第17回アジア大会便り ~障害馬術個人 インスペクション無事通過~

【アジア大会便り vol.26】

あいにくの空模様でした。

朝は雨の中、障害個人戦に向けてのインスペクションが行われ、
日本の馬達は問題無く通過しました。

0929_5s.jpg

日中は競技も無く、選手達は明日に向けてリラックスした時間を過ごせた1日となったでしょう。

1日降った雨で、水はけの悪い馬場は水浸しの状態ですが、
競技運営の方々の必死な作業で修復を行っていました。
ベストな状態で馬達が走行出来れば...と思います。

明日はいよいよ最終日。障害個人戦が行われます。
日本からは3頭が個人戦に参加します。

目指せ、センターポール!!


古川 雅樹

第17回アジア大会便り ~障害馬術団体 銅メダル獲得!~

【アジア大会便り vol.25】

いよいよ障害チームの出番です。
障害のネーションズカップ(団体戦)は、午前と午後の2ラウンドで行われ、
それぞれのラウンドで上位3名の総減点の合計を競います。

日本チームは午前の第1ラウンドを4位で終わり、午後の第2ラウンドへ挑みました。
第1ラウンドとコースは同じでしたが、水郷障害が無くなり、
140cmから145cmの高さに上がりました。

各国の選手が苦戦する中、日本選手は大健闘しました。

0929_4s.jpg

結果、一つ順位を上げて「銅メダル」を獲得することが出来ました。

0929_2s.jpg

~中野コーチのコメント~

「僅差の中、よく三位(銅メダル)に届いてくれました。
カタール、サウジの馬達はやはりずば抜けた馬達が揃っていて、
アラブを押さえて日本が3位に入ったことは大健闘だと思います。
世界選手権の悔しさをバネに、いいチームワークでメダルを
取れたことを喜びたいと思います。応援して下さった皆様、
ありがとうございました。引続き個人戦も頑張ります。」

