オリンピックの馬術競技、どんな歴史が?

こんにちは、高橋です。
今日も快晴のクレイン茨城からお届けします。

昨日は東京マラソンでしたね。もしかして参加されたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ニュースでスタートの様子が映し出されていましたが、さすが、3万人以上のランナーがスタートを切っていく様子は壮観ですね。熱気を感じました!
猪瀬都知事が東京オリンピック招致についても触れていました。
この熱気がオリンピック招致につながるといいですね。

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春らしい空になってきました!

さて、東京オリンピックといえば、既に競技会場プランが発表されています。馬術は夢の島競技場と海の森クロスカントリーコースが舞台として予定されています。
もし、東京オリンピックが開催されたら・・・といろいろと想像するだけで楽しくなってきます。

ということで、今回はオリンピックの馬術の歴史をひも解いてみたいと思います。
馬術がオリンピック競技となったのは、1900年開催の第2回パリ大会からです。当時は障害馬術だけの開催でした。
その後、1912年第5回ストックホルム大会から、馬場馬術・障害馬術・総合馬術の競技が開催されるようになりました。(馬術競技の詳細については以前のブログをご覧ください。)


日本は、1928年第9回アムステルダム大会から参加しました。
2回目の参加となる第10回ロサンゼルス大会では、西 竹一選手がウラヌス号とともに障害馬術 個人で金メダルを獲得。2012年現在、馬術競技でのメダルは、西選手とウラヌス号の金メダルだけです。

1936年のベルリン大会は第二次世界大戦前の開催となり、その後の2大会は戦争のため開催されませんでした。西選手も戦争に行くことになり、硫黄島で戦うことになります。映画「硫黄島からの手紙」ではバロン西として描かれています。

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終戦から19年後、1964年第18回東京大会が開かれます。
この大会では、昨年のロンドンオリンピック馬場馬術競技に参加した法華津 寛選手が障害馬術に参加していました。私は経験していないですが、先日、テレビで東京オリンピックの当時の様子を見ただけでも、すごい活気と熱気を感じました。

今の日本で、もしオリンピックが開催されたら、どんな感じになるんだろう?
本当に、想像するだけでワクワクしてきます。
応援して、感動して、勇気をもらい、そして、世界中の人が感動を共有する。
そんな、機会が日本に訪れるといいです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

春の気配を感じる・・こんな季節にオススメの映画

こんにちは、高橋です。
もう暦の上では春。立春です。
いわゆる暦の上での春はいつからいつまでかというと、2月4日~5月4日頃までだそうです。
春はGWまでなんですね。

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さて、今日は阿蘇の自然を舞台に撮影された、静かな、ほっとする映画「風のダドゥ」をご紹介いたします。

春を待つ阿蘇山。
不登校を続ける少女、歩美は阿蘇山を彷徨い、手首を切って倒れてしまいます。
そこに、馬に乗って現れた"じい"こと阿蘇ふれあい牧場で装蹄師として働く桜田は、歩美を助けようと牧場に連れて帰ります。

一命を取り留めた歩美は、しばらく牧場にいることに。
いろいろな人、そして馬メイワジョニーとの出逢いを通じて、少しずつ心を開いていきます。

映画の中でじいは歩美にこんなことを言います。

「生きるっていうことを難しく考えるんじゃない
生きるっていうことは死なないことだ
ただそれだけだ
でも、ほんとはそれだけでも大変なことなんだよ」

歩美は、生きることの大切さを自分自身に問いかけます。
そして、春には・・・・この先は映画をご覧になってみてください。


少女歩美役を、今は「行くぜ、東北。」のCMでもおなじみの木村文乃さんが演じています。
出演されている方みなさん、かなり馬を乗りこなしていらっしゃいます。


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みなさんチョコはもらいましたか?こんなチョコもあるんですね。
馬好きにはうれしいです。

ちなみに、「風のダドゥ」という映画タイトルのダドゥは馬の腸の動き、駄動(だどう)のことです。
馬が疝痛(せんつう:人でいうところの便秘です)などの症状を示す時は、獣医さんが聴診器で駄動を確認したりします。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
そろそろ、梅や桃の花が咲いてきます。日本は四季があって、とくに春を迎えるこの季節はいいですね。

高橋

馬ってどんな動物?【14】・・・白馬の王子様の白馬は白い?

