まほろばドレッサージュホースショー2017

こんにちは、元持です。

9月9日(土)~10日(日)にかけて
まほろばドレッサージュホースショー2017が行われました。
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クレインが開催するこの競技会、本社スタッフとオリンピックパークのスタッフは朝から掃除や準備にバタバタですっ(汗
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今回の競技会には、クレイン審判アカデミーの方々も多くご参加いただき、お手伝いいただきました。中にはわざわざ関東からお越しいただいた方もいらっしゃいました。
審判アカデミーの皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
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そして今回の競技会で素晴らしい活躍をしてくれた選手が有山 哲哉選手!
パートナーのリフレクションⅠとセントジョージ賞典・インターメディエイトへの出場。
まだコンビを組んで間もないペアでしたが、そんな短さを感じさせない演技で各課目、見事に優勝しました!
○初日成績
セントジョージ賞典1位
インターメディエイト2位
○2日目成績
インターメディエイト1位
自由演技国体成年1位
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優勝後、有山選手よりコメントを頂きました。

-今回、出場されたすべての課目で優勝を果たしたお気持ちをお聞かせ下さい。

『今回の競技結果には大変驚いています。
リフレクション号で競技に出るのは2回目だったため、 少し不安もありました。
特にキュアはまだリフレクションで出場したこともなく、過去に三木HRPのインドアで馬が驚いた話を何人からも聞いていたため非常に不安でした。

しかしそんな不安はどこ吹く風と、全く気にする素振りもなく素晴らしい成績を上げてくれました。
私自身、この参加選手たちの中でここまで成績が良いとは予想もしておらず、リフレクションの
能力に驚いています。月並みですが、馬のお陰と思っています。』

-今後についてのお気持ちは?

 『今回の競技で全日本馬場出場の権利は獲得できたと思います。

次の目標は全日本馬場で64%以上の成績をあげ、
アジア大会の予選会に出場する権利を獲得することが目標です。

支えて下さっている会員様や事業所スタッフ、会社に感謝しつつ、全日本馬場でまずは良い結果を出したいと思います。』

有山選手、おめでとうございました。
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全日本馬場パートⅠでも、素晴らしい活躍をしてくれることを願っています。

元持

馬場部ジュニア選手たちの熱い夏

こんにちは、元持です。

7月15日~17日にかけて全日本ジュニア馬場・パートⅡが行われました!
今回もしっかりと写真撮影をしてきましたヽ(^。^)ノ
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毎年夏に行われる全日本大会。
厩舎では選手たちのいろんな感情が交差し、笑いがあれば涙もあり。
何かに向けて努力する(してきた)姿勢は結果がどうあれ、今後に繋がる、素晴らしい価値のある経験ですね。今年は入賞者や決勝に残った選手も多く、毎年着々と表彰台に上る選手が増えてきてるなと感じた全日本大会でした。
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ヤングクラスでは安田利実(やすだ りしる)さんが3位という快挙♪
普段は学習院大学で練習している安田さん。
その練習が終わってから大阪や千葉に通い、練習を続け、体力的にもとても大変だったと思いますが見事に結果を残してくれました。
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年々、出場馬のレベルは確実に上がってきており、たった一つミスで順位が入れ替わることは多々あります。馬場競技特有の、静まりかえった空気の中、自分のできる最高の演技をすることだけに集中して挑む演技。そのプレッシャーに負けずに最高の演技が出来たとき、きっとそれが見ている人をも感動させる演技になるのでしょうね。
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馬と、そして周りの多くの方に支えられた1年が実を結んだことに感謝して、また次のステップに挑んでほしいです。
今回の結果は下記の通りです。

1日目
ヤングライダー選手権

2位 安田 利実(会員) リフレクションⅠ 千葉
6位 川上 藍(会員) ファンタベジャール 大阪
7位 大木 優里 レグルス 大阪

ジュニアライダー選手権
8位 滝澤 和希(会員) エステファニア 大阪
9位 小田 瑞穂(会員) セクレタリス 福岡
12位 小代 智貴(会員) アリーバ・デ・ヘルマ 湯布院
20位 奥平 優里(会員) フェルレ 大阪
27位 小代 智貴(会員) ロデオ 湯布院
28位 石野 結衣(会員) コートニー OP
32位 矢代 菜摘(会員) ボトルシップ 伊奈

チルドレンライダー選手権

9位 尾崎 希歩(会員) トリックスター 京都
10位 高沼 咲月(会員) ドリームガール 千葉
13位 丸茂 美鈴(会員) ユウガナル 高崎
25位 曽我 太一(会員) スカイディグニティ 京都
26位 吉瀬 瑞葵(会員) ホープスプリング 福岡
28位 伊藤 彩華(会員) ギャラント 伊奈


2日目
ジュニアライダー選手権

6位 滝澤 和希(会員) エステファニア 大阪
13位 奥平 優里(会員) フェルレ 大阪
14位 小代 智貴(会員) アリーバ・デ・ヘルマ 湯布院
15位 小田 瑞穂(会員) セクレタリス 福岡

ジュニアライダー馬場馬術選手権

7位 滝澤 和希(会員) エステファニア 大阪
11位 小田 瑞穂(会員) セクレタリス 福岡
13位 小代 智貴(会員) アリーバ・デ・ヘルマ 湯布院
16位 奥平 優里(会員) フェルレ 大阪

チルドレンライダー選手権

6位 高沼 咲月(会員) ドリームガール 千葉
15位 丸茂 美鈴(会員) ユウガナル 高崎
16位 尾崎 希歩(会員) トリックスター 京都

チルドレンライダー馬場馬術選手権

6位 高沼 咲月(会員) ドリームガール 千葉
12位 尾崎 希歩(会員) トリックスター 京都
14位 丸茂 美鈴(会員) ユウガナル 高崎

ヤングライダー選手権

4位 安田 利実(会員) リフレクションⅠ 千葉
5位 川上 藍(会員) ファンタベジャール 大阪
7位 大木 優里 レグルス 大阪

JOCジュニアオリンピックカップ/ヤングライダー馬場馬術選手権

3位 安田 利実(会員) リフレクションⅠ 千葉
6位 川上 藍(会員) ファンタベジャール 大阪
7位 大木 優里 レグルス 大阪


来年はより多くの選手たちの笑顔がみれることを願って・・
今回はこの辺で失礼します。

パートⅡの結果はこちらからご覧いただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

元持

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します-番外編

こんにちは。障害馬術取材チームです!

2回にわたり、《まほろばホースショーMiki(6/22~25》の競技レポートをお届けしましたが、今回は番外編として、大会をより一層盛り上げてくれた各種催しについてご紹介させていただきます♪

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馬事公苑(東京都・世田谷区)が2020年の東京五輪に向け施設整備工事に入っていることから、お祭りのように一般の方が楽しめる大会が残念ながら少なくなっています。。。

海外、特にヨーロッパなどで馬術競技が身近な存在である理由の一つが(大きな大会では)競技開催期間中に出店や催しが開かれ、お出かけスポットとしても楽しめることにもあるようです。

そこで、乗馬クラブクレインでも東京五輪に向け、『もっともっと多くの方に馬術を見て・知っていただく機会を作りたい!』との思いから、クレインが主催するまほろばホースショーMikiで様々な催し物を行うという初の試みにチャレンジしました。

今回行った催しは以下の7つです★

まずは、障害馬術競技の犬版ともいえる≪ドッグアジリティ≫

指導手と犬が息をピッタリ合わせて、コース上に置かれたハードルやトンネル、シーソーなどの障害物を定められた時間内にクリアしていく競技です。
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※写真:ドッグアジリティ用の障害を搬入してくださるスタッフの方々と、本番に向けコンディションを整えるワンちゃんたち(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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※写真:馬術用の障害を片付け、ワンちゃんたち用の障害を搬入!

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※写真:競技は小型・中型・大型犬に合わせて障害の高さが変わります。
一生懸命、指導手の誘導に従い障害をクリアしていくワンちゃんにキュン❤

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次にチアで有名な武庫川女子大学のみなさまによる
≪バトン・チアリーダー≫

大障害と中障害、それぞれが始まる前にパフォーマンスを見せてくださり、会場を盛り上げてくれました!!
観客はもちろん、なかなか間近でみることのできないバトン・チアリーダーを見に、この時ばかりは選手も観客としてたくさん集まってきていました♪

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※写真:「砂(馬場)の上」という、いつもとはコンディションの違う場所でパフォーマンスを披露するため、入念に下見や練習をしてくださった武庫川女子バトン・チアリーディングの皆様

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※写真:本番では、なんと今大会に合わせて「マホロバ❤」の文字を作ってくれました!
サプライズの演出に「マ」の撮影が間に合いませんでした...すみません!!

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そして、会場を大いに盛り上げてくれた
≪カラオケバトル≫

選手を中心に多数の方がエントリーしてくださり、洋楽やJ--POP、懐かしの曲に合わせ、素敵な歌声を披露してくれました。
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※写真:競技で見せる顔とはまた違った一面を見ることのできる貴重な機会に!

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※写真:表彰式の様子。
最高得点は、92点!!お二人が同率1位という結果になりました。おめでとうございます~★

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2名1組で水風船を的に当てる最新サバイバルゲーム
≪アクアボール≫
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※写真:スタッフが朝からたくさんの水風船を手作業で作りました♪

従来のルール通り遊ぶKidsもいれば、小学生未満の小さなお子様たちは
水風船や水に触って遊んでくれていました★

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初めて競技を観戦する方向けの
≪競技会ガイドツアー≫

スポーツはルールがわからないと、見ていても面白くないですよね...。
東京五輪に向け、もっと多くの方に馬術のルールを知ってもらいとの思いから、今回初めて取り入れた催しです。

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※写真:選手と一緒にインドアの馬場で行われた競技を観戦しながら、競技の観戦方法や選手プロフィールなどをしています。
今回は少人数で開催したため、個別の質問にも1問1答形式でお答えできました!


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各乗馬クラブのトップライダー思い出の品が出品された
≪有名選手馬具オークション≫
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最初は人が少なかったのですが・・・徐々に盛り上がりを見せ、最後は競り合う場面も。

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そして、最後は...
来場してくださった皆様が撮影した写真を投稿いただく
≪フォトコンテスト≫
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応募テーマは「〇〇な瞬間」。
最優秀賞には1万円(1名様)、優秀賞にはSDHC32GB(3名様)を贈呈!!

結果は、乗馬クラブクレインWEBサイト及びFacebookページにて発表させていただきました。
こちらから結果をご覧いただけます。

是非ご覧になってください★
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※写真:会場には、一眼レフでパシャパシャと写真を撮っている方々の姿も。

今後も、馬術競技を一般の方にも楽しんでいただけるような機会を増やしていただければと思っていますので、楽しみにしていてください♪

以上、まほろばホースショーMiki レポートでした。

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します-4

こんにちは。障害馬術取材チームです!

前回に続き、《まほろばホースショーMiki(6/22~25)の競技レポートをお届けします!

大会最終日は曇りそしてときどき雨...。
そんなときでも三木ホースランドパークは大丈夫!
屋根付きの観戦席からメインの馬場で行われる競技がとてもよく見えます。

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※写真:屋根付きの観戦席
この日は、多くの観客で最前列が埋め尽くされていました!

さて、選手にとっては、すこしやりづらいお天気模様の最終日。
その結果は...?

≪最終日≫
◆中障害飛越競技D ライトスポーツルウム賞
 3位:岩館正彦&プレミオン(クレインオリンピックパーク)
◆中障害飛越競技C日本馬事普及賞
 3位:竹内彰秀&I'mダニエル(クレインオリンピックパーク)

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※写真:竹内選手とI'mダニエル

余談ですが、三木ホースランドパークの電光掲示板は選手や馬の名前、その時点での上位選手のタイムなどが表示されるため、観客からみても
・今、どの人馬が走行しているのか
・何秒切れば勝てるのか
などが、とてもわかりやすいのです。

◆中障害飛越競技Bカバロ賞
 3位:森裕悟&CRNヴィエナ(クレイン東京)

1回目、満点走行だった森選手とCRNヴィエナは、ジャンプオフに進出。
計10人馬で行われたジャンプオフでも、森選手は減点ゼロで走り切りました!
ただ、わずかなタイム差で3位という結果でした。
惜しかったです!!

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※写真:(左)森選手とCRNヴィエナの1回目の走行(右)ジャンプオフ時


◆中障害飛越競技A BDサドル賞
 1位:岩館正彦&RBHシャルドネ(クレインオリンピックパーク)

1回目、満点走行だった岩館選手とRBHシャルドネ。
ジャンプオフでは減点4だったものの、減点ゼロの人馬がいなかったため
走行タイムが最も早かった岩館選手が優勝しました!

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※写真:(左)岩館選手とRBHシャルドネの1回目の走行(右)何やら肩にヒラヒラとたくさんのリボンをつけながら走行する岩館選手
本大会では、各競技で入賞した選手はリボンをつけて走行することになっており
このリボンが多いほど「ベストライダー賞」に近い選手という証になります!

アナウンスでも毎回、「ベストライダー賞に最も近い岩館選手!」と放送され、プレッシャーの中での戦いとなりました!

◆大障害飛越競技 B 乗馬クラブクレイン賞
 2位:木下建太朗&ウォーダン(クレイン千葉)

木下選手とウォーダンは、減点4で惜しくも2位という結果でした。
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※写真:木下選手とウォーダン...の後ろではロッドコーチがシビアな目線で走行をチェック中!?

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この日は武庫川女子のチアの皆さんが応援に駆けつけてくれ、華やかな表彰式になりました★☆★


最後に...
全競技合わせて、最も入賞回数の多かった選手を表彰する
「ベストライダー賞」の発表が!!!

見事、計6回入賞したクレインオリンピックパークの岩館正彦選手が1位となりました~♪

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※写真:後ろにつけた6つのリボンを見せながらの表彰式に。
黄金の馬の脚につけるプロテクターやスクーターまで賞品としてプレゼントされていました!

...と、喜びもつかの間!?

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拍手をしながら駆け寄ってくる面々に囲まれ...

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担がれ...どこへ連れていかれるのか????

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アクアボールのプールの中へ!!!

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そして、「水も滴るいい男」が完成しました~♪

岩館選手、おめでとうございます!
この様子はクレインFacebookに動画でもUPしていますので
ご興味ある方はぜひご覧ください★
https://www.facebook.com/joba.crane/videos/1409014575811835/

次回は番外編として、3日目と4日目に行われた
馬術競技以外の催しについてお届けします。

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します-3

こんにちは、高橋です。
本日は全日本ジュニア馬場決勝が御殿場で開催されていますが、そちらの内容は後日、元持からお届けします。

ということで、少し前、6/22~25にかけて行われたまほろばホースショーMikiの様子を障害馬術取材チームがお届けします。

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こんにちは。障害馬術取材チームです!

6月22日から25日にかけて、《まほろばホースショーMiki》が三木ホースランドパーク(兵庫)で行われました。

乗馬クラブクレインが主催の大会ということもあり17のクレイン各クラブより、たくさんの人馬が集結しました。

競技も4日間を通し、30競技が行われ、毎日並べられるリボンと賞品の数もたくさん!
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※写真:
(左)クレインオーストラリアでオリジナルに制作したリボン。
(右)賞品もたくさん!大中小と様々な箱...中身が何か気になります...。
リボンはクレインカラーをメインにチョイスし、真ん中のディスクはクレイオーストラリアの茶谷所長が制作したそうです!
いつもとは少し違う雰囲気ですが、クレインらしいリボンですよね♪


さて、競技レポートに移りたいと思いますが
今回は、競技数も出場人馬も多いため、日本馬術連盟公認競技で
3位以内に入賞した人馬を中心にご紹介させていただきます。

≪2日目≫
◆中障害飛越競技D標準Ⅰ
 1位:岩館正彦&プレミオン(クレインオリンピックパーク)
◆中障害飛越競技C標準Ⅰ
 3位:平井康之&BPフェリックス(服部緑地乗馬センター)
◆中障害飛越競技B標準Ⅰ
 2位:滝沢和希&タガノマキシマム(クレイン京都)
 3位:中野正幸&ゼーァ・クルーク(ニッケ乗馬クラブ・クレイン加古川)
◆中障害飛越競技A S&H
 2位:岩館正彦&C'sセシル(クレインオリンピックパーク)
 3位:岩館正彦&I'mキャスパー(クレインオリンピックパーク)


さぁ、続いては3日目です!ここからは写真付き♪

≪3日目≫
◆中障害飛越競技 C 二段走行
 2位:竹内彰秀&I'mダニエル(クレインオリンピックパーク)
◆中障害飛越競技A標準
 1位:中野善弘&CRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)
 2位:岩館正彦&C'sセシル(クレインオリンピックパーク)

減点ゼロで4人馬が完走した中障害飛越競技A標準。
タイムが最も早かった中野選手とCRNベガス(59.22秒)は、観客席からみていても、そのスピードを感じる走行でした。
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※写真:中野選手&CRNベガス
その正確な走行に、周囲からも「お~さすが~」の声が。

岩館選手とC'sセシルは、59.92秒とわずかの差で2位でした!
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※写真:岩館選手&C'sセシル

◆大障害飛越競技 B
 2位:木下建太朗&ウォーダン(クレイン千葉)

木下選手とウォーダンは、減点ゼロでしたが惜しくもタイム差で2位でした。

大障害ともなると、障害物の最大高は150cm、幅170cmととても大きくなります。

どんな馬でも最初からこんなに高く大きな障害を飛べるわけではなく、低い障害から徐々にクラスを上げていきます。

そのため、今回もエントリーは5人馬でしたが、満点走行が2名、減点4が3名というハイレベルな戦いとなりました!

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※写真:ロッドコーチから入念にアドバイスをもらう木下選手
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※写真:次々と大障害をクリアしていく木下選手&ウォーダン

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※写真:表彰式の様子
ずいぶん大きな箱の賞品をもらっていましたが、中身は一体なんだったのでしょう!?


競技最終日のレポートはまた後日!
「水も滴るいい男」も登場しますので、お楽しみに★

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します-2

こんにちは。障害馬術取材チームです!

6/16~18にかけて、《Japan Open 2017 第3戦》がつま恋乗馬倶楽部で行われました。

乗馬クラブクレインからは、中野善弘選手をはじめ15名以上の選手が全国から集まり、今大会に出場しました。
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大会1日目、2日目は晴天が続いていましたが、3日目は午後から小雨が降り、気温もぐっと低くなりました。

雨の日は馬場がぬかるんだり、滑りやすくなったりするので、細心のケアが必要になりますが、一方で晴れが続くと、こんどは地面が乾いて固くなり、それはそれで馬の脚に負担がかかることも・・

人間が思っている以上に、馬にとって地面の状態はとても重要で、成績に影響を及ぼす部分もあるのです!

そこで今回は、梅雨時で安定しないお天気の中でも大会中連日にわたり好成績を残された2名の選手を中心にご紹介いたします!

<横田裕哉選手>
大会1日目の「Bグレード標準障害」では、3位入賞を果たした横田選手とCRNコスタブラバ(乗馬クラブクレイン奈良)。

3日目の「Bグレード決勝」では、満点走行でジャンプオフへ進出。
ジャンプオフでは、タイム差で惜しくも3位という結果でしたが、こちらも満点走行で、初日に続き入賞を果たすという、横田選手とCRNコスタブラバの安定した強さを見せつけました!
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※写真:横田選手とCRNコスタブラバ「Bグレード決勝」での第一走行

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※写真:横田選手とCRNコスタブラバ「Bグレード決勝」ジャンプオフでも快走!

ちなみに本大会の表彰台は・・・・遠かった!(涙)
(実際に、距離的な問題としてですよ。)

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※写真:横田選手、「Bグレード決勝」での表彰式の様子

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※写真:表彰式から戻る横田選手


<森裕悟選手>
初日の「Cグレード標準障害」では64.53という好タイムで2位につけた森裕悟選手とレクター(乗馬クラブクレイン東京)。

続いて2日目の「Cグレード標準障害」では満点の上、次点の選手と2秒以上の差をつけるという圧倒的な技術とスピードで優勝しました!

さらに3日目の「Cグレード決勝」では、森選手とレクター(乗馬クラブクレイン東京)は4位に入賞。まさに連日にわたる活躍でした。

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※写真:大会3日目、森選手とレクターの走行

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※写真:表彰式から戻る森選手

また、森選手は「Cグレード決勝」にCRNヴィエナ(乗馬クラブクレイン東京)とも同時に出場し、7位という成績をおさめました。


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それでは最後にまとめて
各競技、3位までに入賞した人馬をご紹介します!

<Japan Open 2017 第3戦 1日目>
◆Cグレード標準障害
泉早也圭選手とアドミラルヴェンチャー(乗馬クラブクレイン京都)が3位入賞

<Japan Open 2017 第3戦 2日目>
◆Cグレード標準障害
泉早也圭選手とアドミラルヴェンチャー(乗馬クラブクレイン京都)が3位入賞

◆Aグレード標準障害
中野善弘選手とCRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)が優勝
木下建太郎選手とウォーダン(乗馬クラブクレイン千葉)が3位入賞

===

ちなみに今回のレポートで「あれ?今までの人馬のパートナーが変わった?」と思われた方もいるかもしれません。
馬術競技といえば、人馬一体となって行う競技のため、選手と馬は「永遠の専属パートナー」といったイメージがあるかもしれませんが、クレインの場合、選手と馬の相性を見極めながら、パートナーチェンジをしたりすることもあるのです(もちろん、選手と馬の絆はとっても強いです!)。

まさに『馬が合う』ですね。
今後の障害馬術競技予定は・・・
全日本ジュニア障害馬術大会2017が8/10~13(御殿場市スポーツセンター)
全日本障害馬術大会2017 PartⅡが9/14~17(苫小牧市ノーザンホースパーク)
全日本障害馬術大会2017 Part Ⅰが11/16~19(三木市三木ホースランドパーク)
となっております。
引き続き、応援をお願いいたします。

おまけ:競技観戦中、ふと馬のお尻に目をやると・・・おや?何やらしっぽに赤い髪飾りのようなものが付いている??(シュシュみたいで、かわいい~☆)
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※写真:馬のしっぽに・・ヘアアクセサリー!?

実はこれ、ヘアゴムでもシュシュでもなく、周囲の選手に「蹴るかもしれないから、後ろに近づかないでね。」と伝えています。

それでもどこか、ヘアアクセサリーのように見えてしまうのは、そもそも馬がキュートすぎるせい!?

7/15~17全日本ジュニア馬場馬術大会に向けて!

こんにちは、元持です。

今月7/15~17は全日本ジュニア馬場馬術大会2017ならびに、全日本馬場馬術大会2017 PartⅡが御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催されます。

全日本大会に向け、乗馬クラブクレイン馬場部も第二回目となる馬場合宿を行いました!
6/5~6/7にかけて三木ホースランドパークで行われたのですが、3日目は少し天気が崩れたくらいで、2日間は素晴らしい好天に恵まれました♪

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今回の主な目的は、7月に行われる全日本馬場パートⅡ、全日本ジュニアに出場する選手たちのトレーニングです。

そしてメインイベントがもう一つ。

全国乗馬倶楽部振興協会が認定する指導者資格(いろいろ級があるのですが)を受験するスタッフ、そして『馬場馬術をもうちょっと深く学んでみたい!』というスタッフ向けの講義や練習会を実施し、関西圏にいるたくさんのスタッフが参加してくれました。

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講義と受験メンバーの経路は瀬理町先生、実技の講習会はグレナディールメンバーをメインとして行われたのですが、実際の審査で行われる経路のポイントや面接に必要なこと、また普段レッスンを行う上での乗り方説明など、普段ではなかなか聞けない話を聞くことができました。

やはり、経験のある人の説明の仕方は違いますね。

同じことを伝えるにしても、表現の仕方がたくさんあり、相手の分かりやすい表現を選び、伝えていかなければいけないということを再度学んだ1日でした。
みんな自分の引き出しを増やす良い機会になったのではないでしょうか。

スタッフのみんなも、自分の技量を高めるために努力しています。
日々の練習と学びが必要なのは、どのレベルになっても変わらないですね(^^)

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そしてそして・・

来たる7月15日(土)から17日(祝)まで行われる全日本ジュニア馬場&パートⅡ!!
出場予定の選手をお伝えしますね。
※敬称略・順不同

■Lクラス
牛頭美沙紀&プレミアクラウン
宮田道子&カーティス(会員)
三方祐也&ファンタズミック
本郷晶子&メイショウミルキー
鶴丸邦彦&ピエールバスター
藤井綾乃&レイ(会員)
鮎澤英陽&ファーストインパクト(会員)
田中健二&アイティーバトル(会員)
佐々木陽介&ソフィア


■Mクラス
金井仁&アイティトップ
松本奈美&ロッコ―オロシ
樫木俊&空
本郷晶子&ベストフェアリー
関口公平&ギャラント
冨川宏樹&タクト
岩合薫&ロードパンサー
岩合薫&ペルレン
岡田奈津子&ドン・カルロ(会員)
三方祐也&ハイパールミノスタ
三方祐也&ヴェラクルス
永川佐和美&リバーマンサーナ


■セントジョージクラス
冨川宏樹&トレジャーハンター
中田秀二&ランディ


■ヤングライダー選手権
川上藍&ファンタベジャール
安田利実&リフレクション
大木優里&rレグルス


■ジュニアライダー選手権
小田瑞穂&セクレタリス
滝澤和希&エステファニア
小代智貴&ロデオ
小代智貴&アリーバ・デ・ヘルマ
石野結衣&C'sコートニー
奥平優里&フェルレ


■チルドレンライダー選手権
高沼咲月&ドリームガール
海藤蛍&ハムスケピル
丸茂美鈴&ユーガナル
尾崎希歩&トリックスター
曽我太一&スカイディグニティ
吉瀬瑞葵&ホープスプリング


みんなこの日に向けて、一生懸命練習しています。

その成果が出せる日をぜひとも見に来てください!
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皆さまのご声援、お待ちしております♪

元持

競技シーズン到来!クレイン選手たちの活躍をお届します

こんにちは、高橋です。
5月を皮切りに、馬術競技各種目、競技シーズンが到来しました。
5月下旬から6月にかけて行われた競技の様子、クレインの選手たちの様子をお届けします。

まずは、5/26~28にかけて山梨県馬術競技場で行われた全日本ヤング総合馬術大会です。

3日間かけて、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術を行う総合馬術。
今回は2日目クロスカントリー競技と3日目障害馬術競技におじゃましました。
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クロスカントリーの朝。

前日の雨もあり、クロスカントリー競技は2時間遅れで10:30スタート。
CCI2*競技から始まりました。(ちなみにシーシーアイツースターと読みます。)
CCI2*、CIC2*、CCI1*競技は国際競技になるため、海外から審判員を招き競技を開催します。
今回、クロスカントリーのコースデザイナーはニュージーランドからいらっしゃったJohn Nicholson氏、山梨の競技場をフルに活用したコースでした。

・・当日の朝、選手とコーチたちについて下見に行ったのですが、アップダウンの多いコースを息切らすことなく、約3.5km(CCIは約4km)をサクサク歩いていきます。私は上り坂でバテました・・・CCI4*となれば、その距離約6.3km以上、コースを完走するには10分以上かかってきます。
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必死について行って撮った写真・・見た目は『さわやかな高原の朝』となりそうなのですが、実際、私は汗だくです・・

選手たちは、このコースウォークを少なくとも3回以上繰り返すのです。そして、競技中、コースに反応できるよう感覚としてたたき込んでいきます。
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ひとたびスタートを切れば、かなりのスピードで障害を次々とクリアしていかなければなりません。
ここでコース下見がいきてくるんですね。

クロスカントリーの映像はこちらからどうぞ。

そして3日目の朝、2回目のホースインスペクションから始まります。

2日目のクロスカントリーを終えて1位で3日目を迎えても、このホースインスペクションを通過しなければ競技を続けられないのです。だから、選手たちはクロスカントリーが終わると、馬たちのケアに専念します。

そして、最後の障害馬術競技。
バーを一つ落とせば減点4、二つ落とせば減点8、減点数に大差がなければ、この障害馬術競技で順位が入れ替わることもあります。
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左)競技前、最後の調整、右)競技後、コーチからアドバイスを受ける選手

障害馬術競技の映像はこちらからどうぞ。

そして、最終日を終えた結果は・・・
CIC2*競技
1位 弓良隆行&ポーチャーズホープ(クレイン京都)
3位 伊藤正平&イプシロン(東武乗馬クラブ&クレイン)

弓良選手コメント
「ポーチャーズホープはイギリスで一度パートナーを組んだ馬だったので、馬の特徴はある程度わかっていたのですが、一年くらいクロスカントリーをしていなかったので、どうなるか心配もあったのですが、とりあえず上手くいってホッとしています。課題としては、まずは、馬場馬術が人馬ともに苦手なのでそこを強化して、初日からTOPで行けるようにしたいと思います。」

CCI1*競技
1位 平永健太&デラーゴ(クレイン栃木)
4位 平井康之&バーリントンスター(服部緑地乗馬センター)

平永選手コメント
「デラーゴとパートナーを組むのは、はじめてだったのですが、馬が助けてくれました。クロスカントリーを唯一、減点0で帰ってこれたのが一番良かったと思います。いいリズムでコースを走れました。馬が経験豊富なので信頼して走ることができました。障害馬術は人のミスでバーを落としてしまったので、競技を想定したトレーニングをしていきたいと思います。」

EV100競技
4位 小野敬司&ミスターダンディ(クレイン東京)

EV90競技(一般)
1位 遠藤 彰&フィオーレ(クレイン恵那)
2位 正井 基行&花凛(クレイン倉敷)
3位 弓良隆行&ハイクタウン(クレイン京都)
4位 林 貴秋&ダンツブラボー(服部緑地乗馬センター)

遠藤選手コメント
「今年はクラスを一つ上げて参加するつもりでしたが、馬の調子を考えてEV90競技に参加しました。1日目馬場はいつもよりコンパクトにまとまりすぎたので、次回はもっと動かして積極的に乗っていきたいと思います。クロスカントリーは雰囲気良く、次につながる走りができました。
最終日の障害は、自分がミスしていたのですが、馬が助けてくれました(笑)(インタビュー中、助けてもらえなかった・・と横を呟きながら通り過ぎっていた弓良選手・・)
次回は一つクラスを上げて参加する予定なので、成績を残せるようトレーニングを積みたいと思います。」

EV90競技(ジュニア)
2位 高橋義明&ハイクタウン(クレイン京都)
5位 濱谷はるひ&ミスターダンディー(クレイン東京)

となりました。
ちなみに、EV90競技では2日目を終えて弓良選手がTOPでしたが、障害馬術競技で順位が入れ替わりました。上位4名がクレインの選手なのですが、表彰の入場のとき何か話してます。ちょっと想像してしまいますね・・・

次回は、8/4~8/6、全日本ジュニア総合馬術大会2017 CIC2*/CCI1* Yamanashi(山梨県北杜市)が開催される予定です。
そして、11/24~26には全日本総合馬術大会2017(兵庫県三木市)も控えています。

皆さまも、ぜひ、応援にお越しください。

高橋


馬場ジュニア選手たち、全日本に向けて・・

こんにちは、元持です。

5月13日(土)~14日(日)にかけて「第44回近畿馬術大会」が三木ホースランドパークで行われました。

今回PickUpしてお伝えする選手は以下のジュニア選手たち5名です。


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川上藍選手&ファンタベジャール
1日目セントジョージ 4位 64.297%
2日目自由演技成年馬場馬術 優勝 68.375%

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小代智貴選手&アリーバ・デ・ヘルマ
1日目少年馬場馬術 優勝 62.762%
2日目自由演技少年馬場馬術 3位 64.333%/M2課目 3位 62.272%

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滝澤和希選手&エステファニア
1日目少年馬場馬術 2位 62.543%
2日目自由演技少年馬場馬術 優勝 65.333%

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奥平優里選手&フェルレ
1日目少年馬場馬術 3位 61.929%
2日目自由演技少年馬場馬術 2位 64.708%

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小田瑞穂選手&セクレタリス
1日目少年馬場馬術 8位 57.587%
2日目自由演技少年馬場馬術 4位 60.374%/少年馬場馬術 2位 61.359%
※順不同

ジュニアではないのですが素晴らしい結果を残してくれた我らが瀬理町先生&レグルスの結果です。
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1日目 グランプリ 優勝 65.100%
2日目 グランプリ 優勝 65.600%
※瀬理町先生は11月に行われる全日本馬場パートⅠに出場予定です。詳細は追ってお伝えいたしますね。

いずれの選手も全日本ジュニアでの活躍が期待される選手たち。
今年に入り、新たなコンビで挑んだ今回の競技、そこで大きな結果を残してくれたのが上位5名です。

各選手からコメントをもらっていますのでご紹介します。
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川上藍選手

今年コンビを組ませていただいているファンタベジャールは、いつも私の扶助(合図)に素直に
応じて、気持ちよく経路をまわらせてくれる素晴らしい馬です。ただ、まだ私の扶助の不正確さや反応の遅さによるミスが目立つので、7月の全日本ジュニア選手権までに改善して、人馬共に万全の状態で挑みたいと思います!


小代智貴選手

今回はアリーバ・デ・ヘルマという馬に乗らせていただき、ジュニア規定と自由演技に出させてもらいました。両方悪くはなく、結果は規定が62%、自由演技が64%でした。規定演技では馬を急かしすぎて伸長常歩が速歩になってしまったりして自分の中ではイマイチでした。
今後はジュニア選手権で上位入賞できるように頑張ります。


滝澤和希選手
ジュニアの規定演技はイレギュラーが出てしまい、もう一歩のところでした。
自由演技の経路はとても難しく、今回はミスなくこなすことができましたが、点数が上がらなかったのが悔しいです。馬は勝てる馬なので、残り2カ月で、自分の苦手なところを全て潰して今年の全日本ジュニア選手権は必ず勝つ!!


奥平優里選手

今回はあまり緊張せずに競技を楽しむことができました。
ただ、一瞬気が緩んでケアレスミスをした部分があったので、同じ轍を踏まないように心掛けます。フェルレとコンビを組んでまだ3ヶ月ですが、この馬のポテンシャルを更に引き出せるように練習を積み重ねていきます。そして全日本ジュニアでは観る人を魅了する演技を目指します。


小田瑞穂選手

1日目のジュニア課目では消極的な演技でベースが低くミスも多くなってしまいましたが、2日目は馬を積極的に前に出すことができ、結果も61.359%でてよかったです。
ジュニア選手権までには、苦手なハーフパスやハーフピルーエットなどの運動の改善をしていきます。また、ベースが下がる駈歩、常歩の練習もしっかりして良い成績を残せるようにしていきます。

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いかがでしたでしょうか?
7月の全日本ジュニア選手権まであと2カ月。各選手の磨きのかかった演技をみるのが楽しみですね♪

今年の全日本馬場は7月15日(土)~17日(祝)の3日間です。
全国のクレインで頑張っている馬場の選手たちの集大成の場でもあります。
みなさん是非、応援に来てください!
きっと馬場馬術の魅力を感じていただけるはずです!!

お待ちしております(#^.^#)

元持

競技で結果を残すために!

みなさまこんにちは、元持です。
久しぶりの更新となってしまいました・・(汗

1月の馬場合宿から3か月経ち、4月に新たなメンバーでスタートした馬場部。

新メンバーを迎えるこの時期、
『馬場馬術を始めるきっかけは何だったんだろうな~・・』と
ふと考えたりします。

馬の動きの美しさ、
人馬の調和のとれたコミュニケーションに感動して、
自分でもそんな風に乗れるようになりたい、と思った・・など、
きっとみんな様々な思いがあるんでしょうね・・

そういう根底にある想いを表現できるのが『競技会』
そして、チームメンバーとして成すべきことは『競技で結果を残すこと』です。

これからの一年、より多くの選手が
各競技会で名を残してくれることを期待しましょう(^.^)

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さて、今回の合宿はいつもとはちょっと違う流れでした。

それは、ミーティングがとても多かったということ。

瀬理町先生の行うミーティングは馬の動き方や動かし方、もちろん乗り方、
すべてにおいて論理的でとても勉強になるものでした。

今までの合宿ではあまりこのような機会はなく、乗馬でのアドバイスが多かった分
今回のミーティングはとても新鮮で、選手たちも熱心に聞き入ってました。

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如何に先生が熱く指導してくれたとしても、合宿は3日間だけです。

あとは自分の事業所に帰って如何に自分のものにしていくか、にかかっています。

昔、瀬理町先生がよく言っていた言葉、

    『自分の先生は自分でしかない』

これは、みんなひとりで練習を重ねていく時間の方がずっと多い中で、自分の好きなように、
楽な方向に流れて乗っていては何も変わらない。

己を正して、自ら何かを変えようという姿勢がないと何も変わらない、
ということを伝えたかったのではないかと思います。

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結果を残せる競技馬をつくっていく、ということは非常に孤独な挑戦でもあります。
そこで自分に負けずに、継続して努力していける人こそが結果を残していけます。

だからこそ、今までの努力が報われて結果が出たときは
言葉では表せないような喜びがあるのでしょうね・・

馬場部の選手たちの活躍を願って、今年度もいろんな馬場部の一面を皆様に
お伝えできればと思っています。

ではまた6月の合宿のご報告でお会いします♪

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元持

国際馬術大会でもクレインの選手が活躍!

こんにちは。障害馬術取材チームです!

3月24日から26日にかけて、《Japan Open 2016 Final CSI2★ KAKEGAWA 2017》がつま恋乗馬倶楽部で行われました。
※Japan Openは23日から開催。
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大会名がちょっと長い?と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが
今回は「Japan Open 2016 Final」と「CSI2★ KAKEGAWA 2017(国際馬術 掛川 2017)」
という2つの大会が同時に開催されていたため、このような大会名になっています。
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※写真:開催競技種目 一覧

Japan Openはこのブログでも何度がお伝えしてきましたが、国際馬術大会については初めてかもしれませんね!

国際馬術大会といつもの国内大会との雰囲気の違いは・・
◆海外からの参加選手がいる
◆優勝した選手の国歌が流れる
◆3位までに入賞した選手の国旗が掲揚される
◆英語でのアナウンスが入る
といった点です。

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※写真:「CSI S&H 飛島建設カップ」で中野善弘選手とCRNベガスが優勝した際の国旗掲揚

《Japan Open 2016 Final CSI2★ KAKEGAWA 2017》には、
クレイン障害馬術部から計7名が参加しましたが、「CSI2★ KAKEGAWA 2017(国際馬術 掛川 2017)」に参加したのは中野善弘選手と徳田成朗選手、森裕悟選手の3名でした。

そこで、今回は「CSI2★ KAKEGAWA 2017(国際馬術 掛川 2017)」に参加した3選手の活躍を中心にご紹介したいと思います!


<中野善弘選手>
大会初日の「CSI S&H 飛島建設カップ」では、2位と3秒以上の差をつけて優勝した中野選手(東武乗馬クラブ&クレイン)とCRNベガス!

2日目の「「CSI 標準 H150」では、1落下で惜しくも5位でしたが、
3日目の「つま恋カップ CSI グランプリ」では、満点走行でジャンプオフへ進出。
ジャンプオフでは、わずか1秒未満の差で惜しくも2位という結果でしたが
会場は、中野選手とベガスの走行にとても盛り上がりを見せていました!

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※写真:中野選手とCRNベガス 「つま恋カップ CSI グランプリ」での第一走行

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※写真:(上)ジャンプオフのコースを丘の上から確認する中野選手
(下)ジャンプオフ。スピード勝負でもあるので、障害と障害の間を駆け抜けるスピードもとっても速い!

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※写真:「つま恋カップ CSI グランプリ」の表彰式での様子


<徳田成朗選手>
最終日の「CSI 2段階 ノーザンホースパークカップ H140」で
見事3位に入賞した徳田成朗選手(東武乗馬クラブ&クレイン)とCRNコスタブラバ!

今回の2段障害は、1~7番の障害をミスなく飛越できた人馬が
8~12番の障害に進める(ジャンプオフ)というルールでした。

徳田選手とCRNコスタブラバは満点で最後まで走り切っていました!

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※写真:徳田選手とCRNコスタブラバの走行

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※写真:CRNコスタブラバと表彰式に参加する徳田選手(手前)

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※写真:満面の笑みでウイニングランから戻った徳田選手♪


森選手は残念ながら入賞できませんでしたが、Japan Openで活躍していました!

大会最終日は、3月下旬にも関わらず、とても寒い一日でしたが、選手たちの活躍で気持ちはあったかくなりました☆

===
それでは最後にまとめて
各競技、3位までに入賞した人馬をご紹介します!

<Japan Open 2016 Final>
◆Eグレード標準障害
森裕悟選手とフォクシィ(乗馬クラブクレイン東京)が優勝

<CSI2★ KAKEGAWA 2017>
◆CSI S&H 飛島建設カップ
中野善弘選手とCRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)が優勝

◆CSI 2段階 ノーザンホースパークカップ
徳田成朗選手とCRNコスタブラバ(東武乗馬クラブ&クレイン)が3位入賞

◆つま恋カップ CSI グランプリ
中野善弘選手とCRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)が2位入賞

おまけ:見事「つま恋カップ CSI グランプリ」で2位に入賞し
    中野選手やグルームの方から労ってもらっているCRNベガス。
    "至福の時"かな!?

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2016年、全日本障害馬術決勝戦は観客もドキドキの展開に...★

お待たせしました!
全日本障害馬術大会PartⅠ最終日の決勝戦についてお届けします。

決勝戦はよく晴れた日曜日ということもあり、全日本が行われた馬事公苑(東京・世田谷)は、一般の観客で埋め尽くされていました。

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これだけたくさんの方が見ていると、選手のモチベーションも上がりそうですよね!
そして、観ている側の私たちも日本一の人馬が決まる熱い戦いに終始ドキドキでした。

さぁ、そんな会場も盛り上がりを見せた最終日。
クレインは、全4種目のうち3種目入賞、うち1種目は優勝という結果を収めることができました!

◆中障害飛越競技A(決勝)では、
森裕悟選手&ブロードウェイ(クレイン東京)が見事優勝

全日本パートⅠへの出場は3回目、中障害Aには今回初出場となった森裕悟選手。
1日目が3位、2日目は4位と上位の成績で決勝進出を果たしました。

「最終日も満点走行したい、良い走行ができれば、きっとブロードウェイは応えてくれる」と思っていたという森選手。
その思い通り、第一走行を減点ゼロで走行しジャンプオフに進出!

森選手第一走行森選手第一走行
森選手第一走行
※写真:第一走行時。「最終日はブロードウェイに助けてもらった」という森選手。

森選手含め、2人馬がジャンプオフに進出。
どちらの選手も減点ゼロでしたが、森選手とブロードウェイの走行タイムが早く
中障害A優勝を勝ち取ることができました!!

これには、ロッドコーチも「Fantastic!(すばらしい)」とおっしゃっていました。
森選手ジャンプオフ森選手ジャンプオフ
※写真:「ここまできたら優勝してほしい!」とクレインのコーチや仲間たちも見守る中でのジャンプオフ

そして、ウイニングラン!
「拳を上げるガッツポーズではなく、馬を指さし称えるガッツポーズをずっとしたかった」という森選手。
そんな森選手の想いを知っていたクレインの仲間に「今でしょ!」と促され、念願の馬を指さし称えながらのウイニングランになりました。

森選手ウィニングラン
※写真:ブロードウェイを褒めたたえながらのウイニングラン!

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※写真:表彰式の様子

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※写真:優勝した人馬に渡されるもの(一部)。 
右下の蹄鉄型のものは「厩舎掛け」というもののようです。

中障害Aでは、森選手だけではなく
・岩館正彦選手&C'sセシル(オリンピックパーク)が4位
・横田裕哉選手とアンタッチャブル(クレイン奈良)が9位
に入賞しました。

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※写真:(左)岩館選手とC'sセシル、(右)横田選手とアンタッチャブル


続いて、クレインからは中野善弘選手とCRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)が出場した大障害飛越競技B(決勝)。

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※写真:第一走行時。この時も75.70秒とスピードのある走行。
ベガスは足が速いんですね♪

走行した12人馬のうち、中野選手とCRNベガスを含む6人馬が減点ゼロでジャンプオフへ進出。
ジャンプオフでは、減点ゼロかつ走行タイムの速さが求められます。

勝負に出た中野選手とCRNベガス。
走行タイムは6人馬の中で唯一30秒台と最も早かったものの
途中で障害を一つ落としてしまい残念ながら4位という結果でした。

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※写真:ジャンプオフ時。37.42秒で走行。
他の選手以上にスピードある走りに観客も釘付けに!

