涼しいイギリスからメッセージが届きました

こんにちは、高橋です。
暦の上では処暑、天地始粛(てんちはじめてさむし)です。
日本では、だいぶ涼しくなってきましたが、イギリスの田中選手から届いたメッセージ・・・Tetburyはもっと涼しいようです。

以下、田中 利幸選手からのメッセージです。※写真下のコメントは高橋です。
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Tetburyの朝

こんにちは、田中です。
みなさま日本の夏をいかがお過ごしでしょうか?もうすぐ夏も終わりですね。

イギリスではここ2週間、毎日、雨が降ったり止んだりと天気が変わりやすいです。
日本に比べ蒸し暑さはないのですが、最近では、朝、外に出ると息が白くなり、寒さを感じるくらいです。
日中は18℃くらいで朝晩は10℃前後です。

今回はそんなイギリスの厩舎の様子をお届けします。
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クラシカルな雰囲気の素敵な厩舎


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みんなこっちを向いている姿がかわいいです。

厩舎の中は、蒸し暑さもなく、馬たちにとって、とても過ごしやすい環境になってます。
朝晩は冷え込む為、馬着を2枚着せてます。(日本のこの時期では考えられないです!)
※馬着(ばちゃく)とは馬用の服です。寒いときに着せて温度を調整します。

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外を眺めているマーキー、いいなぁ。

9月に入ったら、アジア大会にむけて韓国の仁川へマーキーとともに移動します。
オランダを経由しての長旅になりますが、また様子などお届けできればと思います。

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建物も夕日も・・素敵です。

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いいですねー。馬ではないですが、暑さが苦手な私には理想的な環境です。
また、メッセージが届きましたらご紹介します。

今日はこの辺で。
いつも読んでいただきありがとうございます。

高橋

障害馬術監督 中野善弘 第2回ユースオリンピック(南京)便り

今年の甲子園(高校野球)は地元、大阪桐蔭が熱戦を制し優勝しました。

暑く短い夏に躍動する選手たちに感動した日々も終わり、
そろそろ秋を迎え入れる準備も本格的になりそうな日和です。

さて、この季節「躍動」出来るのは高校生を中心にしたユース世代だけなのでしょうか?

やはり、大人には夏は辛過ぎるのか・・・という理由ではないのでしょうが
14歳~18歳までのアスリートが集う『第2回ユースオリンピック』が中国の南京で8月14日~28日の会期で開催され、本日で閉幕となります。

メダルを取ると少しスポーツニュースでも取り上げられますが、
実は、このユースオリンピックに乗馬クラブクレインから馬術チームの監督として
中野善弘が参加しました。

今回は、中野監督から届いた現地の生情報、開会式や競技会(障害飛越個人・障害飛越大陸別団体競技)の様子を、ご紹介します。

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豪華な外装ですが、各部屋にはTVも冷蔵庫も付いていないそうです。

16日に行われた開会式には約213の国と地域から約6,000人の選手が集まり、
習近平国家主席、IOC会長のバッハ氏、日本からは森元総理、竹田JOC会長も出席し、
それそれは盛大で優雅に、夏季、冬季オリンピックと何ら変わらない式典となりました。
(*ちなみに、中野は選手や監督としてオリンピックを何度も経験しております。)

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開会式後の夜の選手村

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大会マスコットキャラクターのレレ

馬術競技は6つの大陸別に(5名編成の)チームを組んで競う団体戦と個人戦が行われました。
※競技結果はコチラ⇒公式成績の閲覧は、YOGオフィシャルサイト(外部リンク)から

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馬術競技施設も本当に豪華な設備で、冷房完備の屋内競技場には華やかな障害が並びました。

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抽選の結果、日本チームの馬となった「 LASINO 」
(※30頭の馬は全てヨーロッパ産です。)

残念ながら成績はヨーロッパとの経験の差を見せつけられた結果となってしまいました。

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今回、参加したヨーロッパをはじめとするの他国の選手は通常H140~H150cmクラスの
競技会を飛んでいる選手が多いなど、東京オリンピックに向け、選手の育成方法や
競技会のレベルなど日本の課題を改めて肌で感じることができ、
非常に素晴らしい経験となりました。