0929_3s.jpg

競技終了後、イギリスから来ていた田中選手と
マーキードプレスコ号が帰路につきました。

0929_1s.jpg

丸2日の移動時間ということです。
人馬とも、無事を祈るばかりです。

夜は障害チームの祝勝会。
銅メダルを祝うとともに、個人戦に向けて鋭気を養いました。

0929s.jpg


古川 雅樹

第17回アジア大会便り ~いよいよ障害馬術が始まります~

【アジア大会便り vol.24】

昨日は競技がありませんでしたが、朝から忙しい一日となりました。

朝一は、日本から行動をともにしていた馬と仲間が帰路につきました。

0928_2s.jpg

韓国へ渡りはや2週間、長いようであっという間の時間を
「感動」という言葉で埋め尽くしてくれた仲間達です。

そして、見送ってすぐに障害のインスペクション。
明日の障害団体に向けて4頭の馬達が出場し、無事に全馬、パスしました。

午後からはファミライゼーション(フレンドシップ)が行われ、
各国の馬達が実際の競技場を使い、障害を飛んだり、
馬に競技場の雰囲気を慣らすことを行いました。

素人目線ですが、日本の馬達は調子が良さそうです。

0928_1s.jpg

本日は障害の団体戦。
一つでも上のポジションを目指して、選手と馬をサポートしたいと思います。


古川雅樹

第17回アジア大会便り ~総合馬術団体 銀メダル!~

【アジア大会便り vol.23】

団体銀メダル、個人は田中選手が5位で北島選手が6位で終了しました。

0926_01.JPG

sougou_hyousyou.jpg
*表彰式の様子

ちょっと残念な結果になりましたが、日本チームは大健闘だったと思います。

最終日の障害飛越では北島選手はプレッシャーに押されながらも減点0で走行。

asia_kitajima_final.jpg
*北島選手とジャストチョコレート

最終走者の田中選手につなぎましたが、田中選手は痛恨の1落下があり減点4点。

asia_tanaka_final.jpg
*田中選手とマーキードプレスコ

個人成績も前日3位から5位まで下げてしまいましたが、
チームの4番手としての役割をしっかりと果たしてくれました。

韓国チームは地元開催でのプレッシャーもあったと思いますが、
確実な走行で金メダルを獲得しました。
賛辞を送りたいと思います。

総合馬術チームの応援ありがとうございました。

0926_03.JPG

0926_02.JPG

明日からは障害チームの出番です。
引き続き応援よろしくお願いします。


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~総合馬術 インスペクション無事終了~

【アジア大会便り vol.22】

今日は朝からインスペクションが無事に終了しました。

昨日、クロスカントリーを走っているため馬の疲労度と歩様検査を行うためです。

このインスペクションで馬の歩様が悪ければその時点で余力審査に
出場することができなくなってしまいます。

選手たちは7時前くらいから軽く乗り運動をしたり、曳き馬を行って
インスペクションに臨み無事に全頭がパスしました。

DSC_0067.jpgDSC_0069.jpg

午後1時からは余力審査(障害飛越)です。
最後まで諦めず、日本チームが減点0で帰ってくることが一番です。

DSC_0070.jpg

応援よろしくお願いします。

競技ルールについては下記を参照ください。

初めてでもわかる!イラストで見る「総合馬術」の楽しみ方とルール(※終了しました。)


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~総合馬術団体 クロスカントリーを終え2位~

【アジア大会便り vol.21】

クロスカントリーが終了して1位の韓国との差は
団体で9.5点となりました。

日本の4選手は若干のタイム減点がありましたが、
全員が素晴らしい走行を終えました。

cross_kitajima.jpg
*北島選手とジャストチョコレート

国内組の北島、楠木、佐藤選手は5月から7月まで毎月予選会を経験しており、
田中選手は海外経験も豊富なため余裕すら感じる走行で終えました。

cross_tanaka.jpg
*田中選手とマーキードプレスコ

後は馬のケアをしっかりして明日のインスペクションと余力審査に
向かう準備をし、これ以降減点が増えないよう全員が完走することで
結果につながることと思っています。

明日のインスペクションが8:00から、
余力の障害が13:00から始まります。

応援よろしくお願いします。


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~総合馬術団体 2日目始まりました~

【アジア大会便り vol.20】

いよいよ、アジア大会総合馬術クロスカントリーが始まりました。

gate.jpg

あのゲートをくぐった先がクロスカントリーのコースです。
このチケットで中に入ります。

ticket.jpg

現在の状況は公式サイト(※終了しました)からご覧いただけます。


高橋

第17回アジア大会便り ~総合馬術団体 馬場馬術を終え、現在2位~

【アジア大会便り vol.19】

今日は総合の調教審査(馬場馬術)がありました。
団体戦の結果としては韓国に次いで2位となっています。

日本チームの成績は佐藤:減点52.3、楠木:減点51.7、北島:減点44.4
田中:減点40.4で上位3名の減点136.5点となっています。

総合の場合、4名のチームの最終成績で上位3名の総減点で勝敗が決まるので
最終日まで何があるかわかりません。

1位の韓国との点差は14点となり、野外障害の1拒止でも入れ替わる点差です。
馬場が終わった直後から選手は皆、クロスカントリーモードに切り替わっています。

チームで下見も行い最終の確認もしました。
全ての選手が国内外の予選から安定した走行をしてきているので、
まずは全員がノーミスで帰ってくることが最終日につながると思っています。