誰の目から見ても明らかに走行スピードが速く、観客の期待も高まっていたのか、落下時には「あ~」というどよめきと、走行終了時にはたくさんの拍手が送られていました。

余談ですが、この日、中野選手は後日(11月26日)NHK Eテレで全日本障害飛越選手権が放映される際の解説も担当しており、競技に出たり解説したりで大忙しの1日だったそうです!

さぁ、クレインの選手の活躍はまだ続きます!
中障害飛越競技B(決勝)では、岩谷一裕選手とRBHシャルドネ(オリンピックパーク)が6位に入賞しました☆
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※写真:第一走行時。33人馬中11人馬がジャンプオフに進出!
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※写真:岩谷選手の走行時に待機馬場から見守るクレインの選手たち。(矢印のあたりにクレインの選手やコーチがいます)
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※写真:ジャンプオフ走行時。11人馬中、岩谷選手とRBHシャルドネを含む10人馬が満点走行!最後まで試合の行方がわからない勝負となりました。

3日間を通し、全10種目の競技中8種目で入賞!
そのうち3種目でクレインの選手が優勝するという結果を残すことができました!!

今年、選手権競技は残念ながら入賞を果たすことができませんでしたが
来年は選手権でもクレインの人馬が優勝することを期待したいと思います★

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※写真:試合終了後、障害を彩った花たちが観客の皆様にプレゼントされていました♪

会場で応援してくださった皆様、Ustreamで応援してくださった皆様
ありがとうございました!

来年一年もまた応援お願いします!

CDITOKYO2016 東京国際馬術大会が始まります!

みなさまこんにちは、元持です。

12月9日(金)から11日(日)までJRA馬事公苑で東京国際馬術大会が開催されます。

CDIは、全日本馬場ジュニアと全日本パートⅠの入賞人馬のみが出場できる競技なだけあって、
参加人馬のレベルはとても高くなります。
馬場馬術に興味のある方、また今後、馬場をやってみたい方、ぜひ足を運んでみてくださいね(^o^)丿

乗馬クラブクレインからは2名の選手が出場いたします。

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CDI3*
瀬理町芳隆選手&レグルス

CDI1*
冨川宏樹選手&ドミナス
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馬事公苑は、2020年の夏季東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、12月31日をもって休苑し、工事に入ります。工事終了後、再開されるのは2022年の秋ごろの予定だそうです。

昭和15年9月29日、日本競馬会が創設・開苑した馬事公苑、昭和39年には、第18回オリンピック東京大会の馬場馬術競技会場として、世界の注目を集めました。

馬術競技場として馴染みのあった場所が休苑されるのはちょっぴり寂しい気もしますが・・
東京オリンピックのためです、仕方ないですね(-"-)

そういう意味では、CDI TOKYO 2016東京国際馬術大会は、馬事公苑で見ることのできる最後の国際馬術競技になります。

DSC_0875.jpg

先日の全日本馬場パートⅠでも素晴らしい活躍を見せてくれたおふたり・・
来週のCDI TOKYO 2016での競技も期待したいと思います♪

詳細はこちらからご覧ください。

元持

2016年、全日本競技の結果は?―全日本障害馬術―2日目

今年も全日本障害馬術大会PartⅠ 2日目は冷た~い雨が降る中での競技となりました。
どんよりとした天候とは裏腹に、クレインの選手たちの走行は素晴らしく
各競技で大活躍でした!

<中障害飛越競技A(標準)>
岩館正彦&C'sセシル(クレインオリンピックパーク)が減点ゼロかつタイムが最も早く優勝!!
1日目は5位、2日目は1位ということで、この時点で決勝進出が確定です!

岩館選手&C'sセシル2016112015.jpg
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※写真:岩館正彦選手とC'sセシルの走行時。
岩館選手優勝岩館選手
※写真:(左)岩館選手、とっても素敵な笑顔での表彰式、(右)雨が降っていたので、レインコート姿の岩館選手。

その他にも、同競技ではクレインから3人馬が入賞!

4位 森裕悟&ブロードウェイ(クレイン東京)
8位 重枝佑佳&ライブワイヤー(クレイン多々良)
10位 中野正幸&ザ・ムーラン(ニッケ乗馬クラブクレイン加古川)

森裕悟&ブロードウェイ 重枝佑佳&ライブワイヤー中野正幸&ザ・ムーラン
※写真:(左)森裕悟選手、(中央)重枝佑佳選手、(右)中野正幸選手

入賞者含め、計7名が決勝へと駒を進めました☆


<大障害飛越競技(標準)>
中野善弘&CRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)が2位入賞!

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※写真:中野善弘選手とCRNベガスの走行時

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※写真:写真左で拍手しているのは、クレインの選手たち。
クレインの選手が出場するときは、皆近くで応援しています♪

大障害は中野選手含め3名の選手が出場。
中野選手&CRNベガスが大障害飛越競技B(決勝)に、徳田選手&CRNコスタブラバ(東武乗馬クラブ&クレイン)と木下選手&キープユアタッチ(クレイン千葉)が全日本障害飛越選手権に駒を進めました!

<中障害飛越競技B(標準)>
55人馬の中で、中野善弘&コルンブルーメ(東武乗馬クラブ&クレイン)が減点ゼロかつ唯一50秒台で走行し、優勝!!
また、中野正幸&ゼーァ・クルーク(ニッケ乗馬クラブクレイン加古川)も14位に入賞しました。

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※写真:中野善弘選手&コルンブルーメの走行時
たまには、ジャンプ以外の障害と障害を駆け抜ける様子もUP♪

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※写真:中野正幸選手&ゼーァ・クルークの走行時
この写真から、馬の跳躍力を感じ取っていただけるのではないでしょうか!?

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※写真:(左)この頃には雨も止み、屋外での表彰に。(右)中野善弘選手とロッドコーチたちとの一枚。雨は上がったものの、寒くて完全防備のロッドコーチと茶谷さん⛄


入賞した2人馬を含め、5人馬が決勝へと駒を進めました!

全競技合わせて、クレインからは11名15頭(13名19頭中)が
最終日の決勝戦に進出することができました!!

決勝戦ついては次回ブログで☆


おまけ)
朝からの冷たい雨で馬たちも冷えてしまいます。
体に付いた汚れを落としてもらった後は、馬着を着せてもらい体を温めます。

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※写真:大障害後のCRNベガス
競技が終わり、大好きなグルームさんとのほっとするひと時。。。

2016年、全日本競技の結果は?―全日本障害馬術―

こんにちは。障害馬術取材チームです。

今年も11月18日~20日にかけて世田谷区・馬事公苑で行われた「第68回全日本障害馬術大会2016PartⅠ」の取材に行ってきました。

馬事公苑はもう間もなく2020年の東京五輪に向けた改修工事に入るため、現在の馬事公苑で全日本が開催されるのは、今年で最後となります。

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都内でアクセスも良く、またJRAホースショーのようなイベントも開催しており、一般の方に馬術を知ってもらうのには絶好の場所だっただけに少し残念な気も...。

でも、今以上に素敵な施設に生まれ変わり、東京五輪開催時にはたくさんの方で馬事公苑が埋め尽くされると思うと待ち遠しい気もしますね♪

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写真:すっかり秋模様の馬事公苑。
全日本と聞くと、「今年もそろそろ終わりかぁ~」と思います。

さて、そんな今年の全日本パートⅠですが、クレインからは13名19頭が参加しました。

"全日本"という大会名からもわかるように、全国から集まったトップレベルの人馬が、3日間にわたりしのぎを削る戦いなのです!

さあ、ここで全日本のルールに関しての説明です★

全日本は、1日目にフレンドシップが行われ、2日目(18日)と3日目(19日)にそれぞれ行われる
中障害飛越競技Aと大障害飛越競技、中障害飛越競技Bが予選となり、この2日間の結果から、予選を通過した人馬のみが最終日(20日)の決勝に進むことができます。
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※1 障害馬術を大きく分けると、障害物の落下が減点となる《標準競技》と落下をタイムに換算する《スピードアンドハンディネス》があります。標準競技では減点が少ない人馬が上位となり、最小減点が複数いる場合には、その中で最もタイムの早い人馬が優勝するという方法と、ジャンプオフと呼ばれる優勝決定戦を行う方法とがあります。スピードアンドハンディネスでは落下による過失をタイムに換算して、実際の走行タイム(スタートラインからゴールラインまでにかかったタイム)に加えたタイムが早い人馬が上位となります。

※2 スピードアンドハンディネスと標準競技における順位の合計点で判断し、合計点の少ない人馬ほど上位になります。

では、まず1日目の成績から☆

中障害飛越競技A(スピードアンドハンディネス)では
3位 森裕悟&ブロードウェイ (乗馬クラブクレイン東京)
5位 岩館正彦&C'sセシル (乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
9位 中野正幸&ザ・ムーラン (ニッケ乗馬クラブクレイン加古川)
...と、クレインの選手が3名も入賞しました!
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※写真:(上段左)森選手の走行時。我ながらベストショット!
(上段右)岩館選手の走行時。馬が地面を蹴り上げる際の力強さを感じます!
(下段左)表彰式の様子
(下段右)表彰式後のツーショット[左:森選手、右:岩館選手]

大障害飛越競技(スピードアンドハンディネス)では、残念ながらクレインからの入賞者はいませんでした。そこで、選手ではなく、障害物をちょこっとご紹介します♪(笑)
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スポンサーのロゴが入った障害やお城の塀や柵のような障害、蝶々がモチーフの障害などバリエーションが豊かですね♪

最後に、中障害飛越競技B(スピードアンドハンディネス)です。
中野善弘選手_&コルンブルーメ(東武乗馬クラブ&クレイン)が11位に入賞。
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※写真:中野善弘選手とコルンブルーメの走行時

2日目に上位に入賞すると、3日目で失権などよほどのことがない限り、決勝に進める可能性が高くなります。選手にとっては、気持ちに余裕をもって3日目を戦うためにも2日目で上位に入ることが重要なのです。

さて次は大会3日目の標準競技です。
果たして結果は??
3日目のレポートはまだ後日☆

2016年、全日本競技の結果は?―全日本馬場馬術―

みなさんこんにちは、元持です。

11月11日~13日にかけて御殿場競技場で第68回全日本馬場馬術大会2016 PartⅠが行われました。

日本一を決めるこの大会・・
今までの練習の成果を出せた人、悔しい思いで終わってしまった人など様々ですが、みんなこの一年間、この舞台を目指して努力してきたことに変わりはありません。
そんな選手たちの奮闘した3日間をお届けします。

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さて、今回馬場部ジュニアメンバーからは、小代智貴選手がLクラス、川上藍選手がMクラスに出場しました。
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全日本馬場馬術大会PartⅠという競技は、大人もジュニアも、外馬も国産馬も関係なく戦う競技です。
その中で入賞するのは、並大抵のことではありません。
ましてや二人はジュニアメンバー。

が、しかし、そんな経験豊かな大人の選手がたくさんいる環境の中、二人とも見事に入賞を果たしてくれました!パチパチ~(拍手)

小代智貴選手はLクラス予選で6位入賞♪
川上藍選手はMクラス決勝で5位入賞♪

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馬場部のジュニア選手からPartⅠで入賞できるまでの選手が育ってくれたことは本当に嬉しい限りですヽ(^。^)ノ

入賞後、小代選手、川上選手からのコメントをご紹介します。

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小代智貴選手201611134.jpg

全日本馬場PartⅠを通して思ったことが2つあります。
一つ目は、当たり前のことですが、全体的にレベルが高いことです。
人馬共に完成度が高く、見習うところが多かったと思います。

僕自身、馬のレベルに自分が追いつけていない部分があるので、見習うところを見習い、自分のレベルを上げていきたいです。

二つ目は、ジュニア世代の活躍についてです。
全日本馬場PartⅠでの僕と同年代のジュニアの活躍は非常に刺激を受けました。
僕よりも上のクラスで入賞していて、レベルの差を感じましたし、やはり負けるのは嫌なので、負けないよう日々努力したいと思いました。

来年はクラスを上げて、Mクラスでチャレンジしていくので、優勝目指して頑張ります!

川上藍選手201611135.jpg

今回の全日本で騎乗させていただいたドリームガールとはコンビを組んでちょうど1年ほどになります。

全日本馬場PartⅠには今まで2回出場経験がありますが、決勝で入賞できたのは初めてでした。
Mクラスと言えど、レベルは高く、プロの方々の出場も多かった中での入賞は、とても価値のある経験になったと思います。

こんな機会をいただけたこと、今まで先生方にご指導いただいたこと、みなさんにたくさん応援してもらえたことに感謝して、来年はもっと上を目指せるように、これから更にがんばっていきたいと思います!

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地方での競技から全日本馬場PartⅡ、全日本馬場PartⅠへ、着々と、そして確実に活躍の場が広がってきているジュニア選手たちを見ると本当に頼もしく感じます。

馬場部の選手たちも負けていられませんっ(・_・;)

そして今回活躍した選手がもう1名、我らが瀬理町先生です!
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※グランプリクラスのホースインスペクションの様子

瀬理町先生曰く、初日の演技はミスライドだった(miss rideだった)ということでしたが、
2日目にはいつも通りの力強い演技で4位入賞♪
3日目には素晴らしい出来だったキュアで67.775%
全日本選手権3位という結果を残していただきました♪

瀬理町選手のような経験のある人でもミスライド、ということがあるのですから、馬と行う演技というのは本当に何が起こるかわからないものですね・・

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競技会当日に実力を発揮できるかどうかは、その馬にとっての最適なウォーミングアップの方法や課題を分かっている、また今までの経験を活かすことも大事です。
また、審判に対してどうすれば自分と馬をより良くみせることができるか、大まかに言えば、点を取るためのコツを知っているかかどうかも重要な要素だと思います。

特に全日本馬場PartⅠクラスまで来ればレベルの高い戦いになることには違いありません。
審判から見た目線を如何に意識できるかで、点数は変わってくるものです。
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でもさすが全日本馬場PartⅠまで出てくる選手たち、みんな時間さえあれば、他の選手たちの乗り方をチェックしています。

他の選手を見て学ぶというのは本当に大切なことで、乗り方はもちろんのこと、脚の使い方、手綱の持ち方やシート、本当に良く見ていて、私も感心させられました。


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今回の結果は下記の通りです。


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1日目(予選)

グランプリクラス
瀬理町芳隆&レグルス 8位60.240%
Sクラス
有山哲哉&リッチオーネ 14位61.110%
Mクラス
根岸淳&プリティダーリン 7位63.197%
川上藍(会員)&ドリームガール 12位62.522%
Lクラス
根岸淳&C'sコートニー 5位64.022%
小代智貴(会員)&ロデオ 6位63.563%
樫木俊&空10位61.896%
関口公平&ギャラント 14位61.034%
浅野道子(会員)&舞蔵人 15位60.171%

2日目
グランプリクラス(決勝)
瀬理町芳隆&レグルス 4位63.156%
セントジョージ賞典(予選)
冨川宏樹&ドミナス 8位62.368%
Sクラス(決勝)
有山哲哉&リッチオーネ 15位58.947%
Mクラス(決勝)
川上藍(会員)&ドリームガール 5位64.443%
Lクラス(決勝)
根岸淳&C'sコートニー 4位63.667%

3日目
全日本馬場馬術選手権
瀬理町芳隆&レグルス 3位67.775%
セントジョージ賞典(決勝)
冨川宏樹&ドミナス 9位63.725%

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結果が残せた選手も、残念ながら思い通りに残せなかった選手も、次に向けて一歩前進してほしいです。

『継続は力なり』
馬場部門長である瀬理町選手の座右の銘です!

来年の全日本では、より多くの選手が努力を実らせられるよう願っています。
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瀬理町選手と冨川選手は、12月9日(金)から11日(日)にかけて馬事公苑で行われるCDIに出場予定です。
ご都合のつく方はぜひ足を運んでみてくださいね(^.^)。

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これからも馬場部へのご声援をどうぞよろしくお願いいたします!

元持

2016年、全日本競技の結果は?―全日本総合馬術―

こんにちは、高橋です。

先日行われた全日本障害馬術PartⅠを以って、2016年全日本選手権の各馬術種目日本一が出揃いました。今回は総合馬術の様子をお届けします。

総合馬術は3日間で3種目を同じ馬と選手の組み合わせで競う競技です。
全日本総合馬術選手権は10月21日(金)~23日(日)に三木ホースランドパークにて開催されました。

選手権競技には根岸 淳選手とプリティーダーリンが出場、そして初優勝しました!

今回の選手権競技はCIC3*競技、総合馬術では1*(ワンスター)から4*(フォースター)まで競技レベルが分けられており、上のレベルに行くには1*から選手も馬も実績を積み上げていかなければなりません。だから3*競技に出るためには、経験と実績が必要になるんですね。

ケンタッキー・レキシントン世界馬術選手権やロンドンオリンピックを経験してきた根岸選手。
実は国内では選手権競技で勝ったことがありませんでした。
だから、今回の優勝は本当にうれしかったようです。


優勝後に根岸選手にお話しを伺いました。
-今回、優勝してのお気持ちをお聞かせください。
「選手権に出始めてから10年以上になるんですが、何度かチャンスがあった中でなかなか勝つことができませんでした。今回は優勝することができて、本当にうれしいです。

今回の優勝までに、いろいろな方にサポートしていただいたことに感謝したいし、久しぶりにコンビを組んだプリティーダーリンが頑張ってくれたことにも感謝をしたいです。

今シーズン初め、5月のCIC2*競技に出場したときは、日本に来て馬のコンディションを整えることができずクロスカントリーで失敗しましたが、7月のCIC2*競技で少しずつ調子を戻すことができました。

久しぶりのCIC3*競技で、クロスカントリーではスタミナが足りず、後半はかなり馬もバテていましたが、真面目で気持ちの強い馬だから信頼して乗ることができました。
今回、まだ、調子が万全じゃない中、プリティーダーリンはよく頑張ってくれたと思います。」


クロスカントリーでの、根岸選手とプリティーダーリンの一コマ。

-今後についてのお気持ちは?
「もちろん、世界選手権であったり、アジア大会であったり、その先には東京オリンピックもありますが、まずは、今を大事に、馬の力、自分自身の力を発揮できるよう、ステップアップしていきたいと思っています。」

根岸選手おめでとうございました。

根岸選手
表彰のときの根岸選手、笑顔が素敵です。

今回の競技の様子はこちらからご覧いただけます。

主な成績はこちらからご覧いただけます。

馬と行うスポーツ"馬術"の中の一つである総合馬術。
3日間3種目を競いあう競技で、選手と馬のコンディションを合わせていくのはなかなか大変なことだと思います。だからこそ、それが叶い、そうしたことの積み重ねが信頼関係となって実を結んだときは、感動やうれしさがあるのではないでしょうか。

そばで見ていて感じました。

次は、馬場馬術選手権についてお届けします。
競技の様子はFacebookページでもご覧いただけます。

高橋

明日から始まります!全日本馬場馬術大会2016PartⅠ

こんにちは、元持です。

11月11日(金)~13日にかけて、御殿場市馬術・スポーツセンターで全日本馬場馬術大会2016 PartⅠが行われます。

PartⅠというのは、大人もジュニアも関係なく、そして外国産馬も内国産馬も関係のない、すべてをひっくるめた、馬場馬術の日本一を決める大会です。

そういう意味では、誰にでも日本一になれるチャンスがあるという大会。
チャレンジする選手たちにとってとても大きな意義のある大会となります。

今大会にクレインの選手は12名出場いたします。

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グランプリクラス
瀬理町芳隆&レグルス(クレイン大阪)

セントジョージクラス
冨川宏樹&ドミナス(クレインオリンピックパーク)
中田英二&ランディ(クレイン湯布院)

Sクラス
有山哲哉&リッチオーネ(クレイン千葉)

Mクラス
川上 藍&ドリームガール(クレイン大阪)
根岸 淳&プリティダーリン(クレイン伊奈)

Lクラス
浅野道子&舞蔵人((一財)服部緑地振興協会・服部緑地乗馬センター)
小代智貴&ロデオ(クレイン湯布院)
樫木 俊&空(クレイン神奈川)
牛頭未彩紀&プレミアクラウン(クレイン伊奈)
関口公平&ギャラント(クレイン伊奈)
根岸 淳&C'sコートニー(クレイン伊奈)

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さすが全日本大会、馬場馬術パートⅠは、見ごたえのある競技になること間違いなし!です。
今週末お時間のある方は、ぜひ御殿場まで足をお運びいただけると嬉しいです。
タイムスケジュールは日本馬術連盟サイトをご覧ください。

元持

まほろばホースショー『馬場馬術編』

こんにちは、元持です。

今日は、9月9日~11日にかけて三木ホースランドパークで
行われましたまほろばホースショー馬場編についてのご報告です(*^。^*)

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まほろばホースショーとは、クレインが主催する競技会です。
そのため、運営はもちろん、装蹄関係や獣医関係もすべて、クレイン系列の会社が担います。
普段は、クレインオリンピックパークで行われるのですが、今回は久しぶりに三木ホースランドパークでの開催となりました!

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晴天にも恵まれ、9月とは思えないような暑さ・・(汗)
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まほろばホースショーはクレイン主催なだけあって、多くのクレイン会員様にご参加いただいています。

馬場に関しては、A課目などの非公認クラスの競技も実施されていました。
これから本格的に競技に参加されていきたい方、今まで練習してきた成果を競技会で発揮したいという方もおられました。
実際に競技会で演技をするということは、今後の課題を新たに見つけたり、次へのステップアップとしても良いですよね♪

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今回の競技では、Ustreamも入り、クレイン馬場部のグレナディール選手たち、白石さん、有山さん、中田さんが代わる代わる競技の解説に入っていました!

そして今回、新たな試みとして実施したのが観覧席のスピーカーです。
演技をご覧になられている方に、この演技の内容がどうなのか、タイムリーに解説を聞けるようにしてありました。
ん~、これは斬新っ!!

解説を聞いてみたい方は、ぜひこちらからどうぞ♪
http://www.ustream.tv/channel/jef-official?lang=ja_JP

クレイングレナディール選手にとっては師匠である瀬理町芳隆先生。
師匠の演技を解説しなければいけなかった白石さんと中田さん・・いかにも解説し辛そう(笑)

瀬理町先生のグランプリ演技が滞りなく、無事終了した際の中田さんのホッとした顔、私は見逃しませんでした(笑笑)!!

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グランプリ課目など、あまり観る機会のない課目を観るのは本当に目を見張るものがあります。
日々のトレーニングによってのみ得られる、騎手と馬の調和がとれた素晴らしい動き・・
芸術性を感じられる一面を持っています。

それと同時に私が今回の競技で感じたのは、純粋に乗馬・馬術を楽しむとはどういうことなのか、でした。

A課目は、馬場馬術競技で言えば一番初めにチャレンジする課目になります。
その課目に参加されていた、ある選手とお話させていただく機会がありました。

乗馬の素晴らしさに加え、どれほど楽しんで今回の競技に参加されているのかをお話いただきました。
それを聞いた私は本当に嬉しくて・・
ことばで表現することが出来ないくらい嬉しかったです。

競技の楽しみ方は人それぞれですが、『乗馬の真髄』とは何なのか、私にとって改めて考えさせられる競技会となりました。

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やっぱり『馬』っていいですね。

これからも、頑張っている選手たちの姿をお伝えしていきますね。

まほろばホースショーの競技会結果は
下記サイトでご覧いただけます。
1日目
2日目
3日目

最近読んだ本の言葉で、
『馬は内なる自分の投影である』 ということばがありました。

素敵なことば・・
好きだなあ。

今、乗馬をされている方も、これからやってみようと思われている方も、馬との素敵な関係が築けるといいですね。

元持


全日本障害馬術大会2016 Part II 結果はいかに?

引き続き、障害馬術取材チームより
全日本パートⅡの競技レポートをお届けします!
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今回、大会が行われた「御殿場市馬術・スポーツセンター」は、障害馬術や馬場馬術の大会が頻繁に行われる会場の一つです。

前回来た際も、あいにくの曇り空だったのですが、今回も、朝から雨が降ったり止んだりとすっきりしない天気...。

以前もご紹介したこんな絶景(下写真)をみるためには、もう少し通い詰めないといけないかもしれないですね~。
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今回、雨が降っていたこともあり、屋根やテントのある事務所側から競技を観戦していると、ジュニア選手の応援に駆けつけていたお父様やおばあさまともお話しすることができました。


競技出場の度に、送迎や競技中のビデオ撮影等のサポートをされているそうで、出番表を見ながら、ジュニア選手の過去の戦歴や今まで気にも留めていなかったことへの気づきを与えてくださり『馬術観戦のエキスパート!!』といっても過言ではないと思います。

ジュニア選手にとっても監督やコーチとはまた違った意味で、とっても頼りになる存在なんだということを実感しました。

私もいつもとは違った角度から競技を観戦することができました!
ありがとうございました。


さて、今大会はクレイン所属の選手が非常に多かった印象ですが、競技結果は...!?
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※写真:(左)下見もクレインの選手で長い列ができています!(右)待機馬場での練習時もクレインの選手の多さが目立ちます☆

前夜に行われた障害馬術全体ミーティングでの
木下選手の「頑張るぞ~×3」コールの効き目が気になるところですよね??

もちろん効き目がありました!!

初日には、71人馬が出場した中障害C(S&H)で岩谷一裕選手&ワンダリーアッシュ(クレインオリンピックパーク)が1位に!
また、内国産競技(予選)では、中野正幸選手&ザ・ムーラン(ニッケ乗馬クラブクレイン加古川)が3位、同じく中野正幸選手がゼーァ・クルークと4位に入賞するなど活躍を見せてくれました!
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※写真:(左)競技中の岩谷一裕選手&ワンダリーアッシュ(右)表彰式後の岩谷選手
「本当は総合馬術部なのに、障害馬術部ブログに登場して良いんですか(笑)?」
とおっしゃっていましたが、もちろんです!!
注:岩谷さんは、クレイン総合馬術部の責任者です。

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※写真:(左)表彰式の中野正幸選手(右)競技中の中野正幸選手&ゼーァ・クルーク

そして、2日目と最終日は、5位入賞までの選手をご紹介します!

[2日目]
◆中障害飛越競技C(標準)
小宅俊継選手とハートリーフ(ヴィテン乗馬クラブクレイン金沢)が4位入賞
◆ダービー競技(予選)
岩館正彦選手とハノハノ(クレインオリンピックパーク)が3位入賞

[最終日]
◆中障害飛越競技D(決勝)
小宅恵利香選手とパラダイムシフト(ヴィテン乗馬クラブクレイン金沢)が3位入賞
◆内国産障害飛越競技(決勝)
中野正幸選手がゼーァ・クルークとザ・ムーランとともに4・5位入賞

11月には、全日本障害馬術大会2016 Part I(馬事公苑/東京・世田谷区)も控えています。
引き続き、選手たちの活躍に注目していてください♪

ジュニア海外強化合宿 in Germany!

こんにちは、元持です。

朝晩はすっかり秋の気配を感じるこの頃ですね。
みなさん、夏の疲れで風邪などひかないように気を付けてくださいね。

さて、今回はジュニア海外強化合宿についてご報告させていただきたく
筆を執りました。(正式にはPCに向かいました・・)

全日本選手権のヤングとジュニアのクラスで上位3位までに入った計6名の選手たちは
ドイツの厩舎で合宿を行い、本場の馬場馬術を学ぶ機会が得られるのです♪
場所はHagenにあるKasselmann厩舎。
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そこに向かったのは、クレイン千葉所属で
今年の全日本選手権で3位という成績を収めた宇田川祐美選手です(#^.^#)

本場ドイツでの1週間・・・
どのような日々を過ごし、何を学んできてくれたのでしょうか・・・

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下記、宇田川選手から頂いたコメントをご紹介しますね。
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8月23日から29日まで、ドイツにあるカッセルマン厩舎での合宿に参加させていただきました。
台風の影響でフライトが1日遅れ、予定より1鞍少ない、
4日間で4鞍の騎乗数となってしまいましたが、
中身の濃い充実したレッスンを受けることが出来ました。

トレーニングはセントジョージの経路に沿ったもので、
その中でコレクション、ハーフホルトの重要性を再認識させられました。
そして、私の場合は、上半身の姿勢をきれいに保つこと、
次の運動への準備を考えながら行うことについて注意されることが多かったです。

また3日間行った体幹トレーニングでは自分のバランスと体幹の無さを痛感させられました。
海外では多くのトップライダー達がこのようなトレーニングを定期的に行っているとのことで、
馬に乗ることだけが上達への道ではなく、馬に乗らないトレーニングの重要性を感じました。

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週末には、ミュンスターで行われていた競技会を観戦しに行き、
ついこの前まで行われていたリオオリンピックにも出場していた
トップライダー達の演技を間近で見ることができました。

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インターメディエイトの競技を観戦したのですが、
出場している馬のほとんどが10歳を切る若い馬ばかりだったことには本当にびっくりしました。
これからの練習に今回学んだことを生かし、更にレベルアップ出来るよう精進したいと思います。

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結びに、ヤングライダー最後の年にこのような素晴らしい機会をいただき、感謝しております。
そして、私のこの3年間のヤングライダーとしての競技活動は
クレイン馬場カデットチームの存在なしでは実現しなかったことです。

瀬理町さん、有山さん、白石さんをはじめとする指導していただいた多くのスタッフの方々、
全国から応援していただいた皆さん、そして、ジュニア選手権という大きな舞台へ
私を連れていってくれた、エルクとファンタベジャール。
特に、2度も決勝の舞台へ連れていってくれたファンタベジャールには感謝の気持ちでいっぱいです。

みなさん、本当にありがとうございました!

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宇田川選手宛てに瀬理町先生と有山先生からコメントをいただいております(*^。^*)

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有山先生から宇田川選手へ


宇田川選手を指導するようになり、2年目でやっとドイツへ送り出すことが
できました。
1年目の昨年は決勝まで進めさせてあげることができず、私自身責任を
痛感し、また悔しくもありました。2年目の今年は予選から好成績を連発し、
成果に繋がって大変うれしく思います。

このジュニアカデットという制度は、スタート前年の全日本ジュニア馬場で
成績が出ず、悔しい思いをしたメンバーたちの思いから始まりました。
宇田川選手はその時のメンバーです。
その時のメンバーがクレインで初めてのドイツ海外合宿の権利を勝ち取って
くれて、感慨深いものがあります。
宇田川選手がクレイン馬場チーム全員の思いを成果に繋げてくれたことに
感謝の思いでいっぱいです。

また来年・再来年と、クレインのジュニア選手がドイツ海外合宿という
素晴らしい経験が得られるよう、私たちもまた努力してまいります。


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瀬理町先生から宇田川選手へ

ヤング・ジュニアの海外合宿の付添いを日馬連の馬場本部の人間として行ってきていますが、今回初めてクレインの選手がメンバーに加わってくれました。
クレインのジュニア選手の強化を手掛けてもう6年以上になりますが、やっと実を結んできた実感があります。
今回の宇田川選手ですが、与えられた馬を非常にうまく乗りこなしていたというのが率直な私の感想です。英語のヒアリングにも慣れて後半は通訳なしでレッスンを受けてましたから、アドバイスのタイムラグもなく、よりリアルに対処できていました。

馬に対する当たりの柔らかさは、参加メンバーの中でも際立っており、そのため、日本ではあまり経験できない本当の意味でのコレクションや馬の浮遊感を引き出すことができたと思います。

この経験をぜひ下の世代のジュニア選手にも伝えてほしいし、我々も毎年、選手を合宿に送り込めるよう努力しないといけません。
調教研修生からジュニアカデットへとステップアップし、ヤングの選手権で合宿への参加権を獲得した宇田川選手に最大限の賛辞と感謝を伝えたいと思います。

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私が宇田川選手と出会ったのは2年前の全日本馬場でした。
その時に、『選手権で勝ってドイツに行って馬を学びたい』と言っていた
彼女の言葉がとても印象的で、2年経った今でも鮮明に覚えています。

ついに今年その夢を実現させたわけですが、
ここに至るまでの彼女の努力と、馬に対する姿勢は目を見張るものがありました。
ドイツの厩舎でトレーニングを受けるという貴重な経験を活かし、
これからも頑張ってほしいですね。

以上、ドイツからのご報告でした。

みなさま、これからも馬場部へのご声援、どうぞよろしくお願いいたします!


元持


障害馬術団体戦の結果は?

こんにちは、高橋です。
リオデジャネイロオリンピックも、あと残すところ3日。
まだまだ、熱戦が続いています。

障害馬術団体は昨日が決勝でした。
各国の減点数は僅差、まさに、「ひとつもバーを落としてはならない!」プレッシャーとの戦いでした。

障害馬術団体結果は・・・
1位 フランス
2位 ブラジル
3位 ドイツ・・・カナダと同減点だったためジャンプオフを実施、ドイツが勝ちました。

日本は残念ながら決勝に進めませんでした。残念!!
けど、気迫が感じられる素晴らしい飛越でした。

障害馬術団体予選、桝井選手は減点12でした。

やはり、表彰式はいいですね~。
障害馬術の表彰式は、馬術というスポーツを象徴するような、年齢も性別も関係なく選手が揃っていました。最後は選手全員が1位の表彰台に乗って記念撮影。
さっきまでは鎬を削って戦っていた選手たちも、表彰式ではお互いに讃えあう姿に感動です。
と、人間たちは感動につつまれていますが、きっと馬たちにとっては特に何の感動もなく、「なんだかいつもより褒めてもらえるぞ。」的な感じでしょうか。
馬にも感動するとかあるのかな?とふと思ってしまいます。

さて、明日はいよいよ個人決勝です。

ずーっと障害馬術の映像を見ていると、なんとなく、見えてきませんか?
うんうん、この馬は落ち着いて走行している。
おっ、この馬はなかなか気が熱くなっているな。
あっ、選手が馬の動きに遅れた。
などなど、馬という動物と一緒に走るスポーツだからこその面白みがあります。

障害馬術個人決勝、お見逃しなく!

高橋


この夏、馬術競技に注目!今日は障害馬術です!

こんにちは、高橋です。
みなさん、毎日眠れない夜がつづいておりますでしょうか?

馬術競技は、総合馬術が終わり、馬場馬術はあと個人決勝を残すのみ。
そして、今晩から障害馬術個人予選が始まります。

乗馬クラブクレインからは桝井選手とタルーベダルコKZが出場します。
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NHK Rio 2016 オリンピックで日本時間22:00~ライブ配信されます。

私は、結構馬術団体の表彰シーンが好きです。競技のときは、ピリッと緊張している選手と馬ですが、表彰式のときは少しリラックスした雰囲気、かつ、団体の表彰式は12名の選手と12頭の馬が揃うので、いろんな馬たちの表情が見れて楽しいです。(緊張する馬もいますが・・・)
ウイニングランの様子が、また競技によって違うので見比べてみると面白いですよ。

さて、今晩から始まる障害馬術、どんな競技かというと・・・
まずは、FEIの1分動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=3OcTTs9db78

なんとなく、わかりますでしょうか?
さまざまなデザインの障害物を、障害につけられた番号順に飛んでいきます。
障害に赤旗と白旗がついているのですが、赤旗が右に来るように飛びます。

バーを落としたり、馬が飛ぶのを拒否したりすると減点されます。
規定タイムをオーバーしても減点されます。
もちろん、落馬やコースを間違うと失権となり競技は続けれられません。

ではロンドンオリンピックのときの映像を見てみましょう。
障害馬術個人決勝です。
https://www.youtube.com/watch?v=4AOAhuJ4rU4

いかがでしょうか?
オリンピッククラスになると障害の高さが140cm~160cm、奥行きは150cm~200cmにもなります。それも、連続して設置されていたり、カーブの途中に設置されていたり、これまでのトレーニングの成果が試されます。

選手が目指すは減点0、そして、タイムの早さです。
最終的に同減点(減点0)の場合は、ジャンプオフ(決勝競技)で争われます。
より減点がなく、タイムの早い人馬が1位となります。
だから、早くないといけないんですね。

バーを落とさないように、そして、タイムを早く帰ってこれるように、コースを走行中、選手は馬にいろいろと合図を送っています。馬と選手のコンビネーションに注目です!

乗馬クラブクレインFacebookページも合わせてご覧ください!

高橋

この夏、馬術競技に注目!

こんにちは、高橋です。
いよいよ、リオデジャネイロオリンピックが始まりましたね。
時差は12時間、昼夜逆転・・じゃなくて睡眠を削る生活が続くことになりそうです・・・

本日8/6は日本時間22:00~総合馬術(Eventing)の馬場馬術があります。
北島選手は0:00~出場です!NHKのネット配信でご覧いただけます。
スマホアプリもあるようですよ。

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CIC2*Yamanashiでの根岸選手とプリティーダーリン、初日馬場馬術からTOPでした!

さて、「総合馬術って何?」という方に、先日7/22~24山梨の小淵沢で開催された第37回全日本ジュニア総合馬術大会2016・CIC2*/CCI1* Yamanashi 2016の様子とともにご紹介いたします。


総合馬術は、3日間で3種目(馬場馬術・クロスカントリー・障害馬術)を同じ選手と馬の組み合わせで競う競技です。減点法で採点され、3種目合計の減点数が少ない選手と馬が上位になります。
(減点法については日本馬術連盟サイトをご覧ください。)

他の馬術競技と違う点は、3日間で違う種目を同じ馬でやらなければならない点です。
パートナーである馬の能力を正確に把握し、クロスカントリー走行時のコース取りを緻密に計算することや、競技期間を通して馬のコンディションを良い状態に保つことが必要です。

総合馬術の見どころは、2種目目のクロスカントリー!

自然に近い状態の地形に竹柵、生垣、池、水濠、乾濠など、丸太などの天然素材で作られたボリュームのある障害物が設置されます。世界のトップレベルの大会では、コースの長さは6km以上にもなり、飛越する障害物は40を超えます。そのハードなコースを分速570m(時速34.2km)のスピードで駆け抜ける様子は迫力満点です。


全日本ジュニア総合馬術2日目の様子。

設置されている障害は固定されているため、馬が肢をひっかけたり、飛ぶタイミングを大きく外してしまうと、選手が馬とともに転倒する危険もあります。
ライダーの馬との信頼関係、そしてテクニックと勇気が必要になります。

山梨県馬術競技場はなだらかな斜面が多く、起伏のあるコースを走らなければなりません。選手は馬のバランス、スピード、障害への向かい方を考えながらコースを走ります。もちろん、規定タイムがありますので、正確に走るだけでなく、タイムインするためにどこで時間を稼ぐかも重要です。

2日目を走り終わった後は、馬も疲れています。ハードなコースを走るため、筋肉痛的な肢の痛みが出ることも、競技後、選手はすぐに馬のケアにあたります。
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3日目行われる障害馬術。その前に2回目のホースインスペクションがあります。
獣医や審判が馬をチェックします。競技が続けられるコンディションでない場合は、2日目まで、いかに上位にいたとしても、その時点で終了になることも。

ホースインスペクションをパスした馬が障害馬術競技に臨みます。

高さが130㎝までの障害が10~13個設置されたコースを走行します。前日はスピードと飛び越える動作が要求されましたが、3日目は走るペースを調整し、飛び上がる動作が要求されます。疲れが残る馬をケアし、本番は慎重な走行が求められます。


障害馬術、根岸選手とプリティーダーリン。

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障害コース走行後、CIC2*優勝が決まり祝福を受ける根岸選手とプリティーダーリン。
前回の大会では思うような成績が出せなかった根岸選手「今回は結果が出せてよかった。」とコメントが。いつも本番に馬の調子を合わせるのは難しいんですね。言葉が通じないですからね。

チルドレンライダー選手権競技で優勝したのは楠本選手。
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「初日からTOPでいることができてよかったです。」と前回の大会から成長し、有言実行しました。おめでとう!

なんとなく総合馬術のイメージが沸いてきましたでしょうか?
ぜひ、今晩からの競技をご覧ください。

乗馬クラブクレインFacebookページも合わせてご覧ください。

高橋

ちょっと違う角度から見た「観たぞ」、好きだなぁ。


祝!全日本ジュニア馬場馬術大会

みなさまこんにちは、元持です。

7月1日~3日まで行われた全日本ジュニア馬場・馬場パートⅡ。
結果は、良い人もいれば思った通りにいかなかった人もいますが・・・
みんな今までの集大成をみせてくれました。

まずは、小代智貴選手、予選は僅差での1位だったものの、決勝ではぶっちぎりの1位!
日々の努力が実を結び、素晴らしい結果を残してくれました。

小代智貴くん、優勝おめでとう!
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普段は寡黙で、おとなしい小代くんですが、馬場馬術には積極的です!
競技後には必ずと言っていいほどビデオを見て自分の経路の内容を確認しています。
そんな地道なところがあっての今回の結果ですね。

そんな小代くんを見て私はいつも感心していました。。。が、
どうしても話しかけたくなる私・・
いつも集中してビデオ見てるのに、邪魔してごめんね(笑)

今回の結果は本当に嬉しい限りです♪

中田先生からは下記のようなコメントをいただきました!

「優勝おめでとう!
初日は道路を通った車に驚いて乱れた後を良く持ちこたえました。
2日目は初日1位のプレッシャーに耐えて、守らずに良い演技ができました。
秋には全日本パートⅠ出場をかけて公認競技出場、その後は来年のジュニアに向けてMクラスが中心の練習になります。
今後も良い結果を出せるよう、引き続き頑張りましょう!」

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さぁ、そしてそして・・
次はジュニア選手権決勝で3位の結果を収めてくれた滝澤和希選手。
愛犬のマックスもわざわざ京都から応援に駆けつけてくれました!かわいい(*^。^*)

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いつもお茶目で、愛されキャラの滝澤くん。
音楽に見事に合わせたキュアの演技はお見事でした!
Ustreamでは、音楽が流れないのが残念です。
著作権の関係ですから仕方がないですね・・

キュアの演技は、各競技の中でもとても見どころのある競技です。
ご興味のある方はぜひ、競技場に足を運んでみてくださいね。

そして、今年最後のヤングを3位で飾ってくれたのが宇田川祐美選手。
ヤングの課目は難易度が高く、周りの選手たちのレベルも高い状況の中で表彰台争いができるまで頑張ってくれました。
本当にすごいことです。

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目の当たりにした彼女の馬術に対する真面目さ・・私は、千葉で彼女の練習姿をよく見てきました。
出来るまで練習するひたむきさ、決して馬のせいにはしない精神力の強さ、そして、優勝を狙うという明確な目標を持って日々の練習に取り組んでいました。

優勝には届かなかったかもしれませんが、ずっと練習姿を見てきた私は3位という結果を残してくれたことが嬉しくて、娘を見守る母のような気持ちでした(笑)

今回思った通りにいかなかった選手たちも、
新たに自分の課題を見つけ、それを克服してまた来年に挑んでくれることを願っています。

下記、今回の全日本ジュニア馬場馬術大会の結果です。

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【1日目予選】

ヤングライダー馬場b術選手権 FEIヤングライダー個人馬場馬術課目2009
4位 宇田川 祐美 

ジュニアライダー馬場馬術選手権 FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009
4位 滝澤 和希
6位 川上 藍
7位 川上 藍
29位 滝澤 和希

ジュニアライダー馬場馬術選手権 JFE馬場馬術競技L1課目2013
1位 小代 智貴
3位 小代 智貴
7位 小田 瑞穂
9位 丸茂 美鈴
10位 丸茂 美鈴
15位 曽我 太一
22位 高沼 咲月


【2日目決勝】

ジュニアライダー馬場馬術選手権 JFE馬場馬術競技L2課目2013
1位 小代 智貴
8位 小田 瑞穂
9位 曽我 太一
13位 丸茂 美鈴


チルドレンライダー馬場馬術選手権
1位 小代 智貴
5位 小田 瑞穂
10位 丸茂 美鈴
11位 曽我 太一


ジュニアライダー馬場馬術選手権 FEI自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目2009
5位 滝澤 和希 
18位 川上 藍

ジュニアライダー馬場馬術選手権
3位 滝澤 和希
15位 川上 藍

ヤングライダー馬場馬術選手権 自由演技ヤングライダー馬場馬術課目2009
3位 宇田川 祐美 

ヤングライダー馬場馬術選手権
3位 宇田川 祐美

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こうして毎年選手たちの成長ぶりが見れるのはとてもうれしいですね。
11月にはパートⅠが行われます。
皆さま、日々頑張っている選手たちへのご声援、どうぞよろしくお願いいたします!