異文化交流ブース.jpg
異文化交流ブース

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選手間交流

以上、現地からのホットな便りでした。

この後、中野監督は、中国(南京)からフランス(ノルマンディー)へ移動します。
次なる地では、4年に一度開かれる馬術の祭典【世界馬術選手権大会(WEG)】が開催されます。

また、便りが届きましたらご紹介させていただきます。
皆様、ご期待ください。


多胡

全日本ジュニア馬場馬術大会最終章 『選手たちの今後の活躍を願って☆』

皆様こんにちは、元持です。

今回は全日本ジュニア馬場馬術大会の最終章です。
最後に、選手として出場されたみなさんをご紹介したいと思います。
※順不同でご紹介していきます。

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■江頭香蓮さん(クレイン金沢)
 新妻先生からコメントが届いております♪

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『福岡から遠いクレイン金沢まで練習にきてくれて、
本当によく頑張ってくれました。
フリーデンスドリームは、普段はぼやっとしているけれど
競技とかになると雰囲気の変わる馬で大変でしたね。
その中で今までで一番いい演技ができていました。よく頑張った!
この半年くらいで乗り方も良くなったので、福岡に戻っても
継続していけるように頑張ってください、金沢から応援しています!』




■宇田川祐美さん(クレイン加古川)
 白石先生からコメントが届いております♪


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『結果としては、今まで練習してきた内容通りだったかと言えば
多少のずれは何回かありました。緊張からきたミスもあったと思います。
そういうところは場数が必要になりますので、これからは僕が
もっとサポートして、アドバイスができるようにしていきたいです。
ぜひこの経験を活かして、今後の練習に繋げて言ってほしいです。
これからも頑張ってください!』



■坂田捷さん(乗馬クラブ高崎)
 山中先生よりコメントが届いております♪

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『坂田君、今回の競技では予選落ちはしたものの、
気の難しいBBビー号を上手く操って、今までの中で
一番良い内容で演技をすることができましたね。
悪天候の中、よく頑張ってくれたと思いますが
この結果に満足せずさらに上を目指して頑張ってもらいたいです。』




■大木優里さん(クレイン千葉)
 有山先生からのコメントが届いております♪

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『1日目は、納得のいく演技が出来なくて残念な結果でしたが、
2日目の演技はとても良かったです。
これからも、順位にだけに拘るのではなく、
自分の納得のいく演技を目指してほしいです。
1日目の悔しさをバネに、そして2日目の達成感を糧に
来年につなげていってほしいです。頑張れ!!』




■長崎健人さん(クレイン大阪)
 瀬理町先生からのコメントが届いております♪

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『競技経験も浅く簡単な馬ではないのですが、健人はよく乗っていました。
この馬にとってはM1のレベルが現在の適正レベルかもしれません。
馬のクオリティーを充分審判にアピールしてくれた健人に感謝してます。』




■川上藍さん(クレイン大阪)
 増田先生からのコメントが届いております♪

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『競技経験もそんなに多くない中、よく頑張ってくれたと思います。
ミスした部分に対する悔しさなどもあるとは思いますが、これで周りの
人たちのレベルもわかったし、来年、またこの競技に出場し、良い演技が
できることを目標に、一緒に頑張りましょう!』



■日樫萌希さん(クレイン加古川)
 白石先生からのコメントが届いております♪

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『練習通りとはいかなかったですが、その中でミスがでないよう
最大限カバーして乗れていたと思います。
萌希は、クラブで乗っているときと競技場での内容に
差が出やすいので、競技でも同じ雰囲気で安定した
演技ができるように一緒に頑張っていきましょう。』




