Happy!乗馬ライフ3 夏といえば思い出

こんにちは、高橋です。

気づいたら、クレイン茨城のねむの木の花が咲いていました!
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ふわふわっとしていて先のほうがピンク色です。花言葉が"歓喜"なのもうなずけます。


さて、今日は少し昔に・・・・いえ、だいぶ昔にさかのぼり、大学生時代のお話を。
私が乗馬をはじめたのは大学に入ってからでした。
夏休みに入ると合宿がありました。(今から思うと学生がうらやましいです・・)
泊まり込みで、朝から晩まで馬と過ごします。

乗馬をはじめて、初めての夏。
一日中、馬と過ごすのは、とても新鮮でした。
朝靄がある少しひんやりとした空気のなか、馬に乗る準備をしていた映像が記憶に残っています。
馬に乗って、作業して、ごはん作って食べて、休憩して、また作業して、馬に乗って・・・というような繰り返しを数日くらい過ごしましたでしょうか。初めての経験なので、体力的にしんどかったのですが、清々しい疲れで、楽しい日々でした。

朝、目覚めの良い馬の様子、お昼、まったりした馬の様子、夜微動だにしない馬の様子。
それも、一頭一頭ちょっとずつ違って、おもしろかったです。

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超遠近法!?ではなくて、奥はポニーのサブローです。手前はツイスター。二頭とも何かくれるのかな?と期待して顔を出していますが・・・私は何もあげないよ~


クレインに入社してから数年後のこと、全国乗馬倶楽部振興協会が認定する初級指導者資格を取るために講習会に参加しました。騎乗してのレッスンやテキスト、DVDで馬学講習を受けます。

やはり、夏で、馬漬けの日々を3日間ほど過ごしました。合宿と同じように馬のことしか考えない3日間でしたが、いろいろな発見があり楽しかったです。終わった後は、少し自分の視野が広がったような気がしました。


"夏"といえば"思い出"

今回は馬と夏と私の思い出をお送りしました。
日常を離れて新しいことに集中する時間、少しいつもより時間のある夏は、そんな思い出づくりもいいかもしれませんね。


そういえば、最近、電車で移動中NHKの「ただいま、東北」の動画が目に留まりました。というのは、綾瀬はるかさんが相馬野馬追の舞台がある南相馬市の牧場を訪れていたからです。馬好きは、馬が映っていると、自然と目に入ってくるんですね・・・

あの震災のとき、馬たちも被害にあい、北海道の牧場に預けられていたようです。映像では戻ってきた馬たちの様子が映されていました。1000年以上も歴史のある相馬野馬追。今年は27日~29日で行われるようです。
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クレイン茨城にもポスターが貼られていました。

さて、今年の夏はどんな夏を過ごそうかな!cid_04@130720.gif

みなさんはどんな夏を過ごしますか?

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

馬ってどんな動物?【18】・・・馬に近づくときは?

こんにちは、高橋です。
今日から二十四節気では小暑、いよいよ夏本番な感じです。

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この間、都内に出た時に、たまたま、夏の夕暮れ時の美しい光景にであいました。


さて、今日は馬に近づくとき、触るときの流れについてです。
馬も生きている動物です。だから、たぶん、いろいろな感情を持ち合わせています。
私も馬とのつきあいは16年になりますが、日々、観察です。そして、見ているだけでもとてもおもしろいです。

まったく初めて馬に接するとき、馬のどこを見たらいいかわかりませんよね。
基本的には耳と目、そして、尻尾から、馬の表情を読み取ります。

では、少し想像しながら読んでいってみてください。
ちょっと先には、馬が立っています。
5mくらい手前から馬はこちらを見ています。耳もピンとしてこちらを向いています。馬は興味のある方向を見て耳を立てます。

「おっ、誰か来たな。」
そんな感じです。
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クレイン茨城のマジカルフラッシュ。耳をピンとしてこちらを向くシーンを撮りたかったのですが・・・向いてくれず思わず草を手に気を引きました。

眠いときは、それほど気にしません。見た目にもボーっとした感じなのですが、耳もピンとするのではなく、少し横に開き気味で、目が半分閉じかかっていたりします。


馬の前まで来ました。
いきなり、近づきすぎてはいけません。
なぜなら、馬が顔を動かしたときに、その延長線上にいるとぶつかってしまうかもしれないからです。
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これはダメです。
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これくらいの距離感で、馬の斜め左側から近づきます。
馬の視野は左右それぞれ160度~170度くらい。なので、自分の真後ろは見えません。見えないところから近づくと、馬が驚いて蹴る可能性もありますので、後ろから近づいてはいけないんですね。あと、馬が耳を伏せていたら、それは嫌悪感を表していますので近づかないほうが賢明です。

馬の名前を呼んでみます。
馬は気にしてくれる場合と、それほど気にしない場合とありますが、呼んでいる声には気づいているので、「オレのこと呼んでいるな。」ぐらいには感じていると思います。
たまに、鼻を鳴らして「ドゥドゥ」と返事をする馬もいますが、それは、おそらく馬に好意をもたれているとき、もしくは、「何かおいしいものくれるの。」と期待しているときです。


近づいたら、触ってみたいですよね。
馬に触る時は左側から、首のあたりを手のひらでポンポンとたたいてあげます。ポンポンの動作は「よしよし」と頭をなでてあげる感じでしょうか。

もちろん、馬には触られると嫌な部分もあります。
例えば、下の赤枠で囲ってある部分は比較的どの馬も嫌がります。
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クレイン茨城のカリーノ。私の印象では、人間のことを好き・・・な気がする馬です。

ポンポンとしてあげても、馬の反応はあまりないかもしれません。
しかし、馬としては「この人間は、オレに対して友好的だな。」という感じを受けているのではないかと思います。
想像でしかありませんが・・・


今日は馬に近づいて、触るまでの流れを書いてきました。
基本的に馬との関係性は、一つ一つの動作に対する反応を見て、コミュニケ-ションをとっていきます。やはり、馬ごとに反応が違う場合もあり、そこは馬とのつきあい、楽しいところでもあります。

16年間馬と接してきて私が感じることですが、馬が返す反応には何かしら理由もしくは気持ちがあると思います。それが何かなんとなく理解できることもありますし、できないこともあります。
理解できていたとき、コミュニケーションが取れた時は、それは本当にうれしい瞬間です。


みなさんも、そんな体験してみませんか?
乗馬体験は初心者の方でも参加できます。気軽に体験してみてください。
会場はこちらからどうぞ。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

そういえば、7月7日は七夕でした。今日は晴れているから全国的に天の川が見えるでしょうか!?何を願おうかなぁ。


高橋