中秋の名月は何かが起こる!?

こんにちは、高橋です。

今日は中秋の名月、旧暦の秋の真ん中、8月15日あたる月が満月だから、十五夜というそうです。
私独自の視点としては、宴をひらくための口実的な・・・昔の人は桜や紅葉や月や、美しいものや感動的なシーンは一人でなく、みんなで共有したかったのかなと思います。

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スマホで撮影しましたが、雲を照らすほど月明かりが、風が気持ちよい夜です。(クレイン大阪にて)


やはり、満月の日は何かが起こる!?

初めてご紹介しますが、実は乗馬クラブクレインには陸上選手がいます。
名前は、世古 和(のどか)さん。
100mの選手です。

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馬にも乗ります。

今日は、第63回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催されていました。

女子100m決勝に出場していた世古選手。
見事、1位になりました!、そして記録は11.60で自己ベストも更新!
おめでとうございます!

なぜ、乗馬クラブから陸上選手?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、また次の機会に、本人から書いてもらいましょう。

うれしかったので、皆さまにもご報告いたしました。

高橋

最後の最後まで馬と競技に集中!

こんにちは、高橋です。
シルバーウィークも今日で最後、皆さまはどんなお休みを過ごされていましたでしょうか?
そんなことない仕事の方はお疲れ様です。
かく言う私も仕事でした。

間が空いてしまいましたが、前回からの続き、第46回全日本総合馬術大会2015、3日目をお届けします。

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3日目はどんよりした天気でした。
しかし、選手たちは朝早くから、黙々と準備をはじめます。

3日目の朝は、2回目のホースインスペクションが行われます。
(ちなみに1回目は競技が始まる前に行われます。)
馬が障害馬術競技に出られる状態かどうかを獣医と審査員がチェックします。

ホースインスペクションは馬も人も身だしなみを整え参加します。

たてがみをあみ、ブラシをかけ、出番が近くなったら、引き馬をし、いかに馬を良く見せられるかを調整していきます。

ホースインスペクションは速歩で歩様(ほよう)を見ます。

そして、ホースインスペクションが通ったら、3日目の障害馬術がスタートします。

選手たちは天候をものともせず、準備をし競技に臨んでいきます。そして、競技スタッフたちも雨の中、障害を準備していきます。(競技クラスごとに、障害の高さ、幅、そしてコースが変わるので、ひとつの競技が終わるごとに組み替えます。)
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2日目のクロスカントリーを終え、馬も疲労が残る中、最後の障害馬術競技となります。
選手は自分の馬の特徴を理解し、競技前の準備運動を行い、最後まで減点0でFinishできるよう集中します。

ノービス競技で楠本将斗選手とブレットマリンガニー(乗馬クラブクレイン倉敷)が1位に、CCI1*競技で平永健太選手とアイリッシュブルー(乗馬クラブクレイン栃木)が1位になりました!

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1位にはブルーリボンが送られます。

お二人にコメントをいただきました。

ノービス競技で唯一10代の選手でした。「大人たちに負けないようにがんばりたい。」と言っていた楠本選手、「1日目馬場が終わった時点で最下位だったので、野外は減点0で帰ってきて、まさかのTOPに立って、思わぬ展開でした。今日は減点0で帰ってくる気持ちで臨みました。」
優勝したけどくやしいと語る楠本選手。
「優勝したけど、内容は良くなかったので、次はダントツで優勝できるように、馬場も野外も障害もがんばりたいです。」と次への意欲を見せてくれました。

そして、CCI1*で優勝した平永選手。アイリッシュブルーと1位に贈られるブルーリボンの縁起を担いで、ブルーの鐙とブルーのベルトして、今回の競技に臨んでいたそうです。
「アイリッシュブルーとは長いつきあいで、お互いに良いところ苦手なところを知っているので今回は思い切って行こうと競技に臨みました。」
1日目馬場が終わった時点で5位だった平永選手、2日目クロスカントリーが終わって2位に、最後は得意な障害で減点0でゴールを切りました。思い切っていった結果が今回につながったようです。

「せっかくここまで一緒に成長して来たので、もうひとつステップアップして次のクラス出れるようになりたいです。」と語ってくれました。

また、お二人の活躍が楽しみです。

そういえば・・・クレイン栃木に乗馬体験に行くと、アイリッシュブルーが出てくるかも!?
(普段は初心者の方も乗せているそうです。)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

10月8日~11日はオランダのブックローでリオデジャネイロオリンピック地域予選が開催されます。詳しくは日本馬術連盟サイトをご覧ください。
乗馬クラブクレインからも北島選手と田中選手が出場する予定です!