また、7月23日(土)、20時~21時 BS11チャンネルでヤングライダー馬場馬術選手権の内容が放映されます。

ぜひご覧ください♪

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元持

Eventing(総合馬術)のプロフェッショナルに聞いてみました!

こんにちは、高橋です。

普段はイギリスで北島選手や田中選手のトレーナーを務めてくださっているアンジェラ・タッカー氏が5月全日本総合ヤング競技の際に来日しました。
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平永選手にリボンを渡すアンジェラさん

アンジェラさんはEventing(総合馬術)では、最難度の4スター競技の審判を務められるくらいすごい方です。
Badminton Horse Trials2016の一場面

縁があって、今回いろいろとお話しをお伺いすることができました。
(もちろん通訳していただいて・・ありがとうございました。)

ーつい先日行われたBadminton Horse Trialsでは審判で参加されていましたが、どのようなことをされていたのでしょうか?

「主に、クロスカントリーコースのチェック、コースがレベルにあっているかどうかを見ます。
それから、ホースインスペクション立ち合い、ライダーミーティング、もちろん馬場の日は審判もしますし、最終日は障害コースのチェックをします。
あっ、表彰も大事な役割ですよ(笑)
競技全般を通じて、馬とライダーが安全に走行できるか?公正にジャッジできる環境か?馬のWelfareを考えます。」

―Badminton Horse TrialsはEventing(総合馬術)競技の中では一番難しいクラスの競技。クロスカントリーコースの障害も難しく、中には失敗する選手もいましたが、やはりステップアップしていくためにはチャレンジしていくことが必要なのでしょうか?

「どんな障害でもそうですが、まず大事なことは、馬がちゃんと経験があること、そして、馬にかかわる人間が馬に対して、きちんと尊敬の念を持っていることは非常に重要です。
もちろん、ライダーはいつでも勝ちたいと思うでしょうが、それ以前に馬がライダーを信頼し、そして、ライダーが自分の馬を理解し、ちゃんとトレーニングをしていることが必要です。
競技では、馬が自然界でやらないようなことをやらせますから、馬との信頼関係が成り立っていなければなりません。

Badminton Horse Trialsは4*の競技ですから、コースも難しく、芸術に近い障害もあります。どれだけ普段のトレーニングの成果を発揮できるか、常に、正しい決断をして、決断したら前向きに障害に向かう。そういった精神面も大切です。

コースデザイナーはライダーがコースを走り切れるように考えて作ります。
TOPレベルの障害なので上手くいかなかい時もあるかもしれませんが、どんな障害でも基本は障害を飛ぶラインに乗っているか、障害を飛ぶポイントに馬をきちんとつれていくことができるか、です。
障害はこれらの正確さを試します。難しい障害でも、きちんとラインに乗せて、馬の勢いを保ちながら、きちんとポイントで踏み切れば飛ぶことができます。」

―少し話は変わりますが、アンジェラさんが馬を見るときは、どのようなポイントを見ますか?

「すごく大事なことは、馬が人に対して協力的であることです。聡明だけどやる気がなければトレーニングができません。才能が少なくてもやる気のある馬を選びます。
やる気があって、身体能力が優れているような馬は、ダイヤモンドの原石のようなものです。もちろん、そんな馬でもトレーニングの過程で、体調を崩してしまう馬もいます。
だから、ホースマンシップ、馬のWelfare(福祉)は大切です。」

―イギリスでトレーニングをしている、北島選手、田中選手はアンジェラさんから見てどんな選手ですか?

「いい選手です。彼らはイギリス国内の競技、どこに連れて行っても、日本を代表する選手として紹介できます。周囲の方からも日本の選手は素晴らしいと褒められることがあります。馬に対する姿勢、競技に対する姿勢が伝わっているのではないでしょうか。
上手く行かないときもありますが、彼らは決して馬のせいにはしません。

トレーニングに対する姿勢は、すごく真面目です。
言葉の壁はないけれど、シャイだから自分から意見を言うことが少ない。もっと言うことが必要で、その方が競技の時により良いパフォーマンスができると思います。」

―イギリスと日本の競技を見て、日本にあったら良いと思うことがありますか?

「国内だけじゃなくて、海外でも競技を経験することが必要です。競技を運営する役員、ライダーともに、海外で経験してきて、得たものを日本にバックすることが発展につながると思います。

東京オリンピックはよい機会ではないでしょうか。
1932年に日本の西選手が金メダルを取りました。日本国内にも昔から馬術はありました。
けど、歴史的な背景もあり、なかなか普及・浸透することが難しかった。
馬とのスポーツが、より多くの人に認識してもらえる、良い機会です。

日本人は真面目で労働精神が高い、一度決めたら、きっとやり遂げることができると思います。私もできるところは協力していきます。」

最後は、心強い言葉をいただきました。
ありがとうございます。

このブログでも、少しずつ"馬とのスポーツ"を伝えていきます。

高橋

馬場合宿及びスタッフ参加の第三回経路会が行われました!

みなさまこんにちは、元持です。

6月6日(月)~8日(水)にかけて、御殿場馬術競技場にて
馬場合宿と経路練習会が行われました。
その時の様子を少しでも皆様にお伝えできればと思い、筆を執った次第です。
(正確には、PCを打ちます・・)

ただでさえ天気が気まぐれな御殿場競技場。

梅雨に入り、お天気大丈夫かなぁ・・と心配していた私・・
しかし蓋を開けてみたら・・馬場部みんなの普段の行いのおかげでしょうか!?
晴天とまではいかない曇り空でしたが、奇跡的に雨に降られることはありませんでした!(^.^)
(そのくらい御殿場では良く雨が降るのです・・)
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馬場合宿は基本、年に4回あり、
普段は、みんな自分がいるクラブで馬のトレーニングをしています。

そうやって一人で馬のトレーニングをしていく中で、
自分の方法が正しいのかどうか、不安になるときもありますよね。
行き詰ったり、やろうとしていることを馬が理解してくれなかったり、馬のトレーニングレベルが上がらなかったり・・

そういう時、同じ目的を持つ馬場部のメンバーが集まるこの合宿は、
本当に意義のある集まりになります。
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人の乗り方をみる、真似る、トレーニングの仕方でみんなと意見を交わすなど・・
自分一人でやっていくトレーニングは、よほどの経験がないと限界があります。

同志がいるって、本当に心強いです・・
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さて、今回の合宿中に行われた第三回経路会はプログラムまである、
今までとはちょっと異なる本格的なものでした。
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約50名ものスタッフと、審判員を目指すクレイン審判アカデミーの方々が参加された
今回の経路会、準備や進行は、馬場部のメンバーで行われました。

馬場部のメンバーも少しづつ運営(裏方)に慣れてきたみたいです(笑)
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そして何より、経路会に欠かせない審判員の方々、
いつも遠いところまでお集まりいただき、本当にありがとうございます。

クレインとしても、できる限りこのような機会を多く設けたいと考えておりますので、
今後も、ぜひともご参加いただきたく、よろしくお願いいたします。
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今回の経路会では、A2、A3、指導者初級認定、そしてL1課目が行われました。
これから競技を目指したいスタッフや、馬場の勉強がしたいスタッフにとっては
得ることの多い1日になったと思います。

初級認定課目に関しては演技終了後、参加したスタッフを集め、
この課目のポイントと、どういう馬を選ぶべきなのか、
入場後の停止の際の手綱の使い方、図形運動に関してなど、
事細かく、瀬理町先生自らご説明がありました。

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瀬理町先生のこのような説明、なかなか聞けません!!
説明を聞いたスタッフのみなさん、
各クラブへ戻ったら、他のスタッフにも教えてあげて下さいね。
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競技会さながらの経路会、
参加したスタッフたちはどのように感じたのでしょうか・・

普段の練習通りにできた、競技場では馬が変わった、馬場の中に入ると馬がかたくなる・・など、
それぞれの内容に課題を残し、自分たちのクラブへ戻ったのではないでしょうか。

今回得た新たな課題と、今後に向けて学んだやり方を自ら実践し、
競技や指導者試験に役立ててほしいですね。
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最後には表彰式まで準備されていた経路会、
入賞者にはクレインマークのついたリボンのキーホルダーが貰えたのです♪
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やっぱりこういうものがあると、みんな嬉しそう!
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次は秋、三木で第4回経路会を実施予定です。
まだ参加されたことのないスタッフの方々、ぜひお待ちしております!

そして7月1日(金)から三日間、御殿場馬術競技場で全日本馬場馬術大会が開催されます。
馬場部から出場するメンバーも多数おりますので
みなさま、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします!
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元持

重枝選手とライブワイヤーが大活躍!

5月もあっという間に中旬に差し掛かろうとしていますね。
もうそろそろ夏休みの予定を検討される方も多いかもしれませんが、その前に!

ゴールデンウィークに行われたJRAホースショーの
最終日のレポートを障害馬術取材チームよりお届けします♪

最終日に行われた競技のうち、クレインの選手が出場したのは
・中障害Bファイナル
・中障害Aファイナル
の2競技。

中でも手に汗を握る展開となったのが中障害Aファイナルでした!

クレインからは重枝選手(クレイン多々良)を含め、6人馬が出場した同競技は
第1位で同減点の選手が2名以上でた場合、タイムレースの優勝決定戦(ジャンプオフ)が行われるというルールのもと行われました。

そのため、最初の走行である、高さ140cm以内の障害物が複数設置された全長490mのコースを
減点ゼロで走行することが重要なポイントになります。

どの選手も満点走行を意識しているものの、
やはり落としやすい障害というものがあるようです。

クレインで唯一満点走行だった重枝選手に、走行時どのようなことを意識したか聞いてみると...

「最終障害を落とす人馬が多かったので
  最終障害は絶対に落とさないよう意識した」

とのこと。

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その重枝選手とライブワイヤーは、第1障害から安定したジャンプでスタート!

そして・・・
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飛びます!

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飛びます!!

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最終障害も無事クリア!!

重枝選手とライブワイヤーを含め、5人馬が減点ゼロで第一走行を終え
ジャンプオフが行われました。

そして、ここでも重枝選手とライブワイヤーは、満点走行!!

重枝選手が満点走行でフィニッシュした瞬間、会場は大盛り上がり!!

最後まで試合の行方が分からず★☆ドキドキ☆★の展開となったジャンプオフ。
ジャンプオフでも満点走行だったのは、重枝選手とライブワイヤーを含め2人馬のみ!

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ジャンプオフ!
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減点0!!タイムは36秒34。

残るは、あと3選手・・・
が...、わずか1.46秒差で重枝選手とライブワイヤーは惜しくも2位という結果でした。
それでも本当に素晴らしい走行でした!!あめでとうございます!

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※写真:表彰式の様子

クレイン障害馬術部の中野部門長にも重枝選手の走行について
コメントをもらいました。

中野氏「1回目も素晴らしい走行でしたし、ジャンプオフもあれで負けたら仕方ないと思う
くらい完ぺきな走行だったと思います。彼女自身前回の大阪グランプリ時の
グランプリで第2位という素晴らしい成績も上げ、ライブワイアー号とのコンビで活
躍をしてくれています。今回も約18時間かけて山口県から自分で馬運車も運転し一番
遠方からの参加となりました。普段からの彼女の努力と合宿等の成果が表れてきているように思います。今年の全日本パート1の活躍もクレインとしても大いに期待しているので1
位を目指して頑張ってほしいです。」

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※写真:競技終了直後の重枝選手とライブワイヤー

JRAホースショーが開催された3日間の中でも
「最終日は最も調子が良かった」という重枝選手とライブワイヤー。

今後の活躍にも期待しています!!

今年が見納め「馬術の祭典『JRAホースショー』」

こんにちは。
皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごされましたか?

私たち障害馬術取材チームは、5月3日~5日にかけて馬事公苑(東京・世田谷)で開催された
国内屈指の障害馬術大会「JRAホースショー(2016年JRA馬事公苑馬術大会)」に行ってきました!

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毎年ゴールデンウィークの恒例行事としてにぎわうホースショーですが
実はこのグラスアリーナで競技が行われるのも今年が最後。。。

1940年に開設され、1964年の第18回東京五輪で馬場馬術競技の会場となった馬事公苑ですが
2020年の東京五輪の馬術競技会場(障害馬術と馬場馬術)にも決まり
来年1月から大規模な改修が始まるのです。

残念に思う方も多いかもしれませんが
都内でアクセスも良いこの場所だからこそ、国内外からたくさんの観客が来場してくれるはずです!
馬事公苑がどんな姿に生まれ変わるのか、今から楽しみです☆

さて、2020年東京五輪の日本代表を目指す選手も多数参加した当大会の
レポートをお届けします!

大会前に御殿場で合宿を行った障害チーム。
それが功を奏したのか、初日(5/3)は、ほとんどの競技でクレインの選手が上位に入るというよい滑り出しに!
 ◆第1競技 中障害C飛越競技
   竹内彰秀選手(クレインオリンピックパーク)とI'mダニエルが2位
 ◆第2競技 中障害B飛越競技
   伊濱武史選手(東武乗馬クラブ&クレイン)と可憐シャルロッテが1位
   西山侑男選手(クレイン伊奈)とバロッサバレーが5位
 ◆第4競技 大障害飛越競技
   徳田成朗選手(東武乗馬クラブ&クレイン)とCRNコスタブラバが4位

今大会、1位・2位・3位にはそれぞれ青・赤・黄色のタスキが賞品として授与され
2日目以降はこのタスキをつけての出場になります。

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※写真:2日目の竹内選手(左)と伊濱選手(右)


続いては、朝から台風のような強風に見舞われた2日目です。
あまりの風の強さ(朝家をでて5分で傘が折れるほど!)で
大会自体30分遅れでスタート!

どんよりとした暗い空から一転、競技開始時には晴れ渡ったものの
一日中風が強く、障害物が倒れないように固定するシーンが何度か見受けられました。

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※写真:障害物を固定するスタッフの方たち。
母の日が近いからかカーネーションもたくさん飾られていました。


2日目の競技「中障害Cファイナル」、「中障害Bスピード&ハンディネス」
「グランプリ大障害」では上位入賞こそ逃してしまいましたが
選手のベストショットをお届けします!


◆中障害Cファイナル

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※写真:(左)徳田選手とCRNエンデバー、(右)竹内選手とI'mダニエル

◆中障害Bスピード&ハンディネス

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※写真:(左)横田選手とアンタッチャブル、(右)森選手とレクター

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※写真:(左)西山選手とバロッサバレー、(右)伊濱選手と可憐シャルロッテ

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※写真:中野善弘選手とコルンブルーメ

◆グランプリ大障害

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※写真:(左)岩館選手とC'sセシル、(右)木下選手とキープユアタッチ
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※写真:(左)中野善弘選手とCRNベガス、(右)徳田選手とCRNコスタブラバ

高いものだと155cmもある障害物を人間を乗せながら飛び越えられる馬ってすごいですね。

さて、2日目はこれらに加え「チーム対抗」というクレインの3連覇がかかった競技がありました。
こちらはたくさんの写真と共に次回ブログでお伝えしますね!


まさかの悪天候・・・結果はいかに?JAPAN OPEN第1戦

こんにちは。
JAPAN OPEN 2016 第1戦最終日について
クレイン障害馬術取材チームからお届けします!

2日目の晴天から打って変わり雨模様となった3日目...。
あっという間に馬場は水浸しになってしまいました。
雨だけではなく風も強く、傘をさしての撮影も難しかったため
この日は屋内からの取材となりました。

普段から雨風の中でも、練習を行ったり競技に出場している選手と馬たち。
こんな悪天候でもペースを乱されることなく粛々と競技は進行しくから
恐れ入ります。。。

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※写真:(左)馬場の様子、(右)室内から見た馬場

よく取材の際にマスメディアの方から
「雨が降っても競技は決行ですか?」と聞かれます。
台風や雷など人馬に危険が及ぶかもしれない場合は中止されますが
(台風ほどではない)強風や雨の場合、そのまま決行されることも多いのです。

ただし、たくさん雨が降ると馬場のコンディションが悪くなり
滑りやすくなります。
この日も、馬が足元のバランスを崩しヒヤッとするシーンが何度かありました。
そのため、馬が怪我をしないよう障害物が高い競技になるにつれ
棄権する人馬も増えていきました。

そんな中、Cグレード決勝では...
◆木下建太郎選手(クレイン千葉)とツインズアンコールが3位入賞
◆西山侑男選手(クレイン伊奈)とバロッサバレーが5位入賞
という結果を収めてくれました!

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※写真:木下建太郎選手(クレイン千葉)とツインズアンコール

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※写真:西山侑男選手(クレイン伊奈)とバロッサバレー

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※写真:Cグレード決勝の表彰式


ちなみに...
この日はさすがの悪天候から、室内馬場も解放されていました。
障害馬術の取材ではなかなか室内馬場を紹介することがないので
チャンス!ということで写真におさめてきました♪
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※写真:室内馬場の外観(左)と内観(右)

さてさて...
最終日は馬場のコンディションから棄権する人馬が多かったので
いつもより少し早めに撤収作業を開始。。。

まずは大きな荷物、重い荷物を何往復もして馬運車に積み込みます。
途中まで何往復か数えていたのに、多すぎてわからなくなってしまいました(笑)

荷物の積み込みが終わると次は馬たち積み込みです★
後姿が何とも言えずかわいいです♪

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※写真:(左)荷物を積み込む様子、(右)馬たちも馬運車に移動


前日までキレイに咲き乱れていた花も、この日の強風でだいぶ落ちてしまいましたが
まるで芝生にたくさんの花が咲いているようでした。

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最後はお知らせです!

5月3日から5日かけて
馬事公苑(東京・世田谷)で国内屈指の障害馬術大会「JRAホースショー」が開催されます。

競技以外に馬のアトラクションや体験乗馬・馬車試乗会などのイベントも行われ
GWのお出かけスポットとしても最適です。

ブログでも大会の様子はお伝えいたしますが
ご都合のある方は、是非直接見に行ってみてはいかがでしょうか。

競技や練習以外の馬たちって何をして過ごしているの??

こんにちは。
クレインの障害馬術取材チームです。

つま恋乗馬倶楽部で行われたJAPAN OPEN 2016 第1戦の最終日の結果に行く前に...。

これまでも競技中や練習中の馬の様子は幾度となくお伝えしてきましたが
私自身、それ以外の長い時間を馬たちがどう過ごしているのかは
あまり見てこなかったので、今回は馬たちとじっくり向き合ってきました!

じっくり向き合おうと思ったのですが...
どの馬も馬房の中では暴れることも騒ぐこともじっと壁のほうを見つめています。

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※写真:私のことは認識していても振り向いてはくれない馬...(涙)

馬のお世話をしてくれるグルームの方に「馬って壁が好きなんですか?」とお聞きすると
「????そんなことないと思いますけど????」との回答。

グルームの方が馬房に入ってくるだけで
馬たちは体勢を変えてこちら側に歩み寄ってくるのです。

馬の視野は約350度あるといわれていて、真後ろ以外のほとんどの範囲を
見ることができるそうです。

だから、壁のほうを向いていても、もちろん私がいることは認識しているのですが
振り向くメリットがないから向いてくれないんですね~。

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↑確実に私のことも認識している目です(笑)

でも、いつもお世話をしてくれたり、エサをくれるグルームの方と比べ
競技の時だけやってくる私では納得の結果です。

それでも名前を読んだら来てくれるかも!?とい甘~い期待を抱き
CRNベガスでチャレンジ!...するもあえなく玉砕。
耳だけピクッと動いたもののそれ以外は微動だにしませんでした(笑)

グルームの方や中野選手にはあんなに従順なのに...
でも女の子はそれくらいはっきりしていたほうがいいのかもしれませんね。

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そんなところに、引き馬から戻ってきた徳田選手とパートナー馬。
ふわふわな馬房ばかりではなく、たまに引き馬で堅い地面を歩かせることで
足に刺激を与え、血流を良くしているそうです。

徳田選手が馬房に返そうと思っても、「まだ外でお花を見ていたい!」と言わんばかりに
戻ろうとはしません。

「自分の言うことには全部反抗するんですよ~」と徳田選手。
競技を見ればそれが冗談とはわかりながらも勝手に仲間意識を持たせてもらいました(笑)


そして、次は馬たちが待ちに待ったお食事タイム!
一頭一頭専用のバケツにエサと水を入れてもらいます。
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どんなご飯を食べているのかな?と覗いてみると馬によって違いはあるものの
みんなおいしそうに"ゴリッゴリッゴリッ"と食べています。

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※写真:馬のエサ。馬によってどちらか1種類のエサをあげています。

最後はメンテナンスタイム!
競技中に選手が感じた違和感を獣医師さんに伝え念入りにチェックしてもらいます。
この日、CRNベガスは口の中やカラダ、脚を診てもらっていました。

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※写真:CRNベガスと獣医さん

障害馬にとって脚のケアはとっても大事です。
そもそも大きな体を細い脚で支えているうえに、ジャンプの衝撃も加わります。
全ての競技が終わると、タフロックという"塗るシップ"を脚につけ
さらに上からバンテージを巻いてケアしています。

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※写真:(左)タフロック、(右)バンテージを巻いている所

いかがでしたでしょうか?
競技や練習中以外に馬がどんなことをして過ごしているか
(ほんの一部ですが)お届けいたしました!

次回のブログでは、大荒れの展開となった最終日について
ご紹介させていただきます★

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※写真:横になって休んでいるなんて珍し~☆

選手も馬も好調♪JAPAN OPEN2016第1戦

こんにちは。
クレインの障害馬術取材チームです。

これぞ春のぽかぽか陽気となった4月16日に
つま恋乗馬倶楽部で行われたJAPAN OPEN 2016 第1戦に行ってきました!

JR掛川駅を降りると、お茶関連のお土産や飲食店が目に入り
「あぁ静岡県に来たんだな~」と実感します。

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私が到着する前日の競技会1日目(15日)は
◆木下建太郎選手(クレイン千葉)とアガイティーダがEグレード標準障害で優勝
◆森裕悟選手(クレイン東京)とブロードウェイがCグレード標準障害で優勝
◆中野善弘選手(東武乗馬クラブ&クレイン)とCRNベガスがBグレード標準障害で優勝
◆徳田成朗選手(東武乗馬クラブ&クレイン)とCRNコスタブラバがAグレード標準障害で優勝
など、全体的に選手も馬も調子が良く好成績と聞いていたので
期待値がとても上がった状態で会場に向かいました♪

4月のつま恋乗馬倶楽部は
競技中や練習中の選手を撮影すると、ピンク色の花々や青々とした芝生が
一緒に写りこみ本当に絵になります。

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さて、乗馬日和となった競技会2日目。
Cグレード標準競技で、中野善弘選手(東武乗馬クラブ&クレイン)とコルンブルーメが
優勝しました!

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※写真:中野選手とコルンブルーメ

コルンブルーメ...初めて聞く名前。。。
ということで、中野選手に聞いてみました!

中野選手「コルンブルーメは、ドイツ生まれの障害馬で
クレインに来たのは1か月弱前です。今は馬の実力をみつつ調教中なんですよ。」

クレインに来て早々良い結果が出て、幸先がよいですね。今後に期待です!

そしてAグレード標準競技では
木下建太郎選手(クレイン千葉)とキープユアタッチが2位に!

「キープユアタッチ」は聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか??

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※写真:(左)木下選手とキープユアタッチ、(右)表彰式

キープユアタッチはオーストラリア生まれの障害馬でもともと気の強い気性で
跳躍力が非常に高くてもムラのある性格もあり、競技では中々いい結果が出せませんでした。
しかし、障害馬術のリオ・オリンピック地域予選競技会でも活躍したクレインの桝井俊樹選手が
3年かけて調教し、2009年にスイスで行われたワールドカップの大障害部門に
日本代表として出場するまでになった馬です。

今年から木下選手とペアを組み始めているのですが
今後、どんな結果を出してくれるか楽しみです!

2日目もクレインの選手と馬たちは好成績で馬房には
たくさんのリボンが飾られていました。

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※写真:入賞した馬に送られるリボン

次回以降のブログでは、競技中以外の馬の様子や最終日の結果などについて
ご紹介させていただきます★


4/16,17はドレッサージュホースショーへ

みなさんこんにちは。
元持です。

今日は、みなさまに嬉しいお知らせがあって
ブログを書いてみました!

来たる4月16日(土)~17日(日)
クレインオリンピックパーク(奈良県天理市)で
『ドレッサージュホースショー』が開催されます!パチパチ~

クレインオリンピックパークは公認競技も開催できる施設なのです!

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みなさん、お時間があればぜひ一度覗いてみてはいかがですか?
『奈良県かぁ・・住まいは関東だしちょっと遠いなぁ‥』

朗報です(#^.^#)

今回の『ドレッサージュショー』はライブ中継を行います!
サイトはこちらからどうぞ↓
http://www.ustream.tv/channel/jef-official?lang=ja_JP

しかも!!

公認競技のLクラス・Sクラス・セントジョージ賞典のクラスには
我らが瀬理町先生の解説付♪

解説があると各運動課目がどのようにジャッジされているのかがわかり
とても勉強になりますよ。

見ているだけで目の保養になる『馬場馬術競技』(*^。^*)

家で競技映像が見れる!という・・普段ではなかなかない機会です

どうぞお見逃しなくっ!

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スケジュール16日(土)

7:00~ JEF 馬場馬術競技M1課目2013
10:30~ JEF 馬場馬術競技S1課目2013
11:15~ FEI セントジョージ賞典馬場馬術課目2009
12:15~ FEI グランプリ馬場馬術課目2009
12:45~ JEF 馬場馬術競技L1課目2013
18:00~ 表彰式

スケジュール17日(日)

8:30~ JEF 馬場馬術競技M2課目2013
11:15~ JEF 馬場馬術競技S2課目2013
12:15~ FEI セントジョージ賞典馬場馬術課目2009
13:00~ FEI グランプリS馬場馬術課目2009
13:45~ JEF 馬場馬術競技L2課目2013
17:15~ 表彰式

サイトはこちらからどうぞ↓
http://www.ustream.tv/channel/jef-official?lang=ja_JP

馬場部新シーズンスタート!

みなさんこんにちは、元持です。
数か月ぶりのブログ更新です。

3月28日~29日にかけて馬場合宿が三木で行われました。
12月のテスト以来ですから、馬場部のみんなと会うのも久しぶりです。
みんなの馬、どんな風に変わってるかなぁ・・と少し楽しみな私です。

朝6時前・・続々と馬運車が到着します・・

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※馬運車とは、馬を運ぶ専用の車です。

今回、乗馬クラブクレインのスタッフは3月29日(月)から合宿スタートだったのですが、
ジュニアメンバーのみんなはちょっと前乗りして26日(土)から合宿に入っていました。

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馬場馬術を学ぶ、ジュニア会員メンバーです。

ジュニアのメンバーは本当に吸収するのが早くって・・
見ていて驚きます。
会う度に成長している気がします。

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きっと何の疑念もなく、瀬理町先生から言われたことを信じて
そのまま純粋に行動に移せる、からなんですよね。
それって強い!って思いました。

やっぱり、クレインの選手たちのように経験があると、良くも悪くも自分の経験を通して得たものがある分、無意識に自分の意思が働いてしまう部分ってあるんじゃないかなぁと思いました。(勝手な所感)

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スタッフも、試行錯誤しながら自分の『乗り方』を改善していこうと必死です。
この場で吸収できることは全て吸収しきって新たな課題を見つけ、
またそれぞれの場所で日々練習に励みます。

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馬を思い通りに動かすというのは、本当に難しいことです。
実はこのような場にくると、普段の練習をどのように実施しているのか、
何となく見えてくる部分があります。

例えば『停止』のとき、4肢がバシッと揃って真っ直ぐに停止ができているのは、
2頭だけでした。(※団体戦の経路のときのことです。詳細は後程・・)
そこだけを見ても、『あぁ~、この人馬は普段からきちんと練習しているな』と
感じさせられる部分がありました。

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大切なことは、普段のトレーニングで積み重ねてきたものを
競技や本番で発揮できるということです。
簡単なようで、難しいです・・

お~っと!練習の合間で瀬理町先生から『集合~』がかかりました。
どのようなお話だったのかは・・・ご想像にお任せします(笑)

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たくさんのことを学んで終わった1日目の練習・・
爽やかな夕方の風を感じながら、
みんなはこの1日をどのように振り返ったのでしょうか・・

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その日の夜、みとろ荘のある部屋では2日目に向けての作戦会議が・・!?
実は、2日目にジュニア4名対クレインスタッフ4名の団体戦が行われることになったのです!

最近の合宿では、よくビデオを撮っています。
自分の騎乗姿、経路を確認するには、この上ない上達方法の一つですからね。

この日は、ビデオを見ながら自分の騎乗を再確認!
瀬理町先生から良かった点と、もっと変えていかなければいけない点を
説明を交えて教えてもらい、明日に備えました・・ZZZ

そして迎えた翌日・・決戦の舞台です!

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練習を見ている感じでは、圧倒的にジュニア優勢だったのですが・・
本番では残念ながらイレギュラーなミスが起こってしまいました(+o+)
そういう部分では、さすが経験豊富なスタッフたち!
お見事!逆転勝利でした!!

でも、もしジュニアたちのイレギュラーがなかったら、
結果は間違いなくジュニアの勝利だったと思います。
ミスなく演技を終えるというのは、勝つ上でものすごく大切なことですね。

練習では上手くいっていたことが本番では力を出し切れなかったり、
色んな突発的な出来事が起こりやすくなります。
今回の経験を糧に、全日本という場では全力を発揮してほしいです!

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それぞれみんな知識を求め、実行し、絶えず現在の技を向上させようと努力し、
今に至っています。
そこには想像を越える大変さがあります。
でもここにいるメンバーは、結果を求めなければいけない立場にあることを
理解しているから頑張れるのです。

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そして瀬理町先生は時に厳しく、時に面白おかしく、みんなに喝を入れてくれます。
つまり・・・馬場部はいつも、笑いあり、涙ありの青春物語そのものっ!ということです(笑)

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今回の合宿は始まりにすぎません。
馬だってそう、
やらなければいけないことはまだまだたくさんあります。
1日1日を大切に、7月から始まる全日本パートⅡへ向けて前進するのみ!

そして会員の皆様、いつも差し入れなど、お気遣いいただき本当にありがとうございます。
選手たちもご期待に沿えますよう、今後も精進して参ります。
これからも、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします!

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元持

グルームってどんなお仕事??

こんにちは、障害馬術取材チームです。

皆さんは「グルーム」ってどんなお仕事をされている方かご存知ですか?
選手や馬が大会に出場するのに欠かせない存在で、馬のお世話を中心に
サポートしてくれる心強い存在です。

乗馬クラブクレインの会員の方でグルームをしてくださっている方もいます。

前々からグルームのお仕事について取り上げたかったのですが
大会中は常に忙しくされているため、今回も盗撮みたいな写真が多くなってしまいましたが
グルームのお仕事を一部ご紹介させていただきます!

取材チームの見える範囲でのグルームの動きをまとめると...

<試合前>
選手が馬に乗るための準備をしてくれます。そして、選手がコースの下見でいなくなる時は、馬と一緒に練習馬場で待っていてくれます。

<試合中>
(選手の希望にもよりますが)走行中の様子をビデオにおさえてくれます。

<競技終了後>
すぐに選手と馬のもとに駆けつけてくれて、厩舎まで連れて帰ってくれます。
そして全ての競技が終わるととっても丁寧に全身を洗ってキレイにしてくれます。

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※写真:寒い時期はお湯で全身を洗ってもらい汗や汚れを落としてもらいます。
とっても気持ちよさそうな表情のCRNエンデバー

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※写真:水分補給。競技終了後の一杯は格別!?

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※写真:お湯で洗っても濡れたままじゃ風邪引いちゃう~。
ということで、タオルで頭から体まで丁寧に拭いてもらいます。

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※写真:体がキレイになったら、汚れ防止と寒さ除けのため、馬着という
馬のお洋服をきせてもらいます。

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※写真:全ての馬がというわけではないですが、この日CRNエンデバーは
前足をアイスノンで冷やしてもらっていました。
馬のコンディションによって、適切なケアをしてくれるんですね。

こんなに馬たちを大切に大切にケアしてくれるグルームの方々。
こうやってみていると、馬たちは選手よりグルームの方々のほうが
大好きなのでは!?思ってしまいます(笑)

馬が大好きな方にグルームのお仕事はぴったりです★
グルームのお仕事に興味を持ってくださった方は
お気軽にスタッフまでお声掛けください!

大会出場は勝つためだけじゃない?もう一つの目的とは...

こんにちは、障害馬術取材チームです。

前回に続き、東関東ホースパークで行われた
「第21回東関東馬術大会」についてお届けします。

今大会の中障害D(公認)に徳田成朗選手は
グッドセンスとじゃじゃ丸、ジャイアントリープという3頭の馬と出場していました。

グッドセンス?
ジャイアントリープ?

これまでの取材では聞いたことのない名前、見たことのない馬...。

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※写真:グッドセンス(左)、ジャイアントリープ(右)


そこで、徳田選手にインタビュー!

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※写真:徳田選手(なぜか後姿) 

取材チーム:「今日初めてグッドセンスとジャイアントリープを見た気がするのですが?」
徳田選手:「どちらの馬も競馬から馬術に転向してきた馬で調教し始めの新馬です。
まだ3か月目くらいで、大会もまだそんなに出ていません。」

それで納得!

徳田選手がグッドセンスとの競技終了直後に
「(大会中の)三日間でだいぶ良くなってきた」と言っていたのは
調教中だったからなのですね。

各事業所での調教はもちろん、こういった大会への出場を通し
障害馬術の馬として経験を積んでいくのだそうです。

ちなみに、クレインには競走馬出身の馬がたくさんいます。
G1出走経験のある馬もいるんですよ。
ご興味のある方は、事業所別の元競走馬一覧も是非ご覧ください!

クレインで出会える元競走馬

そんなお話をお聞きしていると
競技を終えた「CRNエンデバー」が洗い場に登場★

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※写真:徳田選手と競技に出場中のCRNエンデバー

CRNエンデバーは馬術界でとても有名なグッケンハイム(父)と
クレインの中野善弘選手のパートナー馬であったハーバークルージング(母)を両親に持つ
北海道生まれの牡馬。

馬の世界では血統がとても重視されますが、クレインでも
グッケンハイムとハーバークルージングの血を受け継ぐ子孫を残そうとしました。

しかし、CRNエンデバーの前後に誕生した子供は
死産・流産で亡くなってしまい、唯一2頭の血を受け継ぐ子供として成長したのが
CRNエンデバーでした。

4歳の時に北海道の放牧生活から引き揚げ、東武にやってきたCRNエンデバーは
徳田さんのパートナーになり、みんなの期待に応えるかのようにメキメキと成長しています。

今では、グレナディール(※)のマスコット的存在として皆に可愛がられ
愛されキャラのポジションを確固たるものにしているそうです♪
※馬術競技に出る乗馬クラブクレインの代表選手

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※写真:洗い場でのCRNエンデバー

さて、次回はCRNエンデバーの洗い場での様子をお届けしながら
グルームのお仕事を紹介します。

東関東馬術大会では選手の「裏の顔」が明らかに!?

こんにちは、障害馬術取材チームです。

今回は、東関東ホースパークという千葉駅から車で30分ほどの場所で行われた
「第21回東関東馬術大会」に取材に行ってきました。

馬がとっても近くを行き来していて、馬の息づかいまで伝わってくる会場でした。

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※写真:実際こんな近くを馬が通っていきます。
近すぎて、フレームに納まっていません(笑)


この時期、花粉症の人間にとって外での取材は非常に厳しいのですが
馬たちは平気な様子...
でも季節の変わり目には体調を崩す馬(特に牝馬)もいるそう。
そんなところは人間と一緒ですね。


さて、主に東武乗馬クラブ&クレインやクレイン伊奈、クレイン神奈川の選手や
会員の方が出場されていた今大会。

なんと選手の「裏の顔」を見ることに...。

というと少し誤解を与えそうですが
今大会には、会員の方も何名か出場しており、クレインの選手が
指導者という立場でアドバイスをしている場面に多々遭遇しました。
100cm以下の公認ではない競技は指導者も馬場に入って指導してよい
というローカルルールがあり、走行中の選手の近くでアドバイスをしている姿も見られました。

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※写真:指導者として担当する会員の方の走行を見守る選手たち

「選手の顔」を見る機会が多かったため、「指導者の顔」はとても新鮮でした!


今回はここで特典映像です★
毎回現地で障害飛越の様子を取材している私たち。どんなに馬場と観客席が近くても
写真ではその臨場感をお伝えできないのが悩みでした。
とはいえ、競技中の馬場に入ることもできなければ、走行中の選手にカメラを付けるわけにもいきません...。

ということで、東武乗馬クラブ&クレインのスタッフにご協力いただき
ジャンプの瞬間を映像におさめてきました!!

馬に乗るスタッフにはウェラブルカメラを付けジャンプしていただいたり
障害の間近でビデオを構えてもらったり...ありがとうございました。

映像① ジャンプする際の選手の視界はこんな感じ!
映像② 間近でみるジャンプはこんな感じ!
    
いかがでしたか?

ジャンプの迫力が少しでも伝わっていると嬉しいです。

次回以降のブログでは、今大会に出場していた馬のことや
選手と馬をサポートしてくれているグルームのお仕事についてご紹介します。

富士通馬術部が優勝!

こんにちは、高橋です。
ここ数日、大阪では最低気温が0℃を下回っています。
外でじっとしていると寒いですが、馬に乗るとポカポカしてくるんですよね。だから、馬に乗るときの服装は厚着しすぎないように気をつけています。

さて、毎年この時期に行われている競技会、1/23~24にJRA馬事公苑にて全日本実業団障害馬術大会が開催されました。

普段、クレイン栃木で練習されている富士通馬術部も出場。
そして、見事、優勝されました!おめでとうございます!

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実業団障害馬術大会はチーム戦です。
同じ馬(3頭~4頭)に交代で各チームの3名もしくは4名が乗り、障害のコースを走行します。
障害馬術は減点法になりますので、同じ馬に乗った者で減点が少ない人が勝ち、勝者の数でチームの勝ちが決まります。

優勝するまでに、全部で4回のチーム戦を勝ち残らなければなりません。
決勝はチーム4名の選手全員が減点0で走行するという、見事な勝利でした。

詳しい成績は日本社会人団体馬術連盟サイトをご覧ください。

高橋

馬術の審判席ってどんなところ!?

前回のコースデザイナーチームのお仕事に続き、「第67回全日本障害馬術大会2015PartⅡ」では、なんと審判席にも入らせていただくことができました!

試合が行われている最中の審判席・・・
今までにない緊張感のある中での取材となりました。

ちなみに、三木ホースランドパークの審判席はこのあたりにあります。(写真下)
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※写真:審判席の位置

中はどうなっているかというと...
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※写真:審判席の様子

少しわかりづらいですが、前後2列で10名弱のスタッフが座っています。
前の列には主審さんや障害物の落下、タイムなどを管理している方が座り
後ろには、実況中継をされるアナウンサーや記録をする方が座っていらっしゃいます。

今回のような大きな大会では、ルールをよく知らない人でも楽しめるように
アナウンサーさんが競技の実況中継の他、大会のことや選手のことなど
様々な情報を観客に伝えてくれます。

「どこでそんなコアな情報を仕入れているんだろう?」と思うこともあるほど
聞いていると面白いんですよ。

いつも空から聞こえてきたアナウンスが目の前で繰り広げられており
そのアドリブ力のすごさに感動!
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※写真:実況中継するアナウンサーさん(左)

当然のことながら、審判席からは馬場がよく見渡せます。
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※写真:審判席から見た馬場

なかなか入ることのできない審判席。
その様子が少しお分かりいただけたでしょうか?

大会期間中、選手の応援に来て下さった皆様
取材にご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました!

それでは、また次回ブログで☆

障害飛越のコースができるまでに密着!

「第67回全日本障害馬術大会2015PartⅡ」に取材に行った際に出会ったのが
障害飛越競技のコースを決めるコースデザイナーさんを筆頭としたコースデザイナーチームの皆さん。

最終日のダービー競技(決勝)のため、前日の夕方から
障害物を設置したり、走行距離を計測しながらコースを設営されているところに
密着させていただきました。

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①ゴロゴロゴロと障害物を運び・・・
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②所定の位置に設置(とっても重そうです)

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③コースデザイナーさんの指示で障害の位置を微調整
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④メジャーでバーの高さを測って障害の高さを再確認

ちなみに、④でコースデザイナーさんがバーの高さを計測していますが、
バーがかけられた障害物を近くでみるとこんな感じです(写真下)。
障害物によって調整方法に違いはありますが、高さを細かく調整できるようになっているんですね。
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※写真:障害物の一例

こうしてコースデザイナーチームの方々によって作られたコースを
競技会役員の技術代表とコースデザイナー、審判長、審査員たちで回り
安全性や難易度などを確認します。

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※写真:コースの最終チェック

選手や観客から見えないところで、たくさんの方が関わりながら
毎回コースを設営していくんですね。

さらに、コース設営に密着している際、私の目に飛び込んできたのがこれ!
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スタート地点とゴール地点に各2台設置された計測器。
光センサーが互いに反射していてその間を通ると反応し光電管の信号がタイマーに伝わる...という機器らしいです。

障害飛越競技ではFEI公認タイマーを利用し、記録・得点集計を行ってそうです。

スタート地点とゴール地点には各1名ずつスタッフも配備されており
選手が通過すると持っている旗を振り下ろしていたので
それだけでよく正確なタイムが算出できるな...と漠然と思っていたのですが
やっぱり違いました(笑)

競技会に行くたびに新たな発見の連続です!!

次回は、特別に審判席を取材させてもらったので、その様子をお届けしますね★

「全日本障害馬術大会2015PartⅡ」ではクレインの選手が大活躍!

こんにちは。障害馬術取材チームです。

12月10日~13日にかけて兵庫県三木市・三木ホースランドパークで行われた
「第67回全日本障害馬術大会2015PartⅡ」に取材に行ってきました。

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本大会では、おなじみの「中障害飛越競技C 」と「中障害飛越競技D 」に加え
【ダービー競技】・【内国産障害飛越競技】という競技が開催されました。

そこで、今回はダービー競技と内国産障害飛越競技にフォーカスして
お伝えしたいと思います!


◆ダービー競技(決勝)では、岩館正彦選手が1位・2位を独占!

特殊障害飛越競技で、通常の約1.5倍の長さの区間に自然の素材からなる障害が50%以上の割合で構成されたコースで行われます。障害物も多くなるほか、バンケットと呼ばれる坂路(谷)や池のような水たまりなどもあり、どんな障害物にも動じない従順さや飛越能力が競われます。

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※写真:通常の競技ではあまり見ないダービー競技らしい障害

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※写真:ダービー競技が行われた会場

上の写真からもお分かりいただけるように、とにかく広いのです!
今回は、全長890mと通常の2倍程度あり
観客席から一番遠い障害は肉眼で見るのがやっと。。。

障害物は最大でも110cmとそこまで高くないものの
長距離かつ通常の障害の下には固定障害が設置され、それらへの緊張感で
人馬共に体力が消耗する競技なのです。

このダービー競技に3頭の馬と出場した岩館選手は、順調に3頭とも予選を勝ち抜き決勝に進出。
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※写真:ダービー競技の岩館選手の走行


決勝では、減点ゼロかつ走行タイムも他の人馬より早く
1位・2位を独占する形で勝利しました!
 (ちなみに岩館選手は、6位にも入賞しています。)

===================
1位 岩館正彦選手&ワンダ
2位 岩館正彦選手&ハノハノ
6位 岩館正彦選手&ラタミール・ミコ
===================

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※写真:表彰式の岩館選手

1位・2位・6位に入賞しているため、賞状やメダル・厩舎掛け、馬リボンなど
持ちきれないほどの褒賞を受け取っていました。

そして、表彰式の後は
他の馬に送られたリボンも代表して身につけたワンダとのウイニングランです!
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※写真:岩館選手とワンダのウイニングラン

◆内国産障害飛越競技では、ジャンプオフを制し中野正幸選手が優勝!