■吉岡尭祐さん(乗馬クラブ高崎)
 山中先生よりコメントが届いております♪

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『吉岡君はボーンセット号で安定した演技を見せ予選通過をしたのですが、
決勝ではキュアの経験不足からか12位に終わってしまいました。
来年に向けて全体の運動の質の向上とキュアの表現力をつけて、
見ている人を楽しませる演技ができるようになると上位を狙えると思います。
頑張ってください!』




■新関加奈さん(クレインオリンピックパーク)
 露崎先生からのコメントが届いております♪

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『ドミナスがベストな状態ではない中、大変良く頑張りました!
次は長崎国体だね!今回以上の良い演技ができるよう
一緒に頑張ろう!!』




■永末奈々さん(クレイン伊奈)
 関口先生からコメントが届いております♪


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『馬場馬術というものを本格的にやりだし、
最初は馬場運動の基礎的なところから始まったのですが
この短期間で本人の努力によってすごく上手になりました。
永末さんは障害の方が好きなみたいなのですが、馬場馬術に振り向いてもらえるよう、
僕自身も頑張っていきます!』



■小田瑞穂さん(クレイン福岡)
 佐々木先生からコメントが届いております♪

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『今までたくさん練習してきた甲斐がありましたね。
練習ではうまくいかなかったことが、競技ではできているところもあり
とてもよかったと思います。パーセンテージも今までで一番良いところ
までいけたので、今後は完成度をもっと上げていけるように頑張っていきましょう!』




■鶴田恵美里さん(狭山乗馬センター)
  宮田先生からのコメントが届いております♪

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『今回で3回目の競技参加となりました。鶴田さんも、以前より
合宿に参加したり、競技会の回数も増え競技慣れしてきた所でしたね。
おしくも決勝戦では馬との調和が取れず、悔しい思いをしましたが、
今回の経験をバネにして、さらに頑張っていってほしいです。
一緒にがんばりましょう!』



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いかがでしたでしょうか・・。

選手と先生は二人三脚で、日々馬と向き合っています。
今回の結果は様々ではありましたが、選手は、今自分たちのできる
ベストを目指して頑張ってます。

これからの彼らをぜひ一緒に盛り上げていきましょう♪

全4回に渡ってお送りしてきました全日本ジュニア馬場馬術大会ブログも
今日でおしまいです。書いてきた私としては、少しさみしい気持ちもあります(涙)
が!!、きっとまたどこかでみなさんとお会いできる機会があるはずです!

次回をお楽しみにどうぞ・・☆

それでは皆様、
お読みいただき、ありがとうございました。


元持

全日本ジュニア馬場馬術大会 『さぁ、いざ競技へ!の巻』

皆様こんにちは、元持です。

今日は競技に向かう選手たちについてお届けいたします。


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選手たちは、馬の準備が整うと本番前の準備運動に入るために
洗い場から馬に乗って馬場に移動します。


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そして馬場に行ったら、まずは先生が
下乗り(先に馬に乗り、馬の調子を確認して調整を行うこと)をします。
競技会では基本、普段見てもらっている先生の下乗りがあり、
その後、選手が乗り代わって、アドバイスをもらいながら
準備運動を行います。


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準備運動を行う馬場には、出番待ちの選手が5名ほどいます。
その選手たちそれぞれに先生が付いているので、
あまり大きな声を出してアドバイスはしません。
先生たちみんながみんな大声を出していたら聞こえづらいですもんね(笑

ここで登場するのが『トランシーバ』です♪
準備運動の馬場では、先生と選手がトランシーバをつけて
コミュニケーションをとります。

もちろん本番に入る前には外しますけどね!

準備運動が終わると、もうすぐ本番です。

先生から最後のアドバイスをもらい、
選手たちは競技場に向かいます。
その表情も真剣そのものです・・

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そして本番・・
もう見守るしかない先生とスタッフたちは、馬場の外から応援しています。


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納得のいく演技が出来た選手、出来なかった選手、
いろいろな結果がありましたが、
本番を終え、やり切った選手たちはホッとした表情で
仲間たちとの時間を過ごしていました。

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3回に渡ってお届けしてきました全日本ジュニア馬場馬術大会の
様子はいかがでしたでしょうか?
少しでも、この楽しい競技会の雰囲気を
お伝えすることができていれば嬉しいです。

そして、もしご興味を持っていただけたら、
ぜひ、今後行われる馬場馬術大会に足をお運び頂けるとさらに嬉しいです♪

もう終わりの雰囲気満点なのですが、
実は次回が最終回です!