クレイン代表の2名の選手も田中3位、北島7位となっているのでこのままミスなく
最終日まで全力を上げて頑張ります。

皆様の応援よろしくお願いします。


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~総合馬術 クロスカントリーコース下見~

【アジア大会便り vol.18】

インスペクションが終わり、本日、総合チームは
クロスカントリーの下見を行いました。

全長3,016mの距離を分速520mで走行します。

規定タイムは5分48秒で、障害数は25障害、29飛越です。

P1010737s.jpg
*1つ目の障害。

コースを歩いた印象はワンスタークラスですがボリュームもあり、
コンビネーション障害も難易度が高いと感じました。

suigou.jpg
*水壕障害。5つ目、6つ目と続きます。

クロスカントリーの下見はこの先はずっとオープンなので、
選手達は最低、あと5回から6回は歩いて自分のイメージを作って行きます。

何度か歩く事で目も慣れて障害も低く感じられます。

P1010758s.jpg
*このような珍しい形の障害も。

P1010771s.jpg
*けっこう高さがあります。

いよいよ総合チームの出番です。
調教審査の出番も佐藤・楠木 ・北島・田中の順で決まりました。

クレイン総合部の岩谷監督も昨日からトレーナーとして入っているので、
選手がベストパフォーマンスを発揮出来るようにサポートして行きます。


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 個人決勝 途中経過~

【アジア大会便り vol.17】

韓国の2名を残して佐渡選手3位、中村選手6位
と順位を上げることができませんでした。

asia_baba_totyu_s.jpg

中村選手は入場で馬が音に驚きスタート位置がずれて
経路のプランが崩れ経路を作り直しながらの演技に
なってしまいました。

馬場チームへの応援どうもありがとうございました。

馬場馬術競技のアジア大会便りをこれで終了します。

明日からは総合チームがアジア大会便りをお届けします。
引き続き応援お願いします。

カムサハムニダ


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~マーキー、イギリスからの長旅~

【アジア大会便り vol.16】

こんにちは、高橋です。
午後からいよいよ馬場馬術競技、個人の決勝戦ですね。
そして、明日からは総合馬術が始まります。24日馬場馬術、25日クロスカントリー、26日障害馬術が行われ、それぞれの競技結果は個人と団体ともに反映されます。団体は各国上位3名の成績によって競われます。

さきほど、総合馬術の1日目スタートリストが発表されていました。
Eventing Individual Dressage Start List(※終了しました)
上記公式サイトをご覧いただくとわかりますが、右側のStart Timeが出場する時間です。
選手でもないのにドキドキしてきます。

さて、今回のアジア大会に出場するため、田中選手とマーキードプレスコがイギリスから韓国仁川にやってきた様子をお届します。以下、田中選手からのコメントです。
※写真下の説明は高橋です。

-----------------------------

今回は11日から1週間検疫に入り、17日にイギリスを出発しました。
検疫では病原体・感染病・血液検査など馬の健康状態をチェックします。

keneki.jpg
検疫のための厩舎、クラシックな感じです。

イギリスから馬運車(馬が乗れる専用車)でドーヴァー港まで移動、フェリーを利用してドーヴァー海峡を渡りフランスの港に到着後、空港まで馬運車で移動します。
17日の12:00PMに出発。約12時間でアムステルダム空港の近くにある休憩する為の厩舎に18日12:00AMに到着。

before ferry.jpg
フェリーに乗り込む前

厩舎で6時間の休憩後、17:00に厩舎を出発して30分ほどで空港に到着。
フライト手続きを行い、21:30フライト。

cargo.jpg
馬専用のゲージ!?ストールと呼ぶようです。

馬専用のストールで空港内を移動して旅客機の貨物エリアに搭載されます。
飛行中は3時間起きに貨物エリアに入り、馬の様子をチェックします。

長時間の輸送中は馬にとって緊張状態が続き、とても体力の消耗が激しく、体調も崩しやすいため、水分補給を行い水分を多く含んでいるリンゴやニンジンなどを与えます。

airport2.jpgairport.jpg
ようやく仁川に到着、今度は馬運車に乗り換えます。

飛行時間約12時間のフライトを終え、馬運車で競技場へ移動しました。

イギリスからオランダまで12時間、オランダから仁川まで18時間、移動時間は待ち時間や手続きを含め約30時間の長旅でした。

-----------------------------

さすがに、到着後熱が出たようです。大変そうです・・・けど、今朝のインスペクション(馬が歩く、走る様子を見て足に異常がないか審判や獣医がチェックします。)は無事クリア。
今は、明日からの競技に備えているところでしょう。

このあと、馬場馬術競技、個人決勝戦に佐渡選手と中村選手が出場します。
予定では、
14:45~佐渡選手
15:15~中村選手
出場です。

みなさま、応援をよろしくお願いいたします。

高橋

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 個人決勝 出番表~

【アジア大会便り vol.15】

午前中に総合競技の出場馬のインスペクション(歩様検査)が無事終了しました。

sougou_inspection.jpg
*(左)北島とジャストチョコレート、(右)田中とマーキードプレスコ

午後1時から馬場馬術競技の個人決勝が始まります。
一昨日のインターメディエイトⅠと本日のキュアの合計点で争われます。

asia_baba_deban_s.jpg
*オフィシャルのスタートリスト

各国最大でも2名しか決勝競技に出場できないルールの為、
日本からは中村選手と佐渡選手が出場します。

スタートリストを見やすくしました。

asia_baba_deban1s.jpg
*佐渡は10番目、中村が13番目になります。

決勝競技が始まる前に、
総合競技のクロスカントリーコースをみんなで下見しに行きます。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術個人 予選結果速報!~