出生地が日本国内である競技馬のみで行われる内国産障害飛越競技。
現在、1626頭が内国産馬に登録されており、その頂上を決める戦いでした。

今回、クレインからは4人馬が決勝へと進出。

決勝では、中野正幸選手&ゼーァ・クルークともう1人馬が減点ゼロで走行したため
優勝を決めるためのジャンプオフが行われました。

ジャンプオフでは、両人馬とも減点4でしたが
中野選手のタイムが1.66秒早く、接戦を制し優勝しました!

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※中野正幸選手とゼーァ・クルークの走行

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※写真:(左)インタビューを受ける中野選手、(右)中野正幸選手とゼーァ・クルークのウイニングラン

優勝インタビューで、「ジャンプオフで一つバーを落とした時どう思われましたか?」
という質問に対し
「もっと走ろうと思いました」と答えた中野選手。

その思い切りの良さが優勝の決め手になったと言えそうですね!

岩館正彦選手、中野正幸選手おめでとうございました!

全日本障害馬術大会2015PartⅡの競技レポートは以上ですが
次回ブログでは、同大会で取材させていただいた競技会を運営する方々について
ご紹介させていただきます!

普段なかなか見ることのできない現場に潜入させていただいたのでお楽しみに★

競技馬を支える獣医さんと装蹄師さん

全日本障害馬術大会2015PartⅠを取材にいった私たちが出会ったのが
競技馬を陰でサポートしてくれている獣医さんと装蹄師さん。

競技馬をどういった形でサポートしてくださっているのか、お話を伺いました。

===
◆古川雅樹 獣医師 (有限会社 大和高原動物診療所)

古川獣医師は、クレインの子会社である大和高原動物診療所の副所長で
獣医歴17年のベテラン獣医さんです。
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Q.今大会にはどういった形で関わっていらっしゃるのですか?
A.獣医師としての競技会への関わり方は「チーム獣医」と「(競技会役員)救護獣医師」の2通りあります。今回、大和高原動物診療所は競技会の救護獣医師を任せられているため、競技会に参加する全ての馬を診る立場として来ています。

Q.競技期間中はどのようなお仕事をされるのですか?
A.調子が悪そうにしている馬がいる場合や選手からの相談に応じて馬を診察し、
最適な処置をするというのが重要な役割だと考えています。

そのため、競技中もできる限り馬のコンディションを見ていますが
特に準備運動時の馬の様子はよく見るようにしています。

準備運動時に些細な異変に気づくことが
大きなトラブルを回避することにもつながるからです。

それでもやっぱり救護獣医師としては、仕事がないのが一番良いことですよね。

Q.競技会以外ではどのようなお仕事をされているのですか?
A. 基本的には全国32か所のクレインにいる馬の定期健診や病気や体調不良、ケガをした馬の処置を行っています。
大和高原動物診療所は、大阪と茨城に診療所があり9名の獣医師が在籍しているのですが、馬を診療所まで連れてくることはできないので、必要な医療道具や薬を全て車に積み込み、我々獣医師が診察に行くというスタイルで対応しています。


◆別府宏紀 装蹄師 (有限会社 ファーリアーズ)

別府装蹄師は、東武乗馬クラブ&クレインやクレイン伊奈、千葉にあるクレインの一部の
装蹄を担当してくれている装蹄師さんです。

東武乗馬クラブ&クレインにいる馬は、すべて別府さんが装蹄を担当してくれているため
今回は東武から出場する4頭の様子を見に来てくれたのです。
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Q.競技に際して、装蹄師さんはどういった形でサポートしてくださっているのですか?
A.今回もそうですが、クレインの皆さんは大会前に合宿を行っていますよね。ですので、合宿前に改めて装蹄をし直して、送り出しています。

競技会役員の装蹄師として参加する場合は、トラブルがあったときの対処なども行いますが、今回はその立場ではないので、自分が装蹄を担当した馬たちの様子を見に来ました。

Q.具体的に装蹄というのはどういった作業をするのでしょうか?
A.馬一頭一頭に合わせて、形や大きさを変えて馬が歩きやすい(走りやすい)蹄鉄を作ります。クランポンホール(スパイクを入れる穴)を作るのも装蹄師の仕事です。
装蹄にかかる時間は、一頭あたり1時間くらいですね。

Q.どのくらいの頻度で装蹄を行うのですか?
A.季節によって若干異なりますが、馬は1か月で約8mmツメが伸びます。
そのため、約40日で装蹄をし直しています。
(馬によっては、もう少し早く打ち替える場合があります。)

Q.人間より頻繁に靴を履き替えさせてもらえるんですね!
A.そうですね(笑)

===
古川獣医師、別府装蹄師、ありがとうございました!

馬術競技を開催する上では、獣医師や装蹄師の他にもたくさんのスタッフが
サポートをしてくれています。

機会があれば、そういった方々にもインタビューをさせてもらい
皆様にお届けしたいと思います!

2015年障害馬術の日本一を決める戦い...その結果は!?

さて、いよいよ「第67回全日本障害馬術大会2015PartⅠ」の最終日です!

朝から小雨が降る中、「中障害飛越競技A(決勝)」が始まりました。
クレインから5人馬が出場する中、中野正幸選手とザ・ムーランが
障害物を一つも落とさずに走行!
タイム減点を-1取られてしまいましたが10位に入賞しました!!
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※写真:中野正幸選手とザ・ムーラン
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※写真:中障害飛越競技A(決勝)の表彰式

「タイム減点」という言葉が出てきましたが
障害馬術競技を観戦する上で覚えておきたいのが「障害減点」と「タイム減点」です。

「障害減点」というのは、障害物を落下させた際にとられる減点のことで
一つの障害物にかけられたバーが何本落ちても減点4となります。

また、「タイム減点」ですが
どの競技にも、『規定タイム』と『制限タイム』が設けられており
標準競技では規定タイムを4秒超過するごとに減点1となり、規定タイムの2倍の秒数で設定される制限タイムを超過すると失権となります。

分速375mで規定タイムを算出するため
全長500mのコース設定だった今回の中障害飛越競技Aの規定タイムは80秒でした。

中野正幸選手とザ・ムーランは80秒に一歩届かず、80.25秒だったため
減点1を取られてしまいました。本当に惜しかったです!


さて、続いて行われたのが「全日本障害飛越選手権」!
2日目・3日目に行われた大障害飛越競技での予選を突破した人馬が参加し
2015年のNo.1を決める注目度の高い競技です。

朝の曇り空が嘘かのように晴れ、青空の下で競技が開始されました。
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そして...
クレインから唯一、全日本障害飛越選手権へと進むことのできた
徳田成朗選手とコスタブラバが10位に入賞しました!!
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※写真:徳田選手とコスタブラバのジャンプ
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※写真:(左)表彰式の様子、(右)ウイニングラン
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※写真:表彰式の徳田選手

表彰式後の徳田選手とコスタブラバを直撃!
ロッドコーチも「経験の多い人馬が入賞する中で、今回の結果を出せたことは素晴らしい」とおっしゃっていました。
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※写真:(左)表彰式直後の徳田選手とコスタブラバ
      (右)ロッドコーチに結果を報告する徳田選手

「中障害飛越競技B(決勝)」は残念ながらクレインの選手は入賞できませんでしたが
2016年も選手の活躍に期待していてください!!


大会が終わると一斉に帰り支度の始まりです。

馬たちは輸送の際の身支度をしてもらい、選手やグルームの方たちは
厩舎に敷き詰めてあった藁を片付けたり、馬運車に荷物を積み込んだり...

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※写真:(上段)足やしっぽをプロテクトし、馬運車に乗り込みます
(下段)厩舎の藁を片付けたり、大量の荷物をお片付けする選手とスタッフたち

撤収作業が終わったころには、月がきれいに見えるくらい真っ暗に...。
雨が降ったり気温が低く寒い中、応援に来て下さった皆さん、ありがとうございました!!
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決勝進出がかかった「全日本障害馬術大会」3日目の結果は!?

前回に続き、障害馬術取材チームより
決勝進出がかかった「第67回全日本障害馬術大会2015PartⅠ」3日目の
競技結果についてレポートさせていただきます!

3日目は朝から曇り空。。。
途中から雨も降りだし、今季初の手袋とマフラー、カイロを持参しての取材となりました。

選手たちはどんなに雨が降っていても正装のジャケット姿で競技に出場しますが
さすがに練習時は雨除け&風除けになるコートを着て寒さを凌ぎ
馬たちも馬場が雨で滑りやすくなっていたため、蹄鉄にスパイクをつけるなど雨対策をしての出場となりました。

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※写真:あったか装備の選手たち

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※写真:スパイクをつけた状態

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※写真:(左)スパイクをつけるための穴[クランポンホール。いつもは綿が詰まっています]、(右)ネジ状になっているスパイク
「ちょっと写真撮らせて~!」と寄って行くと後ろ足をあげポーズしてくれました(笑)

さて、決勝進出のかかった3日目は、各種目「標準競技」という
障害物の落下が減点となり、減点が少ない人馬が上位となるルールで行われました。

今大会から出場順は前日(2日目)の成績のリバースオーダー(成績の良かった人馬ほど出番が後になる)という形式が採用されたため
試合後半になるほど、上位入賞者が入れ替わるというドキドキの展開でした。

それでは、まず「中障害飛越競技A(標準)」の結果から!
◆中野善弘選手(東武乗馬クラブ&クレイン)とCRNベガス...2位
◆中野正幸選手(ニッケ乗馬クラブクレイン加古川)とザ・ムーラン...8位
と、2名の人馬とも減点ゼロの成績で入賞しました!

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※写真:(左)中野善弘選手、(右)中野正幸選手

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※写真:表彰式後の中野善弘選手と中野正幸選手

2日目・3日目の成績から、「中障害飛越競技A」では
中野善弘選手、中野正幸選手、伊濱武史選手、木下建太郎選手、泉早也圭選手が
決勝競技に進めることになりました!

次は「大障害飛越競技(標準)」!
大障害飛越競技はグラスアリーナ(芝生の馬場)で行われました。

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※写真:グラスアリーナ
 写真からもお分かりいただけるように、どんどん天候が崩れ、雨が降る中での
 競技となりました。

下見開始のベルが鳴ると同時に選手やコーチたちが馬場に入り
走行ルートや障害物の間を何歩で進むかなどを確認します。
こうして人間と障害物が並ぶと、いかに障害物が高いかがわかりますよね!

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※写真:(左)下見開始のベルが鳴り入場する選手たち、(右)走行ルートや障害物の間を何歩で走行するかを確認する選手たち

「大障害飛越競技(標準)」には、クレインから3人馬が出場。
残念ながら入賞には至りませんでしたが、徳田成朗選手(東武乗馬クラブ&クレイン)と
コスタブラバが決勝へと駒を進めることになりました!

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※写真:徳田選手とコスタブラバ

そして最後に行われた「中障害飛越競技B(標準)」にはクレインから8人馬が出場。
入賞には至らなかったものの
伊濱武史選手と重枝佑佳選手が決勝に進めることになりました。

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※写真:(左)伊濱選手、(右)重枝選手

さぁ、次はいよいよ決勝競技です!

2015年のNo.1を決定する「全日本障害馬術大会2015PartⅠ」が開幕

こんにちは。障害馬術取材チームです。

11月12日~15日にかけて世田谷区・馬事公苑で行われた
「第67回全日本障害馬術大会2015PartⅠ」に取材に行ってきました。

"全日本"という大会名からもわかるように
日本で一番強い人馬を決定する大会です。

そのため、誰でも出場できる大会ではなく、年間を通し
一定以上のポイントを獲得している人馬だけが出場できる
いわば障害馬術のトップ選手が集まる大会なのです。

全日本障害馬術大会は、2日目(13日)・3日目(14日)にそれぞれ行われる
中障害飛越競技Aと大障害飛越競技、中障害飛越競技Bが予選となり
2日間の結果から、予選を通過した人馬のみが最終日(15日)の決勝に進めるという
ルールで行われました。

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※1 障害馬術を大きく分けると、障害物の落下が減点となる《標準競技》と落下をタイムに換算する《スピードアンドハンディネス》があります。標準競技では減点が少ない人馬が上位となり、最小減点が複数いる場合には、その中で最もタイムの早い人馬が優勝するという方法と、ジャンプオフと呼ばれる優勝決定戦を行う方法とがあります。スピードアンドハンディネスでは落下による過失をタイムに換算して、実際の走行タイム(スタートラインからゴールラインまでにかかったタイム)に加えたタイムが早い人馬が上位となります。

※2 スピードアンドハンディネスと標準競技における順位の合計点で判断し、合計点の少ない人馬ほど上位になります。


さて、13日(金)朝8時半から始まった
第1競技「中障害飛越競技A(スピードアンドハンディネス)」。

48人馬が出場する中
◆中野善弘選手(東武乗馬クラブ&クレイン所属)とCRNベガスが、総タイム64.13秒で2位
◆泉早也圭選手(乗馬クラブクレイン京都所属)とチアーズが、総タイム72.96秒で10位
◆伊濱武史選手(東武乗馬クラブ&クレイン所属)とリューデスグランが総タイム73.48秒で12位
と、クレインの選手が3名も入賞しました!

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※写真:(左)表彰式の様子、(右)表彰式後のスリーショット[左:伊濱選手、中央:中野選手、右:泉選手]

各選手のジャンプも是非ご覧ください!
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※写真:中野選手

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※写真:伊濱選手

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※写真:泉選手

初日に上位に入賞すると、失権など余程のことがない限り決勝に進める可能性が高いため
初日をどう戦いどう勝つかがとても重要になってくるんですね。

その後行われた第2競技「大障害飛越競技(スピードアンドハンディネス)」では
クレインから3人馬が、また、第3競技「中障害飛越競技B(スピードアンドハンディネス)」では8人馬が出場しました。

スピードアンドハンディネスは、一つ障害物を落とすごとに4秒加点されますが
総タイム(走行タイムに障害物の落下を秒数換算したタイムを加算したもの)が
早い人馬が勝つため、どの選手もターンを小回りにしたり、障害物の間を早く駆け抜けるなどスピード感のある走行を見せてくれました。

第2・第3競技で、クレインの選手は入賞こそ逃したものの、今回は最終日の決勝がメインです!
3日目の標準競技で巻き返し、大障害飛越競技では上位20人馬に、中障害飛越競技Bでは
上位60%に入ることができれば決勝へと駒を進めることができます。

まだまだ試合の行方はわかりません!
3日目の標準競技の結果と決勝については次回以降のブログでご紹介します☆

全日本馬場馬術大会パートⅠ

こんにちは、元持です。

先週11月6日~8日にかけて、
三木ホースランドパークで全日本馬場馬術大会パートⅠが開催されました。

天候にも恵まれ、まさに馬術大会日和の三木ホースランドパーク、


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厩舎の方に行ってみると・・
いつでもみんながリラックスできるよう、お茶菓子や飲み物を準備してくださっている
会員の皆様、いつも本当にありがとうございます。


あっ、私が到着した時にはすでに出番表まで・・
川上家お父様、いつもありがとうございます。(感謝)

出番

今回パートⅠに出場した選手は下記8名です(順不同)

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瀬理町芳隆(大阪)
川上 藍(大阪)
白石和也(加古川)
伊藤昌彦(東京)
小林玲子(伊奈)
富川宏樹(OP)
武田亜紀(東武)
菅野圭一(東武)

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パートⅠともなると、出場人馬のレベルも上がるので
そこで結果を残すのは容易ではありません。

より高いパフォーマンスと演技力、
審判を意識して騎乗することが求められます。

例えば、馬場に入場する前、
外周をまわるときなどは、審判に苦手な部分を見せないよう、
得意な部分をアピールしておくことも必要です。
演技は、外周をまわっているときから始まっていると言ってもいいかもしれません。

そのようなコツも、あるのとないのとでは違いますからね。

今回はいつものジュニアメンバー、
宇田川祐美さんと日樫萌希さんが応援且つお手伝いに来てくれました。
本当に助かります。。。わざわざ遠くから、ありがとうございました!

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選手の競技生活は、グルームの方々、そして獣医や装蹄師、
そして指導者によって支えられています。

競技となると、選手と馬だけが注目されがちですが、
周囲からのサポートがあるからこそ、選手たちは競技に専念できるんですよね。


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そして選手たちも、そのサポートに応えたいという思いでいっぱいです。


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今回の結果は下記の通りでした(順不同)

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1日目予選
4位  白石和也 エヴァンクール (Mクラス)
4位  小林玲子 ヴォルテール (Lクラス)
13位 冨川宏樹 タクト (Lクラス)

2日目決勝
5位 白石和也 エヴァンクール (Mクラス)
7位 小林玲子 ヴォルテール (Lクラス)
9位 冨川宏樹 タクト (Lクラス)


2日目予選
4位 瀬理町芳隆 レグルス (グランプリ)


3日目決勝
3位 瀬理町芳隆 レグルス (グランプリ)

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課目にもよりますが、優勝者は65%~69%近い得点率が
出ており、とてもレベルの高い競技でした。

もちろん優勝を狙ってみんながんばっているわけですが、
個人個人の目標もあって、一昨年よりも昨年、昨年よりも今年、
という順序で少しずつ順位の上がってきている人馬もいます。

それはそれで成長を感じられ嬉しいものです。

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みなさんも結果だけではなく、前回と比べてどうか、というところも
意識してみてくださいね。その馬と選手の成長が感じられるかも・・!

3日目は決勝で瀬理町先生がグランプリ課目で3位に入賞!
馬に乗っての表彰式が行われました。

表彰式

せっかくやるなら目指すところは高く!

来月12月はまた馬場部のメンバーが揃い、合宿が行われます。
来年度に向けてまた新たなスタートを切るのです。

皆様の暖かいご支援を
今後ともよろしくお願いいたします。


あっ、最後に・・・
3級審判の方からご質問をいただいていたので
この場を借りて答えたいと思います。

下記写真をご覧ください。

質問:「審判とセクレタリーはわかるのですが、
        もう1名おられるのは何のためですか?」


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答え:「この方は、これからFEIの審判員資格を
            取得しようとしている方のようです」

クレインの3級審判からも、
いつかはFEIの審判資格をもった方が出てこられるかもしれませんね。

それでは今回はこの辺で・・
また来月の合宿ブログをお楽しみに~


元持

馬場合宿&経路記録会~影の立役者の巻~

みなさまこんにちは、元持です。

10月26日~28日にかけて、恒例の馬場合宿&経路記録会が行われました。
※ブログ更新をお待ちいただいていたみなさま、
更新が遅くなってしまい、すみません・・


合宿の内容をお伝えさせていただきながら、
今回は馬場部を影でも支えている方たちの
知られざるお仕事ぶりをご紹介したいと思います。

当日は素晴らしい晴天に恵まれて合宿スタートです♪


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さて、私は今まで皆様に合宿の内容をメインにお伝えさせていただいてきたのですが、
今日は、この合宿のために何日もかけて段取りを組み、色々と手配してくださっている
有山哲哉さん(千葉事業所所長)をご紹介したいと思います(パチパチ~!)

このような合宿を行うためには、選手としてだけではなく、
影で馬の輸送の手配、馬房の割り振り、お弁当、宿泊の手配などなど・・を
いつも準備してくれている有山所長がいます。

有山所長なしでは、馬場部の合宿は成り立たちませんよ!というくらい
色々な役目をしてくれているのです。


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所長として、選手として、馬場部の統括として、様々な仕事を熟しながら
忙しい日々を送っているのです。

そんな有山所長のパートナーはリッチオーネ。
9歳のウォームブラッドです。


リッチ.jpgのサムネール画像


自分の騎乗姿を見て学ぶということも、とても重要。
誰かにビデオを撮ってもらっておくと、後で役に立ちます。
自分の思っていた乗り方と違う、想像していた馬の動きと違う、
というようなことは良くあることですからね・・

ここに集まっている馬場部の選手たちは普段は一人で練習をしています。
そういう意味では、人に見てもらいアドバイスをもらうという機会があまりありません。
ですので合宿は何かを得られる、または何かを変えるチャンスなのです!

もちろん、普段誰にも見てもらえないからできない・・
などという言い訳は通用しません・・
競技で勝つためには、人並み以上の努力が必要なのですね。

経路記録会では結果もきちんと選手たちに配られるので、
競技さながらの良い機会となります。


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今回の合宿では、以前と変わったなぁと感じる馬が1頭いました。
他の馬が変わっていないというのではなく、
その馬の変化がとても顕著だったのです。

そして、それはみんなが感じていたようでした。
おもしろいものですね。


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その選手に、

「なんか馬の雰囲気が変わりましたね」

   と話しかけると、

「この3か月間、本当に必死にやってきたんです」

       と返ってきました。


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選手が求めることに、馬が応えてくれる、

そして馬が良くなっていく・・

なんだか、その馬と選手のパートナーシップを感じることができ
とても嬉しく思いました。

そしてそして、2日目は経路記録会

スタッフにとっても、審判の方々にとっても緊張の瞬間です。
今回は三木で行ったこともあり、記録会に出る一般参加のスタッフ20名以上が
関西の事業所から参加してくれました。

毎回、いろいろな人の経路を見るのは
審判の方にとっても非常に勉強になりますし、見る目が養われます。


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総合観察のコメントを見ていても、より具体的なものが増えてきました。
やはり経験が物を言いますね。
審判をするにあたり、
得意な経路というのも個々に出てきたりしているのでしょうか・・?

合宿では、L、Mクラスの経路を見る機会が多いですよね。

グランプリやインターメディエイトクラスの経路を見ることは
あまりないかもしれませんが、そのクラスに出場している人馬を
見ることはとても勉強になります。

馬の特徴、動き、柔軟性、馬場馬としての資質など・・
課目が上がれば上がるほど、そういう部分が顕著に表れます。
(※瀬理町先生のグランプリ課目は目にされている人もおられるかと思いますが・・)

みなさんも、お近くで競技を見に行ける機会がございましたら
ぜひ足を運んでみてください。

あっ、11月に行われる全日本馬場馬術競技はテレビ放映があります!
11月21日(土)20時から BS11チャンネルです。

ぜひぜひ!ご覧ください!


この機会に、テレビを見ながらジャッジをしてみるのもいいかもしれませんね。

みなさん、何度も言うようですが、経路を目にする回数で目が養われていきます。
この機会を逃さないように、録画できる方は録画をして何度も見ましょう!

これからも、みなさんの審判実技の機会を増やしていきたいと思いますので、
奮ってご参加くださいね。


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それでは今回はこのあたりで・・

みなさままた次号でお会いしましょう!
それまでさようなら~


元持

OSAKA GRAND PRIX 最終日も接戦!

夕霧や馬の覚し橋の穴 一茶

こんにちは、高橋です。
上の句は、江戸時代、一茶の句です。
秋の夕方、霧が深い中橋を渡る馬が、橋には穴の開いているところがあり、大丈夫かなと見ていたら馬は穴の場所を覚えていて、よけて通っていった。
という内容です。

さすが、馬は賢い。記憶力がある馬は穴の場所を覚えていたという話ですね。

さて、今日はそんな賢い馬の話。
高さ140cmもある障害物を飛ぶとき、馬にとってジャンプする踏み切りの位置は、とても大切です。馬は目と耳で障害物との距離を測り、自分で踏み切る位置を決める馬もいます。

OSAKA GRAND PRIX 最終日はどうなったのでしょうか?

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こんにちは。障害馬術取材チームです。

さあ今回はいよいよOSAKA GRAND PRIX 第41回ファイナル大会 CSI1*-W Osaka-Ⅱ
の最終日についてお届けします。

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最終日の注目競技の一つで大会名でもある「OSAKA GRAND PRIX」が昼過ぎより始まりました。

OSAKA GRAND PRIXの障害物の最大高は140cm。
全長520mのコースには13の障害が設置され、規定時間の84秒以内に16の飛越を
ミスなく行った、減点ゼロの人馬がジャンプオフに進み、最終順位を決定するという内容でした。

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※写真:OSAKA GRAND PRIXコース表

少し話はそれますが、みなさんだったら16回もジャンプする順番を覚えられますか!?

選手たちからは「もちろん覚えられますよ~」と言われてしまうのですが
個人的には覚えられません(笑)

共感してくださる読者の皆様のために、朗報です★
全てが観客席から見えるわけではないのですが、実は、全ての障害に
番号が置かれていて、コースを回る順番がわかるようになっています。

もっとも、選手はこの番号を見ながら走行しているわけではないのですが。

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※写真:障害物に置かれている番号
右下に「10」と書かれたプレートがあるのがお分かりいただけますか?


そしてもう一つのポイントが、全ての障害物に立てられている赤と白の旗です。

障害物への進入経路から見たときに「右が赤」「左が白」になるように旗が立てられています。

写真を撮影する者としては、コースを覚えるためというより
「この障害は正面からジャンプしてくる選手が撮影できるな」とか
「この障害は後姿になるな」と判断するのに役立っています。

本来の目的とは違いますが...。

こんな観戦ポイントも覚えておいていただけると
何かの役に立つかもしれません!

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※写真:障害物についている「赤」と「白」の旗

話が逸れましたが...
OSAKA GRAND PRIXでは、見事クレインの岩館正彦選手とI'mキャスパーが
3位に入賞しました!!

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※写真:岩館正彦選手とI'mキャスパー

ジャンプオフでは上位4名までが減点4で、走行タイムで順位を競うことになりました。
1位の選手と3位の岩館選手の差はわずか2.23秒!
これぞスポーツの世界ですね。

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※写真:表彰台に立つ岩館選手
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※写真:ウイニングランに向かう岩館選手とI'mキャスパー
  I'mキャスパーは、3位までに入賞した人馬に送られる馬着を身につけています☆

岩館選手、おめでとうございました!!


さて、最後に...
最終日には、以下4競技が行われたわけですが
競技に出場したクレインの選手たちの写真を一部お届けします!

◆中障害飛越<D>チャンピオンシップ
◆中障害飛越<C>チャンピオンシップ
◆OSAKA GRAND PRIX
◆中障害飛越<B>チャンピオンシップ

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馬の息づかいや足音、選手の掛け声までもお届けしたいところですが
写真からだけでもジャンプのときの躍動感が伝わるでしょうか!?


以上が、OSAKA GRAND PRIXの競技会レポートでした。


11月には全日本障害馬術大会2015 PartⅠ(東京・馬事公苑)も控えています。
選手たちの活躍に期待し、私たちも応援に駆け付けたいと思います!

競技会のレポートはまたブログにUPする予定ですが
馬術競技にご興味をお持ちいただけた方は、是非会場に足を運んでみてください!!

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次回は、11月12日(木)~15日(日)に東京、世田谷にありますJRA馬事公苑で開催されます。
今年の障害馬術、日本チャンピオンを決める大会です。
お近くの方は、気軽に行って見てください。

高橋

OSAKA GRAND PRIX 2日目は女性陣が活躍!

こんにちは、高橋です。

暦の上では晩秋、ふと気づくと、いつも歩く道に落ち葉が、歩く度にかしゃっかしゃっと音がして「秋だなー」と感じた一瞬でした。

さて、引き続きOSAKA GRAND PRIX 第41回ファイナル大会2日目のレポートです。

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前回に続き、OSAKA GRAND PRIX 第41回ファイナル大会 CSI1*-W Osaka-Ⅱについてお届けします。

競技会2日目は朝からとてもいい天気!...を通り越し真夏のように暑く
観客も日陰を選んで座らないと日射病になってしまうのでは!?といったくらいよく晴れていました。

1日目も同様に良い天気だったらしく、選手たちはバカンスにでも行ったのかな??
と思うほど日に焼けていました(笑)
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※写真:真夏かと思うほどよく晴れた2日目の馬場


8時から競技が始まった2日目。
競技によっては60近くの人馬が出場しており、非常に見ごたえのある競技が続きました。

その中でも参加人馬数が約70とたくさんの人馬が出場したのが
午前から午後にかけて行われた「中障害飛越」でした。

リーディングライダーの上位選手やリオ五輪の予選に出場した選手もいる中
クレイン多々良の重枝佑佳選手とライブワイヤーが6位に入賞しました!
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※写真:重枝選手とライブワイヤー


今回は、人馬そろっての表彰だったため、一緒に表彰式に向かい、馬にはリボンが送られました。
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※写真:表彰式に向かう重枝選手とライブワイヤー
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※写真(左)選手たちの表彰を見守るパートナー馬 (右)重枝選手の表彰を見守るクレインのスタッフ
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※写真:表彰式の様子
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※写真:洗い場での一枚

写真からも人馬の信頼関係が伝わってきますね!


そして、15時頃から始まったのが「大障害飛越CSI-W OSAKA Ⅱ」。
この競技は、日本馬術連盟公認の4スターの競技で、選手にとってもポイントに影響する試合でした。

競技の内容も競技名通り
最大150cmの大きな障害を飛ぶ迫力あるものでした。
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※大障害飛越のコース表
12障害15飛越の順番や制限時間、ジャンプオフの際の障害を飛ぶ順番などが記載されています。


クレインからは、岩館正彦選手とI'mキャスパー、横田裕哉選手とキープユアタッチ
徳田成朗選手とコスタブラバの3人馬が出場。

残念ながら入賞には至りませんでしたが、3人馬とも迫力あるジャンプを見せてくれました!

2日目の最後に行われた「中障害飛越<C>」では、クレイン京都の泉早也圭選手とI'mダニエルが4位に入賞!
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※写真:泉早也圭選手とI'mダニエル

重枝選手と泉選手はクレイン障害馬術競技選手で、グレナディールでは2人しかいない女性の選手です。
今後の活躍も期待していてくださいね!
※クレインには馬術競技各種目ごとにグレナディールというシステムがあり、過去の競技実績と毎年の認定試験で、選手が選出されます。


次回ブログでは、最終日の試合結果についてお伝えします。

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以上、障害馬術取材チームからのレポートをお届けしました。

高橋

大阪で行われた4スターの競技会を取材してきました!

こんにちは、高橋です。
先日行われましたOSAKA GRAND PRIX 第41回ファイナル大会の様子が届きましたのでご紹介いたします。

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今回は10月16日~18日にかけて大阪で行われた
OSAKA GRAND PRIX 第41回ファイナル大会 CSI1*-W Osaka-Ⅱに
取材に行ってきました。

今回会場で目を引いたのがバラエティに富んだ障害物。

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※写真:バラエティに富んだ障害物

様々なスポンサーのロゴやブランドを象徴する障害が並べられていて
いつも以上に華やかな馬場でした!


さて、今回は、試合の結果をお伝えする前に
これまであまり触れていなかった"出番前の選手やコーチが何をしているのか?"...を
ご紹介したいと思います。


会場には、競技を行う「競技場」とは別に「練習馬場」が用意されており
選手たちは自分の出番が近づくと「練習馬場」に行き本番前の最後の調整を行います。

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※写真:今回の会場レイアウト(①が「競技場」、②が「練習馬場」)、クリックすると大きくなります。

練習馬場では、コーチの指示のもと障害物の高さを徐々に上げていったり、幅を変えたりし
その都度選手たちはコーチからアドバイスをもらいます。

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※写真:練習馬場で選手と馬のコンディションを最終チェックするコーチたち

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※写真:練習馬場での風景
練習時は、クレインのスタッフや選手が障害の周りについて
コーチの指示に合わせて障害の高さを上げたり、幅を広げたりの手伝いをしてくれます。


そして、障害を飛ぶ度、何が良かったのか・改善点はどこかをロッドコーチが選手にアドバイスしてくれます。
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※写真:コーチからアドバイスをもらう選手

練習馬場で障害を飛ぶ回数は、垂直・オクサー(高さ・幅を変えながら)を10回前後。
ここで1回1回コーチと選手で微調整していくんですね。

そして、「○○さん、準備してください」といったアナウンスがかかると
競技場へと移動して、競技が始まる...というのが各競技の流れです。
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※写真:会場に向かう選手
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※競技場で出番を待つ選手

いかがでしたでしょうか?
選手たちが競技に挑むまでどのような取り組みをしているかを知っていただいた上で観戦いただくと、また少し違った目線で競技を楽しんでいただけるかもしれません。

余談ですが...
今回は18時半頃まで競技が行われており、18時を過ぎたころから照明がつき
日中とはまた違う雰囲気の中での観戦となりました。
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※写真:馬場に照明がつけられた様子

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※写真:観客席からみた馬場
    ちょっとリゾート風にもみえますね(笑)
次回ブログでは競技会2日目・3日目の試合結果についてご紹介します!

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以上障害馬術取材チームからのレポートをお届けしました。

高橋

各国の熱い戦い!

こんにちは、高橋です。
連休最終日、皆さまはどのように過ごされましたでしょうか?
日中は暖かくて、とても乗馬日和ですが、朝晩は冷えて、秋の深まりを感じます。

さて、先日のオランダ、ブックローでのリオデジャネイロオリンピック総合馬術地域予選は、2日目クロスカントリーと3日目障害馬術競技が行われ、最終結果が出ました。
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2日目クロスカントリー北島選手とジャストチョコレート、無事Finishしました。田中選手とバラスターベイはコンビネーション障害の間でスリップダウンで(馬が転んで)失権となりました。

団体戦はニュージーランドが安定した強さを見せて2位に、日本は9位でしたので、残念ながらリオデジャネイロオリンピック団体枠は獲得できませんでした。
団体戦結果はこちらからどうぞ。
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3日目障害馬術競技、北島選手とジャストチョコレート、さすがオランダ、障害にチューリップが描かれています。

今回の大会は欧米各国からも選手が出場しており、様々なシーンが見られました。
こちらから写真をご覧いただけます。やっぱりチーム戦ていいですね。
大会Facebookでも様子が見れます。

ちなみに、個人で1位に輝いたのはイギリスのNicola WILSONとBULANA、女性のライダーです!北島選手は個人では38位でした。

リオデジャネイロオリンピック総合馬術の出場枠については、FEI(国際馬術連盟)ライダーランキングによる個人出場枠を獲得できる可能性があります。

以前、北島選手と田中選手に話を伺った際、「総合馬術は経験のスポーツ、いかにいろんな障害、シーンを経験できるか、経験値を積んでいくことが大事。」と話されていました。
今回のような大きな大会は、きっと二人の選手にとって大切な経験となったことでしょう。

引き続き、応援していきます!!

それでは、今回はこの辺で。

高橋

オランダブックローで始まりました!

こんにちは、高橋です。

今から51年前の今日は、東京オリンピックが開幕した日です。
私はまだ生まれていませんでしたが、その当時の映像を見ると日本全体の勢いや開催できるうれしさが伝わってくるような気がします。

さて、今日はリオデジャネイロオリンピック総合馬術地域予選が行われている、オランダブックローの様子をお届けします。

昨日は1日目馬場馬術が行われました。
乗馬クラブクレインからは、北島 隆三選手とジャストチョコレート、そして田中 利幸選手とバラスターベイが出場しています。団体戦は選手が3名必要で、あと1名は大岩 義明選手とザ・デュークオブカヴァンが出場しています。

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Ryuzo Kitajima and Just Chocolate, representing Japan at Boekelo. Photo by Leslie Wylie.
最初のインスペクションの様子EVENTING NATIONサイトより

強豪国ニュージーランドと団体枠を争っています。
馬場馬術が終わっての点差は31.60点。ニュージーランドがリードしています。
(日本減点156.30、ニュージーランド減点124.70)

Military Boekelo - EnschedeのFacebookページにて馬場馬術競技の様子を少し見ることができます。

現在の結果はこちらからご覧いただけます。

今日は9:00(日本時間16:00)から2日目クロスカントリー競技が始まります。

総合馬術は3日間の総減点数で競われます。
残すところ、クロスカントリーと障害馬術競技の2日間。
最後まで、競技に集中してがんばれるよう日本から応援しています!

競技の結果は日本馬術連盟サイトでもご覧いただけます。

高橋

最後の最後まで馬と競技に集中!

こんにちは、高橋です。
シルバーウィークも今日で最後、皆さまはどんなお休みを過ごされていましたでしょうか?
そんなことない仕事の方はお疲れ様です。
かく言う私も仕事でした。

間が空いてしまいましたが、前回からの続き、第46回全日本総合馬術大会2015、3日目をお届けします。

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3日目はどんよりした天気でした。
しかし、選手たちは朝早くから、黙々と準備をはじめます。

3日目の朝は、2回目のホースインスペクションが行われます。
(ちなみに1回目は競技が始まる前に行われます。)
馬が障害馬術競技に出られる状態かどうかを獣医と審査員がチェックします。

ホースインスペクションは馬も人も身だしなみを整え参加します。

たてがみをあみ、ブラシをかけ、出番が近くなったら、引き馬をし、いかに馬を良く見せられるかを調整していきます。

ホースインスペクションは速歩で歩様(ほよう)を見ます。

そして、ホースインスペクションが通ったら、3日目の障害馬術がスタートします。

選手たちは天候をものともせず、準備をし競技に臨んでいきます。そして、競技スタッフたちも雨の中、障害を準備していきます。(競技クラスごとに、障害の高さ、幅、そしてコースが変わるので、ひとつの競技が終わるごとに組み替えます。)
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2日目のクロスカントリーを終え、馬も疲労が残る中、最後の障害馬術競技となります。
選手は自分の馬の特徴を理解し、競技前の準備運動を行い、最後まで減点0でFinishできるよう集中します。

ノービス競技で楠本将斗選手とブレットマリンガニー(乗馬クラブクレイン倉敷)が1位に、CCI1*競技で平永健太選手とアイリッシュブルー(乗馬クラブクレイン栃木)が1位になりました!

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1位にはブルーリボンが送られます。

お二人にコメントをいただきました。

ノービス競技で唯一10代の選手でした。「大人たちに負けないようにがんばりたい。」と言っていた楠本選手、「1日目馬場が終わった時点で最下位だったので、野外は減点0で帰ってきて、まさかのTOPに立って、思わぬ展開でした。今日は減点0で帰ってくる気持ちで臨みました。」
優勝したけどくやしいと語る楠本選手。
「優勝したけど、内容は良くなかったので、次はダントツで優勝できるように、馬場も野外も障害もがんばりたいです。」と次への意欲を見せてくれました。

そして、CCI1*で優勝した平永選手。アイリッシュブルーと1位に贈られるブルーリボンの縁起を担いで、ブルーの鐙とブルーのベルトして、今回の競技に臨んでいたそうです。
「アイリッシュブルーとは長いつきあいで、お互いに良いところ苦手なところを知っているので今回は思い切って行こうと競技に臨みました。」
1日目馬場が終わった時点で5位だった平永選手、2日目クロスカントリーが終わって2位に、最後は得意な障害で減点0でゴールを切りました。思い切っていった結果が今回につながったようです。

「せっかくここまで一緒に成長して来たので、もうひとつステップアップして次のクラス出れるようになりたいです。」と語ってくれました。

また、お二人の活躍が楽しみです。

そういえば・・・クレイン栃木に乗馬体験に行くと、アイリッシュブルーが出てくるかも!?
(普段は初心者の方も乗せているそうです。)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

10月8日~11日はオランダのブックローでリオデジャネイロオリンピック地域予選が開催されます。詳しくは日本馬術連盟サイトをご覧ください。
乗馬クラブクレインからも北島選手と田中選手が出場する予定です!

馬で森の中を走り抜ける!

朝、森の中に入ると木漏れ日が心地よく、鳥たちのさえずりが聞こえる。

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少し周りを見渡すと、んっ!馬の看板が見える。
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その先は大きな丸太みたいなものが・・・

そう、ここは兵庫県三木市にある三木ホースランドパークです。

こんにちは、高橋です。第45回全日本総合馬術大会2015に行ってきました。
9月5日は総合馬術2日目、クロスカントリーが行われました。

朝、コースを少し歩いてみたのですが・・・
坂あり、丸太あり、池ありと馬で走るには難しそうな、その技術力が求められるコースが組まれていました。
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このコースを馬で走って行くのか・・・
やっぱりすごい!
何回見ても、どうやって馬で越えて行くのか想像がつきません。

クロスカントリーでは馬のスピード・スタミナ・ジャンプの能力が試されます。そして、同時に選手は自分が乗る馬のペースや特徴を理解しているかを試されます。

例えばこの障害、連続して設置されています。

根岸選手とバーリントンスター、CIC2*競技に出場していました。

みなさん、どこが障害かわかりましたか?

最初の丸太(障害名はビッグログ)を飛んだあと、水に飛び込みます(飛込み水濠)。そして、さらにジャンプして水から飛び出し(バンケット)、再度、水に入り、映っていませんが、さらにその先に障害が設置されていました。

最初のビッグログを飛んで、飛込み水濠の時に、馬が躊躇しそうなのを感じ、勇気づけるかのように「はっ!!」と声を出す選手もいました。

コースを完走するだけでなく、規定タイム内にゴールを切らなければならないので、走るところはペースを上げます。

片山選手とリーノレオン

他出場選手の動画はこちらでご覧いただけます。


2日目が終わった後、馬たちは脚を冷やされ、湿布され、明日の朝に行われるホースインスペクションに備えて、獣医に調子を診てもらいます。

3日間続くというのが、総合馬術の見どころでもあります。
いかに3種目の競技を乗り切るか。それも重要なポイントです。

引き続き最終日の様子をお届けします。

高橋

時を同じくしてイギリスではThe Land Rover Burghley Horse Trialsが行われていました。
さすが、イギリスでも大きな大会のひとつ、賑わいがすごいです。

Fuji Horse ShowAutumn Grand Prix最終日!

こんにちは。障害馬術取材チームです。

前回に続き、2015 Fuji Horse ShowAutumn Grand Prix CSI1*-W Fujiについてです。
今回は最終日に行われた競技のうち2つをピックアップしたいと思います!

まずは、第20競技「フジ中障害飛越競技Dファイナル」。
クレイン千葉の木下建太郎選手とマジックアワーが1位に!
そして、クレイン伊奈の西山侑男選手とトチワカが2位に、東武乗馬クラブ&クレインの徳田成朗選手とCRNエンデバーが5位に入賞しました。

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※写真:木下建太郎選手とマジックアワー

2日目よりもコンディションが良さそうな選手と馬たち。
午後に入ると雨が降り出し、気温もぐっと下がってきましたが
まだまだ選手たちは活躍を見せてくれました。

それが、第24競技「フジ中障害飛越競技Aファイナル」!

同競技には、30名の選手がエントリー(内6名が棄権)し、クレインからは
中野善弘選手、重枝佑佳選手、岩館正彦選手、木下建太郎選手、徳田成朗選手、泉早也圭選手、横田裕哉選手、伊濱武史選手が出場しました。[出番順]
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※写真:第24競技コース表

同競技は、コースの難易度よりも74秒という時間制限が選手たちを苦しめ
タイム減点を取られる選手が多い中、中野善弘選手とCRNベガスが減点ゼロで走行!
中野選手含む3人馬でジャンプオフが行われました。

ジャンプオフでも中野選手は唯一減点ゼロで走行。
見事1位を獲得しました!
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※写真(上下):中野善弘選手とCRNベガス

今競技会の公認種目については、後日、日本馬術連盟のホームページで結果詳細が掲載される予定です。ご興味のある方は是非ご覧ください。


さて、今回のレポートはまだまだ終わりません!
次回ブログでは、今回出場していた馬についてご紹介したいと思います!

御殿場で行われた4スターの競技会を取材してきました!

こんにちは。障害馬術取材チームです。

今回は9月4日~6日にかけて静岡県御殿場市で行われた
2015 Fuji Horse ShowAutumn Grand Prix CSI1*-W Fujiに取材に行ってきました。

この週は、雨続きで天候が一番気になりましたが
競技会2日目は久しぶりの晴れ!

競技の合間には、スプリンクラーで放水する場面も見られました。
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※写真:馬場にスプリンクラーで放水する様子

それでも、午後は午前の暑さが嘘かのように、涼しくなり、馬術観戦日和に。

さて、今回は、4スター(※1)というもっとも競技レベルが高く(ワールドカップ予選もあり)結果が良ければ全日本出場ポイントも多く入る競技会でした。
だからそこ、選手たちにとって、非常に重要な試合だったのです。

(※1)大会毎に求める競技レベルを「スター(*)」で表現しており
上級から4*(フォースター)、3*(スリースター)、2*(2スター)、1*(ワンスター)

競技会2日目の第15競技「フジオータムグランプリCSI1*-W Fuji」(大障害B)は
障害の高さが150cm以内、幅が170cm以内の障害が13個以内で構成されており
障害の高さもさることながら、選手ではない私たちから見ても、
非常に難易度が高いとわかるようなコースでした!