最後に、選手ご紹介と先生からのコメントを
お送りしたいと思います。

ぜひご期待ください。


元持

全日本ジュニア馬場馬術大会 『競技場の舞台裏!の巻』

皆様、こんにちは。
今回でブログを書くのが2回目となりました元持です♪


第一弾に続き、『全日本ジュニア馬場馬術大会第二弾』をお送りいたします♪
今回は、皆さまがあまり目にすることのない舞台裏に注目してお届します。


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競技会1日目、AM5:00 競技場での選手たちは少し眠そう・・zzz
実は、前日の夜は、みんなで決起集会を行っていました。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまうものですね。

ジュニア選手のみんなは、普段はそれぞれのクラブで練習しているので
みんな揃って集まれる機会はそう多くありません。
きっと話したいこともたくさんあったのでしょう。大いに盛り上がっていました。



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そして夜も明け、翌日・・
さぁ!『今日は頑張るゾ~っ』と気合を入れて
早起きをした私。

競技場に到着していざ厩舎へ!
選手のみんなはすでに朝の飼いつけ(餌やり)をやっていました。
乗馬クラブには、馬の世話をしてくれる人がいますが、
競技場の厩舎では、馬の世話を含め、馬房の掃除、
飼いつけなど、すべて選手たち自身で行います。



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さてさて、ここで余談です♪

競技中は、1日中厩舎や洗い場で過ごす選手たち
ですが、どのように休息をとっていると思いますか?

・・実は下の写真のように、レジャー椅子を持ち込み、
ここに座って休憩したり、食べるものを少し摘んだりしています(笑


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そして、その後ろに空き馬房があるのですが、
そこにすべての荷物を入れ込んで、自分の部屋のようにして使うのです!

こんな感じですね。
これがまた、意外と心地よい空間になります(笑

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こうして馬房で過ごすうちに、自分の出番が近づいてきます。
すると選手たちは馬を出してきて手入れと馬装開始です!

みんな一番念入りに行うのが、鬣編みですね。
ここでは詳しく触れませんが、ご興味のある方は
馬事普及サイトをご覧ください。
http://www.horsy.co.jp/column/zyouba_braid.html

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中には、たてがみを編むのを手伝っておられる
選手のご家族もいらっしゃいました。
ご家族みなさんに可愛がってもらえて、
馬もさぞかし幸せなことでしょう♪

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馬と選手の準備が整ったら、馬場へ向かいます。

その様子は第三弾でお送りいたします!
乞うご期待ください♪


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元持

全日本ジュニア馬場馬術大会 『馬場馬術の魅力って!?の巻』

皆様、はじめまして。

名前はずっ~と載っておりましたが
初めてブログを書かせていただきます、大阪ガール元持です!

この度私は、8月9(土)・10(日)と、御殿場で行われた
全日本ジュニア馬場馬術大会に行ってまいりました。

笑いあり、涙ありの競技場の舞台裏をみなさんに少しでもお伝えできたら嬉しいです。

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『馬場馬術』と言えば、誰もが思い浮かべるのが
燕尾服にシルクハットではないでしょうか。
憧れますよね~♪

でも、馬場競技だからと言って、必ずしも燕尾服というわけではありません!
競技のレベルによっては燕尾服ではなく上覧(ジャケット)を着たりもします。
最近では、シルクハットではなく、燕尾服にヘルメット、という選手も数多くいます。

下記写真は、今回ジュニアライダー馬場馬術選手権に出場した
新関加奈さん(クレインOP所属)です。
燕尾服と、白いキュロットに赤いベルトがとてもオシャレ~、決まってますね♪

