも、連続して設置されていたり、カーブの途中に設置されていたり、これまでのトレーニングの成果が試されます。

選手が目指すは減点0、そして、タイムの早さです。
最終的に同減点(減点0)の場合は、ジャンプオフ(決勝競技)で争われます。
より減点がなく、タイムの早い人馬が1位となります。
だから、早くないといけないんですね。

バーを落とさないように、そして、タイムを早く帰ってこれるように、コースを走行中、選手は馬にいろいろと合図を送っています。馬と選手のコンビネーションに注目です!

乗馬クラブクレインFacebookページも合わせてご覧ください!

高橋

本番で結果を出せる人/出せない人の違いとは?

こんにちは、障害馬術取材チームです。

本日(14日22時)から、リオデジャネイロオリンピックの障害馬術競技が始まり
クレインからは、桝井俊樹選手とタルーベダルコKZが出場します!

数多くの国際大会に出場している選手でもオリンピックというのは
独特の雰囲気があり、実力があるから結果を残せる...とは言い切れないようです。

では、『本番で結果を出せる人と出せない人の違い』とはどこにあるのでしょうか?

馬術の国際大会で監督やコーチを歴任しているクレイン障害馬術部門の責任者・中野善弘が
ビジネスリーダーのスキルアップサイト「THE21オンライン」で
"その違い"について紹介しています。

http://shuchi.php.co.jp/the21/detail/3188

馬術はもちろん、ビジネスシーンにも活かせる内容になっていますので
是非、皆さんご覧ください☆

この夏、馬術競技に注目!

こんにちは、高橋です。
いよいよ、リオデジャネイロオリンピックが始まりましたね。
時差は12時間、昼夜逆転・・じゃなくて睡眠を削る生活が続くことになりそうです・・・

本日8/6は日本時間22:00~総合馬術(Eventing)の馬場馬術があります。
北島選手は0:00~出場です!NHKのネット配信でご覧いただけます。
スマホアプリもあるようですよ。

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CIC2*Yamanashiでの根岸選手とプリティーダーリン、初日馬場馬術からTOPでした!

さて、「総合馬術って何?」という方に、先日7/22~24山梨の小淵沢で開催された第37回全日本ジュニア総合馬術大会2016・CIC2*/CCI1* Yamanashi 2016の様子とともにご紹介いたします。


総合馬術は、3日間で3種目(馬場馬術・クロスカントリー・障害馬術)を同じ選手と馬の組み合わせで競う競技です。減点法で採点され、3種目合計の減点数が少ない選手と馬が上位になります。
(減点法については日本馬術連盟サイトをご覧ください。)

他の馬術競技と違う点は、3日間で違う種目を同じ馬でやらなければならない点です。
パートナーである馬の能力を正確に把握し、クロスカントリー走行時のコース取りを緻密に計算することや、競技期間を通して馬のコンディションを良い状態に保つことが必要です。

総合馬術の見どころは、2種目目のクロスカントリー!

自然に近い状態の地形に竹柵、生垣、池、水濠、乾濠など、丸太などの天然素材で作られたボリュームのある障害物が設置されます。世界のトップレベルの大会では、コースの長さは6km以上にもなり、飛越する障害物は40を超えます。そのハードなコースを分速570m(時速34.2km)のスピードで駆け抜ける様子は迫力満点です。


全日本ジュニア総合馬術2日目の様子。

設置されている障害は固定されているため、馬が肢をひっかけたり、飛ぶタイミングを大きく外してしまうと、選手が馬とともに転倒する危険もあります。
ライダーの馬との信頼関係、そしてテクニックと勇気が必要になります。

山梨県馬術競技場はなだらかな斜面が多く、起伏のあるコースを走らなければなりません。選手は馬のバランス、スピード、障害への向かい方を考えながらコースを走ります。もちろん、規定タイムがありますので、正確に走るだけでなく、タイムインするためにどこで時間を稼ぐかも重要です。

2日目を走り終わった後は、馬も疲れています。ハードなコースを走るため、筋肉痛的な肢の痛みが出ることも、競技後、選手はすぐに馬のケアにあたります。
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3日目行われる障害馬術。その前に2回目のホースインスペクションがあります。
獣医や審判が馬をチェックします。競技が続けられるコンディションでない場合は、2日目まで、いかに上位にいたとしても、その時点で終了になることも。

ホースインスペクションをパスした馬が障害馬術競技に臨みます。

高さが130㎝までの障害が10~13個設置されたコースを走行します。前日はスピードと飛び越える動作が要求されましたが、3日目は走るペースを調整し、飛び上がる動作が要求されます。疲れが残る馬をケアし、本番は慎重な走行が求められます。


障害馬術、根岸選手とプリティーダーリン。

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障害コース走行後、CIC2*優勝が決まり祝福を受ける根岸選手とプリティーダーリン。
前回の大会では思うような成績が出せなかった根岸選手「今回は結果が出せてよかった。」とコメントが。いつも本番に馬の調子を合わせるのは難しいんですね。言葉が通じないですからね。

チルドレンライダー選手権競技で優勝したのは楠本選手。
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「初日からTOPでいることができてよかったです。」と前回の大会から成長し、有言実行しました。おめでとう!

なんとなく総合馬術のイメージが沸いてきましたでしょうか?
ぜひ、今晩からの競技をご覧ください。

乗馬クラブクレインFacebookページも合わせてご覧ください。

高橋

ちょっと違う角度から見た「観たぞ」、好きだなぁ。