日本リーグの中間獲得ポイントでトップ10に入る選手や
クレインのグレナディール選手など、強者が集結した競技で
とても見ごたえがありました。

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※写真:入念に下見を行う選手たち

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※写真:下見中の選手たちを見守る馬たち
(ず~っと選手たちの方を見て待っています。どんな心境なのでしょうね)

その後に行われた第17競技「フジ中障害飛越競技A」には
中野善弘選手や重枝佑佳選手、木下建太郎選手ら、クレインからは7名の選手が出場しました。

1番目に走行した中野選手は、一つバーを落とし減点4で4位に入賞しました。
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※写真:中野善弘選手とCRNベガス

2番目に走行した重枝選手はパートナー馬のライブワイヤーと初めて140cmの障害にチャレンジ!
選手と馬にとって、10cm障害が高くなるというのは数字で見る以上の違いがあるそうです。
そんな状況の中でも、重枝選手は安定した走行を見せてくれました。
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※写真:重枝佑佳選手とライブワイヤー

クレインの選手の中では最後の19番目に走行した木下選手は減点ゼロで
3位に入賞しました!
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※写真:木下建太郎選手とアンタッチャブル

中盤から曇り空で写真も暗くなってしまいましたが
晴れているとさすが富士山のふもとといった景観が広がります。
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次回ブログでは、競技会の最終日についてご紹介します!

リオ・オリンピック障害馬術団体枠獲得!

こんにちは、高橋です。

8月もあと3日で終わりですね。夕暮れ時の風が秋らしくなってきました。
そんな夏の終わりに、障害馬術日本代表選手たちが快挙です!
レポートが届きましたので、ご紹介いたします。

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8月25日にドイツ・ハーゲンで行われた障害馬術のリオ・オリンピック地域予選競技会で、
日本が1位通過で3大会ぶりに団体枠を獲得しました!

20150825_Won_02.JPG(日本馬術連盟撮影)

同競技会には、日本の他にオーストラリア・香港・台湾・フィリピンの計5ヵ国・地域が出場しており、リオ・オリンピックの出場権を得るためには上位2ヵ国・地域に入る必要がありました。


今回も競技会の様子をライブ配信で見ながら応援していた私たちですが、第1走行が始まった直後から突然の雨に見舞われ、一旦試合が中断されるなど気が気ではありませんでした。

それでも、第1走行はオーストラリアが減点8、日本は減点9で2位につけ、第2走行は桝井俊樹選手&タルーベダルコKZ(乗馬クラブクレイン)が満点走行したのに続き、福島大輔選手&コーネット36(STAR HORSES)、林忠寛選手&コラナズエムアンドエム(北総乗馬クラブ)もノーミスでゴールするという快挙!
4人目の杉谷泰造選手&アヴェンツィオ(杉谷乗馬クラブ)の走行を待たず、団体優勝を決めることができました。

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桝井選手とタルーベダルコKZ(日本馬術連盟撮影)

日本チームのコーチとして現地に赴いていた、クレインの中野善弘コーチからコメントが届いています。

『今回、日本はリオ・オリンピックの団体出場権を3大会振りに獲得しました。

団体5カ国中(オーストラリア・フィリピン・台湾・香港・日本)2カ国が出場権を獲得でき、前評判ではオーストラリアが圧倒的に強いであろうという予測でしたが、それを日本の選手が2回走行目で逆転し1位通過という素晴らしい結果を出してくれました。

今回の出場権獲得はリオオリンピックだけではなく2020年東京オリンピックについての足掛かりでもある重要な競技であった為に1位で獲得出来た事は大きな弾みとなります。

再度来年6月に日本選手選考会をヨーロッパで行います。そこで正選手4名決定します。
その間、益々の日本選手が切磋琢磨してさらなる激戦の中レベルアップしてくれる事を期待して、目標としてはリオでは団体入賞を目指したいと思います。

皆様の応援、引き続きよろしくお願いいたします。』


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以上レポートをお届けしました。

障害馬術は馬場(砂地)に設置された障害を決められた順番に飛んでいきます。
今回のコースは13個の障害が設置され、障害の高さは150cm~160cmです。
選手は事前に発表されるコース図を見て、下見でコースを歩き飛越をイメージします。

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実際に走行したコース図。飛ぶ順番を覚えるだけでも一苦労です・・

順番に障害を飛越していき、バーが落下した場合は減点4、障害前で止まったりした場合は1回目は減点4、2回目は失権となります。規定タイムもあり、今回のコースは95秒以内にゴールを切らなければいけませんでした。4秒遅れるごとに、1点減点となります。

25名の出場選手のうち、減点0でゴールを切ることができたのは9名の選手です。

日本が障害馬術でメダルを獲得したのは、1932年ロサンゼルスオリンピック。映画でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、金メダルを獲得したのはバロン西として有名な西 竹一氏でした。

ちなみに、馬術でメダルの獲得が一番多いのはアメリカ、次いでドイツ、ドイツは金メダルの数では1番です。そして、スェーデン、フランスと続きます。

本番はまだまだ先ですが、今から楽しみです。
また、レポートが届きましたらご紹介いたします。

今回掲載しました画像は日本馬術連盟が撮影したものです。日本馬術連盟サイトも合わせてご覧ください。


高橋

ー涙あり、笑いありの競技場での日々ー

みなさまこんにちは、
元持です。


前回に続きまして、競技場での1日をお送りいたします。


いよいよ今日から競技開始です。
みんな朝から忙しく馬の準備に取りかかっています。

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まずは馬のおしゃれからです。
ルンルン~♪


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みんなすごいですよね~!
私は不器用なので、テキパキと編んでいかれるみなさまをみて
すごいなぁ~・・と思って見ていました・・


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でも、見てるとやりたくなって、
とあるジュニアの子にお願いしてやらせてもらいました!

はりきって三つ編みしてたら・・
下手すぎてクレームが!・・・

ショック!!

結局またその子にやり直してもらった次第です。。
面目ない・・

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あっ、
こんなオシャレの仕方もありますよ♪

たてがみ.jpg


競技が終わって三つ編みをとると・・
じゃぁ~ん!!

こんなにもしゃもしゃになるのです!
でもこれはこれで可愛いですよね(笑


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競技1日目は直射日光が本当に厳しくて、
肌がジリジリと焼けていくのを感じるほどでした。

馬たちも扇風機は必須です。
中にはネッククーラーをつけてもらっている子もいました!


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さっ、たてがみ編みを終えると
みんなそれぞれ馬の準備運動を始め、
自分の出番を待ちながら、
思い思いの時間を過ごします。

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そんな間に私はというと・・
川上家お父様と出番表を作っておりました。

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3面の馬場で同時進行なので、
クレインから出場する方全員を見るために
とても便利な出番表です♪


いざ本番!
みんな頑張れっ!!

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みんな、自分のやってきたことをすべて出しきって、
楽しんで競技に望んでくれたことを切に願う私ですが、
やはり競技は競技、
勝ち負けという順位が伴います。


みんなが納得のいく結果が得られたかどうかはわかりませんが、
今回の結果として皆様にお伝えさせていただこうと思います。


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1日目 予選の入賞者

 1位 瀬理町芳隆&ジェネラス    (Mクラス)
 4位 大木優里&アイティバトル   (Lクラス)
 6位 中田英二&ランディ     (Mクラス)
 7位 富川宏樹&タクト       (Lクラス)
 7位 富川宏樹&ルナティックエグゼ (Mクラス)
 7位 富川宏樹&カレン       (Sクラス)

2日目 予選の入賞者

 1位 滝澤和希&ジェネラス  (Lクラス)
 5位 川上藍&ヴォーカル   (Lクラス)  
 7位 木下遼&ベストフェアリー(Lクラス)
 8位 小代智貴&ランディ   (Lクラス)
 9位 丸茂美鈴&ボーンセット (Lクラス)


2日目 総合結果の入賞者

 2位 瀬理町芳隆&ジェネラス  (Mクラス)
 3位 白石和也&ベストフェアリー(Mクラス)


3日目 決勝の入賞者

 3位 滝澤和希&ジェネラス (Lクラス)
 4位 川上藍&ヴォーカル     (Lクラス)
 5位 丸茂美鈴&ボーンセット   (Lクラス)
 
3日目 総合結果の入賞者

 3位 滝澤和希&ジェネラス (Lクラス)
 5位 川上藍&ヴォーカル   (Lクラス)
 6位 丸茂美鈴&ボーンセット (Lクラス)
 8位 日樫萌希&ファンタベジャール(ヤングクラス)
 9位 木下遼&ベストフェアリー(Lクラス)


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もっともっと、みなさまにお伝えしたい感動や、
言葉にならない悔しさが競技にはあるのですが、
ことばで書くにはやっぱり限界がありますね・・

競技場にいると、
年齢なんて関係なく、
みんなが『青春謳歌中~♪』という感じです(笑


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『何かに熱中する、目標をもって何かを目指す』のに
年齢なんか関係ないですよね。

ボランティアとして、競技役員として、選手として、
競技に携わるすべての方々に尊敬の念を抱きます。

また、遠いところから選手の応援に駈けつけて下さった会員の皆様、
本当にありがとうございました。
選手たちも心強かったと思います。

今後とも、馬場部を暖かく見守っていただきたく
よろしくお願いいたします。

ではみなさま、またお会いしましょう~♪

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元持

全日本ジュニア馬場・馬場Part IIが行われました!

みなさま、こんにちは。

先週行われました全日本ジュニア馬場・馬場パートⅡの様子を
今回も引き続き、私元持がお届けいたします♪

しばし、お付き合いいただけると嬉しいです!


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1日目の今日は馬の入厩と、明日から始まる予選に向けての練習です。
でも選手によっては、長旅をしてきた馬のことを気遣い、
今日は乗らないで過ごすという選手たちもちらほら・・


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えっ??

乗らないでいる選手たちは何をするかって??

その答えは・・

見る』です。


自分で乗って、技術の向上を目指すのはもちろんですが、
他の選手が乗っているのを『見る』ということは
とても大事なことなのです。


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他の人が乗っているのを見てイメージをつくる、のはもちろんのこと
どういう風に乗っているのかを見て、
自分に当てはめられそうな部分があれば、それを吸収していきます。


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もちろん扶助というのは、馬一頭一頭に対して、
また、その場の馬の状況に応じて変えなければいけないものですから、
すべてがそのまま使えるわけではありません。

競技会となると、いつもと雰囲気の変わる馬っていますからね・・

みんな、いろんなやり方を試してみて、
その上で、その馬に対して一番良いだろうと
思われる扶助を確立させていくのです。

風.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像


さて・・みんなの様子はどうかな・・?
緊張してるかなぁ~、と思いきや
厩舎を除くとみんな、わいわいした雰囲気で団欒していました。


やっぱり、普段から馬場合宿などで顔を合わせている分
みんな本当に仲が良くって、
何でも言い合える兄弟みたいです(笑


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明日はみんなにとって、今までの集大成。
悔いの残らないように、思いっきりやってきてほしいです!

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そしてそして・・

夜は恒例の決起集会!

お越しになられているジュニアのお父様お母様も一緒に、
みんなで募る話をしながら、明日に向けて一致団結します!


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ここでみんな今まであった色んな練習の思い出などを
語り合うわけです・・


頑張ろう!って言い合える、
何かを共感し合える仲間がいるって、本当に大切ですよね。

きっと、このメンバーはジュニアを卒業したとしても
この仲間をずっと忘れることはないんじゃないかな・・と、
写真を撮っていて少し羨ましくなった私です。。


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さあ、明日から競技スタートです、
みんな、思いっきり楽しんでやってきてくれるといいな♪

それではみなさん、次号に続きます・・


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元持

全日本ジュニア総合馬術大会が開催されました!

こんにちは、高橋です。

先日は、東京2020オリンピックのエンブレムが発表されていましたね。開催まで、あと、5年。やはり自国での開催が決定すると、オリンピックの見方も変わり、来年2016年のリオデジャネイロオリンピックも注目度が増すのではないでしょうか。(馬術競技は経験が大切です!)

さて、先日7月25日、26日は、山梨県は小渕沢にて全日本ジュニア総合馬術大会2015が開催されました。私が行ったのは26日1日のみでしたが、暑い中、熱い競技が繰り広げられました!
ちなみに、総合馬術とは?は以前のブログをご覧ください。

今回は選手たちの1日を追いながら、様子をお届けいたします。

5:30 厩舎にいる馬たちに、まずは朝ごはんをあげます。人はその後です・・・
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6:30 人もご飯を食べたあと、最後のクロスカントリーコース下見に行きます。
最後のというのは、昨日も何回か歩いているということですね。
今回メインのジュニアライダー選手権で全長2,050m、CIC2*競技ともなると全長3,080mです。しかも、平坦な道ではありません。
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少し小さいですが、ところどころに障害が設置されているのが見えますでしょうか。

私は、ノービス競技に出場するクレイン竜ヶ崎の浅田選手と一緒にコースを歩きました。1,850mのコースでしたが、歩き終えて帰ってくる頃には既に息がきれるほどです・・・
最近、馬に乗っていなかったから、日頃の運動不足が・・・

クレインからコースデザイナーの一人として参加していた、加藤大助氏に今回のコースについて聞いてみました。「今回は初めて生垣をコースとして使ってます。飛越したあとくだりの坂が続くので、そこを考えてのペース調整が難しいと思う。」とのこと。
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この写真の中にその障害があるのですが、みなさまわかりますか?

正解は・・
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右側の垣根でした。この先は、結構急な坂が続いております。
障害を飛越するときは、両脇にある赤と白の旗の間を飛びます。赤は右、白は左に見た方向から障害を飛びます。

7:30 自分の出番に合わせて選手は準備をしていきます。クロスカントリー競技は選手と馬のスタート時間が設定されています。

8:00 CIC2*競技からスタート。
本番前に準備馬場で馬のコンディションを整え、スタートボックスに入ります。例えば、CIC2*競技に出場していたクレイン伊奈の根岸選手とバーリントンスターは8:18スタート、分速550mで3,080mのコースを規定タイム5分36秒以内にFinishラインを切らなければいけません。

加藤氏曰く、「傾斜のあるコースの中で、どこで走って、もどすか、スピードコントロールを考えておかないと規定タイム内に入れない。」とのこと。
ちなみに、今回のコースは馬術連盟サイトからご覧いただくことできます。


さきほどの障害、下から見るとこんな感じです。

根岸選手とバーリントンスター

続いて、CIC1*、トレーニング・ジュニアライダー選手権、ノービス・チルドレンライダー競技とどんどんスタートしていきます。


平永選手とアイリッシュブルー、CIC1*競技に出場していました。

クロスカントリー競技が終わると、午後から障害馬術競技が行われました。
総合馬術は馬場・クロスカントリー・障害と3つの競技の総減点数で順位が競われます。

13:45 障害コースの下見が終わると、障害馬術競技が開始します。午前中競技に出ていた馬たちは一度厩舎に戻り、午後の競技に備え、出番近くになると準備馬場に入ってきます。

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出番を待つブレットマリンガニーとクレイン倉敷の正井選手、競技前に腹帯をチェックします。

減点数が僅差だった場合、この障害競技で順位が入れ替わることもあります。選手たちは気を抜けません。

16:00 すべての競技が終了し、表彰式が行われます。
全日本ジュニアライダー選手権では松本菜那さんとミスターダンディが優勝しました!

優勝した松本さんにお話しを聞いてみると、「ダンちゃんと組んでの競技は、これが最後だったので楽しんで競技ができればいいなと思っていました。」とのこと、ミスターダンディとコンビを組んだのは1年ちょっと前、「最初は馬場がなかなか上手くいかなくて・・・、けど、ダンちゃんは賢い子だから少しずつわかってきてくれて、今回は3位くらいまでに入れたらいいと思っていたけど、優勝できたのでよかったです。」とうれしそうにはにかんでいました。

次回、9月4日(金)~6日(日)第45回全日本総合馬術大会2015 が、兵庫県三木市にある三木ホースランドパークで行われます。

開催競技の詳細や今回の競技成績などは、日本馬術連盟サイトにてご覧いただけます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

夏に雪の景色・・少し涼しくなりました?

馬場部門合宿:~経路記録会~の巻

こんにちは、元持です。

引き続き、馬場合宿2日目の内容を
お送りいたします。

さぁ、ついにやってきました2日目!
『経路記録会』です。

各事業所の関東のスタッフたちは
朝3時ごろ出発して御殿場に来ています。

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到着した選手たちは、各々に馬を出して準備運動をしていました。
みんなクレインのスタッフなのですが、
この風景を見ると、本当に一端の競技会のようですね!


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みんなが集まって瀬理町先生のお話を聞いているのと同時に、
審判アカデミーの方たちも続々と集まってきました。

今回は関西からわざわざ
お越しいただいた方もおられました。
遠いところ、ありがとうございました。

審判アカデミーは、
関東チームお馴染みの南條先生が
中心になって進行を務めます。


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審判アカデミーの方では、実際の経路記録会に入る前に
馬場部の選手2名に経路を踏んでもらい、
採点方法の再確認を行いました。

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新田選手も少し緊張気味です。
採点の練習が終わると、いざ本番。
今回はあまり時間のない中、たくさんの選手を採点していただき、
馬場も3面に分かれて同時進行で行いました。


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私はインドアの2階にある事務所にいたのですが、
選手のみなさんのジャッジペーパーを用意したり、
次々とやってくるペーパーの採点をしたりと、
中はバタバタでした。
獣医として来られていた天谷先生にまでお手伝いしていただきました・・(汗


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上でバタバタしているうちに、
馬場では着々と出番が進んでいきます。


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審判員の方々も久々の実技(のはず)です。
しかも今回は採点しなければいけない選手がたくさんいるので
とても大変だったと思います。

お疲れ様でございました。

これからもこういう機会はあると思いますので、
奮ってご参加くださいね。

今回は記録会の間に瀬理町先生と宇田川祐美さんのキュアが行われ、
普段あまり見ることのできない
音楽に合わせた演技を見ることもできました。


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キュアとは、選手が自分で演技をデザインします。
必ず取り入れなければいけない歩法と運動課目は決まっているので、
騎手と馬の力量を考えながら経路を決めていきます。

音楽も自由に決めることができるのですが、
馬のリズムやテンポの幅には限度があるため
演技に適した音楽を探すのは結構難しいのです。

審判アカデミーの方も、
今後、キュアを審査する機会もあるかもしれませんので、
良い機会になられたのではないでしょうか。

審判は実務経験を増やしていくのが大変ですが、
これからもみなさま、一緒にがんばっていきましょう!


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さて、ここで悲しいお知らせがあります。

2013年よりジュニアカデットチームとして一緒にやってきた
江頭香蓮さん(福岡)が、この9月より海外の大学に進学するため
全日本馬場に出場することができなくなりました(涙

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今まで一緒にやってきた仲間が卒業していくのは
本当に寂しいですね・・

でも、来年の全日本馬場には顔を出してくれるそうですので、
その時にはまたみんなで会って再会を喜びたいと思います。


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香蓮ちゃんへ ---------------

香蓮ちゃん、私が馬場部のブログを始めて2年目、
やっとジュニアのみんなとも親しくなった(つもり)のに
本当に残念です。

寂しくなります・・

でも、来年の再会を信じてますので、
また帰ってきたら色々海外の乗馬事情を教えてくださいね。

今までいろいろとありがとうございました。
海外、気を付けて・楽しんで・行ってらっしゃ~い!

               ---------------- 元持




来たる8月7・8・9日、全日本馬場でございます。
ご都合のよろしい方はぜひ、馬場部の応援をお願いいたします!

それでは皆様!
また次回お会いしましょう~!


元持

馬場部強化合宿~全日本制覇に向けて~の巻

みなさまこんにちは、元持です。
4月に馬場部の合宿ブログ以来なので、
約3か月ぶりの更新です。
なかなかみなさまにお会いできなくてすいません。。。


今は全日本競技の真っただ中です!
8月7日からは全日本ジュニア馬場とパートⅡが行われます。
それに向けて、クレイン馬場部門では7月27日~28日にかけて
強化合宿が行われました。


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1日目は、瀬理町先生率いる馬場部門の選手たちと
ジュニアカデットチームの特訓です。


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2日目は、クレインが実施している審判アカデミーの方々にお越しいただき
全国から集まったクレインスタッフの経路を審査していただきました。
全国から集まったスタッフは49名!
かなり大規模な経路記録会となりました。
2日目については後々お話しますね。

さて、馬場部門の1日目は御殿場競技場に7時集合し、
埒組みから始まります。

毎回恒例の埒組みですから、馬場部はお得意のものです。
ささっとみんなできれ~に埒を並べていきます。


馬場組み.jpg


さすが瀬理町先生、重機での埒運びなんて朝飯前です(笑


馬場.jpg


さっ、埒組みも終了して落ち着いたところで、
みんな各々に馬を馬装して運動を始めます。

今回は瀬理町先生がレグルスを連れてこられていたので、
少しだけ、『ザ・瀬理町コーナー』をつくりたいと思います。
パチパチパチ~♪(拍手)


コーナー.jpg

みなさまご存じでしたでしょうか。
瀬理町先生は現在、現役の選手として復活され、活躍しています。

パートナーのうちの1頭、『レグルス』は14歳のセン、KWPNという品種の馬です。
ダイナミックで、見る人を魅了するような、
とても美しい動きをする馬です。

これから様々な競技に出ていきますので、
馬場部選手たち同様、みなさまのご声援をよろしくお願いいたします。

レグルス.jpg


さて・・そろそろ選手たちの練習を見にいきましょうか・・

洗い場に戻ってみると・・
おっ、みんな着々と馬装をして準備を進めていますね。


和希.png


馬場はインドア含め3面用意しました。
立派なインドアですね~♪
御殿場も暑いのは暑いのですが、
いつもと比べると素晴らしい避暑地でした。


インドア.jpg


あっ、ご紹介が遅くなってしまいました、
今回のジュニアの選手たちをご紹介いたしますね。


1 吉岡堯祐&ルバーブ(高崎
2 丸茂美鈴&ボーンセット(高崎
3 川上藍&ヴォーカル(大阪
4 滝澤和希&ジェネラス(京都
5 江頭香蓮&ファンタベジャール(福岡
6 小代智貴&ロデオ(湯布院
7 木下遼&ベストフェアリー(服部
8 宇田川祐美&エルク(東武
9 鈴木康介&キクノエンブレム(狭山


メンバー.png
※真ん中の白石先生の写真は関係ないのですが、こんな笑顔でポーズをとってくれることはあまりないので載せてみました(笑)


昨年から引き続きの選手たちが多いせいか、
みんなものすごく堂々とした、今までとは比較にならない
乗りっぷりで、とても楽しそうなのが印象的でした。


レッスン.jpg

教えられたことを実践し練習してきて、
その内容が普通にできるようになると楽しい・・
だからどんどん自分の中に吸収していくのでしょうね。

そして階段を上るように新しいことを覚えていく、、
ジュニアのみんなを見ていて、
私も改めて馬のおもしろさを教えられました(感謝です)


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明日はいよいよ経路記録会です。

クレインのスタッフが49名も揃って
経路を踏むことはそうそうありません。

次回は2日目の様子をお送りいたします。

乞うご期待!

元持 

リオデジャネイロオリンピックに向けて

こんにちは、障害馬術取材チームです。
リオデジャネイロオリンピック(2016年8月5日~)まで、あと1年となりました。

日本のマスメディアでは、東京オリンピックの話題が多く、まだリオデジャネイロオリンピックの話題が少ないように思いますが、クレインの選手たちは、リオデジャネイロオリンピックに向け、本格的に動き始めています。

7月15日(水)ドイツハーゲンにて
「リオデジャネイロ地域予選競技会(8/25)」に派遣する代表人馬の選考競技会が行われ、桝井俊樹選手がTALOUBETDARCO KZとともに出場しました。

今回の「リオデジャネイロ地域予選競技会」に出場できるのは4人馬。
ただし、既に2015年7月13日付グランプリポイントの高い1人馬は代表としての出場が決定していたため、残り3枠を選ぶのが本競技会の目的でした。


第1走行は日本時間の18時から、第2走行は21時から行われ、私たちも「Clip My Horse.TV 」という競技の映像がLIVE配信されるサイトにアクセスし桝井選手の走行を見守っていました。

本競技会で桝井選手は3位に入賞し、「リオデジャネイロ地域予選競技会(8/25)」への出場権を獲得することができました!

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※写真:桝井選手とTALOUBETDARCO KZ

8月25日に同じくドイツハーゲンで行われる「リオデジャネイロ地域予選競技会」には、12か国、29人の選手と35頭の馬が集結します。

競技の模様は、8月25日 13:00(日本時間:20:00)よりライブ配信される予定です。
「Clip My Horse.TV」はこちらからご覧いただけます。

日本は、東南アジア・オセアニア地域の5か国(日本・オーストラリア・フィリピン・香港・台湾)が属する「グループG」で出場権を競うことになります。

5か国のうち、オリンピックに団体として出場できるのは2ヶ国、個人として出場できるのは1人馬と個人枠は特に厳しい戦いが予想されます。

日本チームの団体出場権の獲得と桝井選手の活躍を、是非、皆さんも応援いただけると嬉しいです!

JAPAN OPEN 2015 第4戦-3日目-

前回に続き、6月12日から始まった
JAPAN OPEN 2015 第4戦(ヤマハつま恋/静岡)の試合3日目の
大会レポートをお届けします!

3日目は、前日とは打って変わり、湿気こそあるものの
気温は下がり過ごしやすい日でした。

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※写真:3日目の朝

大会3日目の6月14日のスケジュールは...
===============================
8:30~  OPEN100/JDアマチュアトライアル 
9:05~  Jr.標準/JCアマチュアオープン
9:55~  OPEN 80/JFアマチュアチャレンジ
10:35~ OPEN 90 /JE ステップアップジャンプ
11:15~ Dグレード決勝/ Jr.決勝/JBミニグランプリ
13:15~ Cグレード決勝/JAアマチュアグランプリ
14:50~ Aグレード決勝
15:50~ Bグレード決勝
===============================

選手は早朝から会場入りし、試合に備え
練習馬場で馬と自分のコンディションを整えていました。

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※写真:練習馬場

そして、各競技の決勝がスタート!

まず、【Dグレード決勝】から。
障害物の最大高が110cmのDグレード決勝には
クレインから5名の選手がエントリーしました。
そして、小宅俊継選手が2位に入賞しました!
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※写真:2位に入賞した小宅選手

入賞すると馬には↓こんな入賞リボンが授与されます。

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※写真:入賞リボン


このDグレード決勝を観戦している際に、一つの疑問が...

スケジュールを見るとわかるように、例えば今回は11:15から
「Dグレード決勝/ Jr.決勝/JBミニグランプリ」という3種類の競技が行われています。

ただ、出番表はこの競技の順番通りではなく、Cグレードの選手が出場した後に
JBミニグランプリの選手が出場し、その後またCグレードの選手や
JBミニグランプリの選手が出場するなどランダムに進んでいきます。

皆さんは出場選手がどの競技にエントリーしているかを
どう見分けるかご存知ですか?

実は、出番表に「登録」という表記があり
ここで選手がどの競技にエントリーしているのかを見分けることができます。

例えば、「Dグレード決勝/ Jr.決勝/JBミニグランプリ」の出番表の場合
下記の4つの表記が記されています。

「D」...Dグレード
「外」...登録しているクラス以外のクラスに出場している場合
「JB」...JBミニグランプリ
「Jr.」...Jr.決勝
「非」...1年間通してのこの競技シリーズの登録をしていない

Dグレード決勝にエントリーしている選手は
「D」もしくは「外」、「非」の表示がある選手です。
ただし、「非」の場合、戦績が良くても順位には反映されません。
※全日本出場の為のポイントには加算されます。

こういった、出番表の見方もわかると
試合の観戦もより楽しくなりますね!


さて、続いて【Cグレード決勝】です。
障害物の最大高が130cmのCグレードには、クレインから
5名の選手がエントリーしました。

1回目の走行で、クレインの岩館選手と重枝選手、他クラブの選手1名が
減点ゼロだったため、この3名がもう一度走行しタイムと減点数を競いました。

これを「ジャンプオフ」と言います。

前日(競技2日目)は、1回目の走行でタイムが速く減点数が少ない選手が
上位になる採点方法でしたが、競技3日目は最も減点数が少ない選手が
複数いた場合、再度走行し、順位を決める試合方式でした。

ジャンプオフの結果、クレインの岩館正彦選手が1位になりました!
(馬の顔が切れてしまってすみません!)
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※写真:1位になった岩館選手


そして、次は障害物の最大高が150cmと最も高い【Aグレード決勝】!
5名エントリーのうち、3名がクレインの選手でした。

残念ながら1位は獲得できなかったものの
2位に横田裕哉選手が入りました。

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※写真:横田選手


いよいよ最後の競技!【Bグレード決勝】です。
障害物の最大高が140cmのBグレード決勝には
クレインから4名の選手がエントリーしました。

1回目の走行目で減点0がいなく上位の成績減点4だった中野支社長と他のクラブの選手で
ジャンプオフを実施。

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※写真:中野善弘選手


最初に出場の中野支社長が減点0、他の選手が減点4とタイムでも中野支社長が上回り
見事1位となりました!

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※写真:表彰式後の中野善弘選手とCRNベガス


全ての競技が終わると息つく暇もなく
馬運車がどこからともなくやってきて、急ピッチで
撤収作業が始まります。

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※写真:馬運車

こうして、合宿を入れると7日間のつま恋競技生活が無事終了しました。

選手の皆さん、グルームの皆さん、お疲れ様でした!

JAPAN OPEN 2015 第4戦-2日目-

前回に続き、6月12日から始まった
JAPAN OPEN 2015 第4戦(ヤマハつま恋/静岡)の
大会レポートをお届けします!

大会2日目の6月13日は...
===============================
8:30~  Eグレード決勝 
10:15~ Dグレード標準/JBミニグランプリ
11:10~ OPEN 80/JFアマチュアチャレンジ
12:00~ OPEN 90 /JE ステップアップジャンプ
12:50~ Cグレード標準/JAアマチュアグランプリ
13:55~ Bグレード標準
14:35~ Aグレード標準
15:10~ OPEN100/JDアマチュアトライアル
15:55~ Jr.標準/JCアマチュアオープン
===============================
...といったスケジュールで試合が進んでいきました。

競技ごとに障害を飛ぶ順番や経路が書いてある
コース表というものが貼りだされています。

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※写真:コース表

コースを覚えるだけでも大変そうなのですが
下見のときにコースを自分の足で周ることで
ほぼ間違えることはないのだそうです。

実際、選手と一緒にコースを回ってみると
障害を飛び終わった後どういう景色が見えて、次どこに行けばよいのか
イメージしやすくなるというのがわかりました。

ちなみに...場外から馬場を見るのと、馬場からみる景色は
まったく違います!ということをお伝えしたく写真を撮ってみました。
(写真奥がこれまでアップした写真を撮影していたスポットです!)

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※写真:選手目線でみた馬場の景色

さて、試合結果ですが、2日目は、"減点が少なく、タイムが速い"選手から
上位に入賞していく採点方法でした。

クレインから出場した人馬は、全体的に調子もよく
多くの人馬が各競技で入賞しました。

特にEグレード決勝では、クレイン千葉の木下建太郎選手が1位に
また、Cグレード標準では、岩館正彦選手が1位を獲りました!

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※写真:走行中の木下選手

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※写真:岩館選手のジャンプ


試合後のミーティングでは、ロッド・ブラウンコーチからの総評や
中野支社長から「1位獲得を増やしましょう」といった話がありました。

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※写真:試合後のミーティング


残すところあと一日!

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※写真:試合後の集合写真

翌日の試合3日目はいよいよ決勝です。
決勝の様子は次回ブログで!

JAPAN OPEN 2015 第4戦

こんにちは。
クレインの障害馬術取材チームです。

6月12日から始まったJAPAN OPEN 2015 第4戦(ヤマハつま恋/静岡)をはじめ
日本各地で行われる主要大会を取材し、皆さんに大会の様子を
お伝えしていきますので、楽しみにしていてくださいね!

さて、今回のJAPAN OPEN 2015 第4戦ですが、クレインからは選手が約20名
馬が約45頭とかなり多くの人馬が各地から集まってきました。

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※写真:大会会場

そのため、厩舎の中でもクレインが占める割合は多く...
厩舎のMAPはこんな感じになっていました。(赤部分がすべてクレイン)

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※写真:厩舎のMAP

厩舎の中は、荷物がたくさん置いてあり
馬と人も頻繁に行きかうので、空間的にはあまり余裕がありません。

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※写真:厩舎の中

取材チームが合流した大会2日目は風もなく蒸し暑い日でしたが
厩舎内は扇風機等で暑くなり過ぎないように工夫されていました。
馬も扇風機の前で気持ちよさそうな表情していますよね。

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※写真:扇風機と馬

そして、いよいよ試合が始まるわけですが、その前に...
皆さんは選手が試合前にどのようなことをしているか、ご存知でしょうか?
今回はその一部をご紹介しますね。

1.試合前に行う20分程度ウォーミングアップ
ここで馬の調子を確認し、試合前の微調整を行います。

例えば、障害飛越の場合、着地する際に約500Kgの負担が
足にかかると言われています。
馬の様子がいつもと変わらないか、またジャンプのタイミングが
ずれていないかなどをこの20分で確認することがとても重要なのです。

それまで和やかに話していたコーチたちも
必ず選手のフォーミングアップは見に行きます。

写真は、まだ試合が始まる前のコーチたち。
(左から中野支社長、ロッド・ブラウンコーチ、茶谷所長)

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※写真: コーチたち

2.コースの下見
予めコース(障害を周る順番)は張り出されていますが
実際に自分の足でコースを周り、順番をインプットします。

それと同時に障害と障害の間を馬が何歩で駆け抜けるかを確認しています。
(人間の大股4歩が馬の1歩に相当するそうです!)

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※写真:コースを確認する選手とコーチ

こうやって人の身長と比較すると、障害がかなり高いことも
お分かりいただけるのではないでしょうか?

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※写真:障害の大きさ

そして試合は、8時半からスタート!
試合内容については、次回のブログでお伝えしますね。

全日本ヤング総合馬術大会2015

こんにちは、高橋です。
いよいよ馬術競技のシーズンが始まりました。
5月は毎週末、日本のあちらこちらで、馬術競技が開催されています。

この5月22日~24日は、東京世田谷にありますJRA馬事公苑で第36回全日本ヤング総合馬術大会が開催されていました。

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競技開始前、晴天のグラスアリーナ。

総合馬術。
このブログでは何度か総合馬術の大会の模様をお伝えしてきましたが、みなさま覚えていただけましたでしょうか?3日間3種目の競技で競われる総合馬術、一番の見どころは、やはり2日目のクロスカントリーです。

クロスカントリーは自然の中に設置された障害を、途中ものすごいスピードで走りながら飛越していきます。

なぜ、そんなに急ぐのか?
それは、規定タイムが設定されているので、タイムインしないと減点されるからです。
例えば、今回行われていたCCI1*競技はコースの長さは3640m、520m/分で25障害と設定されています。
コースは直線ばかりではないですから、ところどころスピードを落とすことを考えると、走れるところはスピードを上げて走っておかないと間に合わないんですね。


CCI1*競技の平井選手とクラシックリアクション、走っています。
最近話題の自撮りドローンがあると、コースを走っているところ全体を見ることができるかもしれませんね。

この日は土曜日、お近くにお住まいの方に競技のお知らせをしていたからか、まだ、乗馬を、馬を知らない方がたくさんいらしゃっていました。

コース脇の芝生でランチしながら見る方や、お子様連れの方も、思い思いのスタイルで競技を観戦。はじめて馬を見て、クロスカントリーを見るこどもたちは、近くを馬が通り過ぎていくのを見て「すごーい」とか「こわーい」とか・・・確かに目の前の馬は大きいですし、スピードがありますからね。


トレーニング競技の小野選手とコークスクリュー、こどもたちとカラスの声が・・・

クロスカントリーは2日目の種目、3日目は障害馬術があります。
馬にとって脚は命、競技後はケアを怠りません。
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もちろん、クロスカントリー競技に出るときもです。
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競技でも、競技の裏側でもそうですが、やはり馬あっての馬術。
みなさん、第一に馬を気遣います。
それを知ってから知らずか、準備されている時、馬はじーっとしています。
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今日は第36回全日本ヤング総合馬術大会2日目の様子をお届けしました。
大会の結果は日本馬術連盟サイトでご覧いただけます。

この日の様子は、動画でご覧いただけます。こちらからどうぞ。

馬術競技は目の前の競技を見ながら、少しずつルールがわかってくると、楽しくなってきますし、選手を応援したくなってきます。
ぜひ、このシーズンお近くの馬術競技を見に行ってみてください。
総合馬術は次回、7月25日(土)~26日(日)山梨県小淵沢にあります山梨県馬術競技場で開催されます。

高橋

東日本障害馬術大会 CSI1*-W Chiba

予想されていた雨模様も何とか乗り越えた週末、「第50回 東日本障害馬術大会 CSI1*-W Chiba」が千葉県の東関東ホースパークにて開催されました。

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これから出番です。

こんにちは、多胡です。
今日は、東日本障害馬術大会の様子が、森 裕悟選手(クレイン東京)から届きましたので、ご紹介します。

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この大会は日本馬術連盟が公認する数ある競技会の中でも国内では最上位クラスの難易度を誇るもので初日のフレンドシップを除く全17競技の内、14競技がカテゴリー☆4(国内では最難度)となっていました。

特に大会3日目、第12競技の「大障害 CSI1*-W Chiba」はワールドカップ予選も兼ねており優勝賞金の20万円は今大会で一番の賞金額ということもあり大変盛り上がりました。

クレインからはオリンピックパーク所属の岩舘正彦がタイムズスクエアとI'mキャスパーの2頭乗り、東武所属の徳田成朗がコスタブラバで挑戦しました。

残念ながら表彰台には上がれませんでしたが、試合後の徳田さんからコメントを貰いました。
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-今回の大障害はいかがでしたか?

徳田「調子はソコソコ良かったのですが残念ながら悔しい結果となりました。愛馬コスタブラバの能力は十分通用するのですが、このクラスでの僕自身の経験値をもっと上げていかなくてはいけないと痛感しています。」

-150cmの世界って、どんな感じなんでしょうか?

徳田「確かに大きな障害が立ち並んでいますが、それよりも大きな壁はこのクラスに参加してくる人馬です。技術も経験も国内最高峰のメンバーで勝負しているので数ミリのミスも許されない世界です。ようやく、この世界での緊張感を楽しめるようになってきたところです。」

-次回の予定と意気込みをお聞かせください。

徳田「6月に入って直ぐに障害部の合宿とつま恋での試合もありますし、秋にはまた今回と同じ☆4に出場する予定です。次こそは表彰台に上がれるよう頑張っていきます。」

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第12競技 大障害 CSI*-W Chiba の参加馬は初日に歩様チェックなどホースインスペクション(馬体診断)を行いました。さらに走行後にはプロテクターのチェック。
1つ500グラム以上の重量は付けてはいけない規定があります。


その他の競技でクレインからの出場で表彰台に上がった選手の皆さん

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大会2日目
第1競技  標準障害100
 1位 中根由布子(フルル)
 4位 山根良一(まさむね)

第2競技  中障害D ★★★★
 4位 木下建太郎(アガイティーダ)

第3競技  中障害C ★★★★
 2位 伊濱武史(ナイア)

第4競技  中障害B ★★★★
 1位 伊濱武史(可憐シャルロッテ)

第5競技  中障害A ★★★★
 2位 中野善弘(CRNベガス)

第6競技  大障害 ★★★★
 3位 徳田成朗(コスタブラバ)
 5位 岩舘正彦(I'mキャスパー)

大会3日目
第7競技  標準障害100
 2位 貝藤 昌子(ジャスミンⅡ)
 5位 内海文男(まさむね)

第8競技  中障害D ★★★★
 1位 徳田成朗(ムーンストーン)
 2位 木下建太郎(ホーリーノース) 
 4位 木下建太郎(アガイティーダ)
 5位 森 裕悟(サンタナ)

第9競技  中障害C ★★★★
 1位 伊濱武史(ナイア)
 2位 森 裕悟(ロラパルーザ)
 4位 岩舘正彦(ジェロム)

第10競技 中障害B ★★★★
 1位 伊濱武史(可憐シャルロッテ)

第11競技 中障害A ★★★★
 1位 中野善弘(CRNベガス)


大会3日目
第13競技 標準障害100
 1位 宿澤菜美子(ナイア)
 6位 中根由布子(フルル)

第14競技 中障害D決勝 ★★★★
 1位 中野善弘(セラヴィ)
 3位 錦織貴洋(ル・リアンファミーユ)

第16競技 中障害B決勝 ★★★★
 6位 森裕悟(レクター)

ちなみにカテゴリーに☆4つが着く馬術大会は日本国内で今年6回、特に関東では3回しか行われないことからも今回の大会レベルがどれ程高いかは皆さん想像がつきましたでしょうか。

競技に出場した選手の皆さん、応援してくださった皆さん、そして一緒に戦ってくれた馬たち本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んで、またトレーニングを積んで競技場で会いましょう・・・

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最後まで呼んでいただきたありがとうございました。
「馬術観戦」を未だ体験したことがない方、迫力ある生の競技会へ是非足を運んでください。皆さんの応援をお待ちしております。

多胡

27年度馬場部門強化合宿第一弾!

みんさま、こんにちは。
元持です。

この頃、少し夏の日差しを感じるなぁ・・と思ったら突然!
・・今日は真冬に戻ったような1日です。
クレイン茨城では朝から雪が舞っていました。。

クレイン茨城には毎年帰ってきてくれる燕がいます。
ついこの間、遠い旅を経て帰ってきてくれた燕を発見したのにこの寒さとは・・

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燕たちは一体どこで寒さをしのいでいるのでしょうか・・気になります。。
みなさんの事業所にも燕たちはいますか?
かわいいですよね~♪


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そんな話はさておき、本題に入ります。

みなさま、大変長らくお待たせいたしました!
4月1日(水)~3日(金)までクレイン馬場部門の選手たちとジュニアカデットチームの
合同合宿が三木ホースランドパークで行われました~パチパチ~♪


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ジュニアカデットチームに関しては、前回少しご紹介させていただいたのですが、
『クレイン馬場部門』はまだでしたよね。

クレイン馬場部門とは、瀬理町芳隆先生を筆頭に、オールクレインの中から
馬場馬術のテストに受かって、全日本制覇を目指すべく選ばれた、
選りすぐりの選手たちのチームなのです。

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選手たちは、普段自分が調教している馬を馬運者に乗せて三木までやってきます。

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到着したらまずは馬の部屋をつくってあげないといけません。
合宿や競技で厩舎を使用する場合は、外来厩舎という場所を使用するので
厩舎の中におが粉がはいっていないのです。

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上記写真のように、袋におが粉が入っていて、これを1馬房に対して1日いくつ、
というように割り当てられています。

まずはこのおが粉を厩舎に運んで、馬の休みどころをつくってあげるところからですね~
あっ、もちろん自分たち用のタックルームも準備をします♪

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そろそろ厩舎の方が落ち着いてきたようです。
そしたらいったん全員集合~!

瀬理町先生から、今回の合宿についてお言葉がありました。
簡単に要約すると、『気合いを入れて臨むように!』 ということです。

当然ですよね、オールクレインの代表として来ているメンバーなんですから♪

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さて、瀬理町先生のお言葉をいただいて、さっそく活動開始です!

まずはみんなで馬場組みから・・
こういう作業はチームワークが大事ですよね、
その点馬場チームは優れたチームワーク力を発揮します!