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さてさて、このような恰好をして行う『馬場馬術』ですが、
どのような種目なのか、少しだけ詳細をお話したいと思います。

『馬場馬術』は馬の体力と能力だけではなく、その動きの
優美さ、歩様やリズムの正確性を競う種目です。
馬が堂々としていて、楽しそうに、あたかも馬自身が
自ら進んで演技を行っているような雰囲気を選手は目指しています。

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競技会では、60m×20mの馬場が組まれ、
各地点ごとにアルファベット標記が置かれています。
選手はその標記を目印にして、決まった運動項目を実施していきます。

右側のグレーの小さい建物がジャッジボックスで、この中に審判がいて、
各運動項目を10点満点の評価で採点をしていきます。
選手は、審判から見て如何にきれいに見えるかを考えながら演技をします。

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馬場馬術は、日々の積み重ねと努力が必要な種目です。
個性や性格、能力が同じという馬はこの世に2頭といません。
選手たちは、自分の乗る馬の個性を理解し、それを尊重し、
それぞれの馬に合った練習を、段階を踏みながら実施していきます。
その結果、馬と騎手のパートナーシップが生まれます。

馬場馬術は、馬と人が一緒に成長し、
協力してひとつの演技をつくり上げる。
そんな相互協力の関係の上に成り立つ競技です。

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日々の練習をしていく上では、馬も私たちと一緒で、
その日の体調や機嫌の良し悪しがあります。

そんな中、お互いを尊重しながら日々練習してきた結果を
競技会で出すことができたら、喜びもより一層大きいですよね。


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来週は、出場選手たちの様子をお届いたします!

乞うご期待ください♪

元持

ウォー・ホース舞台のオススメ~ロンドンからやってきました

こんにちは、高橋です。
夏休み真っ盛り、そして大人のみなさんもお盆休み!?
いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
わたくしは、夏休みなく、いつも通り馬とともに仕事をしております。

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夏感ただようクレイン茨城です。何セミのぬけがらかなー。

さて、今回は舞台ウォー・ホースのご紹介です。
スピルバーグ監督が映画『戦火の馬』を制作するきっかけとなった舞台で、現在、ロンドンからの初来日公演が行われています。

わたくしも先日、見に行ってきました。
映画『戦火の馬』を見ていたのでストーリーは知っていますが、舞台を見るのは初めてです。ロンドンオリンピックの頃から気になっていた舞台でしたので、ドキドキしながら会場の東急シアターオーブへ。

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窓際でまどろむ猫たち、奥左側のタローだけ向こうの木にとまっている鳥を狙っています。狙っても取れないけどねー。


主役は馬の"ジョーイ"です。
舞台という場所で、人が人を演じるのではなく、馬を演じる!?
いったい、どのような形になるのだろうかと考えていました。

しかし、舞台がはじまると・・・主役である"ジョーイ"に自然と引き込まれて行きました。
舞台にはパペットではなく、息遣いのある、目や耳で感情を表現する馬が、そこにいました。

もちろん、馬に乗って走るシーンは迫力がありますが、それ以上に私が目を奪われたのは、馬が後ろ足で踏ん張るシーン、そして、力が抜けて倒れるシーンです。
馬が自ら寝ようとするときと、病で倒れるときは動きが違うのですが、それをわかっての動きだったように思います。まるで、馬の筋肉の動きが見えるようでした。

今、パペットの動きに注目してお伝えしていますが、この動きはウォー・ホースのストーリーの中で、音楽と、歌とともに流れて行きます。
そこには、映画とは、また違った目の前に迫る感動があります。

舞台は8月24日(日)まで東京渋谷の東急シアターオーブにて公演されています。
ひと夏の思い出として、舞台を見に行ってみてはいかがでしょうか。

馬のジョーイとアルバートの思いや感情を通じて、現代と、第一次世界大戦があった昔の時代がつながるような気がします。
ウォー・ホース舞台についてはこちらからどうぞ。

映画『戦火の馬』をご紹介した以前のブログもよろしければご覧ください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


高橋


馬も泳ぐぞ!