【アジア大会便り vol.14】

個人の予選が終了しました。
1位 韓国 76%
2位 韓国 73%
3位 インドネシア 71%
4位 香港  71%
5位 中村 70%
6位 佐渡 70%

上位6人のメダル争いは混とんとしています。
我々でも予想はつけられません。

23日 13時から15名による個人の決勝競技が行われます。
日本選手のメダル争いにご期待ください。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術個人 予選スタート~

【アジア大会便り vol.13】

今から個人戦の予選が始まります。

今日のインターメディエイトは昨日のセントジョージより
技術面を問われるテクニカルな課目です。

特に駈歩のハーフパスがジグザグになり、
ハーフピルーエットが360度のフルサイズになります。

馬のクオリティだけでは乗り切れません。
騎手のテクニックと扶助操作を問われる競技です。

昨日の上位30名が出場し、上位の15名が
明後日の決勝種目であるインターメディエイトキュアに進めます。

ただし決勝は同一国で最大2名という規制がかかります。
今日と明後日の合計点で個人のメダルが決まります。

今日の結果は18時過ぎに出ますのでまたお知らせします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~祝 銀メダル!応媛ありがとうございました~

【アジア大会便り vol.12】

昨日は応援ありがとうございました。

韓国には及びませんでしたが、
3位に差をつけての銀メダルはそれなりの価値がありました。

hyousyou3s.jpg
*表彰式の様子

hyousyou_2.jpg

何より参加した4名全員が自己ベストのスコアを出せたことに
スタッフは満足しております。

本日の午後から個人戦の予選が始まります。

今度はクラスを一つ上げてインターメディエイトⅠになるので
昨日の個人の結果通りにはいかないと思いますが、
乗っている日本チームですから、本日も好結果を期待できます。

19日夜は総合チームの1頭、
マーキードプレスコと田中 利幸選手がイギリスから到着しました。

長旅の為、到着後発熱し、総合チームのコーチの加藤所長と
古川獣医は昨晩、徹夜の看病でした。

そのまま、今日は朝の野外の水障害の馴致を行い、
午後には馬場チームの応援と48時間、寝ずに競技場にいた為、
今、死んだように寝ています。

tanaka_markey_s.jpg
*田中 利幸選手とマーキードプレスコ

kitajima0921_2.jpg
*北島 隆三選手とジャストチョコレート


私と2名で同室のくせに祝杯にも付き合ってくれませんでした。
まあ、当然と言えば当然なんですが、イビキがうるさ過ぎます。

明日は、午前中が総合チームの障害プラクティスで
午後が馬場の個人予選というスケジュールです。

マーキーの体調も回復しつつあるので、
日本チームは明日も一丸となって頑張ります。

引き続き応援をお願いします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 4順目終了 日本が銀メダル!~

【アジア大会便り vol.11】

林 伸伍選手が71.395%のスーパーポイントで、わずかに韓国の上に出ました。
韓国の4番は国内予選もトップ通過の選手ですから最後まで行方はわかりません。

日本の銀メダル以上は、ほぼ見えてきました。

また、台湾がチーム成績67.38%、
インドネシアを0.1%上回り、3位浮上となりました。

その後、中国66.9%で台湾・インドネシアに届かず。
台湾の銅メダルが確定しました。

そして、韓国ラストの選手の結果が今出ました。74.316%。
チーム成績71%で金メダルです。

健闘した日本チームは銀メダルでした。
ご声援ありがとうございました。

競技の詳細結果は日本馬術連盟ホームページをご確認ください。
日本馬術連盟ホームページ


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 3順目終了 日本 0.8%差2位~

【アジア大会便り vol.10】

3巡目が終了しました。1位韓国と2位日本の差は0.8%。
2位と3位中国の差が2.5%です。

4巡目の選手の結果如何でまだ逆転の可能性が十分あります。
さぁ、4巡目がスタートしました。

インドネシアチームの成績が67%、
台湾・中国が現在67%代でインドネシアとの戦い、
69%代の日本韓国が金メダル争いをしています。

皆様、ご声援をお願いします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 1順目終了 日本が上位に~

【アジア大会便り vol.8】

はじめのグループが終了しました。
各国1番手の選手が終了し、日本だけが出番が始めの為、2人馬が終了です。

奥西 真弓さんが68.895%、佐渡 一毅さんが69.184%で1位、2位を独占しています。

出番が始めのほうの為、多少不利かと思ったのですが、
この成績はまだ1名しか終了していない他国にとって非常にプレッシャーをかけています。

2名の平均が69%であれば残りの2名のうち1名が
70%を獲得すれば上位を確保できる位置に付けました。
後半2名はプレッシャーから解放されつつあります。

逆に、他国はここからの3名でスコアを作らなければいけない為、
少なくとも日本チームよりプレッシャーがかかってきています。

2巡目、3巡目が終了後、また速報をお届けします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 試合直前~