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馬場を組む際はメジャーを使用しながら、
きちんと距離を測って地点のアルファベットを置いていきます。
ジュニアカデットチームも一緒に手伝ってくれていますね。


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そして今回のポイントが、『ザ・ジャッジボックス』です。
上記写真の左下、緑の机を運んでいるのがジャッジの席になります。

クレインでは昨年、『3級審判員資格取得コース』というコースが新設されました。

今回は、その受講者の中から希望者を募り、審判員の実務をやっていただいたのです。
緊張されていた方もおられましたが、とても良い経験になったと仰って頂けて
私も、とても嬉しく思っています。
この詳細はまた次回以降でお伝えしますね。

さぁそして・・あっ!と言う間に馬場の完成です♪
さすが、馬場チーム!

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次回は、選手たちの練習風景とをお送りいたします。
乞うご期待ください♪

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元持

ジュニアカデットメンバー2015!初人馬ペアで競技開始です

みなさまお久しぶりです。

以前馬場競技のブログを書かせていただいておりました元持です。
覚えていただいていますでしょうか・・

あのブログを書いてからすでに半年近く・・・そう、もう春になってしまいました・・・

がっ!、これからは頻度良く書かせていただきたいと思いますので
みなさま、お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。


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さて今回は、『ジュニアカデット』というチームについて
お話させていただきます。

「ジュニアカデットってな~に?」って思われる方、多いかもしれません、
あまり耳にすることはありませんよね。

簡単に説明すると、全日本ジュニア馬場馬術大会の制覇を目的と
した選抜チームのことです。

そのチームに入るためには、いろいろな条件を満たしていなければいけません。
もし興味のある方がおられましたら、詳細は各事業所に確認してみてくださいね。
あっ!カデットは、ジュニア限定ですよ(笑

みんな仲良さそうですね~

カデット集合.jpg

カデットのメンバーに選抜された人たちは1年を通して馬匹とペアを組み、
その選定された馬匹で練習を重ね、全日本ジュニアを目指す、というわけです。

ペアを組むにあたっては、クレインの馬場部門が開催するジュニア合宿の場で
人馬のマッチングを行い確定していきます。

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今はもう3月・・
そう!もうすでに、今年全日本を目指すカデット人馬が確定しつつあります。

一足先に人馬が確定しているメンバーは、
新人馬のペアで3月7日~8日にかけて開催された
【ひょうごスプリングホースショー】に出場いたしました!

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上記写真は、ひょうごスプリングホースショーに出場したメンバーです。
※下記、個人でご紹介していきます。


スノーダンサーと江頭香蓮選手

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ジェネラスと滝澤和希選手

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ベストフェアリーと木下遼選手

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ファンタベジャールと日樫萌希選手

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新しいペアでの競技出場・・

1日目は選手たちも緊張気味でしたが、
2日目は前日のミスをうまく修正して乗ることができ、
日樫選手はS2課目で見事優勝いたしました!パチパチ~拍手♪


ひょうごスプリングホースショーに出なかったカデットメンバーも、
今後はいろんな競技に出場していきます。

今回ご紹介できなかったメンバーは
次回以降で随時ご紹介していきますね♪

彼ら選手たちの全日本制覇に向けての挑戦は始まったばかり。
みなさん、これから始まる彼らの競技生活を
ぜひ一緒に応援していきましょう~!

頑張れっ!カデットチーム!


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次回はカデットチームの選手たちの素顔と練習風景をお送りしたいと思います。

乞うご期待♪

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元持 真麻

全日本馬場馬術大会 速報 Lクラス(予選)

本日から御殿場市馬術・スポーツセンターにおきまして
「第66回全日本馬場馬術大会2014 PartⅠ」が開催されています。

クレイン選手の結果速報をこちらでご紹介します。

【11月28日(金)】

◆第7競技 Lクラス(予選) JEF L1課目2013

 13位 冨川 宏樹 タクト      (乗馬クラブクレイン奈良)

 15位 川上 藍   ヴォーカル    (乗馬クラブクレイン大阪) ※会員様

上記2名の決勝進出が決まりました。
おめでとうございます!決勝でも好成績を期待しています。


また、先日ご紹介させていただきましたUstreamでの放映の解説につきまして
変更がありましたので、こちらでご連絡させていただきます。

【11月29日(土)更新情報】
本日、悪天候の為グランプリの開始時間が変更となっています。

<乗馬クラブクレインの瀬理町 芳隆がUstream放映の解説>

12:30~ 第1競技 全日本馬場馬術選手権① FEI グランプリ2009
(※前回ご案内した内容から変更となりました。)

◆Ustream 日本馬術連盟オフィシャルチャンネル

最終結果は・・・
第10競技 Sクラス馬場馬術競技(決勝)
8位 白石 和也 スノーダンサー(ニッケ乗馬クラブクレイン加古川)
第12競技 Lクラス馬場馬術競技(決勝)
12位 冨川 宏樹 タクト(乗馬クラブクレイン奈良)
15位 川上 藍   ヴォーカル(乗馬クラブクレイン大阪) ※会員様
でした。応援ありがとうございました。

2014年うま年はどんな年でしたか?

こんにちは、高橋です。
早いもので2014年うま年も、のこり1カ月です。
あぁ、うま年の次はひつじ年か~と思いながら、こんな写真を見つけました。
なかなか、すごいです・・・

さて、2014年を振り返ってみると・・・
今年のブログアクセスランキングは、うま年のはじまり、お正月と9月21日~26日アジア大会記事に集中しております。

2014年は1月1日からうま年イベントや番組撮影に協力したりと慌ただしいお正月でした。
もう、ずい分昔のことのように感じます。

そして、9月に韓国の仁川でアジア大会がありました。
日本チームは馬場馬術、総合馬術、障害馬術でメダルを取りました!おめでとうございます!
実は、今年のブログアクセスランキング1位は9月26日です。
この日はアジア大会総合馬術最終日、障害馬術競技が行われていた日でした。
乗馬クラブクレインからも田中 利幸選手と北島 隆三選手が出場していました。
(総合馬術は1日目馬場馬術、2日目クロスカントリー、3日目障害馬術と3日間を同じ選手と馬の組み合せで競い合います。)

実は、私も仁川へ応援しに行ってまいりました。
少し、その時の様子を、今日は振りかえりたいと思います。

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馬術競技場です。開始前は少し曇り空で、前日に比べ過ごしやすい日でした。

総合馬術3日目、障害競技の開始は13時から、12時過ぎ、いよいよ下見が始まります。
「あっ、赤いジャケットが日本だ!」とここではじめて正装した日本選手たちを見ました。
(障害馬術は予め走るコースを歩いて下見を行います。下見では馬と障害を飛ぶ時に、どこに気を付けたらいいか、どのくらいのペースでいくかなどを予習します。)
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前日、選手、監督、コーチたちが話している場に居合わせることが出来ました。

2日目クロスカントリーのコースを回っていた時、コース脇からの日本の応援が力になったと言っていた楠木 貴成選手。
障害を無事通過していくと応援している方々の歓声が上がっていたのですが・・・コース終盤、目の前を通過していった楠木選手は逆に自ら声をあげて通過して行きました。
「ちょっとしんどいなと思っても、応援が見えるとがばらなきゃなと思って、あと、コンビネーションと最終障害だけだったので、応援に応えたいと思って、とっさに声がでました。」と、最終日はきっとうまくいくと話していました。

チームの中でファーストライダーを務めた佐藤 泰選手。
ファーストライダーという立場で、クロスカントリー競技の朝、とても緊張していたそうです。けど、みんなからの「Good luck」という言葉に勇気づけられたと言っていました。
コーチのアンジェラ氏は「あなたが一番にふさわしいと思ったから、一番だったのよ。」と、そして監督のバリー氏は「あなたがハートが強いから任せたけど、そうじゃなかったら自分が行っていたよ。」と信頼の言葉をかけていました。

「You!」とその直後にバリー氏に指摘された北島 隆三選手。
というのもクロスカントリーで4秒タイムオーバーし減点が1.6だったからです。「何をしていたんだ!」とバリー氏。
「いい流れを作ってもらったのに、ゼロで帰ってこれなかったのが申し訳ないです。コースは冷静に丁寧に回れました。明日はゼロでがんばります!」最終日への意気込みを語っていました。
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2日目クロスカントリー競技前、何度も下見をしていた田中選手(左)と北島選手(右)

チームのラストライダーだった田中 利幸選手。
「3人がちゃんとゴール切ってくれてプレッシャーはあったけどちゃんと自分に集中できました。
イギリスでいろんなコースを経験していたので、今回のコースは自信を持って回ることができたと思います。イギリスで経験を積んでいてよかった。」と、イギリスでの経験が大きな力になったようです。
コーチのアンジェラ氏曰く、「マーキーはあなたのことが好きなんじゃない。」と。人と馬の仲の良さ!?が競技に表れていたのでしょうか。
「明日ですね・・明日が一番緊張します。」と語っていた田中選手。
聞いているこっちもドキドキしてきます。

そして、13時、総合馬術最後の競技が始まります。

観客席には各国の応援団がつめかけていました。
クリアラウンド(減点0で完走)すると拍手と歓声があがります。
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前日の宣言通り、減点0で完走した北島選手とジャストチョコレート。日本チームは楠木選手とフェアバンクスカーゴも減点0で帰ってきました!

一人一人障害を飛んでいく、その瞬間が、時間がとまったように思いだされます。
その時、会場を見守っていたみんなの意識と一緒に・・・

シーンと静まり返った会場、応援している人の視線は選手に集中します。
私は観客席にいたのですが、周りにいる応援している側の緊張感を感じました。
コースを走行している間、みんな息を凝らして見つめています。そして、ゴールを切った瞬間に声があがります。

そして、日本チームは・・・
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総合馬術は団体で銀メダルを獲得しました。

前日、加藤コーチが「明日、自分の全てを出して終れれば良いと思います。ベストパフォーマンスと笑顔で!」と語っていた通りになったのではないでしょうか。

2014年アクセス数1位だったアジア大会の1日をお届けしました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


高橋

今月末は11月28日~30日「第66回全日本馬場馬術大会2014 PartⅠ」、
12月4日~7日には「GROHE CUP 第66回全日本障害馬術大会2014 Part I」が開催されます。
お時間のある方は、ぜひ見に行ってみてください。
詳細は日本馬術連盟サイトをご覧ください。

全日本馬術大会が開催されます!

いよいよ、暮れの全日本競技の季節となりました。

11月28日~30日には「第66回全日本馬場馬術大会2014 PartⅠ」、
12月4日~7日には「GROHE CUP 第66回全日本障害馬術大会2014 Part I」が開催されます。


今回は、全日本馬場馬術大会に乗馬クラブクレインから出場する人馬をご紹介します。


【全日本馬場馬術選手権】

白石 和也 ファンタベジャール (ニッケ乗馬クラブ・クレイン加古川)


【セントジョージクラス】

増田 豊  インフィオラーレ (乗馬クラブクレイン大阪)

長嶋 恵  ロッコーオロシ  (東武乗馬クラブ&クレイン)


【Sクラス】

菅野 圭一 アンドリュー   (東武乗馬クラブ&クレイン)

白石 和也 スノーダンサー  (ニッケ乗馬クラブ・クレイン加古川)


【Mクラス】

冨川 宏樹 アヴァンタス   (乗馬クラブクレイン奈良)

武田 亜紀 ヴェネルクス   (東武乗馬クラブ&クレイン)


【Lクラス】

川上 藍  ヴォーカル    (乗馬クラブクレイン大阪) ※会員様

冨川 宏樹 タクト      (乗馬クラブクレイン奈良)


出場される人馬に、温かいご声援をよろしくお願いします。

なお、11月29日(土)に行われる下記競技におきまして、
乗馬クラブクレインの瀬理町 芳隆がUstream放映の解説をします。

11:30~ 第1競技 全日本馬場馬術選手権① FEI グランプリ2009
(※前回ご案内した内容から変更がありました。)

◆Ustream 日本馬術連盟オフィシャルチャンネル

また、12月に開催される「GROHE CUP 第66回全日本障害馬術大会2014 Part I」が
NHKで放映予定です。

同解説は、昨年に引き続き乗馬クラブクレインの中野 善弘が担当します。

全日本障害の出場人馬につきましては、発表があり次第ご紹介します。

◆全日本馬場馬術大会2014 出場人馬リスト(競技別・所属団体五十音順)

◆全日本馬場馬術大会2014 タイムテーブル

※タイムテーブルは変更される場合があります。当日、会場での放送・掲示にご注意ください。

第17回アジア大会便り ~我々のアジア大会はまだ終わらない3~

【アジア大会便り vol.30】

昨日の雨、強風が嘘の様に晴れました。
これも台風の影響なのでしょうか?

朝晩は冷え込みますが、日中は相変わらず日差しが痛いくらいです。
ですが、日が陰ると肌寒く、やはり秋が訪れていることを感じさせます。

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我々は今日も穏やかな一日でした。
が、競技場までの道は渋滞...今までに無いくらいに混んでいました。

どうやら、今日は韓国の祝日だったようです。
(たまたま見た2-3日前の天気予報で、日曜と同じ様に赤くなっていたので、
多分そうだと思います。)

苦労して(苦労したのは運転手さんですが...)到着した
競技場も滞在していた中で一番賑わっていました。

公園にはコスモス畑を楽しむ家族、観客席は満員御礼のお客さん...
そうです、今日は近代五種男子の団体・個人戦が行われていたのです。

近代五種の馬術は、貸与馬形式の障害競技で行われ、
高さは1m程度だったと思います。

当然減点方法なのですが、1落下が7点、2落馬失権、
拒止は減点されず、しまいにはパスしてもよいみたいでした。
(いまいちルールが解っていなく、申し訳ありません。)

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そしていよいよ、最後まで残っていた仲間達が帰路につきました。
無事に見送ることの出来た安堵感と、
仲間達が去って行ったさみしさとが入り交じります。

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厩舎には馬も人も居なくなり、
改めてアジア大会が終わったのだと感じました。
長い期間でしたが、アッという間に過ぎ去った期間でした。

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選手、グルーム、関係者の皆さん、当然、愛馬達へ「お疲れさまでした」。
最後まで応援して戴いた皆様、大変ありがとうございました。

今大会では、クレインから9名の社員が競技へ
携わることが出来、それぞれがそれぞれのポジションで
最大限の力を発揮することが出来たと思います。

この経験を活かし、国内外を問わず
今後の競技へ向けて、さらに一層努力いたします。

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古川 雅樹

第17回アジア大会便り ~我々のアジア大会はまだ終わらない2~

【アジア大会便り vol.29】

今日も平和な一日でした。

競技場はフラットワークを行っている馬がちらほらいる程度で、
閑散としています。

昼からは近代五種の女子種目が行われたようです。

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今日はちょっと寄り道です。

韓国の市街地(いわゆるショッピング街)は華やかです。

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ですが、競技場周辺は急速に開発したような場所で、
一昔前の日本を想像させます。

あまり多くの海外に行ったことはありませんが、
今の日本で生活している私は、非常に恵まれているのではないかと考えさせられました。

メイン競技場にも足を延ばしてきました。

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馬術を含め、日本選手団は健闘しています!

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残すところ、わずかとなりましたが最後まで頑張りたいと思います。

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古川 雅樹

第17回アジア大会便り ~我々のアジア大会はまだ終わらない~

【アジア大会便り vol.28】

ほとんどの大会関係者が会場を去って行きました。

昨日までの活気とはうってかわって、厩舎は閑散としています。

しかし、そんなことは私には関係ありません。
ヨーロッパから来ている馬達を見送るまでは、終わることが出来ないのです。

そんな中、「近代五種」の馬術の試走があったようです。
昨日までは「馬術」、今日からは「近代五種」。
なかなかのスケジュールです。

ところで、このレポートの一番最初にあった写真を覚えていらっしゃいますか?
選手と役員は「アスリートヴィレッジ」(選手村)という場所に滞在していました。
こんな場所で生活していました。

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外見はきれいな場所ですが、ニュースでも報じられた通り、
生活するにはちょっと不具合の多い場所だったと感じました。

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選手村は競技場から20kmちょいの所にあります。
選手はバスで競技場まで行かなければならず、
朝の交通渋滞に巻き込まれると1時間位掛かって通っていました。

競技が終わってしまった今、そのバスも運行本数が減ってしまい、
競技場への行き来が一苦労です...

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全ての日本の馬達が無事に帰路に着くまで、
何事も無いことを祈るばかりです。


古川 雅樹

第17回アジア大会便り ~障害馬術個人 個人で銀・銅メダル獲得!~

【アジア大会便り vol.27】

昨日は競技の最終日、障害の個人戦が行われました。

前の日に降った雨で馬場状態が悪く、
当初の開始時間から1時間半遅れての開始となりました。

午前中は第1ラウンド。
日本は林、平尾、杉谷の3選手が出場。

ほとんどの選手が減点「0」か「4」という激戦の中、
平尾、杉谷両選手が見事、減点0で第2ラウンドへ駒を進めました。

第2ラウンドは障害の数は減ったものの、160cmの障害が多くなり、
見応え十分なコースとなりました。

そんな「ごっつい」障害でしたので、なかなか減点「0」の選手が出ません。
減点選手が続く中で、我ら日本選手の1番手、平尾選手。
見事に減点0!!

その後、サウジアラビアの選手が満点走行で、
2名の減点0で迎えた、最終走行の杉谷選手。
すばらしい走行でしたが、な、なんと最終障害で痛恨の1落下...

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結果、銅メダルをかけて減点4の選手8名、
金メダルをかけて2名の選手のジャンプオフ(優勝決定戦)となりました。

当然ですが、全ての選手、走ります。
こんなに走って、あんな高い障害飛べるのだろうかというくらい。
でも、落とさないんですよね。

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不謹慎な言い方ですが、見ている方としては、
落としてくれて少しでも日本選手に有利になることを願ってしまうんですが。

3位決定戦の最後に出場した杉谷選手。
見事に減点0、タイムも一番早く、銅メダル確定です。

優勝決定戦は、先に走行したサウジアラビアの選手が
減点0でなかなかのタイムで帰ってきてしまいました。
プレッシャーのかかる平尾選手。

残念ながら1落下で銀メダルとなりました。

しかし、障害個人のメダルは10数年ぶりと言っていましたので、快挙だと思います。
上位の3選手は、全員、世界選手権からそのままアジア大会へ参加したとのことです。

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当然、夜は祝勝会!! (毎晩、遊んでいる訳ではありませんので悪しからず)

全ての競技日程が終了しました。
選手、馬達の最高のパフォーマンスを間近で見れたことは、
すばらしい経験となりました。

選手、馬、グルーム、役員、サポートしていただいた全ての方々、
お疲れさまでした。

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また、最後まで応援して下さった皆様、大変ありがとうございます。

しかし...私のアジア大会は、まだ終わりません...


古川 雅樹

第17回アジア大会便り ~障害馬術個人 インスペクション無事通過~

【アジア大会便り vol.26】

あいにくの空模様でした。

朝は雨の中、障害個人戦に向けてのインスペクションが行われ、
日本の馬達は問題無く通過しました。

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日中は競技も無く、選手達は明日に向けてリラックスした時間を過ごせた1日となったでしょう。

1日降った雨で、水はけの悪い馬場は水浸しの状態ですが、
競技運営の方々の必死な作業で修復を行っていました。
ベストな状態で馬達が走行出来れば...と思います。

明日はいよいよ最終日。障害個人戦が行われます。
日本からは3頭が個人戦に参加します。

目指せ、センターポール!!


古川 雅樹

第17回アジア大会便り ~障害馬術団体 銅メダル獲得!~

【アジア大会便り vol.25】

いよいよ障害チームの出番です。
障害のネーションズカップ(団体戦)は、午前と午後の2ラウンドで行われ、
それぞれのラウンドで上位3名の総減点の合計を競います。

日本チームは午前の第1ラウンドを4位で終わり、午後の第2ラウンドへ挑みました。
第1ラウンドとコースは同じでしたが、水郷障害が無くなり、
140cmから145cmの高さに上がりました。

各国の選手が苦戦する中、日本選手は大健闘しました。

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結果、一つ順位を上げて「銅メダル」を獲得することが出来ました。

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~中野コーチのコメント~

「僅差の中、よく三位(銅メダル)に届いてくれました。
カタール、サウジの馬達はやはりずば抜けた馬達が揃っていて、
アラブを押さえて日本が3位に入ったことは大健闘だと思います。
世界選手権の悔しさをバネに、いいチームワークでメダルを
取れたことを喜びたいと思います。応援して下さった皆様、
ありがとうございました。引続き個人戦も頑張ります。」

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競技終了後、イギリスから来ていた田中選手と
マーキードプレスコ号が帰路につきました。

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丸2日の移動時間ということです。
人馬とも、無事を祈るばかりです。

夜は障害チームの祝勝会。
銅メダルを祝うとともに、個人戦に向けて鋭気を養いました。

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古川 雅樹

第17回アジア大会便り ~いよいよ障害馬術が始まります~

【アジア大会便り vol.24】

昨日は競技がありませんでしたが、朝から忙しい一日となりました。

朝一は、日本から行動をともにしていた馬と仲間が帰路につきました。

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韓国へ渡りはや2週間、長いようであっという間の時間を
「感動」という言葉で埋め尽くしてくれた仲間達です。

そして、見送ってすぐに障害のインスペクション。
明日の障害団体に向けて4頭の馬達が出場し、無事に全馬、パスしました。

午後からはファミライゼーション(フレンドシップ)が行われ、
各国の馬達が実際の競技場を使い、障害を飛んだり、
馬に競技場の雰囲気を慣らすことを行いました。

素人目線ですが、日本の馬達は調子が良さそうです。

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本日は障害の団体戦。
一つでも上のポジションを目指して、選手と馬をサポートしたいと思います。


古川雅樹

第17回アジア大会便り ~総合馬術団体 銀メダル!~

【アジア大会便り vol.23】

団体銀メダル、個人は田中選手が5位で北島選手が6位で終了しました。

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*表彰式の様子

ちょっと残念な結果になりましたが、日本チームは大健闘だったと思います。

最終日の障害飛越では北島選手はプレッシャーに押されながらも減点0で走行。

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*北島選手とジャストチョコレート

最終走者の田中選手につなぎましたが、田中選手は痛恨の1落下があり減点4点。

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*田中選手とマーキードプレスコ

個人成績も前日3位から5位まで下げてしまいましたが、
チームの4番手としての役割をしっかりと果たしてくれました。

韓国チームは地元開催でのプレッシャーもあったと思いますが、
確実な走行で金メダルを獲得しました。
賛辞を送りたいと思います。

総合馬術チームの応援ありがとうございました。

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明日からは障害チームの出番です。
引き続き応援よろしくお願いします。


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~総合馬術 インスペクション無事終了~

【アジア大会便り vol.22】

今日は朝からインスペクションが無事に終了しました。

昨日、クロスカントリーを走っているため馬の疲労度と歩様検査を行うためです。

このインスペクションで馬の歩様が悪ければその時点で余力審査に
出場することができなくなってしまいます。

選手たちは7時前くらいから軽く乗り運動をしたり、曳き馬を行って
インスペクションに臨み無事に全頭がパスしました。

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午後1時からは余力審査(障害飛越)です。
最後まで諦めず、日本チームが減点0で帰ってくることが一番です。

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応援よろしくお願いします。

競技ルールについては下記を参照ください。

初めてでもわかる!イラストで見る「総合馬術」の楽しみ方とルール(※終了しました。)


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~総合馬術団体 クロスカントリーを終え2位~

【アジア大会便り vol.21】

クロスカントリーが終了して1位の韓国との差は
団体で9.5点となりました。

日本の4選手は若干のタイム減点がありましたが、
全員が素晴らしい走行を終えました。

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*北島選手とジャストチョコレート

国内組の北島、楠木、佐藤選手は5月から7月まで毎月予選会を経験しており、
田中選手は海外経験も豊富なため余裕すら感じる走行で終えました。

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*田中選手とマーキードプレスコ

後は馬のケアをしっかりして明日のインスペクションと余力審査に
向かう準備をし、これ以降減点が増えないよう全員が完走することで
結果につながることと思っています。

明日のインスペクションが8:00から、
余力の障害が13:00から始まります。

応援よろしくお願いします。


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~総合馬術団体 2日目始まりました~

【アジア大会便り vol.20】

いよいよ、アジア大会総合馬術クロスカントリーが始まりました。

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あのゲートをくぐった先がクロスカントリーのコースです。
このチケットで中に入ります。

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現在の状況は公式サイト(※終了しました)からご覧いただけます。


高橋

第17回アジア大会便り ~総合馬術団体 馬場馬術を終え、現在2位~

【アジア大会便り vol.19】

今日は総合の調教審査(馬場馬術)がありました。
団体戦の結果としては韓国に次いで2位となっています。

日本チームの成績は佐藤:減点52.3、楠木:減点51.7、北島:減点44.4
田中:減点40.4で上位3名の減点136.5点となっています。

総合の場合、4名のチームの最終成績で上位3名の総減点で勝敗が決まるので
最終日まで何があるかわかりません。

1位の韓国との点差は14点となり、野外障害の1拒止でも入れ替わる点差です。
馬場が終わった直後から選手は皆、クロスカントリーモードに切り替わっています。

チームで下見も行い最終の確認もしました。
全ての選手が国内外の予選から安定した走行をしてきているので、
まずは全員がノーミスで帰ってくることが最終日につながると思っています。

クレイン代表の2名の選手も田中3位、北島7位となっているのでこのままミスなく
最終日まで全力を上げて頑張ります。

皆様の応援よろしくお願いします。


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~総合馬術 クロスカントリーコース下見~

【アジア大会便り vol.18】

インスペクションが終わり、本日、総合チームは
クロスカントリーの下見を行いました。

全長3,016mの距離を分速520mで走行します。

規定タイムは5分48秒で、障害数は25障害、29飛越です。

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*1つ目の障害。

コースを歩いた印象はワンスタークラスですがボリュームもあり、
コンビネーション障害も難易度が高いと感じました。

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*水壕障害。5つ目、6つ目と続きます。

クロスカントリーの下見はこの先はずっとオープンなので、
選手達は最低、あと5回から6回は歩いて自分のイメージを作って行きます。

何度か歩く事で目も慣れて障害も低く感じられます。

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*このような珍しい形の障害も。

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*けっこう高さがあります。

いよいよ総合チームの出番です。
調教審査の出番も佐藤・楠木 ・北島・田中の順で決まりました。

クレイン総合部の岩谷監督も昨日からトレーナーとして入っているので、
選手がベストパフォーマンスを発揮出来るようにサポートして行きます。


加藤 大助

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 個人決勝 途中経過~

【アジア大会便り vol.17】

韓国の2名を残して佐渡選手3位、中村選手6位
と順位を上げることができませんでした。

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中村選手は入場で馬が音に驚きスタート位置がずれて
経路のプランが崩れ経路を作り直しながらの演技に
なってしまいました。

馬場チームへの応援どうもありがとうございました。

馬場馬術競技のアジア大会便りをこれで終了します。

明日からは総合チームがアジア大会便りをお届けします。
引き続き応援お願いします。

カムサハムニダ


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 個人決勝 出番表~

【アジア大会便り vol.15】

午前中に総合競技の出場馬のインスペクション(歩様検査)が無事終了しました。

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*(左)北島とジャストチョコレート、(右)田中とマーキードプレスコ

午後1時から馬場馬術競技の個人決勝が始まります。
一昨日のインターメディエイトⅠと本日のキュアの合計点で争われます。

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*オフィシャルのスタートリスト

各国最大でも2名しか決勝競技に出場できないルールの為、
日本からは中村選手と佐渡選手が出場します。

スタートリストを見やすくしました。

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*佐渡は10番目、中村が13番目になります。

決勝競技が始まる前に、
総合競技のクロスカントリーコースをみんなで下見しに行きます。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術個人 予選結果速報!~

【アジア大会便り vol.14】

個人の予選が終了しました。
1位 韓国 76%
2位 韓国 73%
3位 インドネシア 71%
4位 香港  71%
5位 中村 70%
6位 佐渡 70%

上位6人のメダル争いは混とんとしています。
我々でも予想はつけられません。

23日 13時から15名による個人の決勝競技が行われます。
日本選手のメダル争いにご期待ください。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術個人 予選スタート~

【アジア大会便り vol.13】

今から個人戦の予選が始まります。

今日のインターメディエイトは昨日のセントジョージより
技術面を問われるテクニカルな課目です。

特に駈歩のハーフパスがジグザグになり、
ハーフピルーエットが360度のフルサイズになります。

馬のクオリティだけでは乗り切れません。
騎手のテクニックと扶助操作を問われる競技です。

昨日の上位30名が出場し、上位の15名が
明後日の決勝種目であるインターメディエイトキュアに進めます。

ただし決勝は同一国で最大2名という規制がかかります。
今日と明後日の合計点で個人のメダルが決まります。

今日の結果は18時過ぎに出ますのでまたお知らせします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~祝 銀メダル!応媛ありがとうございました~

【アジア大会便り vol.12】

昨日は応援ありがとうございました。

韓国には及びませんでしたが、
3位に差をつけての銀メダルはそれなりの価値がありました。

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*表彰式の様子

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何より参加した4名全員が自己ベストのスコアを出せたことに
スタッフは満足しております。

本日の午後から個人戦の予選が始まります。

今度はクラスを一つ上げてインターメディエイトⅠになるので
昨日の個人の結果通りにはいかないと思いますが、
乗っている日本チームですから、本日も好結果を期待できます。

19日夜は総合チームの1頭、
マーキードプレスコと田中 利幸選手がイギリスから到着しました。

長旅の為、到着後発熱し、総合チームのコーチの加藤所長と
古川獣医は昨晩、徹夜の看病でした。

そのまま、今日は朝の野外の水障害の馴致を行い、
午後には馬場チームの応援と48時間、寝ずに競技場にいた為、
今、死んだように寝ています。

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*田中 利幸選手とマーキードプレスコ

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*北島 隆三選手とジャストチョコレート


私と2名で同室のくせに祝杯にも付き合ってくれませんでした。
まあ、当然と言えば当然なんですが、イビキがうるさ過ぎます。

明日は、午前中が総合チームの障害プラクティスで
午後が馬場の個人予選というスケジュールです。

マーキーの体調も回復しつつあるので、
日本チームは明日も一丸となって頑張ります。

引き続き応援をお願いします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 4順目終了 日本が銀メダル!~

【アジア大会便り vol.11】

林 伸伍選手が71.395%のスーパーポイントで、わずかに韓国の上に出ました。
韓国の4番は国内予選もトップ通過の選手ですから最後まで行方はわかりません。

日本の銀メダル以上は、ほぼ見えてきました。

また、台湾がチーム成績67.38%、
インドネシアを0.1%上回り、3位浮上となりました。

その後、中国66.9%で台湾・インドネシアに届かず。
台湾の銅メダルが確定しました。

そして、韓国ラストの選手の結果が今出ました。74.316%。
チーム成績71%で金メダルです。

健闘した日本チームは銀メダルでした。
ご声援ありがとうございました。

競技の詳細結果は日本馬術連盟ホームページをご確認ください。
日本馬術連盟ホームページ


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 3順目終了 日本 0.8%差2位~

【アジア大会便り vol.10】

3巡目が終了しました。1位韓国と2位日本の差は0.8%。
2位と3位中国の差が2.5%です。

4巡目の選手の結果如何でまだ逆転の可能性が十分あります。
さぁ、4巡目がスタートしました。

インドネシアチームの成績が67%、
台湾・中国が現在67%代でインドネシアとの戦い、
69%代の日本韓国が金メダル争いをしています。

皆様、ご声援をお願いします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 1順目終了 日本が上位に~

【アジア大会便り vol.8】

はじめのグループが終了しました。
各国1番手の選手が終了し、日本だけが出番が始めの為、2人馬が終了です。

奥西 真弓さんが68.895%、佐渡 一毅さんが69.184%で1位、2位を独占しています。

出番が始めのほうの為、多少不利かと思ったのですが、
この成績はまだ1名しか終了していない他国にとって非常にプレッシャーをかけています。

2名の平均が69%であれば残りの2名のうち1名が
70%を獲得すれば上位を確保できる位置に付けました。
後半2名はプレッシャーから解放されつつあります。

逆に、他国はここからの3名でスコアを作らなければいけない為、
少なくとも日本チームよりプレッシャーがかかってきています。

2巡目、3巡目が終了後、また速報をお届けします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 試合直前~

【アジア大会便り vol.7】

本日(20日)12時に馬場の団体戦が始まります。

昨日までとはうって変わって、厩舎エリアは緊張感に包まれ、シーンとしています。
話声も心なしかヒソヒソ声になっています。

団体戦は各国4人馬のうちベスト3人馬の合計点で争われますので各国の
3番目の人馬の成績が勝敗を左右するかもしれません。

あくまで私個人の予想ですが、開催国の韓国が強力です。
それに続くのが日本・中国・台湾・インドの4ヶ国ではないでしょうか。

韓国も絶対というわけでありません。
セントジョージの科目ですから、選手はミスなく経路を回ることが絶対条件になります。
グランプリなどに比べるとジャッジのミスに対する減点は厳しくなることが予想されるためです。

それではミスを犯しやすい演技項目は? というと、やはり常歩・駈歩で
行うハーフピルーエットではないでしょうか。

各項目の中で一番、選手と馬の技量の差が出てしまう図形だからです。

次にダブルマーク(一つの演技での評価点が2倍になる項目)で決して失敗
しないことです。減点も2倍になりますから・・・。

あと2時間でスタートです。
途中で速報を入れるように努力します。
日本チームの応援よろしくお願いします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 全4頭 歩様検査通過!~

【アジア大会便り vol.6】

歩様検査が今、終了しました。
日本の馬たちは無事4頭とも通過しました。

私も「パシフィックB」の検査を担当しました。
久しぶりのトロットアップは息が切れます。

asia_baba.jpg
*パシフィックBと瀬理町

ちなみに歩様検査は曳馬で常歩と速歩の歩様が正常かを
獣医と審判がチェックします。

この検査が通らないと競技に出場できません。
簡単なことのようですが選手や関係者はドキドキです。

速歩の様子は写真をご覧ください。
人も馬も全速力です。

asia_baba1.jpg
*速歩をするパシフィックBと瀬理町

歩様検査はいろいろな呼び方があります。
「インスペクション」「トロットアップ」「サウンドチェック(足音の)」
等がありますが、やることは一緒です。

明日が団体の競技会日です。
速報を入れていきますので楽しみにしてください。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 歩様検査10分前~

【アジア大会便り vol.5】

今日、午前8時より馬場馬術の歩様検査が始まります。

実際の競技開始は、明日の20日となりますが、
歩様検査後のテクニカルミーティングで検査をパスした馬のみの
ドロー(くじ引き)が行われるので、
選手及び関係者の競技の始まりは、今日からです。

このドローで国別の出場順が決まり、
各国はチーム内の順番を決めてエントリーが決定します。

どういう出番で選手を出場させるかも、
監督の采配により左右するので面白い点だと思います。

昨日は、総監督の米山馬術連盟副会長が到着し、
馬場選手及び総合選手の激励会が行われました。

あと10分で歩様検査が始まります。


茶谷 安重

第17回アジア大会 便り ~いよいよ始まります~

【第17回アジア大会 便り vol.4】

本日は馬場馬が経路の細かい運動科目、
障害馬は障害の練習を行い、本格的なトレーニングを開始しました。

どの馬も輸送の疲れを見せずに、フレッシュな状態で運動を行っていました。

asia_training18.jpg
*障害を飛越している北島

他の参加国も続々と到着し、競技会らしい雰囲気が一層強まりました。

また、夜は明後日にインスペクション(競技に参加出来るかどうかの歩様検査)を控えた
馬場チームの「決起集会」を行いました。

乗馬クラブクレインとも繋がりの深い、韓国競馬会のランさん、キムさんご夫妻に
本場の焼肉店を予約してもらい、おいしい食事とお酒(当然、飲み過ぎない程度です!)で、
団結力を強めることが出来ました。

asia_dinner18.jpg
*決起集会の様子

ところで皆さんは、国際競技の際に馬がどの様に運ばれるかご存知ですか?

asia_plane.jpg
*飛行機に運ばれるストール、ストール内での馬

馬達は空港まで馬運車で移動し、飛行機に搭載され、着いたら、また馬運車で移動します。
今回は日本から12時間程度を要しました。

明日は全ての馬術種目の監督会議があります。
いよいよアジア大会が始まります!


古川 雅樹

第17回 アジア大会便り ~馬場馬術 出場馬 競技場入厩~

【第17回アジア大会 便り vol.3】

最初に行われる馬場馬術の出場馬がすべて競技場に入厩しました。
16日から各国の練習にも熱が入ってきています。

お互いにライバル国の馬の様子を伺ったり、自国の馬と比較したりと
本気モードになりつつあります。

メダル候補の国はどこも調子がよさそうなので、20日の団体戦は
接戦になることが予想されます。

ちなみに参加国は10ヶ国 35人馬が現状エントリーされています。
写真は、今日のウォーミングアップエリアの使用スケジュールです。

20140917_schedule.jpg
*本日のスケジュール

選手村生活ですが、今日、我々の居住棟のエレベーターが故障で階段
で昇り降りです。

9階だからまだ許せるんですが、
「なでしこジャパン」は20階だから気の毒です。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会 便り ~馬たちの馬体チェック・施設確認~

【第17回アジア大会 便り vol.2】

今日は長時間の輸送もあったため、朝から馬たちの馬体チェック(検温や歩様チェック)などを
行いました。

どの馬も多少の疲れはあったようですが、特に問題はなく引馬のみの運動となりました。

競技場や練習馬場、厩舎施設内を見て回りどこに何があるのかを選手たちと確認しました。

新設の競技場でメインアリーナにはスタンドがあり、インドアが1か所、
サブアリーナも4か所併設してありました。

main_stand.JPG
*メインスタンドの写真

厩舎も1棟に20頭が入厩できる建物が約20棟はあり、
大変立派な競技場という印象を受けました。

すでに韓国、タイ、インドなど数チームが現地入りして運動をおこなっていて、
いよいよアジア大会が始まる緊張感が選手たちからも伝わってきました。

wormup_baba.JPG
*ウォーミングアップエリアの写真

明日からは各人馬に合わせて運動を開始しますが、
本番に向けてピークの状態に持っていけるようしっかりとサポートしていこうと思います。


加藤 大助

第17回アジア大会 便り ~馬場・総合チーム 仁川入り~

今回からは「第17回アジア大会 便り」をお届けいたします。

【第17回アジア大会 便り vol.1】

昨日(13日)に日本チームの第1陣の馬場と総合チームが
仁川(インチョン)入りしました。

馬たちは13日の昼に検疫場所のJRA馬事公苑を出発し
「馬運車」→「飛行機」→「馬運車」と乗継ぎ、その都度手続きで待たされ、
競技場の厩舎に入れたのは13時間後の15日午前1時でした。

さすがに、馬・選手・グルーム・サポートスタッフ、全員寝不足です。

選手村は、仁川市内の新築高層マンション群です。

players_village.jpg

今回、乗馬クラブクレインからは総合馬術競技に下記2選手が出場します。

・北島 隆三(クレインオリンピックパーク所属)
・田中 利幸(クレインオリンピックパーク所属)

彼らの活躍に、ご期待ください。
日本からのご声援が彼らの力になると思いますので、よろしくお願いいたします。


また、選手のほかにも団長やコーチとして下記の者が帯同しています。

総監督         米山 順  (乗馬クラブクレイン 代表取締役社長)
障害チームコーチ  中野 善弘(元オリンピック出場選手、執行役員)
総合チームコーチ  加藤 大助(元オリンピック出場選手、クレイン東海所長)
総務スタッフ     茶谷 安重(クレインオーストラリア 所長)
チーム獣医      古川 雅樹(大和高原動物診療所)

加えて、総合の北島選手のグルームとしてクレイン倉敷の正井 基行指導員、
田中選手のグルームとしてクレイン栃木の平永健太指導員。

そして、馬場チームコーチとして私、瀬理町芳隆、
と乗馬クラブクレインから多数の人間がここ、仁川入りしています。

4年前の2010年、広州アジア大会では総合馬術 団体で金メダルという
成績を残すことが出来ました。

これから、どのような熱戦が繰り広げられるか今から楽しみにしています。

引き続き、タイムリーな情報をお届け出来ればと思っています。
チームクレインの活躍にご期待とご声援をよろしくお願いいたします。


瀬理町 芳隆

障害馬術監督 中野善弘 第2回ユースオリンピック(南京)便り

今年の甲子園(高校野球)は地元、大阪桐蔭が熱戦を制し優勝しました。

暑く短い夏に躍動する選手たちに感動した日々も終わり、
そろそろ秋を迎え入れる準備も本格的になりそうな日和です。

さて、この季節「躍動」出来るのは高校生を中心にしたユース世代だけなのでしょうか?

