暑さ寒さも彼岸まで・・・秋の夜長にオススメの映画

こんにちは、高橋です。
22日から二十四節季は秋分、七十二候は雷及収声(かみなりすなわちこえをおさむ)です。
クレイン茨城では昨日の朝、ものすごい雷がなっていましたが、それも収まるのでしょうか!?

さて、夏が過ぎ、日も短くなってきました。
こんな季節は、なんとなくラフマニノフのピアノ協奏曲第3番が聞きたくなります。
音楽って、季節とか、時代とかそのときのシーンと一緒に記憶に残っていたりしますよね。
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そして、今回ご紹介する映画も、なんとなく秋に観たくなる映画です。
タイトルは「モンタナの風に抱かれて」
秋の夜長、静かに見るのにふさわしい映画です。

モンタナの大自然を背景に、乗馬中の事故で傷ついた馬ピルグリムと少女グレースが、不思議な力を持つカウボーイ、トムによって再生していく、そんなストーリーです。


原題は「The Horse Whisperer」です。
馬の習性や性格を理解し、トラウマを与えず、馬が進んで行動してくれるよう、教える。そんな実在するカウボーイHorse Whispererのモンティ・ロバーツをモデルにしたと言われています。
カウボーイのトム役はロバート・レッドフォード、少女グレースを幼いころのスカーレット・ヨハンソンが演じています。


何よりも、モンタナの大自然を背景に馬とともに草原を駈けるシーンは美しく、おそらく馬に乗ったことがない人でも、その気持ちよさを感じることができるのではないでしょうか。
若いころに西部劇に出演していたロバート・レッドフォード、さすが、馬に乗るのは上手いです。

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とても印象的なシーンがあります。
事故で心も傷ついたピルグリム、携帯電話の音にビックリして草原に走って逃げたとき、トムはピルグリムから近寄ってきてくれるまで、ずーっと草原に座って待ちます。
私はこのシーンが好きです。

馬と人が魅力的に、穏やかに描かれていて、映画を観た後は、なんとなく心が落ち着きます。
馬と人も、人と人も、それぞれが思うところがあり、全てがきれいにまとまることはないですが、きれいにまとまらなくても、それぞれで良いところがあり、お互いに受け入れながら時間が流れていく。この映画には、そんな包み込むような雰囲気があるような気がします。

機会があれば、ゆっくりご覧になってみてください。

映画を見て馬に会いたくなったら、お近くの乗馬クラブクレインへどうぞ。
乗馬ははじめてという初心者の方もOKです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

乗馬をするならこだわりたい道具、ブーツ

こんにちは、高橋です。
この間、夕方にものすごい雷雨があったあとに虹がでていました。そういえば、「雷」は夏の季語で、「稲妻」は秋の季語のようです。雷光が稲の実を実らせたという信仰が雷光を「稲の妻」「稲妻」としたそうです。なるほど、だから秋の季語なんですね。
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反対側の空はこんな感じでした。ちょっと幻想的な雰囲気です。
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さて、今日は乗馬をするならこだわりたい道具と題して、乗馬ブーツについてお届けしたいと思います。
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クレイン茨城では9月17日まで長靴フェアを実施しています。上の画像はセミオーダーできるセルジオグラッソです。(イタリアのメーカーです)

乗馬ブーツはいろいろとあります。
みなさんも知っているAIGLEの乗馬ブーツやショートブーツとチャップス(チャップスはひざ下にまくもので、ショートブーツと合わせたらブーツと似た感じになります)。
そして、オーダーして作る革の長靴です。

値段は革の長靴が一番高いのですが、やはり履き心地や乗った時の鞍(くら)とのフィット感は一番いいです。長靴を作る時も、セミオーダー、フルオーダーとあり、デザインが選べます。

スタッフにもなると、いくつか持つようになります。馬に乗る時も手入れするときも適しているAIGLEのブーツ、そして、ショートブーツとチャップス、革の長靴などです。

AIGLEのブーツは150年以上変わらずハンドメイドでブーツを作り続けています。
私も手入れするときはAIGLEのシャンタベルを愛用しています。AIGLEサイト(※終了しました)
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下の画像はショートブーツとチャップスです。チャップスの革は柔らかくフィットするので足首周りがすっきりして、足首を曲げやすいです。
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革の長靴は、一度試着してみてください。最初は少し硬い感じがするかもしれません。
しかし、自分のサイズに合わせて購入した長靴は、履いているうちに徐々に革が柔らかくなり、履き心地が良くなってきます。そして、何よりも乗っているときの感覚が違ってくると思います。


それぞれ、良さがあり、価格も違いますので、履き比べて選んでみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

馬ってどんな動物?【10】・・・夏から秋へ移り変わる馬たち

こんにちは、高橋です。
9月になりました。

"走り"、"盛り"、"名残り"。
この日本ならではの言葉は、野菜の旬に使われるようです。
今は、夏野菜が名残り、秋野菜が走りの時期です。
なんだか、もう秋の気配が近づいてきているんだなあと感じます。

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クレイン茨城のドングリの木には小さなドングリができていました。


さて、今日は夏から秋にかけて変化する馬たちのお話です。

馬はどちらかというと、寒さより、暑さのほうが苦手です。
夏の馬たちは、汗をかくことで体温を下げます。稀に汗をかきづらい馬がいます。そういった馬は自分で体温を下げることができないため、人間が水をかけて冷やしてあげます。
ちなみに馬の平熱は37.5℃~38.2℃くらいです。

馬が体温をさげられずに困っているかどうかを判断するには、体温計で測る以外に呼吸の様子を見るとわかります。

馬は鼻で呼吸をします。
安静時の呼吸数は1分間に8回~16回です。お腹がふくらみしぼんだ時を1回と数えます。
夏に運動した直後は、呼吸があがり鼻の穴が開きフガフガしている場合があります。運動していないのに厩舎(馬の部屋)にいても鼻の穴が開き呼吸が速いときは体温を下げられずに困っている状態です。そういったときは、水をかけて体を冷やしてあげます。

水をかけるときは、熱がこもりやすい後ろ脚の股の内側だったり、太い血管が通っている首の下側を冷やしてあげます。冷やしてあげた後はすぐに水分を拭き取ってあげます。そのままにしておくと、水が温められ逆に温度を下げにくくなるからです。

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キングアーサーの鼻。暑さで少しピンク色になってます。


秋の馬たちは、温度が下がってくると、元気になってきます。
"天高く馬肥ゆる秋"と言いますが、まさにその通りで、食欲が増し、気温が低くくなる分、汗をかかなくなるのでカロリーの消費も少なくなります。夏より疲れなくなるんですね。


クレインでは毎朝スタッフが馬たちを運動させていますが、気温が下がってくると、ある日を境に急に馬たちが元気になります。乗った瞬間に「今日は、雰囲気が違う・・気をつけなきゃ」と。
なぜか、急になんですよね。徐々にじゃないんです。(そう思うのは私だけかな?)
けど、そういった変化も乗馬の楽しみの一つです。


みなさんが秋を感じるのはどんな時ですか?
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、いろいろあるけど、乗馬の秋もいいですよー。
乗ってみたいと思ったら、クレインWEBサイトをご覧ください。もちろん、まったく初めての初心者の方もOKです!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

最近、笑い声は世界共通なのでは!?とふと思いました。
笑うという感情はどこにいっても「はっはっはっ、HaHaHa」という感じで、通じ合うんだろうなぁ。
ちょっと、うれしい気づきでした。


高橋