知っているとちょっとツウな馬のはなし

こんにちは。障害馬術取材チームです。

2015 Fuji Horse ShowAutumn Grand Prix CSI1*-W Fujiでは
選手はもちろん、パートナーである馬も大活躍でした。

その一頭が競技会最終日、中野善弘選手と満点走行で見事1位を獲得した「CRNベガス」です。
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※写真:競技会最終日で満点走行をした直後のCRNベガス

CRNベガスのお父さん(ヴィヴァンテ)はオーストラリア代表馬として、世界選手権に出場したり、ウクライナの選手と一緒にオリンピックにでたりと、とても有名な馬です。
そんなお父さんとサラブレッドのお母さん(マクギンティの子供)から生まれたCRNベガスはエリート馬と言えるかもしれませんね。

でも、エリート馬だからといって戦績を残せるかはまた別です。選手にもその馬を乗りこなすだけのスキルと努力が要求されます。

2014年1月、中野善弘選手がオーストラリアで初めてCRNベガスと対面した際の印象は、「能力はとても高い反面、神経質で乗りこなすのが難しい馬」。
それだけに、日本に連れてくるかどうかは非常に迷ったそうです。

日本に来て、約1年半。
今回の競技会で140㎝クラスに出場し、2回連続で満点走行をするなど、今後の活躍がとても楽しみです!


さて、話は変わりますが、クレインオーストラリアはご存知ですか?
選手・馬のトレーニングや馬の生産・販売、馬具・その他施設備品の販売を主な業務として行っています。
そして、そのクレインオーストラリアで生産した馬が現在日本に3頭います。

今回は、そのうちの1頭が競技会に出場していたので写真を撮らせてもらいました!
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※写真:クレインオーストラリアで生産した馬

白いクレインロゴが見えますか?
クレインオーストラリアで生産した馬には、クレインのロゴマークが付けられています。

オーストラリアでは馬の側面に「生産牧場のブランド」を
その反対側面に「●年生まれの●頭目という意味で『●』に該当する数字」がつけられるケースが多く、クレインオーストラリアでもクレインロゴを付けているそうです。

馬の出生や国による文化の違い...面白いですね!
また、競技会ごとに新しいネタを持ち帰ってこようと思います。

馬で森の中を走り抜ける!

朝、森の中に入ると木漏れ日が心地よく、鳥たちのさえずりが聞こえる。

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少し周りを見渡すと、んっ!馬の看板が見える。
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その先は大きな丸太みたいなものが・・・

そう、ここは兵庫県三木市にある三木ホースランドパークです。

こんにちは、高橋です。第45回全日本総合馬術大会2015に行ってきました。
9月5日は総合馬術2日目、クロスカントリーが行われました。

朝、コースを少し歩いてみたのですが・・・
坂あり、丸太あり、池ありと馬で走るには難しそうな、その技術力が求められるコースが組まれていました。
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このコースを馬で走って行くのか・・・
やっぱりすごい!
何回見ても、どうやって馬で越えて行くのか想像がつきません。

クロスカントリーでは馬のスピード・スタミナ・ジャンプの能力が試されます。そして、同時に選手は自分が乗る馬のペースや特徴を理解しているかを試されます。

例えばこの障害、連続して設置されています。

根岸選手とバーリントンスター、CIC2*競技に出場していました。

みなさん、どこが障害かわかりましたか?

最初の丸太(障害名はビッグログ)を飛んだあと、水に飛び込みます(飛込み水濠)。そして、さらにジャンプして水から飛び出し(バンケット)、再度、水に入り、映っていませんが、さらにその先に障害が設置されていました。

最初のビッグログを飛んで、飛込み水濠の時に、馬が躊躇しそうなのを感じ、勇気づけるかのように「はっ!!」と声を出す選手もいました。

コースを完走するだけでなく、規定タイム内にゴールを切らなければならないので、走るところはペースを上げます。

片山選手とリーノレオン

他出場選手の動画はこちらでご覧いただけます。


2日目が終わった後、馬たちは脚を冷やされ、湿布され、明日の朝に行われるホースインスペクションに備えて、獣医に調子を診てもらいます。

3日間続くというのが、総合馬術の見どころでもあります。
いかに3種目の競技を乗り切るか。それも重要なポイントです。

引き続き最終日の様子をお届けします。

高橋

時を同じくしてイギリスではThe Land Rover Burghley Horse Trialsが行われていました。
さすが、イギリスでも大きな大会のひとつ、賑わいがすごいです。

Fuji Horse ShowAutumn Grand Prix最終日!