やはり、大人には夏は辛過ぎるのか・・・という理由ではないのでしょうが
14歳~18歳までのアスリートが集う『第2回ユースオリンピック』が中国の南京で8月14日~28日の会期で開催され、本日で閉幕となります。

メダルを取ると少しスポーツニュースでも取り上げられますが、
実は、このユースオリンピックに乗馬クラブクレインから馬術チームの監督として
中野善弘が参加しました。

今回は、中野監督から届いた現地の生情報、開会式や競技会(障害飛越個人・障害飛越大陸別団体競技)の様子を、ご紹介します。

選手村.jpg
豪華な外装ですが、各部屋にはTVも冷蔵庫も付いていないそうです。

16日に行われた開会式には約213の国と地域から約6,000人の選手が集まり、
習近平国家主席、IOC会長のバッハ氏、日本からは森元総理、竹田JOC会長も出席し、
それそれは盛大で優雅に、夏季、冬季オリンピックと何ら変わらない式典となりました。
(*ちなみに、中野は選手や監督としてオリンピックを何度も経験しております。)

夜の選手村.jpg
開会式後の夜の選手村

大会マスコット.jpg
大会マスコットキャラクターのレレ

馬術競技は6つの大陸別に(5名編成の)チームを組んで競う団体戦と個人戦が行われました。
※競技結果はコチラ⇒公式成績の閲覧は、YOGオフィシャルサイト(外部リンク)から

競技場.jpg

馬術競技施設も本当に豪華な設備で、冷房完備の屋内競技場には華やかな障害が並びました。

LASINO.jpgLASINO1.jpg

抽選の結果、日本チームの馬となった「 LASINO 」
(※30頭の馬は全てヨーロッパ産です。)

残念ながら成績はヨーロッパとの経験の差を見せつけられた結果となってしまいました。

表彰式1.jpg表彰式2.jpg


今回、参加したヨーロッパをはじめとするの他国の選手は通常H140~H150cmクラスの
競技会を飛んでいる選手が多いなど、東京オリンピックに向け、選手の育成方法や
競技会のレベルなど日本の課題を改めて肌で感じることができ、
非常に素晴らしい経験となりました。

異文化交流ブース.jpg
異文化交流ブース

選手間交流.jpg
選手間交流

以上、現地からのホットな便りでした。

この後、中野監督は、中国(南京)からフランス(ノルマンディー)へ移動します。
次なる地では、4年に一度開かれる馬術の祭典【世界馬術選手権大会(WEG)】が開催されます。

また、便りが届きましたらご紹介させていただきます。
皆様、ご期待ください。


多胡

全日本ジュニア馬場馬術大会最終章 『選手たちの今後の活躍を願って☆』

皆様こんにちは、元持です。

今回は全日本ジュニア馬場馬術大会の最終章です。
最後に、選手として出場されたみなさんをご紹介したいと思います。
※順不同でご紹介していきます。

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■江頭香蓮さん(クレイン金沢)
 新妻先生からコメントが届いております♪

フリーデンスドリーム.jpg

『福岡から遠いクレイン金沢まで練習にきてくれて、
本当によく頑張ってくれました。
フリーデンスドリームは、普段はぼやっとしているけれど
競技とかになると雰囲気の変わる馬で大変でしたね。
その中で今までで一番いい演技ができていました。よく頑張った!
この半年くらいで乗り方も良くなったので、福岡に戻っても
継続していけるように頑張ってください、金沢から応援しています!』




■宇田川祐美さん(クレイン加古川)
 白石先生からコメントが届いております♪


ファンタベジャール2.jpg


『結果としては、今まで練習してきた内容通りだったかと言えば
多少のずれは何回かありました。緊張からきたミスもあったと思います。
そういうところは場数が必要になりますので、これからは僕が
もっとサポートして、アドバイスができるようにしていきたいです。
ぜひこの経験を活かして、今後の練習に繋げて言ってほしいです。
これからも頑張ってください!』



■坂田捷さん(乗馬クラブ高崎)
 山中先生よりコメントが届いております♪

BBビー.jpg


『坂田君、今回の競技では予選落ちはしたものの、
気の難しいBBビー号を上手く操って、今までの中で
一番良い内容で演技をすることができましたね。
悪天候の中、よく頑張ってくれたと思いますが
この結果に満足せずさらに上を目指して頑張ってもらいたいです。』




■大木優里さん(クレイン千葉)
 有山先生からのコメントが届いております♪

ノルマンディ.jpg

『1日目は、納得のいく演技が出来なくて残念な結果でしたが、
2日目の演技はとても良かったです。
これからも、順位にだけに拘るのではなく、
自分の納得のいく演技を目指してほしいです。
1日目の悔しさをバネに、そして2日目の達成感を糧に
来年につなげていってほしいです。頑張れ!!』




■長崎健人さん(クレイン大阪)
 瀬理町先生からのコメントが届いております♪

ジェネラス.jpg


『競技経験も浅く簡単な馬ではないのですが、健人はよく乗っていました。
この馬にとってはM1のレベルが現在の適正レベルかもしれません。
馬のクオリティーを充分審判にアピールしてくれた健人に感謝してます。』




■川上藍さん(クレイン大阪)
 増田先生からのコメントが届いております♪

ヴォーカル.jpg


『競技経験もそんなに多くない中、よく頑張ってくれたと思います。
ミスした部分に対する悔しさなどもあるとは思いますが、これで周りの
人たちのレベルもわかったし、来年、またこの競技に出場し、良い演技が
できることを目標に、一緒に頑張りましょう!』



■日樫萌希さん(クレイン加古川)
 白石先生からのコメントが届いております♪

エリタージュ.jpg


『練習通りとはいかなかったですが、その中でミスがでないよう
最大限カバーして乗れていたと思います。
萌希は、クラブで乗っているときと競技場での内容に
差が出やすいので、競技でも同じ雰囲気で安定した
演技ができるように一緒に頑張っていきましょう。』




■吉岡尭祐さん(乗馬クラブ高崎)
 山中先生よりコメントが届いております♪

ボーンセット.jpg


『吉岡君はボーンセット号で安定した演技を見せ予選通過をしたのですが、
決勝ではキュアの経験不足からか12位に終わってしまいました。
来年に向けて全体の運動の質の向上とキュアの表現力をつけて、
見ている人を楽しませる演技ができるようになると上位を狙えると思います。
頑張ってください!』




■新関加奈さん(クレインオリンピックパーク)
 露崎先生からのコメントが届いております♪

ドミナス.jpg


『ドミナスがベストな状態ではない中、大変良く頑張りました!
次は長崎国体だね!今回以上の良い演技ができるよう
一緒に頑張ろう!!』




■永末奈々さん(クレイン伊奈)
 関口先生からコメントが届いております♪


ストロングドン.jpg


『馬場馬術というものを本格的にやりだし、
最初は馬場運動の基礎的なところから始まったのですが
この短期間で本人の努力によってすごく上手になりました。
永末さんは障害の方が好きなみたいなのですが、馬場馬術に振り向いてもらえるよう、
僕自身も頑張っていきます!』



■小田瑞穂さん(クレイン福岡)
 佐々木先生からコメントが届いております♪

メイフェア―.jpg


『今までたくさん練習してきた甲斐がありましたね。
練習ではうまくいかなかったことが、競技ではできているところもあり
とてもよかったと思います。パーセンテージも今までで一番良いところ
までいけたので、今後は完成度をもっと上げていけるように頑張っていきましょう!』




■鶴田恵美里さん(狭山乗馬センター)
  宮田先生からのコメントが届いております♪

シュープリーム.jpg


『今回で3回目の競技参加となりました。鶴田さんも、以前より
合宿に参加したり、競技会の回数も増え競技慣れしてきた所でしたね。
おしくも決勝戦では馬との調和が取れず、悔しい思いをしましたが、
今回の経験をバネにして、さらに頑張っていってほしいです。
一緒にがんばりましょう!』



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いかがでしたでしょうか・・。

選手と先生は二人三脚で、日々馬と向き合っています。
今回の結果は様々ではありましたが、選手は、今自分たちのできる
ベストを目指して頑張ってます。

これからの彼らをぜひ一緒に盛り上げていきましょう♪

全4回に渡ってお送りしてきました全日本ジュニア馬場馬術大会ブログも
今日でおしまいです。書いてきた私としては、少しさみしい気持ちもあります(涙)
が!!、きっとまたどこかでみなさんとお会いできる機会があるはずです!

次回をお楽しみにどうぞ・・☆

それでは皆様、
お読みいただき、ありがとうございました。


元持

全日本ジュニア馬場馬術大会 『さぁ、いざ競技へ!の巻』

皆様こんにちは、元持です。

今日は競技に向かう選手たちについてお届けいたします。


L.jpg


選手たちは、馬の準備が整うと本番前の準備運動に入るために
洗い場から馬に乗って馬場に移動します。


アドバイス.jpg


そして馬場に行ったら、まずは先生が
下乗り(先に馬に乗り、馬の調子を確認して調整を行うこと)をします。
競技会では基本、普段見てもらっている先生の下乗りがあり、
その後、選手が乗り代わって、アドバイスをもらいながら
準備運動を行います。


S (2).jpg


準備運動を行う馬場には、出番待ちの選手が5名ほどいます。
その選手たちそれぞれに先生が付いているので、
あまり大きな声を出してアドバイスはしません。
先生たちみんながみんな大声を出していたら聞こえづらいですもんね(笑

ここで登場するのが『トランシーバ』です♪
準備運動の馬場では、先生と選手がトランシーバをつけて
コミュニケーションをとります。

もちろん本番に入る前には外しますけどね!

準備運動が終わると、もうすぐ本番です。

先生から最後のアドバイスをもらい、
選手たちは競技場に向かいます。
その表情も真剣そのものです・・

本番前.jpg


そして本番・・
もう見守るしかない先生とスタッフたちは、馬場の外から応援しています。


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本番.jpg

納得のいく演技が出来た選手、出来なかった選手、
いろいろな結果がありましたが、
本番を終え、やり切った選手たちはホッとした表情で
仲間たちとの時間を過ごしていました。

C.jpg

3回に渡ってお届けしてきました全日本ジュニア馬場馬術大会の
様子はいかがでしたでしょうか?
少しでも、この楽しい競技会の雰囲気を
お伝えすることができていれば嬉しいです。

そして、もしご興味を持っていただけたら、
ぜひ、今後行われる馬場馬術大会に足をお運び頂けるとさらに嬉しいです♪

もう終わりの雰囲気満点なのですが、
実は次回が最終回です!

最後に、選手ご紹介と先生からのコメントを
お送りしたいと思います。

ぜひご期待ください。


元持

全日本ジュニア馬場馬術大会 『競技場の舞台裏!の巻』

皆様、こんにちは。
今回でブログを書くのが2回目となりました元持です♪


第一弾に続き、『全日本ジュニア馬場馬術大会第二弾』をお送りいたします♪
今回は、皆さまがあまり目にすることのない舞台裏に注目してお届します。


フリーデンスドリーム.jpg


競技会1日目、AM5:00 競技場での選手たちは少し眠そう・・zzz
実は、前日の夜は、みんなで決起集会を行っていました。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまうものですね。

ジュニア選手のみんなは、普段はそれぞれのクラブで練習しているので
みんな揃って集まれる機会はそう多くありません。
きっと話したいこともたくさんあったのでしょう。大いに盛り上がっていました。



U.jpg




そして夜も明け、翌日・・
さぁ!『今日は頑張るゾ~っ』と気合を入れて
早起きをした私。

競技場に到着していざ厩舎へ!
選手のみんなはすでに朝の飼いつけ(餌やり)をやっていました。
乗馬クラブには、馬の世話をしてくれる人がいますが、
競技場の厩舎では、馬の世話を含め、馬房の掃除、
飼いつけなど、すべて選手たち自身で行います。



M.jpg


さてさて、ここで余談です♪

競技中は、1日中厩舎や洗い場で過ごす選手たち
ですが、どのように休息をとっていると思いますか?

・・実は下の写真のように、レジャー椅子を持ち込み、
ここに座って休憩したり、食べるものを少し摘んだりしています(笑


P1020478.jpg




そして、その後ろに空き馬房があるのですが、
そこにすべての荷物を入れ込んで、自分の部屋のようにして使うのです!

こんな感じですね。
これがまた、意外と心地よい空間になります(笑

洗い場 (5).jpg


こうして馬房で過ごすうちに、自分の出番が近づいてきます。
すると選手たちは馬を出してきて手入れと馬装開始です!

みんな一番念入りに行うのが、鬣編みですね。
ここでは詳しく触れませんが、ご興味のある方は
馬事普及サイトをご覧ください。
http://www.horsy.co.jp/column/zyouba_braid.html

A.jpg

中には、たてがみを編むのを手伝っておられる
選手のご家族もいらっしゃいました。
ご家族みなさんに可愛がってもらえて、
馬もさぞかし幸せなことでしょう♪

たてがみ.jpg


馬と選手の準備が整ったら、馬場へ向かいます。

その様子は第三弾でお送りいたします!
乞うご期待ください♪


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元持

全日本ジュニア馬場馬術大会 『馬場馬術の魅力って!?の巻』

皆様、はじめまして。

名前はずっ~と載っておりましたが
初めてブログを書かせていただきます、大阪ガール元持です!

この度私は、8月9(土)・10(日)と、御殿場で行われた
全日本ジュニア馬場馬術大会に行ってまいりました。

笑いあり、涙ありの競技場の舞台裏をみなさんに少しでもお伝えできたら嬉しいです。

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『馬場馬術』と言えば、誰もが思い浮かべるのが
燕尾服にシルクハットではないでしょうか。
憧れますよね~♪

でも、馬場競技だからと言って、必ずしも燕尾服というわけではありません!
競技のレベルによっては燕尾服ではなく上覧(ジャケット)を着たりもします。
最近では、シルクハットではなく、燕尾服にヘルメット、という選手も数多くいます。

下記写真は、今回ジュニアライダー馬場馬術選手権に出場した
新関加奈さん(クレインOP所属)です。
燕尾服と、白いキュロットに赤いベルトがとてもオシャレ~、決まってますね♪

NI (11).jpg


さてさて、このような恰好をして行う『馬場馬術』ですが、
どのような種目なのか、少しだけ詳細をお話したいと思います。

『馬場馬術』は馬の体力と能力だけではなく、その動きの
優美さ、歩様やリズムの正確性を競う種目です。
馬が堂々としていて、楽しそうに、あたかも馬自身が
自ら進んで演技を行っているような雰囲気を選手は目指しています。

N.jpg

競技会では、60m×20mの馬場が組まれ、
各地点ごとにアルファベット標記が置かれています。
選手はその標記を目印にして、決まった運動項目を実施していきます。

右側のグレーの小さい建物がジャッジボックスで、この中に審判がいて、
各運動項目を10点満点の評価で採点をしていきます。
選手は、審判から見て如何にきれいに見えるかを考えながら演技をします。

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馬場馬術は、日々の積み重ねと努力が必要な種目です。
個性や性格、能力が同じという馬はこの世に2頭といません。
選手たちは、自分の乗る馬の個性を理解し、それを尊重し、
それぞれの馬に合った練習を、段階を踏みながら実施していきます。
その結果、馬と騎手のパートナーシップが生まれます。

馬場馬術は、馬と人が一緒に成長し、
協力してひとつの演技をつくり上げる。
そんな相互協力の関係の上に成り立つ競技です。

S (6).jpg


日々の練習をしていく上では、馬も私たちと一緒で、
その日の体調や機嫌の良し悪しがあります。

そんな中、お互いを尊重しながら日々練習してきた結果を
競技会で出すことができたら、喜びもより一層大きいですよね。


T (4).jpg


来週は、出場選手たちの様子をお届いたします!

乞うご期待ください♪

元持

アジア大会総合馬術選考会を終えて・・・

こんにちは、高橋です。

先日、第17回アジア大会馬術代表選手と馬が発表されました。
乗馬クラブクレインからは、総合馬術競技に田中 利幸選手とマーキードプレスコ、北島 隆三選手とジャストチョコレート、クラシックリアクションが代表として選出されました。


さて、先週、三木ホースランドパークで行われたCIC1*Miki2014(アジア大会総合馬術選考会)終了後、選手たちに選考会を終えてのお話をお伺いしました。
今日は、そのコメントをご紹介します。

まず、一番最初は根岸選手です。

「 」内が選手コメントです。

-3大会を終えて、一番最初の大会から何か変化はありましか?

「えーと、いや、まぁ、予想通りと言えば予想通りなんですけど、馬もすごくがんばったので、ま、こんなものかなと。ほんとうに予想通りですね、でも、全部入賞できたので、まあ、代表の人たちの常に下だったけど、常に下にいる目標は達成できたから、良かったんじゃないかと思います。」

-今後、これからのこととか、例えば馬たちとこうしていきたいとかありますか?

「うーん、難しいですね、それは。今回アジア大会が終わって、来年同じ馬に乗っている可能性はないかもしれないので、今の馬たちとは、今回の選考会までで一区切りという感じではありますね。」

-とりあえず、今シーズンが終わったという感じですか。

「そうですね、まぁ、来年は来年で始まるという感じですね、できるところで、馬と向き合ってやっていきたいです。」

-根岸選手にとって、総合馬術はどういものですか?

「えっ、どういうもの・・・うーん、やっぱり馬に乗るのが好きだから、馬場もできるし、障害もできるし、クロスカントリーも走れるし、馬に乗っていて一番楽しいですね。ひとつのことばかりではないから、いろんなことができるので。」

-若い世代にお勧めしたい感じですか?

「そうですね、やってみないとわからない面白さだから。結構危ないとか、言われるけど、実際やってみれば、その面白さはわかるし、やらなければ、絶対面白さはわからないので、機会があれば、やってみてほしいですね。」

根岸選手は3大会をシュシュートとバーリントンスターの2頭で出場していました。
3大会とも入賞している根岸選手、世界選手権やロンドンオリンピックに出場してきた経験値が、安定さにつながっていたような気がします。

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1日目馬場馬術出番直前の根岸選手とバーリントンスター、みんなでフォローします。

続いて永松選手です。

-アジア大会の選考会であった3大会を終えて、初めのころに比べて何か変化はありましたか?

「パイレーツ関しては、今回の最初の回から比べると、馬場の乗り方というか、馬の演技の仕方、見せ方というのが、わかってきた感じです。馬場のほうは、トレーニングを積んでいけば、もっと操作性が良くなっていくのではないかと思います。自分自身としては馬をどう見せれば良いか、最初のころに比べてわかってきました。」

-3大会終えてどんな気持ちですか?

「馬の能力があるだけに・・・若いという部分で操作性に少し難しいところがあるのですけど、非常にいい馬なので、成績につなげられなくて残念です。そうですね、野外は出会ったころに比べて、3大会とも、馬がよくなって安定感がありました。今後はまだまだ成長していく感じで、もっと上のクラスに出場できる能力があると思います。」

-永松選手にとって総合馬術はどういうものですか?

「そうですね、総合は馬場も出るし、障害も出るし、野外も出るんですけど、馬場だけ、障害だけというよりは、自分自身は、総合が好きというか、充実感もあるし、同じ組み合わせで3日間3種目を競う、いろいろ駆け引きもあり、作戦の組みかたもあり、馬によって変わってくるので、非常におもしろい種目だと思います。馬術の種目の中では、やっぱり総合が一番好きだなというのは実感しています。」

-まだ競技をやったことがない方に勧めるとしたら・・・

「3日間通して競うので、馬のことも良く知らなければならないし、どう変化するのかというのもそうだし、いろいろと3日間の中でドラマがある競技なので、終わって結果が出れば、受ける感動も大きいのでないかなと思います。ぜひ、みなさんにやってもらいたいです。」

永松選手はケレシン パイレーツと3大会に出場しました。クロスカントリーでは、いつも目の前をすごい勢いで走りぬけて行くのですが、不思議と安心して見ていました。日本的に言うと"うまが合う"という雰囲気でしょうか。

DSC02032.jpg
クロスカントリーのコース横で、ふと下を見たら・・・マンホールのふたに"馬"の字が!

続いて北島選手です。

-一番最初、5月東京での大会のときにお話しを伺ったのですが、その頃から比べて変化はありましたか?

「ありますねー、馬との関係というか、5月のときはやっぱり必要以上に緊張していましたし、一番最初は・・・それに比べると、6月、7月と冷静に試合を運べるようには、少しずつはなってきたかなと、もちろん今回も緊張しましたけれど・・・あれがあったから、今、ちょっとは冷静に対応できるようになったのかなと思いますね。」

-馬についてはどうですか?

「前回大会と今回は一緒の競技場でしたけど、暑さの調整も必要で、基本的な馬の状態はもちろんありましたけど、回を追うごとに対応ができてきて、今回もチョコに関しては野外は少しハミを変えてみたり、ちょっとずつ変えて最善のところを徐々にいいところを見つけてこられたのではないかなとは思います。」

-北島選手にとって総合馬術はどんなものですか?

「なんですかね・・・、岩谷監督にやってみないかと誘われて、アジア大会に向けてやり始めたような感じですが、すごい可能性ですよね、小さいころから日の丸を背負いたいなと思って馬術をやってきたところはあったので、その可能性を感じる競技だと思います。

一番最初に野外を走ったのは大学生のときで、基本的に野外楽しいと思って走っています。風切りながらさーっと走っていく、クラブの中にいたら、あんだけ走っていくこともないですし、本当に今大会で失敗もしましたし、怖いところもありましたし、けどやっぱり楽しいということもありましたし、いろんな経験を積んでいけて、そういったことひっくるめて、全部のいいところを出せたらいいなと思います。」

-総合馬術の魅力は?

「この3日間を終えたときの達成感。一番大きい・・・かなと、この競技期間というか、3日間ほんとこう、気の緩むところがないというか、終わったときの「アー終わった!」という気持ちは大きいですね、もちろん予選会というのもあると思うんですど、達成感は「やった!」という感じはすごいありますね。」

-3日間でいろいろ経験しながらすべて終えるというのが、充実感があるという感じですか。

「そうですね、ひとつずつ種目が全然違いますから、全部できなければだめですし、1日目、2日目良くても最終日だめだったらダメだし、1日目良くても2日目だめだったらダメだし、1日目悪くても、2日目3日目良かったら良くなってくるし、ほんとに深い競技だと。いろんなことに対して、もっと繊細にならないと、と自分でも思うのですが・・・深い競技ですね。」

-3大会を終えての気持ちは?

「今は、とりあえず、ほっとしています。でも、まだ、スタートラインに立とうとしているところなので、これからですね。この選考会を通じて、いろいろな方の気持ちとか、思いを感じて・・・アジア大会への切符という重さを感じているので、無駄にしないように、あと2カ月ありますので、ベストな状態で迎えられるように、よりいっそう気を引き締めてやっていかなければならないと思っています。」

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コースを見に行ったら、前方に北島選手と、競技の応援に来ていた田中選手が下見をしていました(左)。総合のコースは赤い旗を右側に飛越していきます、数字は10番目の障害ということです。(右)


選手の皆さん一様に、「総合は面白い」と言います。
みなさんも機会がありましたら、3日間の"ドラマ"を見にいってみてはいかがでしょうか。
アジア大会総合馬術競技は9月24日(水)~26日(金)に行われる予定です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

CIC1*Miki2014・・・アジア大会総合馬術選考会3日目

こんにちは、高橋です。
今日は、第44回全日本総合馬大会、CIC1*Miki2014の3日目をお届けします。
アジア大会総合馬術の選考競技会でもあるCIC1*Miki2014の結果は・・・

2位北島選手とクラシックリアクション、3位同じく北島選手とジャストチョコレート、5位根岸選手とシュシュート、6位根岸選手とバーリントンスターが入賞しました。

この日、朝は7:30からのホースインスペクション(馬体検査)に向けて、馬の調子を見るところからはじまりました。

馬の横に立ち、馬と一緒に走り、馬の歩様(ほよう)を見ます。

横にいた佐藤装蹄師が厩舎にもどる馬、デラーゴの姿をじっと見つめていました。
聞くと、デラーゴの装蹄をしたので、肢の運び方を見ていたとのこと。
馬の動きと装蹄は、とても重要な関連性を持っているんですね。
※装蹄(そうてい)とは、馬の蹄を削り、形を整えることです。形を整えることにより肢を着き方が変わり、走り方が変わることになります。

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ホースインスペクションの順番を待つ北島選手

そして、9:00から3日目障害馬術がスタートしました。


2位北島選手とクラシックリアクション


3位北島選手とジャストチョコレート


5位根岸選手とシュシュート


6位根岸選手とバーリントンスター


7位永松選手とケレシン パイレーツおしくも入賞を逃しました。(6位までが入賞になります。)

この結果、北島選手がアジア大会総合馬術選手として有力候補となりました。

また、今回は第44回全日本総合馬術選手権がメインの大会だったのですが、選手権ならではの独特の雰囲気で、違った緊張感が会場全体にありました。
1位がJRA馬事公苑の伊藤昌展選手だったのですが、ゴールを切ったあとはガッツポーズで、競技の様子を見ていた、みなさんから拍手とおめでとうという言葉をかけられていました。
北島選手とデラーゴは4位でした。


アジア大会総合馬術競技の選考会として、今回が最後の大会でしたので、選手のみなさんにコメントをいただきました。それは次回に・・・。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

高橋

CIC1*Miki2014・・・アジア大会総合馬術選考会2日目

こんにちは、高橋です。
本日行われた第44回全日本総合馬術選手権、CIC1*Miki2014の2日目クロスカントリーの様子をお届けします。

過去何回か掲載してきましたが、"クロスカントリー"といえば何か?みなさん覚えていただけましたでしょうか。主に、総合馬術競技の2日目に行われる競技で自然の中に設置された障害をかなりなスピードで飛んでいく・・・簡単に言うと、そんな競技です。


さて、アジア大会総合馬術選考会最終、2日目を終えての成績は・・・

2位北島選手とクラシックリアクション。

3位北島選手とジャストチョコレート

5位永松選手とケレシン パイレーツ

6位根岸選手とシュシュート

7位根岸選手とバーリントンスター

選手たちの走行を一挙、ご紹介しました。
馬術に関してはどの競技もそうなのかもしれませんが、やはり、目の前で見る迫力はなかなか伝えきれません。

選手のみなさんを撮影していたとき、ちょうど、3歳の男の子を連れたファミリーが通りかかりました。目の前を走りぬけて行った馬をはじめて見て、その男の子が「うま、すごぉーい。」とおもわず声が出てしまった感じでした。

何にも勝る"集中力"。
馬への、競技への集中力は素晴らしいです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

CIC1*Miki2014・・・アジア大会総合馬術選考会

こんにちは、高橋です。
本日、7月11日から兵庫県三木ホースランドパークにて、第44回全日本総合馬術選手権とアジア大会総合馬術選考会となるCIC1*Miki2014が行われています。

総合馬術競技は3日間、馬場馬術競技、クロスカントリー、障害馬術競技と同一人馬で競い合う競技です。本日は1日馬場馬術競技が行われました。
その模様をお届けします。

CIC1*Miki2014に出場しているのは、
根岸 淳選手とシュシュート、バーリントンスターの2頭、そして北島 隆三選手とジャストチョコレート、クラシックリアクションの2頭、永松 敬一郎選手とケレシンパイレーツです。

馬場馬術を終えて、2位につけているのは北島選手とジャストチョコレートです。
今回は馬場馬術の演技を撮影しておりますので、動画でご覧ください。

そして、根岸選手とシュシュートは5位です。

後ろで聞こえる声は、次の出番だった北島選手とジャストチョコレートをアドバイスしている岩谷監督の声です。

永松選手とケレシンパイレーツは?

6位でした。

全日本総合馬術選手権では北島選手とデラーゴが馬場馬術を終わって1位です。

明日はいよいよ迫力あるクロスカントリーです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

改めて、台風が去った暑い中、選手の集中力には感服します。

高橋

馬とのパートナーシップを育てる

こんにちは、高橋です。

さて、先日はCCI1*Miki2014の模様をお伝えしましたが、少しその舞台裏をお届けします。
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クロスカントリーでゴールした後は、徐々にスピードを落としクールダウンします。走り終わったあとの平永選手とアイリッシュブルー、トレーニングクラスで3位でした。

時々、このブログでも書きますが、馬に乗るということは、ことばを話さない馬とコミュニケーションを取るということです。ただ、目の前で繰り広げられる総合馬術を見ていると、私の考えているコミュニケーションとは次元が違います!

いったい、どうやって馬と深い信頼関係を築いているのか?
実際にクロスカントリーを走っている姿を見ると、とても不思議に思います。

いろいろとお話を聞くと、そこには繰り返し経験することと、経験を積んだ馬、経験を積んだ指導者が必要なんだと感じました。

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27年振りに再会した阿部氏(左)とイギリスでトレーナーをしているアンジェラ氏(中央)、今大会審判をつとめたバリー氏の招聘で、若手選手育成のため来日しました。
かつてイギリスで総合馬術のトレーニングを積んでいた阿部氏と久しぶりの再会、話すことはやはり馬の話(その当時の)です。

繰り返し経験すること、それは毎日の小さな積み重ねが大切だと岩谷監督は言います。
馬と人が自信を持って、その障害を飛べるようになるまで・・・例えば、水に入ることが苦手なのであれば、水たまりくらいの小さいものを毎日歩くようにします。慣れてきたら、徐々に大きいものに、水に入る経験を積んでいきます。

そして、トレーニングの時に大切なことは馬にいやな感情を抱かせないことです。
馬は記憶力の良い動物です。一度、いやな思いや怖い思いをすると、自信を失い、障害に向かう気がなくなったり、苦手意識ができたりします。
馬が成長するには、沈静が保たれた状態で段階的に行うのが良いといわれます。
時には時間がかかることもあるかもしれませんが、あせってはいけない、ということなんですね。


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競技が終わったあとに馬の脚を冷やしています。選手たちを見ているとパートナーである馬がまず1番に扱われています。人間は後回しです・・・

馬との信頼関係を築くためにトレーニングを積むには、先輩馬と経験のある指導者の力も必要です。
馬は自然の中では群れを形成する動物ですから、前の馬についていこうとする習性があります。
その習性を利用して、最初は、経験のある馬についていく感じで、トレーニングすることも一つの方法です。

経験のある指導者は、トレーニングをするにあたり馬がどのように感じて、次にどのようなトレーニングをすればよいか、問題は何で起きているのか、クロスカントリーのコースを走るにあたり、どのような判断をすればよいかなど、経験が豊富です。
そういったアドバイスは選手にとっては、とても心強いものなのではないでしょうか。

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馬術競技は選手と馬だけではありません。馬の蹄を調整する装蹄師さんや馬の体の具合を診る獣医さん、そして馬の世話をするグルームと呼ばれる人、チームの力が必要です。


クロスカントリーでは馬自身が馬の判断で見極め、必要な修正をできる馬を「5本目の肢を持った馬」と言います。
まさか、そんな、馬が自分で判断するなんて・・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「5本目の肢」はトレーニングで鍛えられるようです。それは馬の可能性を引き出すことにもつながります。だからこそ、強いパートナーシップを築くことができるのです。
(William Micklem著ホースライディングマニュアル参照)

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平井選手とバンケッター、トレーニングクラスで2位でした。馬の耳がピンと前を向き集中していることが感じられます。

次回、7月11日(金)~13日(日)三木ホースランドパークで開催されるCIC1*Miki2014がアジア大会総合馬術選考会の最終となります。
また、様子をお届けします。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
お時間のある方は、ぜひ応援に来てください。


高橋

アジア大会選考競技会の模様をお届けします!Part2

こんにちは、高橋です。

今日はCCI1*Miki2014の3日目をお届けします。

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表彰式までお天気がもちました。

本日の総合馬術3日目を終えての結果は・・・

2位北島選手とジャストチョコレート
4位永松選手とケレシン パイレーツ
5位北島選手とクラシックリアクション
6位根岸選手とバーリントンスター

でした。

3日目最終の障害馬術競技に残ったのは、出場した15人馬中10人馬でした。
まさに前日のクロスカントリーは"タフ"なコースだったようです。

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こんな森の中のUP、DOWNのある障害を走った翌日は、馬の疲労も大きいようです。
障害馬術で障害のバーを落とさずにゴールを切ったのは、北島選手とクラシックリアクションだけでした。


北島選手とクラシック リアクション。

アジア大会総合馬術の選考基準として、馬場馬術が減点平均が50以内、クロスカントリー減点0、障害馬術が減点0がありましたが、今回の大会でその基準を満たす人馬がいなくなったため、次回行われる大会も含め総減点数がより少ない人馬が選ばれることになります。

総合馬術の3回目の選考会は来月7月11日~13日の全日本総合馬術大会で行われます。お時間がありましたら、ぜひ、目の前で馬と人のすごさ!を見に来てください!

そして、御殿場で行われていた馬場馬術の選考競技会も気になります。
露崎選手とレグルスの結果は・・・63.377%でした。
昨日より成績は良くなりましたが、順位は変わらずでした。
詳細の結果は馬術連盟サイトをご覧ください。


雨の中、足を運んでくれたみなさん、ネットでご覧いただいたみなさん、応援をありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

アジア大会選考競技会の模様をお届けします!

こんにちは、高橋です。

本日は、アジア大会選考競技会の模様をお届けします。

私は三木ホースランドパークで開催されているCCI1*Miki2014に来ております。
朝はあいにくの雨、コースを見に行った少しの時間で、傘をさしていたのにずぶぬれに・・・そんな中でも、さすが選手たち、歩いてコースの最終下見を行っていました。

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選手たちの足跡が重なってのこっていました。

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コーナーという障害。角度が90度に作ってあるため、馬的には!?見づらい上に飛びにくい障害になっています。

実際に飛ぶとこんな感じです。一番最初に飛んでいる障害がコーナーです。

根岸選手とシュシュート。

今回のクロスカントリーコースは加藤 大助コースデザイナーが作りました。「今回はチャレンジできる時期でもあるから、新しい障害も入れて作っている」と話されていました。
クレイン総合馬術の監督をつとめる岩谷 一裕監督も「今回みたいなタフなコースをちゃんと帰ってきてこそ実力がつく。」と話すコースです。

タフなコース・・確かにそうかもしれません。
実際、今日は雨も降っていたこともあり、落馬で失権する選手も。

永松選手とケレシン パイレーツ。なんのことなく走っているように見えますが、実は雨でぬれた芝生の馬場はすべりやすく、実際に目の前で転倒した人馬もいました。

さて、本日の結果は・・・

2日間の競技を終えて、北島選手とジャストチョコレートが2位に入っております。
※総合馬術は1日目馬場馬術、2日目クロスカントリー、3日目障害馬術を行い、3日間の総減点数が少ない人馬が1位になります。

3日目はまた明日お伝えいたします。

そして、もうひとつ、御殿場では馬場馬術のアジア大会選考会が行われています。
乗馬クラブクレインからは露崎 康弘選手とレグルスが1日目のセントジョージに臨みました!
本日は実力を出し切れず、60.614%でした。※結果の詳細は日本馬術連盟サイトをご覧ください。
明日に向けて調整し、再度挑みます!
※馬場馬術は運動課目が決まっており、その出来具合で点数がつきます。最終的に満点の内、何パーセントの得点率だったかで競い合います。パーセントが高い人馬が1位になります。

みなさん、応援をよろしくお願いいたします。

高橋

馬術競技を楽しんで見よう!アジア大会選考競技会のご案内

こんにちは、高橋です。

6月に入りました。今月は障害・総合・馬場の3種目のアジア大会選考競技会が行われます。
選考競技会は、実は海外でも行われます。(ちなみに障害の選考競技会はドイツの開催のみです。)なぜなら、馬術選手の中には、トレーニングの拠点を海外に置いている人馬もいるからです。

先日は、現在イギリスを拠点にトレーニングをしている、田中 利幸選手がアイルランドで開催された大会に出場していました。総合馬術では、海外に拠点を置く選手は自身の申告した3つの競技成績がアジア大会選考の対象となります。

80名以上の選手が参加する中、見事5位に入賞しました。成績はこちら
競技場の様子はこちらからご覧いただけます。
写真を見ると、アイルランドの自然の中で、競技に出る人も見る人も楽しんでいる様子が伝わってきます。


さて、6月のアジア大会選考競技会、まずは馬場馬術競技から始まります。
6月7日、8日にドイツのハーゲンでヨーロッパで競技活動中の2人馬が出場、
6月12日・13日は場所を御殿場に移して国内で活動中の8選手12頭が出場します。どちらも現地時間で1日目は9:00~、2日目は8:00~開始予定です。(ドイツ開催は日本時間で1日目16:00頃~、2日目15:00頃~)

予選競技の内容は、セントジョージを2回行い、合計で順位を競います。
ドイツと日本での成績を総合して上位4人馬と補欠2人馬が決定します。
クレインからは、露崎 康弘選手とレグルスが日本で行われる選考競技会に出場します。

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露崎選手

障害はWEG(World Equestrian Games)とアジア大会の選考を兼ねてドイツのエーラースドルフで行われます。
6月25日 ウォームアップラウンド 障害物の高さ150cm、幅160cm
6月26日 選考本番、コースを2回走行 障害物の高さ160cm、幅200cm
10名の選手と16頭の馬が出場予定です。(障害では1名で2頭、3頭の馬で出場する選手もいます。)26日は現地時間で1回目10:00~、2回目14:00~開始予定です。(日本時間では1回目17:00頃~2回目21:00頃~)

この2回の走行の成績で上位4人馬と補欠2人馬が決定します。
クレインからは桝井 俊樹選手が3頭の馬、ブリドリン2、コリトー、タルーベダルコKZで選考競技に挑みます。

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桝井選手

馬場・障害の選考競技会の模様はLIVEでネット配信される予定です。
詳しくは日本馬術連盟サイトをご覧ください。


そして、総合は2回目の選考競技会CCI1* Miki 2014が6月11日~13日の3日間、三木ホースランドパークで行われます。CIC1*Tokyo2014に引き続き、クレインからは北島 隆三選手、根岸 淳選手、永松 敬一郎選手が出場します。開催スケジュールは日本馬術連盟サイト(※終了しました)>をご覧ください。

みなさん、各選手への応援をよろしくお願いいたします!

「乗馬はじめたばかりで・・・」という方も「えっ、まだ馬に乗ったこともないし・・・」という方も、楽しみかたはいろいろあります。
好きな選手を見つける・・
馬に着目してみる・・
競技自体を楽しんでみる・・

最初のほうでご紹介したアイルランドの競技場の様子は、伝統的な馬術競技という中でも、周辺ではみなさん自由な感じで楽しんでいました。
もちろん、馬術競技中は、馬が驚かないように静かにする、とか、写真を撮るときはフラッシュをたかないなどマナーがありますが、見るのは自由です。
型にはまらず、みなさんなりの楽しみ方をみつけてみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

『馬にあわせる・・・』 アジア大会選考会選手たちへのインタビュー

こんにちは、高橋です。

本日は先日インタビューした内容をお届けします。
まずは、根岸選手。2日目終了後、選手や大会運営スタッフたちみんなでバーベキューをする中、リラックスした雰囲気の時に聞いたのですが、さすが、馬のこととなると口調が変わり真剣な回答が返ってきました。

「 」内が根岸選手コメントです。

-まずは1日目、2日目と終わってどんな感じですか?

「1頭目のバーリントンスターは1日目は今までにないくらい、一番良かったと思います。今まで3回出ているのですが、演技は一番ちゃんとできたと思います。今日の野外は、予測はある程度していましたけど、多少物見をされて、結果的にはタイムオーバーだけだったので、2日目を最後まで終えられたのは、すごく良かったと思います。

シュシュートは馬場が自分で思っていたより結果が良くなくて、多分調整の問題もあると思うんですけど・・・自分のここでこうなると思っていたところがならなくて、次の競技に向けての課題だと思います。野外は馬と人の信頼ができていて、すごく良かったです。来月の競技も野外は自信を持っていけると思います。」
※根岸選手はシュシュート、バーリントンスターの2頭で出場していました。野外はクロスカントリー競技のことです。物見とは障害物を警戒して見たりすることです。

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馬場馬術競技に出るときは、たてがみを編みこみます。準備中のアージュドール。


-今までもたくさんの馬と関わってきたと思いますが、やはり馬との相性とかあるんでしょうか?

「相性は基本的には自分で合わせていかないと、どうにもならないと思うんですね。馬に人のほうを向かせるのは、当然必要ですけど、でも、人は一人だけど馬はたくさんいるわけだから、人がその馬に対して合わせていく努力をしなければならないです。

お互い寄り添わないと競技は成り立たないと思うので、馬に向いてもらうと同時に人も馬に対して近づいていかないとダメだし、そのコミュニケーションは、1年ちょっと乗っているシュシュートはだいぶコミュニケーションがとれてきたけど、もう1頭のバーリントンスターは、まだちょっとコミュニケーションが取れていないとは感じますね。」

-どういう点でコミュニケーションが取れていないと感じますか?

「まだ人の指示のほうが強いと思うので、こちらからの指示に対してどう向いてくるかというか、話し合いが成立していないというか、長いこと乗っていたらこうしたらこうするんだよということがわかるんですが、まだそれがない。でも、全部が全部囲いにはめると馬の良さも出せないから、囲いにはめないところで、ちょっとずつ馬にあった話し合いをして、時間をかけていかないといけないと思います。」

-今後2大会はどう臨んでいこうと思いますか?

「予選会なので、本大会は4人しか出られませんから、1位ははっきりいったら狙っていないです。まだ、そこまで馬とのコミュニケーションも取れていないですし、馬と人のレベルがあるから、でも4人に入れるところまで持っていけると思うので、そこを狙っていこうと思っています。」
※アジア大会選考競技会は6/11~ CCI1* Miki、7/11~全日本総合馬術大会とあと2大会行われ、3大会の内容により人馬が選考されます。

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厩舎から顔を出している馬たち撮ろうとしたら、一番手前にいたケレシンパイレーツが興味津々でカメラに鼻を近づけてきました。チョコレートは嫌がったのに・・・

続いて、永松選手です。3日目の朝、ホースインスペクションの前にお話しを伺いました。朝からさわやかです。

「 」内が永松選手コメントです。

-今回はケレシンパイレーツで出場していますが、パートナーとなってどれくらいですか?

「えー、約1年くらいですね。」

-オーストラリア生まれですか?

「そうですね、オーストラリア生まれ、7歳です。」

-7歳!

「ちょっと、まだ、若いです。」

-1日目と2日目が終わって感触はどうですか?

「初日の馬場は、前回までよりもいいコンディションで、馬の状態も良く、臨めたんではないかと思います。ちょっと数か所ミスがあった以外は、ベースは先月までよりは良くなってきているので、これからの調整で、来月はもうひとついい位置に行けるかなと思います。
今回だけで言えば、ベースが良かっただけにミスがあったのが残念だなという感じです。

野外のほうは、もともと大きいクラスでは使っていなかったんですけど、こっちに来てワンスターまで上げて、だいぶ馬との折り合いもつくようになってきているので、非常に安心してというか、馬を信頼して走れるような状態になってきているので、野外に関しては馬を信用して走れるようになってきています。」
※総合馬術には大会のクラス設定があり、CIC(Concours International Combiné)は1*(ワンスター)から3*(スリースター)まであります。3*が一番クラスが上になり、内容も難しくなります。

-野外を信頼して走れるというのは、どいうところで感じますか?

「そうですね、ケレシンパイレーツに関して言えば、行け!と言ったときに行けるし、待てと言ったときに待てるし、野外を走りながらのコントロールがききやすくなってきているので、いざというとき前後のコンタクトが上手くいきますね。
あとは障害に対して馬が前向きなので、躊躇して止まるかもしれないという不安が他の馬に比べてないです。人がコントロールして飛びやすい状態で馬をアプローチしていくことだけに集中できるので、余計な心配がないです。」

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こんなこともあります。障害の向こう側に広がる水面が怖くて、馬がキーっとブレーキをかけました。

-障害を飛ぶのが好き!?ということですか?

「うーん、好きなんですかね・・非常に前向きではあります。止まろうという感じは、今のところあまりないですね。大きな失敗がなければ、馬が助けてくれるかなという安心感はあります。」

-あと2大会はどのように臨んでいこう思いますか?

「初日のドレッサージュ(馬場)で上位にいないとなかなか勝負できないので、なかなか2日目3日目で順位が大きく入れ替わるということはないので、とにかく馬場の調整というか、馬のクオリティーをあげていくトレーニングに集中してやっていきたいと思っています。野外と障害は現状を維持していけば、問題ないと思います。」

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永松選手は他のクラスにも出場していました。画像はノービス競技の表彰式待ち、馬を気遣い日陰で待ちます。手前が永松選手とロードグレイシアです。2位に入りました。

そして、最後は北島選手です。同じく3日目朝、ホースインスペクション前にお話を伺いました。
このあと障害馬術競技を終えて1位になるわけですが、このときはまだ2日間の自分のミスを反省してばかりで「人的ミスが・・・」を繰り返していました・・・


「 」内が北島選手コメントです。

-今回は3頭の馬で出場していますが、それぞれ組んでどれくらいですか?

「リアクションは丸1年ちょっとですね。チョコレートとデラーゴは総合の試合は3回目です。それ以外ではクレインオリンピックパークで開催していた障害と馬場の競技を経験しています。」
※北島選手はクラッシックリアクション、デラーゴ、ジャストチョコレートの3頭で出場していました。

-やっぱり、それぞれの馬によって個性や特徴はありますか?

「はい、違います。例えばリアクションは重ためのボーっとした感じ、デラーゴだとすごい繊細ですし、チョコレートも神経質なところがあるし、品種も違うのでちょっとずつ違います。」

-どんな品種なんですか?

「リアクションがサラミックスで、デラーゴがサラブレッドで、チョコレートがアイリッシュスポーツホースですね。」

-アイリッシュスポーツホースといえば、オリンピック総合馬術でも聞いたことがある品種ですね

「ヨーロッパの血でニュージーランド生まれ、オーストラリア育ちですね。」

-それぞれ何歳なんですか?

「リアクション10歳、デラーゴ11歳で、チョコが12歳。」

-1日目2日目終わってどうですか?

「いや、馬はいい仕事をしてくれていて・・・ライダーのミスで・・・だけです。
馬はほんと、いい状態です。」

-馬に助けられたという感じですか?

「馬に助けられっぱなしです。ほんとに助けられっぱなしです。」

-あと2大会はどのように臨みますか?