こんにちは、高橋です。
もうすぐ、バレンタインデーですね。
日本はなんだかイベントが多いですが、そのときどき街が明るく、楽しい雰囲気になるのが私は好きです。そして、チョコも好きです。

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日本で馬具を作っているソメスサドル社。実はバッグや革の小物も作っています。
ブックカバーやペン、メモカバーなどはプレゼントにもいいかもしれませんね。

さて、何年か前に、乗馬クラブクレインでバレンタインデーに合わせて白馬の王子様になる芸能人は?というアンケートを実施したことがありました。
そのときの1位は・・・誰だったかなぁ・・・忘れてしまいましたが、今日は王子ではなく、白馬に注目です!

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クレイン茨城のトーヨーコジーン。クラブでは一番真っ白です。ちなみにアメリカ生まれ10歳です。

実は、馬の毛色は父母からの遺伝が関係しています。
毛色でよく見るのは、栗毛(くりげ)、鹿毛(かげ)、芦毛(あしげ)の3種類です。

栗毛は明るい茶色でたてがみや尾も明るい茶色です。たてがみが光に透けると金色に見えるときもありきれいですよ。
鹿毛は体の毛色が茶色でたてがみや尾は黒色になります。色の暗さで、より暗い茶色になると黒鹿毛、青鹿毛と変わります。青鹿毛の見た目は、ほぼ黒色に近く、もっと黒に近くなると青毛といいます。うーん、青毛まで来ると青という色が名称に入っているように、きれいな黒すぎて光のかげんではブルーを帯びた黒に見えるときがあります。

芦毛は生まれた時は鹿毛や青毛のように色がありますが、歳をとるごとに灰色から白色に変わっていきます。上の写真のトーヨーコジーンは芦毛です。
生まれた時から白い毛色の白毛もありますが、非常に稀なので一般的に見ることは少ないです。

こういった馬の毛色は1頭1頭を識別するための健康手帳に記されます。
毛色は個体を識別する特徴の一つとなります。


世の中でイメージされる白馬は芦毛の毛色をした馬になります。
白馬の王子様の白馬は、生まれた時は白ではないんですねー。


さてさて、芦毛に乗った白馬の王子様的な方は・・・本当にいるのでしょうか!?
乗馬クラブクレインでは白馬にあうことができますよ。


最後に、毎年この時期にアメリカで行われるスーパーボール。
今年は2月3日に行われたのですが、それに合わせてBudweiserがイメージキャラクターである馬(昔は馬車でビールを運んだので、クライズデール種の馬がイメージキャラクターになっています。)BudweiserClydesdalesを起用したCMが話題になっていますのでご紹介いたします。
2013 Budweiser Super Bowl Ad
牧場で生まれたクライズデール種の仔馬と仔馬を育てた人との心温まるストーリーです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


高橋

乗馬クラブクレインにはジュニアチームがあります!

みなさんこんにちは。
今日は乗馬クラブクレイン東京から多胡がお届けします。

先日のブログにあったように、クレイン東京では取材に対応することが多いです。
最近では、とくダネ!(フジテレビ毎週月~金8:00~)で向井理さんが乗りにいらっしゃいました。言うまでもないですが、カッコイイ方でした。

でも、今日は取材の裏側ではなく、乗馬クラブクレインのジュニアチームのレッスンの模様をお届けします。
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中央に立っているのはインストラクターの本山さん。今回のレッスンには3名のジュニア会員さんが参加しています。

実は、乗馬は子供でもできるスポーツです。
なので、乗馬クラブクレインの会員様の種類にはジュニア会員があります。

ジュニア会員向けレッスンは、学校終わりに寄れるようナイターレッスンを実施しているクラブも多くあり、クレイン東京でもナイターレッスンを実施しております。今日はその様子をレポートいたします。

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カッコいいところを見てほしいと、3騎並列の駈歩(かけあし)にチャレンジ!
通常は縦一列になってレッスンを行います。この日は3頭だけでしたので、横一列に並び走ることにチャレンジしました。

馬の習性として、群れを作る習性を理解しておくことは馬に乗るときに非常に重要です。
つまり馬は前の馬についていく習性があるので、縦一列のときは動きやすいのですが、横一列での運動はそれぞれの馬たちにしっかりとした合図を送り、人がリーダーシップを発揮しなければなりません。


開始から30分ほど時間が過ぎると(1レッスンは45分間)馬場の中央に3頭が集まり何やら、ここまでのワンポイントアドバイス。と思いきや、なぜか「筍ニョッキ」を始める本山指導員。馬たちもキョトンとしてますが、鞍上の子供たちは本当に楽しそうな笑顔。


最近はスポーツ指導者の品格についてニュースで取り上げられますが、本山指導員のレッスンは、真剣だけど楽しさもあり、子供たちがもっともっと馬のことを好きになる内容だなぁとおもいました。

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きっと、子供たちにとって、今乗馬しているということは、将来貴重な経験になるのではないでしょうか。

今日は多胡がお届けしました。