こんにちは。障害馬術取材チームです。

前回に続き、2015 Fuji Horse ShowAutumn Grand Prix CSI1*-W Fujiについてです。
今回は最終日に行われた競技のうち2つをピックアップしたいと思います!

まずは、第20競技「フジ中障害飛越競技Dファイナル」。
クレイン千葉の木下建太郎選手とマジックアワーが1位に!
そして、クレイン伊奈の西山侑男選手とトチワカが2位に、東武乗馬クラブ&クレインの徳田成朗選手とCRNエンデバーが5位に入賞しました。

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※写真:木下建太郎選手とマジックアワー

2日目よりもコンディションが良さそうな選手と馬たち。
午後に入ると雨が降り出し、気温もぐっと下がってきましたが
まだまだ選手たちは活躍を見せてくれました。

それが、第24競技「フジ中障害飛越競技Aファイナル」!

同競技には、30名の選手がエントリー(内6名が棄権)し、クレインからは
中野善弘選手、重枝佑佳選手、岩館正彦選手、木下建太郎選手、徳田成朗選手、泉早也圭選手、横田裕哉選手、伊濱武史選手が出場しました。[出番順]
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※写真:第24競技コース表

同競技は、コースの難易度よりも74秒という時間制限が選手たちを苦しめ
タイム減点を取られる選手が多い中、中野善弘選手とCRNベガスが減点ゼロで走行!
中野選手含む3人馬でジャンプオフが行われました。

ジャンプオフでも中野選手は唯一減点ゼロで走行。
見事1位を獲得しました!
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※写真(上下):中野善弘選手とCRNベガス

今競技会の公認種目については、後日、日本馬術連盟のホームページで結果詳細が掲載される予定です。ご興味のある方は是非ご覧ください。


さて、今回のレポートはまだまだ終わりません!
次回ブログでは、今回出場していた馬についてご紹介したいと思います!

御殿場で行われた4スターの競技会を取材してきました!

こんにちは。障害馬術取材チームです。

今回は9月4日~6日にかけて静岡県御殿場市で行われた
2015 Fuji Horse ShowAutumn Grand Prix CSI1*-W Fujiに取材に行ってきました。

この週は、雨続きで天候が一番気になりましたが
競技会2日目は久しぶりの晴れ!

競技の合間には、スプリンクラーで放水する場面も見られました。
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※写真:馬場にスプリンクラーで放水する様子

それでも、午後は午前の暑さが嘘かのように、涼しくなり、馬術観戦日和に。

さて、今回は、4スター(※1)というもっとも競技レベルが高く(ワールドカップ予選もあり)結果が良ければ全日本出場ポイントも多く入る競技会でした。
だからそこ、選手たちにとって、非常に重要な試合だったのです。

(※1)大会毎に求める競技レベルを「スター(*)」で表現しており
上級から4*(フォースター)、3*(スリースター)、2*(2スター)、1*(ワンスター)

競技会2日目の第15競技「フジオータムグランプリCSI1*-W Fuji」(大障害B)は
障害の高さが150cm以内、幅が170cm以内の障害が13個以内で構成されており
障害の高さもさることながら、選手ではない私たちから見ても、
非常に難易度が高いとわかるようなコースでした!

日本リーグの中間獲得ポイントでトップ10に入る選手や
クレインのグレナディール選手など、強者が集結した競技で
とても見ごたえがありました。

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※写真:入念に下見を行う選手たち

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※写真:下見中の選手たちを見守る馬たち
(ず~っと選手たちの方を見て待っています。どんな心境なのでしょうね)

その後に行われた第17競技「フジ中障害飛越競技A」には
中野善弘選手や重枝佑佳選手、木下建太郎選手ら、クレインからは7名の選手が出場しました。

1番目に走行した中野選手は、一つバーを落とし減点4で4位に入賞しました。
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※写真:中野善弘選手とCRNベガス

2番目に走行した重枝選手はパートナー馬のライブワイヤーと初めて140cmの障害にチャレンジ!
選手と馬にとって、10cm障害が高くなるというのは数字で見る以上の違いがあるそうです。
そんな状況の中でも、重枝選手は安定した走行を見せてくれました。
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※写真:重枝佑佳選手とライブワイヤー

クレインの選手の中では最後の19番目に走行した木下選手は減点ゼロで
3位に入賞しました!
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※写真:木下建太郎選手とアンタッチャブル

中盤から曇り空で写真も暗くなってしまいましたが
晴れているとさすが富士山のふもとといった景観が広がります。
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次回ブログでは、競技会の最終日についてご紹介します!