馬ってどんな動物?
こんにちは。高橋です。
カラッと晴れたクレイン茨城からお届けします。
花菖蒲が涼しげに咲いています。
さて、みなさんは大きな馬を目の前にしたことがありますか?
なかなかないですよね。
実は知れば知るほど興味深い動物です。
言葉を話せない馬。
けど生きていますから感情はあります。
もちろん馬は人ほど知能はありませんから、人が馬の気持ちや感情を思いやらなければ、なかなか人の言うことも聞いてもらえません。
"おたがいさま"ということです。
人と人だとコミュニケーションが取れる分、自分の思いや周りの環境、立場などでなかなか相手の立場に立つということができないこともあります。
しかし馬はそんなことは気にしません。
人の思いや立場など関係なく、目の前にいる人であり、自分(馬)にとってどんな人なのか。それだけです。そしてたまに気付かせてくれることがあります。
"思いやる"とはどういうことか。
ちょっと新鮮な感覚・・・気持ちになれます。
前置きが長くなりましたが、みなさんが馬の気持ちを知ろうとするとき、どこに注目すればよいか?少しずつご紹介していきます。
次回は基本中の基本、馬の「耳と目」についてです。
お楽しみに!
厩舎から現れた私を確認しようとするカリーノ ( ゚o゚)ハッ
乗馬クラブクレインの乗馬スクールではただ乗るだけではなく、馬についてもいろいろと知ることができます。
実際に馬を目の前にして見てみたい!
そんな方はお近くのクラブへどうぞ。
みなさまのお越しをお待ちしております。
高橋