【アジア大会便り vol.7】

本日(20日)12時に馬場の団体戦が始まります。

昨日までとはうって変わって、厩舎エリアは緊張感に包まれ、シーンとしています。
話声も心なしかヒソヒソ声になっています。

団体戦は各国4人馬のうちベスト3人馬の合計点で争われますので各国の
3番目の人馬の成績が勝敗を左右するかもしれません。

あくまで私個人の予想ですが、開催国の韓国が強力です。
それに続くのが日本・中国・台湾・インドの4ヶ国ではないでしょうか。

韓国も絶対というわけでありません。
セントジョージの科目ですから、選手はミスなく経路を回ることが絶対条件になります。
グランプリなどに比べるとジャッジのミスに対する減点は厳しくなることが予想されるためです。

それではミスを犯しやすい演技項目は? というと、やはり常歩・駈歩で
行うハーフピルーエットではないでしょうか。

各項目の中で一番、選手と馬の技量の差が出てしまう図形だからです。

次にダブルマーク(一つの演技での評価点が2倍になる項目)で決して失敗
しないことです。減点も2倍になりますから・・・。

あと2時間でスタートです。
途中で速報を入れるように努力します。
日本チームの応援よろしくお願いします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 全4頭 歩様検査通過!~

【アジア大会便り vol.6】

歩様検査が今、終了しました。
日本の馬たちは無事4頭とも通過しました。

私も「パシフィックB」の検査を担当しました。
久しぶりのトロットアップは息が切れます。

asia_baba.jpg
*パシフィックBと瀬理町

ちなみに歩様検査は曳馬で常歩と速歩の歩様が正常かを
獣医と審判がチェックします。

この検査が通らないと競技に出場できません。
簡単なことのようですが選手や関係者はドキドキです。

速歩の様子は写真をご覧ください。
人も馬も全速力です。

asia_baba1.jpg
*速歩をするパシフィックBと瀬理町

歩様検査はいろいろな呼び方があります。
「インスペクション」「トロットアップ」「サウンドチェック(足音の)」
等がありますが、やることは一緒です。

明日が団体の競技会日です。
速報を入れていきますので楽しみにしてください。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 歩様検査10分前~

【アジア大会便り vol.5】

今日、午前8時より馬場馬術の歩様検査が始まります。

実際の競技開始は、明日の20日となりますが、
歩様検査後のテクニカルミーティングで検査をパスした馬のみの
ドロー(くじ引き)が行われるので、
選手及び関係者の競技の始まりは、今日からです。

このドローで国別の出場順が決まり、
各国はチーム内の順番を決めてエントリーが決定します。

どういう出番で選手を出場させるかも、
監督の采配により左右するので面白い点だと思います。

昨日は、総監督の米山馬術連盟副会長が到着し、
馬場選手及び総合選手の激励会が行われました。

あと10分で歩様検査が始まります。


茶谷 安重

第17回アジア大会 便り ~いよいよ始まります~

【第17回アジア大会 便り vol.4】

本日は馬場馬が経路の細かい運動科目、
障害馬は障害の練習を行い、本格的なトレーニングを開始しました。

どの馬も輸送の疲れを見せずに、フレッシュな状態で運動を行っていました。

asia_training18.jpg
*障害を飛越している北島

他の参加国も続々と到着し、競技会らしい雰囲気が一層強まりました。

また、夜は明後日にインスペクション(競技に参加出来るかどうかの歩様検査)を控えた
馬場チームの「決起集会」を行いました。

乗馬クラブクレインとも繋がりの深い、韓国競馬会のランさん、キムさんご夫妻に
本場の焼肉店を予約してもらい、おいしい食事とお酒(当然、飲み過ぎない程度です!)で、
団結力を強めることが出来ました。

asia_dinner18.jpg
*決起集会の様子

ところで皆さんは、国際競技の際に馬がどの様に運ばれるかご存知ですか?

asia_plane.jpg
*飛行機に運ばれるストール、ストール内での馬

馬達は空港まで馬運車で移動し、飛行機に搭載され、着いたら、また馬運車で移動します。
今回は日本から12時間程度を要しました。

明日は全ての馬術種目の監督会議があります。
いよいよアジア大会が始まります!


古川 雅樹

第17回 アジア大会便り ~馬場馬術 出場馬 競技場入厩~

【第17回アジア大会 便り vol.3】

最初に行われる馬場馬術の出場馬がすべて競技場に入厩しました。
16日から各国の練習にも熱が入ってきています。

お互いにライバル国の馬の様子を伺ったり、自国の馬と比較したりと
本気モードになりつつあります。

メダル候補の国はどこも調子がよさそうなので、20日の団体戦は
接戦になることが予想されます。

ちなみに参加国は10ヶ国 35人馬が現状エントリーされています。
写真は、今日のウォーミングアップエリアの使用スケジュールです。

20140917_schedule.jpg
*本日のスケジュール

選手村生活ですが、今日、我々の居住棟のエレベーターが故障で階段
で昇り降りです。

9階だからまだ許せるんですが、
「なでしこジャパン」は20階だから気の毒です。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会 便り ~馬たちの馬体チェック・施設確認~

【第17回アジア大会 便り vol.2】

今日は長時間の輸送もあったため、朝から馬たちの馬体チェック(検温や歩様チェック)などを
行いました。

どの馬も多少の疲れはあったようですが、特に問題はなく引馬のみの運動となりました。

競技場や練習馬場、厩舎施設内を見て回りどこに何があるのかを選手たちと確認しました。

新設の競技場でメインアリーナにはスタンドがあり、インドアが1か所、
サブアリーナも4か所併設してありました。

main_stand.JPG
*メインスタンドの写真

厩舎も1棟に20頭が入厩できる建物が約20棟はあり、
大変立派な競技場という印象を受けました。

すでに韓国、タイ、インドなど数チームが現地入りして運動をおこなっていて、
いよいよアジア大会が始まる緊張感が選手たちからも伝わってきました。

wormup_baba.JPG
*ウォーミングアップエリアの写真

明日からは各人馬に合わせて運動を開始しますが、
本番に向けてピークの状態に持っていけるようしっかりとサポートしていこうと思います。


加藤 大助

第17回アジア大会 便り ~馬場・総合チーム 仁川入り~

今回からは「第17回アジア大会 便り」をお届けいたします。

【第17回アジア大会 便り vol.1】

昨日(13日)に日本チームの第1陣の馬場と総合チームが
仁川(インチョン)入りしました。

馬たちは13日の昼に検疫場所のJRA馬事公苑を出発し
「馬運車」→「飛行機」→「馬運車」と乗継ぎ、その都度手続きで待たされ、
競技場の厩舎に入れたのは13時間後の15日午前1時でした。

さすがに、馬・選手・グルーム・サポートスタッフ、全員寝不足です。

選手村は、仁川市内の新築高層マンション群です。

players_village.jpg

今回、乗馬クラブクレインからは総合馬術競技に下記2選手が出場します。

・北島 隆三(クレインオリンピックパーク所属)
・田中 利幸(クレインオリンピックパーク所属)

彼らの活躍に、ご期待ください。
日本からのご声援が彼らの力になると思いますので、よろしくお願いいたします。


また、選手のほかにも団長やコーチとして下記の者が帯同しています。

総監督         米山 順  (乗馬クラブクレイン 代表取締役社長)
障害チームコーチ  中野 善弘(元オリンピック出場選手、執行役員)
総合チームコーチ  加藤 大助(元オリンピック出場選手、クレイン東海所長)
総務スタッフ     茶谷 安重(クレインオーストラリア 所長)
チーム獣医      古川 雅樹(大和高原動物診療所)

加えて、総合の北島選手のグルームとしてクレイン倉敷の正井 基行指導員、
田中選手のグルームとしてクレイン栃木の平永健太指導員。

そして、馬場チームコーチとして私、瀬理町芳隆、
と乗馬クラブクレインから多数の人間がここ、仁川入りしています。

4年前の2010年、広州アジア大会では総合馬術 団体で金メダルという
成績を残すことが出来ました。

これから、どのような熱戦が繰り広げられるか今から楽しみにしています。

引き続き、タイムリーな情報をお届け出来ればと思っています。
チームクレインの活躍にご期待とご声援をよろしくお願いいたします。


瀬理町 芳隆