「もちろん常に上位にいないと選ばれないだろうというのはありますし、デラーゴに関しては、今回野外で、もうほんとに人的ミスでぎくしゃくぎくしゃくしてしまったので、来月、再来月、馬のいいところを引き出せたら、充分勝てる馬なので、いいところを出してあげたいですね。」

-そのためにはどんなトレーニングを

「精神的に今回ほんと、自分で弱いなと思うところがあって、緊張していないつもりだけどかたくなっているところがあって、ほんとに精神的に自分で弱いと思ったので、なかなかそういうところを鍛えるというのは難しいと思うんですけど、平常心平常心・・で、どこかで変なプレッシャーを自分自身にかけているみたいですね。」

-人が課題ということでしょうか。

「そこが改善できたら、馬はいいことをしているので、自然と良くなるはずです!」


以上選手たちへのインタビューでした。

実は今回の総合馬術大会はヤング・ジュニア・チルドレンライダーの選手権競技もありました。
乗馬クラブクレインからも、3名の選手たちが出場していました。

総合馬術をはじめて1カ月の吉岡 尭祐さん(16歳)「クロスカントリーは気持ちよく走れた。」と、「今のような大きい馬に乗れるように、どんな障害も怯まずに飛びたい。」と話していた楠本 将斗さん(13歳)、野外が楽しいという松本 菜那さん(16歳)「馬が好きだから、楽しく遊びながら乗っていきたい。」と話していました。

もしかしたら、2020年オリンピックは彼らの舞台になるかもしれませんね。
もちろん、今からでも乗馬は始められますよ。

少し長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

高橋

アジア大会に向けて、選考競技会が始まりました!2日目

こんにちは、高橋です。

今日は昨日に引き続きアジア大会総合馬術選考競技となるCIC1*Tokyo2014の様子をお届けします。本日は2日目クロスカントリーです。

まずは、この映像をご覧ください。


永松選手とケレシンパイレーツ
(大きい画像で見たい方は右下のYouTubeをクリックしてみてください。)

どうでしょう、このスピード。トップスピードで約40キロくらいでています。

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実は今飛んできた障害、固定されている横木の下は掘られています。

総合馬術のクロスカントリーには規定タイムがあります。今回は5分27秒。この時間内にゴールを切らないとタイム減点があります。1秒超過するごとに0.4減点となります。
(もちろん、障害反抗は1回につき20減点になりますし、3回反抗、落馬は失権になります。)

選手たちは経路図を見ながら、事前に下見をします。
今回のコースは全長2834m、速度520m/minになります。速度は分速表示になります。
時速になおすと32キロくらいになります。
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今回の経路図。障害は23個、いずれも野外に固定されている障害です。障害馬術の障害と違い、ひとくせふたくせある障害です。

さて、次は水に飛び込むシーンをどうぞ。

簡単そうに飛んでいますが、実は難しい障害。
馬が不安になったとき、勇気を与えられるような乗り方ができていないと飛び越えることができないかもしれません。

そして、昨日ご紹介した障害。こんなこともあります。

北島選手とデラーゴ。

一瞬、消えた?と思いましたが、バランスが崩れた人をカバーして馬が障害を飛びに行きました。障害を飛んだとき、人が馬の上に戻ってきたという感じです。

馬達は最初からこのような障害を飛べたわけではありません。
馬にも得意不得意があって、水が平気な馬もいます。
苦手な馬は、毎日繰り返し小さいところから慣れさせていきます。


根岸選手とシュシュート、16番障害牧場への飛び込みは映像で見るとそんなに落差は感じませんが、実際に近くにいくとかなり高く感じます。馬に乗っていたらなおさらのことでしょう。


さて、本日の結果は・・・馬場とクロスカントリーが終わって北島選手とジャストチョコレートが2位に入りました!

北島選手とジャストチョコレート。

明日、障害馬術が最終です。
みなさん応援してくださいね。

高橋

アジア大会に向けて、選考競技会が始まりました!

こんにちは、高橋です。
いよいよ、今年9月韓国仁川で行われるアジア競技大会へ向けての選考競技会が始まりました!

今日はその舞台の一つCIC1*Tokyo2014が行われているJRA馬事公苑(東京世田谷)に来ています。今回は総合馬術選手の選考になります。
選考は6/11~13 CCI1* Miki 2014、7/11~13 全日本総合馬術大会(両大会三木ホースランドパークにて)の3つの成績で上位の人馬が選ばれます。

乗馬クラブクレインからアジア大会出場を希望して、CIC1*Tokyo2014に出場している選手は北島 隆三選手、永松 敬一郎選手、根岸 淳選手です。
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北島選手とジャストチョコレート、1日目は3位に入りました!名前の通り、毛色がとても美しかったです。

今日は1日目の馬場馬術競技が行われました。いかに馬とともに優雅に、正確に力強く、演技ができるかがポイントになります。

ちなみに、総合馬術は馬術競技の中でも、最も人と馬との信頼関係が必要とされる競技と言っても過言ではないです。3日間を通して、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術と3つの競技すべてを同じ人馬で競い合います。

3日間を戦い抜く"スタミナ"、馬に乗る技術だけでなく、クロスカントリーを走る"勇気"。そして、馬場馬術で見せる優雅さなど、ほんとうに様々な要素が必要になります。
この競技に挑む選手は、馬に対する心身のバランスととつてもない集中力、非常に繊細な感覚が求められます。


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根岸選手とシュシュート、パートナーとなって1年半。馬とのめぐりあい、そして過ごす時間の長さも大切です。

練習の風景や競技に臨む様子などを見聞きしていたのですが、選手たちが考えるのは自分のパートナーである『馬のために何ができるか』ということでした。
間近で見ていると、その真剣さが伝わってきます。準備運動では、馬の運動だけでなく馬の気持ちの面の調整も行われます。

人と馬、息の合った馬場の演技は、自然と心が引き込まれます。

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永松選手とケレシン パイレーツ。ダイナミックな動きです。

明日は2日目、クロスカントリー。
コースを見るとわかりますが、これは?どうやって馬で飛び越えて行くの?というような自然の中の障害物がたくさんあります。
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水濠(すいごう)と呼ばれる障害、向こう側から走ってきて障害を飛んだあとに水に飛び込みます。水面は揺れるし、光は反射するし、着地面が見えないし、馬は水があるというだけで怖いものです。
・・・実はもっとすごい水濠も・・・

今日の馬場馬術はどちらかというと収縮した動き、馬場が終わったあとは次のクロスカントリーに向けて馬の動きと気持ちを変えるためにも、障害を飛んで調整したりします。それを"パイプオープン"というそうです。パイプがつまっているところから流れを良くするオープンにするようなイメージです。

クロスカントリーの様子はまた明日。

第35回全日本ヤング・ジュニア総合馬術大会2014も同時開催されています。
ノービスクラスでは正井選手とアシーナが1位、永松選手とアージュドールが2位、トレーニングクラスでは平井選手とバンケッターが1位、平永選手とアイリッシュブルーが2位に入りました。
明日が楽しみです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

総合馬術ルールはこちらからご覧ください。(※終了しました。)

2014年、サッカーだけじゃない4年に一度の馬術大会

こんにちは、高橋です。

つい先日、ある舞台を見に行ったのですが、大切な役の一つとして馬が登場し、しかも、人が馬の言葉がわかるという設定でした。(馬好きは馬に引き寄せられるのな!?)
なかなか思うように生きられない、むかしむかしの話だったのですが、馬と一緒に草原を走るときだけは自由な世界で、それが主人公の心の支えになっていたように感じました。
そんな世界・・わかるような気がします。

さて、時は進み・・・桜の季節も過ぎ、クレイン茨城では新緑の季節がやってきました。
馬に乗るにはベストシーズンです。そして、これから馬術競技会のシーズンでもあります。
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枝ではなく、幹から桜の花が!?4月6日東京世田谷の馬事公苑にて。

4月5日、6日は東京世田谷の馬事公苑で行われていた、CDI3*TOKYO2014のPRに行ってきました。CDI3*とはConcours de Dressage International (国際馬場馬術大会)の3*レベルということです。
乗馬クラブクレインからも露崎選手が出場していました。

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6日のインターメディエイトIでは4位に入賞。


2014年はサッカーのワールドカップが開催されますが、実は馬術競技にも4年に一度の大会があります。
World Equestrian Games(8/23~9/7)がフランスノルマンディーで、アジア競技大会(9/19~10/4)が仁川で開催されます。ノルマンディー地方と言えばモン・サン=ミシェルもあります。エンデュランスはモン・サン=ミシェルをバックに走るようです。

World Equestrian Games はオリンピックの馬術競技と違い、競技種目が8つあります。
オリンピック馬術競技にある障害馬術、馬場馬術、総合馬術に加え、エンデュランス、馬車競技、軽乗など、日本ではあまり見ることができない競技もあります。
そして、アジア競技大会はオリンピックと同じ、障害馬術、馬場馬術、総合馬術の個人と団体で競われます。

日本を代表して出場する選手は、下記選考会でこれから決まります。
(競技名をクリックすると競技内容について以前のブログをご覧いただけます。)

障害馬術 6/25~26ドイツ・エーラースドルフ※世界選手権とアジア大会は同じメンバー
馬場馬術 6/6~8ドイツ・ハーゲンもしくは6/11~13日本・御殿場市馬術スポーツセンター
※上記競技会でアジア大会出場選手が決まります。世界選手権はFEI(国際馬術連盟)出場最低基準をクリアした人馬のコンビで、この選考会の競技実績により選出されます。
総合馬術 5/16~18日本・JRA馬事公苑(全日本ヤング・ジュニア総合馬術大会)、6/11~13日本・三木ホースランドパーク(CCI2*Miki)、7/11~13日本・三木ホースランドパーク(全日本総合馬術大会)
※上記競技会および国外の選手は自身が申請した3大会の成績でアジア大会の出場選手が決まります。世界選手権は出場を希望している人馬のコンビがFEI(国際馬術連盟)出場最低基準をクリアした時点で代表として選出されます。

参加希望選手リストは公益社団法人日本馬術連盟サイトにてご覧いただけます。

人と馬の真剣さ、言葉を超えたパートナーシップの強さ、そんなシーンが見られそうです。ドキドキですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


高橋


そういえば、以前ご紹介した"WarHorse"の舞台が日本にやってきます。スピルバーグ監督に映画「戦火の馬」を作りたいと思わせた舞台です。
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東急シアターオーブ(東京渋谷)での公演になります。チケットは発売されているようですので、見てみたい方はお早めにどうぞ。

馬事公苑で、"青春"を見てきました!

こんにちは、高橋です。
先日、実家から新米が届きました。私の実家は米どころ新潟なので、毎年届くのですが・・あぁ、こんな時期かと、秋を楽しんでいます。
みなさんは、どんな秋を楽しんでいますか?


さて、今日は11月3日に行った全日本学生馬術大会の様子をリポートいたします。
東京都世田谷区にあるJRA馬事公苑では11月2日~6日まで大学生による全日本学生馬術大会が開催されています。

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秋の馬事公苑、少し葉が色づきだしていました。

実は、今回は馬術大会を見に来たのではなく、馬術大会に来ている学生さんたちに、クレインという企業を知ってもらおうという目的で馬事公苑に来ました。

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馬の顔をかたどった仕事目録のパンフレット。後ろのブースでご案内していました。


とはいえ、やはり気になる大会の様子。
今回大会に参加している学生さんの中には、クレインで乗馬をはじめた方も・・・応援したくなります!
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ちょうど行った日は障害馬術2日目が行われていました。本番前の練習馬場を見ていると学生さんたちの緊張感が伝わってきます。


全日本学生馬術大会には各地方からも大学が集まります。
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4年生にとっては最後の大会。自然と気合が入ります。障害前、少し馬が躊躇しているなと感じると「はっ!」と馬に声をかけて障害を飛んでいました。(障害馬術については以前のブログをご覧ください。)
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競技は個人戦と団体戦で争われました。
障害を決められたコースで飛越するのですが、コース走行中は静かでも、バーを落とさず減点数が少なくゴールを切った後は、応援している観覧席から歓声が上がっていました。
団体戦がある学生ならではの雰囲気ではないでしょうか。
なんだか、"青春"という感じで少しうらやましかったです。

大会の結果は全日本学生馬術連盟サイトをご覧ください。


さてさて、学生のみなさん、乗馬クラブクレインの仕事に興味のある方はこちらをご覧ください。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
最近、なかなか更新できていませんが、今年も残りわずかお付き合いくださいませ。


高橋

Amazing horse.と紹介されていました。 Hip Hopで馬場馬術!?

秋は馬術競技開催シーズンです!

こんにちは、高橋です。
いよいよ、9月7日(日本時間は8日早朝)にブエノスアイレスで行われるIOC総会で、2020年オリンピック開催都市が決まります。ドキドキ!

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秋になると地元の田んぼを思い出します。一面黄金色でとんぼが飛んでいて・・独特の秋の香りがありました。


もう、ロンドンオリンピックが1年前の感動とは・・ついこの間のような気がしてなりません。なんだか、感動とかうれしいこととか、時が経っても鮮明に記憶に残っているものなんだなと思います。(ロンドンオリンピック馬術競技は以前のブログをご覧ください。)

さて、オリンピックつながりで、今日は馬術競技の開催についてです。
秋は馬術競技の大会が盛んなシーズンです!

昨日から兵庫県の三木ホースランドパークで第43回全日本総合馬術大会が開催されています。
本日のクロスカントリーの模様はUSTREAMでも配信されています。
日本馬術連盟配信サイトをご覧ください。)

この大会では2013年のチャンピオンが決定します!明日8日は余力審査の障害飛越競技が行われます。お近くの方は、ぜひ、会場に足を運んでみてください。


この秋の主な競技スケジュールです。
( )内は開催場所です。 

9/6~8 全日本総合馬術大会(三木ホースランドパーク)
9/12~15 全日本障害馬術大会PartⅡ(三木ホースランドパーク)
10/3~7 国民体育大会(東京)馬術競技(あきるの市特設馬術競技場)
11/14~17 全日本障害馬術大会PartⅠ(JRA馬事公苑)
11/22~24 全日本馬場馬術大会PartⅠ(御殿場市馬術スポーツセンター)

詳しくは日本馬術連盟サイトをご覧ください。

馬術競技は、その場でしか味わえない緊迫感、感動があります。
乗馬は初心者、という方でも、きっと何か感じていただけることがあると思います。
それぞれの競技については以前のブログをご覧ください。

それでは、みなさんも Happy!乗馬ライフを!

高橋


おっ!すごい飛越力!けど、飛んでいるのは・・・?これも障害飛越!?

「秋は馬術競技開催シーズンです!」続きを読む

85歳の現役教官、岩坪徹が近畿馬術大会に出場!

こんにちは、楠本です。
タイトルにある通り、本日はクレインで活躍する85歳の現役教官、
岩坪徹(いわつぼとおる)をご紹介させていただきます。

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今でも3頭の新馬(競走馬あがりの馬)を乗用馬や競技馬に出来るよう
日々調教を担当しており、その年齢を微塵にも感じさせません。

また、大学入学時に計算し初めてからの累計騎乗回数は何と53,752回(※H25年5月末)!
まさに「鉄人」と呼ぶに相応しいです。

そう言えばつい先日、80歳でエベレスト登頂最高齢を樹立された三浦雄一郎さんが
TVで話題になっていましたね。80歳を越えての登頂は本当に素晴らしいと思います。

先に紹介した岩坪も5月16日(木)~19日(日)に三木ホースランドパークにて開催された
「近畿障害馬術大会」に最高齢での出場を果たしました。

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今日は、競技の様子をご紹介すると共に、
岩坪が会期中やその前後で新聞・TV局の取材を受けておりましたので、
その風景をご紹介したいと思います。

初日のフレンドシップB時は「朝日新聞」様に取材いただきました。

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2日目の中障害D時は「関西テレビ」様に取材いただきました。

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【岩坪が出場した競技の様子】

2013年5月16日(木)
フレンドシップB
乗馬:ジュネス


2013年5月17日(金)
中障害飛越D
乗馬:ジュネス

(補足)障害飛越競技について

競技形式はいくつかありますが基本的に採点は減点方式で行われます。

・障害に触れるなどしてバーを落下させたり、障害を壊した場合は減点4。

・馬が障害を避けたり(逃避)、障害の前で停止してしまったり(拒止)、騎手の意図に反して勝手に円を描くように回ったり、後退したり(不従順)した場合は反抗として減点4。

・反抗が2回で失権


岩坪が85歳で競技出場を継続しているように、乗馬は長く楽しめるスポーツです。

クレインでは、50歳以上の方を対象に、
「50歳からの健康促進キャンペーン 健康促進乗馬体験2回コース」に毎月20名様を抽選でご招待しております。ご興味をお持ちの方はこちらからご応募をどうぞ。

全国の会場が知りたい方は、こちらからご確認ください。火曜を除く、毎日初めての方対象の乗馬体験を実施しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

楠本

馬ってどんな動物?【17】・・・馬が195cmを飛んだ!

こんにちは、高橋です。
五月も二十日を過ぎると、徐々に夏らしくなってきますね。
クレインでは6月1日から衣替え、スタッフもさわやかな白いポロシャツ姿になります。

さて、先日ゴールデンウィーク中に東京、世田谷区の馬事公苑で行われていたホースショー。5/5最終競技で行われた6段飛越競技で近森 広行選手と馬のタイムズスクエアが195cmの障害を飛越しました!すごいです!

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195cmがどれくらいなのか測ってみました。TOYOTAハイエースより少し低いくらいの高さです。

六段飛越競技は一直線上に、6個の障害が組まれ、高さが徐々に高くなっていきます。
最後の障害が一番高いのですが、今回はその高さが195cmでした。

「えっ!?馬って走るだけじゃないの?」

と思われる方もいるはず。
実は、オリンピックの種目にもなっている馬術競技は演技する馬場馬術、障害を飛ぶ障害馬術、そして馬場と障害、クロスカントリー(自然の中を走りながら設置された障害を飛んでいく)の種目を3日間で競う総合馬術があります。

そう、馬はいろんな能力を持っているのです。
だから、人間と一緒にオリンピック競技に出ているのかもしれませんね・・


今回の六段飛越競技は障害馬術の一つです。
六段飛越競技
195cmを飛越中!の写真です。クリックすると少し大きくなります。
一番上にかかっているバーを落とさずに飛越しました。

飛んでいる瞬間はどんな感じなのかなぁ。
きっと、ふわっと、一瞬空を飛んだような感じなんだろうなぁ。
自分では経験できないので想像してしまいます。


馬が障害を飛ぶときは、障害に向かうスピード、走る歩幅、前に進もうとする推進力、障害へ向かう方向など、様々な要素が影響しています。そして、180cm以上の高さの障害になってくると、飛ぶとき馬の体は約45度にも傾きます。騎手はそんな馬の動きをじゃましないように、馬の重心とずれないようにバランスを取ります。

どういう状況だったら馬が飛越してくれるか、馬に乗っている騎手は様々な条件を考えながら障害を飛越しているんですね、なんだか生体力学の領域です。ここに馬の気持ちも加味されることになると、高い障害を完璧に飛越するということがいかに難しいかがわかってきます。

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クレイン栃木、普段のタイムズスクエア、障害を飛んでいる時はキリッとしている・・気がします。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
馬術の世界は奥が深いですが、乗馬の世界は初心者の方もWelcomeです。みなさん気軽に乗馬してみてください。お近くのクレインはこちらからどうぞ。


高橋

オリンピックの馬術競技、どんな歴史が?

こんにちは、高橋です。
今日も快晴のクレイン茨城からお届けします。

昨日は東京マラソンでしたね。もしかして参加されたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ニュースでスタートの様子が映し出されていましたが、さすが、3万人以上のランナーがスタートを切っていく様子は壮観ですね。熱気を感じました!
猪瀬都知事が東京オリンピック招致についても触れていました。
この熱気がオリンピック招致につながるといいですね。

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春らしい空になってきました!

さて、東京オリンピックといえば、既に競技会場プランが発表されています。馬術は夢の島競技場と海の森クロスカントリーコースが舞台として予定されています。
もし、東京オリンピックが開催されたら・・・といろいろと想像するだけで楽しくなってきます。

ということで、今回はオリンピックの馬術の歴史をひも解いてみたいと思います。
馬術がオリンピック競技となったのは、1900年開催の第2回パリ大会からです。当時は障害馬術だけの開催でした。
その後、1912年第5回ストックホルム大会から、馬場馬術・障害馬術・総合馬術の競技が開催されるようになりました。(馬術競技の詳細については以前のブログをご覧ください。)


日本は、1928年第9回アムステルダム大会から参加しました。
2回目の参加となる第10回ロサンゼルス大会では、西 竹一選手がウラヌス号とともに障害馬術 個人で金メダルを獲得。2012年現在、馬術競技でのメダルは、西選手とウラヌス号の金メダルだけです。

1936年のベルリン大会は第二次世界大戦前の開催となり、その後の2大会は戦争のため開催されませんでした。西選手も戦争に行くことになり、硫黄島で戦うことになります。映画「硫黄島からの手紙」ではバロン西として描かれています。

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終戦から19年後、1964年第18回東京大会が開かれます。
この大会では、昨年のロンドンオリンピック馬場馬術競技に参加した法華津 寛選手が障害馬術に参加していました。私は経験していないですが、先日、テレビで東京オリンピックの当時の様子を見ただけでも、すごい活気と熱気を感じました。

今の日本で、もしオリンピックが開催されたら、どんな感じになるんだろう?
本当に、想像するだけでワクワクしてきます。
応援して、感動して、勇気をもらい、そして、世界中の人が感動を共有する。
そんな、機会が日本に訪れるといいです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

暦の上では寒蝉鳴の季節・・・オリンピックもあと2日です

こんにちは、高橋です。
今日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか?

タイトルにある"寒蝉鳴"(ひぐらしなく)。
実は日本の四季は、さらに細かく二十四節気、さらにさらに細かく七十二候に分けられます。
"寒蝉鳴"は四季は秋、二十四節気は立秋の次候にあたります。(8月12日~16日頃)
暑さの頂点もここまで、徐々に秋に近づいていく、そんな時期です。

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クレイン茨城には大きな木がたくさんあり、セミの合唱が聞こえてきます。
どこにいるか見えますか?画像の中央にポツンといます。

ひぐらしは夕方に「きーーきききき」もしくは「けーーけけけけ」という感じで鳴くセミです。ちょうど馬たちの夕ごはんの時間と重なり、「きーききき、ヒヒーン、けけけ、ドゥドゥドゥー」と合唱になっていました・・・(擬音語は難しいですね。)
セミの声を聞いていると、夏の夕暮れ、子どものころ田舎で遊んでいたことを思い出します。


さて、ロンドンオリンピックも後残りわずか。
8月12日が閉会式です。(日本では13日5時ころです。)
みなさんは、堪能されましたでしょうか。
終わってしまうんだ~と思うと、少しさみしい感じがしますね。

今日はロンドンオリンピック馬術競技の結果をお届けします。

総合馬術団体
1位ドイツ
2位イギリス
3位ニュージーランド

総合馬術個人
1位Michael Jung(30)ドイツ
2位Sara Algotsson Ostholt(37)スウェーデン
3位Sandra Auffarth(25)ドイツ

障害馬術団体
1位イギリス
2位オランダ
3位サウジアラビア

障害馬術個人
1位Steve Guerdat(30)スイス
2位Gerco Schroder(34)オランダ
3位Cian O'Connor(32)アイルランド

馬場馬術団体
1位イギリス
2位ドイツ
3位オランダ

馬場馬術個人
1位Charlotte Dujardin(27)イギリス
2位Adelinde Cornelissen(33)オランダ
3位Laura Bechtolsheimer(27)イギリス

以上馬術競技の結果でした。(詳しい結果はロンドンオリンピック公式サイト(※終了しました)でご覧ください。)
イギリス、ドイツ、オランダは強いですね。
()内は選手の年齢です。
今回のメダリストは20代、30代ですが、実は4位以下入賞した選手を見てみると、50代、40代の選手も多いんですね。他の競技が20代や30代で今後の進退を考えるのに対し、馬術は選手生命の長い競技とも言えます。

2012ロンドンオリンピックはNHKのネット生中継でリアルタイムに馬術競技を楽しめました!
総合馬術のクロスカントリー、迫力ありました!
障害馬術のファイナル、2位、3位を決めるジャンプオフ、ドキドキしました!
馬場馬術のグランプリフリースタイル、音楽に合わせた馬たちの動き、素晴らしかったです!
そして、何よりも日本から出場している選手がいて、応援することができたのはうれしく、感動しました。


残り2日間楽しみましょう!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

ロンドンオリンピック馬術競技を見逃した!という方はNHKのロンドン2012オリンピックサイトから動画でご覧いただけます。


高橋


補足:ジャンプオフとは障害馬術標準競技で減点数が同点だった場合に、順位を決定するため、さっき走行した障害コースのいくつかの障害を選んで、再度コースを組み、タイムと減点数で競います。この場合、減点数0でもタイムが速いほうが勝者になるため、いかに障害のバーを落とさず、かつスピードを保ってゴールするかがポイントになります。
今回は、Gerco Schroder選手が最初に走行、減点0でいいタイムでゴールを切ったため、次に走行したCian O'Connor選手もタイムを気にしながら速いペースで走行していました。しかし、このままゴールすれば勝てるというところで・・・「カランッ、ぽとっ」一番最後の障害のバーを落としてしまいました。
うーん、勝負の世界はすごいですね。

ロンドンオリンピック楽しんでいますかー?

こんにちは、高橋です。
連日ロンドンオリンピックで寝不足・・・なんて方も多いのではないでしょうか。
私は毎日感動しっぱなしです。

今、ロンドンは5日の朝です。
選手たちはすっきりした朝を迎えているのでしょうか、それとも今日迎える競技の緊張で眠れない夜を過ごしたのでしょうか?
いずれにしても、みんな、頑張ってほしいですね。

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夏です!!クレイン茨城のフロントに地元産スイカが置いてありました。スイカ食べながらオリンピック観戦なんていうのもいいですね。

さてロンドンオリンピック馬術競技はというと、今は馬場馬術と障害馬術が行われています。
馬場馬術の法華津 寛選手とウイスパーはGrand Prix Special に進むことはできませんでしたが、演技が終わった後、会場からは惜しみない拍手が送られていました。
総合馬術、馬場馬術、障害馬術とNHKのネット生中継で日本でも見ることができるなんて幸せです。


7/28~31で行われた総合馬術は表彰式まで見ていました。
表彰式では映画「炎のランナー」のテーマ曲が流れる中、表彰された選手と馬がウイニングランをしていました。その光景はとても感動的で、メダルを取った選手たちは、ほんとうにうれしそうでした。

総合馬術団体戦は1位ドイツ、2位イギリス、3位ニュージーランド、日本は12位でした。
個人ではクレインから出場した根岸 淳選手とプリティーダーリンが39位、同じく田中 利幸選手とマーキードプレスコが48位でした。残念ながら弓良 隆行選手とラティーナ43は失権に終わりました。クレインの選手以外で、佐藤 賢希選手とチッピー、大岩 義明選手とヌーンデイドゥコンドゥも失権に終わりました。


馬術競技はもちろん、他の競技を見ていても思うのですが、オリンピックは国別対抗競技で、日本中の人たちが一緒になって応援する、一体感を持てる機会なのではないでしょうか。
そして、1回限りの、競技の瞬間に挑む日本代表の選手たち、その真剣な姿勢や努力、気持ちを感じることで、応援している私たちは感動や自分たちが頑張れる勇気をもらえるのではないかと思います。

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今回の総合馬術団体は終わりましたが、これは新たなはじまりであると感じます。
私は、こうした世界へのチャレンジの継続が、4年後、8年後(もしかすると東京?)の飛躍につながっていくことを期待して、応援し続けたいと思います。

今日は19:00から障害馬術の2次予選です。
杉谷 泰造選手とアヴェンツィオが登場します。(武田 麗子選手とアリは残念ながら2次予選に進めませんでした。)

NHKのロンドン2012オリンピックサイト(※終了しました)のネット生中継で競技の様子をご覧いただけます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

ちょっと違う視点でロンドンオリンピックを見ているほぼ日の「観たぞ、ロンドンオリンピック!」。
最近、ハマっています。

高橋

ロンドンオリンピックはじまりました!総合馬術を応援しよう!

こんにちは。高橋です。
ロンドンオリンピック!いよいよ始まりました!!
なでしこJAPAN、男子サッカーともに初戦を勝ちましたね。
幸先のいい出だしです。

馬術競技はというと
一番最初は7月28日~31日で行われる総合馬術からです。
日本は総合馬術団体と個人で競います。
乗馬クラブクレインからも根岸淳選手、弓良隆行選手、田中利幸選手が出場します!
すこしロンドンの天気が心配ですが・・・降らずにもってほしいですね。
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日本は快晴です!クレイン茨城に来ているもっくんカフェの"氷"に夏を感じます。(2014年現在はクレイン茨城には来ておりません。)

さて、今回は総合馬術のみどころです。
実は、今までの競技、馬場馬術、障害馬術に加え、クロスカントリーの3つの種目すべてを競い合います。それも3日間で実施するため、馬の体調も考えながら競技を進めていかなければなりません。


1日目は馬場馬術、調教審査といいます。
選手の指示に従い正確な動きをしているかを審査します。
採点は馬場馬術と一緒ですが、減点に換算します。


そして、何といっても総合馬術のみどころは2日目のクロスカントリーです。耐久審査といいます。
クロスカントリーのコースを見ていただいたら、「えっ!こんなところをどうやって馬で走るの?」と思われることでしょう。
まずは、北京オリンピックの時の動画をYouTubeのOfficial Olympic Channelでご覧ください。
Equestrian - Eventing - Cross Country - Beijing 2008 Summer Olympic Games

ロンドンオリンピックではグリニッジパークの美しい自然の中にコースが組まれています。約6000メートルの自然の中を走るコースに45個の様々な障害が設置されています。

動画だと少しスピードが遅く感じるかもしれませんが、実際、目の前で見ると、ものすごい速さです。(時速34.2キロくらいのスピードです)コースが長いため、選手と馬が近づくと笛で「もうすぐ来ますよー。」と伝えています。

障害を1回飛ばずに止まったり、それたりすると-20点、2回目で-40点、3回目は失権となり競技を続けることはできません。規定タイムを1秒超過するごとに-0.4点と速さも減点対象になります。いかにスムーズに障害を飛越してコースを完走できるかがポイントになります。

クロスカントリーでは、馬と人の真のパートナーシップの強さが試されます。そして、このコースを完走するためには技術だけでなく"勇気"も必要とされるのです。

クロスカントリー競技は30日(日本時間30日20:30頃)に行われます。
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ロンドンオリンピック公式サイトでは観客向けガイドがUPされてました。

3日目、障害馬術、余力審査に挑みます。
この競技の前に、獣医により馬体チェックがあります。2日目の過酷なコースを走行してなお、馬が競技を続けられるコンディションにあるかを診ます。(ホースインスペクションといいます)
2日目までの競技の総減点数で、ここまでの順位が出ています。
選手は障害馬術で上位を追うのか、それとも守る立場なのか、その順位により緊張感や心持ちも変わってきます。


さて、日本の活躍はいかに!
シドニーオリンピック以来3大会ぶりに、総合馬術団体に出場する日本チーム、クレインから出場する3選手と大岩義明選手、佐藤賢希選手の5人の選手と馬で競技に挑みます。そしてチームをまとめる監督として乗馬クラブクレインから岩谷一裕が参加します。
日本らしい、チームでの活躍に期待します!

NHKのロンドン2012オリンピックサイト(※終了しました)のネット生中継で競技の様子をご覧いただけます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

もうひとつ・・・・
福島の相馬野馬追。
昨年は地震の影響で縮小されて開催されていましたが、今年は例年規模で実施されるようです。馬に関わる者としてはうれしいことです。
7月28日(土)~30日(月)で開催されます。


高橋

ロンドンオリンピックは馬術を応援しよう!~馬場馬術編~

こんにちは、高橋です。
日本は夏らしくなってきましたね~

ロンドンオリンピック馬術競技が開催される会場、Greenwich Parkはロンドンの中心から約20分くらいのところにある、もっとも古いロイヤルパークです。

今の最高気温は20℃前後。日本よりかなり涼しいです!!
競技が開催される頃はもう少し暑くなるかもしれませんが、馬にとっては良い気候です。
実は馬は暑いのが少し苦手なのです。

夏場は馬たちも運動後にカラダを水で冷やして、クールダウンします。
クールダウンするときは、馬の脚の股のあたりや首など冷やしてあげます。
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カラダを洗ってもらったクレイン茨城のガネーシャ。早くお部屋に帰りたいなーという顔をしています。


さて、今回は馬場馬術のご紹介です。
まずは、北京オリンピックの映像をYouTubeのOfficial Olympic Channelでご覧ください。
Equestrian - Dressage Grand Prix Freestyle - Beijing 2008 Summer Olympic Games

ご覧の通り、競技が行われるのは縦60m幅20mの囲まれた馬場の中です。枠の外にはアルファベットを記載した標記が置かれ、そこを起点として、馬の走り方の種類(歩様ほよう)を変えたり、図形運動を行ったりします。

馬場馬術は、いかに馬とともに美しく、正確に力強く、演技ができるかがポイントになります。
そのため、選手は馬の骨格や筋肉の付き方、動かし方を学んだ上でトレーニングを行っていきます。トレーニングには長い年月をかけ、馬とともに訓練と努力を投じて、パートナーシップを気付いていきます。

馬場馬術の最終競技Grand Prix Freestyleでは、音楽に合わせて演技します。(決められた規定の動きをプログラムで組み、選手ごとに違う音楽で表現力も競い合います。まるでフィギュアスケートみたいですね。)

馬場馬術が他の競技と違うのは、人が評価をするという点です。
7名の審判が、演技中のそれぞれの動作に対し10段階の評価をしていきます。一番高い評価は10優秀ということになります。合計点数を満点で割って、パーセンテージの高い選手と馬から順位が決まります。


ちなみに、この馬場馬術競技は女性が活躍しています。
2008年北京オリンピックのときのメダリストは全員女性でした。
そして、ゴールドメダリストだったアンキー・ヴァン・グルンスヴェン選手(オランダ)はシドニー、アテネ、北京と3連覇を果たしています。

シルクハットと燕尾服に身を包んだ選手、馬たちもたてがみを編みこみ、見た目も美しく、凛々しい姿です。障害では見ることができない、ダンスのような馬の動きが馬場馬術のみどころです。美しく、正確に、力強く、しなやかに・・・選手と馬の優れた演技は、私たちを感動させてくれることは間違いありません。
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鞍も馬場馬術専用の鞍になります。(下の鞍が馬場鞍です)

日本からは、北京オリンピックに引き続き、法華津 寛選手が出場します。
1次予選Grand Prixが8/2,3、2次予選Grand Prix Specialが8/7、最終決戦Grand Prix Freestyleは8/9にBest18の選手と馬で競われます。
みなさん、応援してくださいね!!

次回は、いよいよ総合馬術のみどころです。
ロンドンオリンピックまであと12日、楽しみですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ロンドンオリンピックを見て馬に乗りたくなったら、お近くの乗馬クラブクレインへどうぞ!初心者の方でもOKの乗馬スクールを実施していま~す。


高橋

ロンドンオリンピックは馬術を応援しよう!~障害馬術編~

先日、いつもより遅い時間帯に厩舎へ行ったら・・・
そこは人間のいない馬だけの世界。
そーっと入っていくと、馬たちのひそひそばなしが聞こえてきました。
私に気付いた馬たちは、「はっ!!人間が来たぞ!」と一斉に頭を高くして私を確認します。
そのあとは「ドゥドゥドゥー。ヒヒヒーン。ブブッ。」などと馬語で私に話しかけてきました・・・
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クレイン茨城のオルフェウスが通りかかった私に何か頂戴と言っています。

こんにちは、高橋です。
もちろん、馬たちのひそひそばなしは私の想像です(笑)

もう少し現実を描くと、基本、厩舎(きゅうしゃ)にいるとき馬たちは休憩をしています。もうレッスンもすべて終わり、みんな自分たちのお部屋(馬房ばぼう)に戻っていました。
そろそろ、夜ごはん(飼い)の時間かな~というときに、私が厩舎に入っていったので、馬たちは「んっ!ごはんか!?」と鼻をならしていたわけです。
馬たちは少し遠くのものを耳や目で確認するとき、頭を高く上げます。
なんとなく、馬の世界に一人ではいってしまったような気がして・・・ついファンタジーな想像をしてしまいました。

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クレイン茨城の厩舎のこの通路には両側に28馬房29頭!?の馬たちがいます。
なぜ29頭なのかは・・・イチローとサブローが一緒のお部屋だからです。


さて、本題に入ります。
前の話は何の関係もないかというと、実は少し関係があります。
ロンドンオリンピック馬術競技の種目の一つ、障害馬術について、今日はかんたんにみどころをお話します。


まずは、北京オリンピックの際の様子をYouTubeのOfficial Olympic Channelでご覧ください。
Equestrian - Individual Jumping - Beijing 2008 Summer Olympic Games

障害を飛ぶ前、馬は頭をあげて障害を見ていましたよね。
馬の目は顔の横についており、瞳孔が横長なので、視界は人間よりも横長に見えています。そのため、縦方向の視野が限られており、両目で障害を確認するためには頭をあげて見ないと見えないんですね。馬は両目で見ることにより、障害までの距離を認識します。


選手はこういった馬の性質や性格、学習力をわかった上で、トレーニングを行っていきます。

オリンピック本番はというと・・・

障害馬術では馬場に設置された、10個以上の障害を決められた順番、コースで飛んでいきます。採点は減点方式で、障害コースを完走するスピードも要求されます。

障害を飛越する際、障害のバーを落とさずに完璧に飛越しなければならないのですが、完璧に飛越するためにはその障害へ入り方であったり、スピードであったり、そこまでの準備がとても重要です。それは飛越する障害の種類によっても変わります。(高さや幅が変わります。オリンピックでは障害の高さは高いもので160cm、もしくは幅ある障害で200cmの幅がついた障害が設置されます)

そのため選手は障害コースを下見する際に、自分の歩幅で障害と障害の間の距離を測り、馬の走っている歩数を何歩で(どれくらいのスピードで)障害を飛越するか想定します。

採点は障害のバーを落としたら-4点、障害を飛ぼうとせずに反抗したら1回目は-4点、2回反抗したら、その時点で失権(失格)となります。もちろん障害を飛ぶ順番を間違えたり、落馬したり、制限タイムを超過しても失権となります。

映像で障害馬術を見るときは、障害の種類、騎手と馬がどういう道筋で障害に向かっているか、どうやってバーを落とさないように飛越しているのかなど見てみてください。きっと選手は飛越しているときには、次の障害を見ています。そして、障害飛越後、1歩目から想定したコースを走るよう馬に指示を出しているはずです。


4日~6日で予選が3回行われ、Best35の選手と馬が8日のFinal roundに進むことができます。
日本からは、杉谷泰造選手と武田麗子選手が出場します!
みなさん応援しましょう!!
次回は馬場馬術のみどころです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
7月7日は七夕ですね。
何か短冊に願い事はされましたか?織姫と彦星が年に一度会える日ですね~star.gif

高橋

ロンドンオリンピックまで、あと、1カ月!馬術を応援しよう!

こんにちは、高橋です。
ロンドンオリンピックまであと1カ月となりました。
にわかに、世間もオリンピックムードが高まってきていますね。
テレビで馬術競技を放送してくれないかな~と思う今日この頃です。


馬術競技のスケジュールは・・・
総合馬術が7/28~31
馬場馬術が8/2,3,7,9
障害馬術が8/4~6,8
での開催となっています。

競技の結果はもちろん、ロンドンオリンピック公式サイトで確認することができますが、やはり映像でみたいですよね。

そんな方はYouTubeのOfficial Olympic Channelをご覧ください。
全部ではないですが、どのような競技場で馬術が行われているのか見ることができます。
例えば、北京オリンピックの総合馬術クロスカントリー競技はこんな感じです。
Equestrian - Eventing - Cross Country - Beijing 2008 Summer Olympic Games

馬術競技は英語で"Equestrian"になります。
ちなみに、総合馬術は"Eventing"、障害馬術は"Jumping"、馬場馬術は"Dressage"です。
映像を見るとき、どこの国の人かはゼッケンの国旗で判別できます。
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鞍の下にしくパッドのようなものをゼッケンといいます。

みなさんに馬術競技をオススメする理由は、実は他の競技とは違う魅力があるからです。

魅力その1 馬術は男女が対等に競い合います。男女対等に競うのは馬術だけです。
魅力その2 60代以上の人も活躍しています。北京オリンピックの障害馬術団体で出場したカナダのイアン・ミラー選手は61歳で銀メダルを取っています!
魅力その3 動物だけどパートナーである馬と一緒に競い合います。人だけでも、馬だけでもダメです。人馬ともに呼吸があい、パーフェクトなパフォーマンスができなければなりません。

そして、総合馬術、障害馬術、馬場馬術それぞれにみどころと迫力、そして感動があります。
ロンドンオリンピック開催まであと少し。
そのみどころを、初心者のかたにもわかりやすく、少しずつご紹介していきます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

馬とのめぐりあいを大切に・・・いざ、ロンドンオリンピックへ!

本日3回目の更新です。
そして、3つ目のストーリーはロンドンオリンピックの話題です。
5月30日、ロンドンオリンピック馬術の日本代表選手が日本馬術連盟より発表されました。

乗馬クラブクレインからは、弓良隆行選手、根岸淳選手、田中利幸選手が総合馬術団体競技の代表として選ばれました。

実は弓良選手は25日~27日に開催されました総合馬術大会に出場していました。
その折、少しだけお話を伺うことができましたので、みなさんにご紹介いたします。

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弓良選手とミスターダンディーが走り抜けていきます。

「」内が弓良選手のコメントです。
少し専門的な言葉も入ってくるかもしれませんが、そのままお読みください。下に簡単に説明させていただきます。

-今はイギリスに拠点を置いてトレーニングをされているそうですが、どのような生活をされているのでしょうか。
「普段はトレーナーがついて、ギャロップで基礎体力づくりをします。日本では、そういったトレーニングをすることがなかったので、慣れるまでは大変でした。あとは、どちらかというと競技に出ることで馬の調整をしていくのが向こうのやり方で、オリンピックまでにあと4回競技に出場して本番に臨む予定です。普段の生活では・・・苦労といったら英語でしょうか(笑)」
(ギャロップは襲歩という馬の走り方になります。競馬の走り方というとみなさんもわかりやすいかもしれません。)


-日本で開催される競技とヨーロッパで行われる競技で違いはありますか。
「競技が開催される場所が、公園など起伏のある場所が多いですね。日本の場合は平地が多かったので、その起伏があるなかで走るということが大変でした。」


-今日でも競技の様子を見ていると、私なんかは見ているだけでハラハラ、ドキドキするのですが、クロスカントリーで怖いという気持ちはありませんか。
「怖くないと言えばうそになりますが、怖いという気持ちより集中力が必要ですね。クロスカントリーではだいたい30個~40個の障害を飛ぶので、その障害をクリアすることしか考えていないです。最後まで集中力を途切れさせないようにすることが大事です。」
(クロスカントリーは自然の中に固定された障害が設置され、時速34.2キロの速さで走りぬけていきます。)


-今乗っている馬は2頭ということですが、コンビを組んでどれくらいになるのでしょうか。
「ラティーナとフーリガンの2頭ですが、主にラティーナで競技に出ています。ラティーナとはコンビを組んで4カ月ですが、馬への信頼は大きいです。馬場が苦手なので今後の課題です。」
(馬の名前:ラティーナ43 牝馬10歳、馬の名前:フーリガン セン馬16歳の2頭です。)


-やはり、馬との関係は大きいんですね。
「そうですね。競技に臨むにあたって馬との信頼関係、パートナーシップは非常に重要です。」


-今回はシドニーオリンピック以来、3大会ぶりの総合馬術団体での出場が決まっていますが、個人と団体では違うのでしょうか。(団体では5人馬が出場し各国の上位3人の成績で競います)
「同じクレインからの仲間もいるし、日本は特にチームワークがいいです。個人では、やはり欧米のトップライダーにはかないませんが、チームであれば上位に肉迫できる実力はあると思います。」


-今後に向けてのお気持ちは?
「やらなきゃな・・やっとここまでこれたのだから、できることを全部出し切りたいと思います。だから、みなさんにも見ていてほしいです。」


以上弓良選手からのコメントでした。
実は、同じクレインにいながら、話をするのは今回がはじめてでした。弓良選手はほんとうに馬への純粋な気持ちを持つ、実直な青年というイメージです。突然のインタビューにもかかわらず、気さくに笑顔で応えていただきました。(弓良選手のイメージ伝わってますか・・)


弓良選手がどのような舞台で挑んでいるのか、わかりづらい部分もあるかと思いますので、今年4月にイタリアで行われた競技の様子をご紹介します。(下記サイトからご覧ください。)
この競技のCCI***クラスに出場したのですが、ラティーナとのコンビで4位に入賞しました!
GALLERYをクリックするとその時の競技の様子を見ることができます。
Centro Ippico La Pista-Vairano

最後に「見ていてほしい。」とコメントした弓良選手。
まさに、この競技には「見る」という言葉があっているかもしれません。
その競技の迫力に圧倒され、自然と息をのんで見守っている。静かに心の中でガンバレ!と思う。そんな応援の形もあるのではないでしょうか。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ロンドンオリンピック総合馬術団体は7月28日~31日で行われます。
私も日本から見守っていたいと思います。


高橋

震災を乗り越えて・・新たな道に!

本日2回目の更新です。
そして、2つ目のストーリーは"ロードグレイシア"という馬に関わるお話です。

実は、ロードグレイシアは2011年3月11日震災の時、仙台市若林区の海岸からほど近い乗馬クラブクレイン海岸公園にいました。もちろん、突然のことですから人の避難が最優先され、馬たちは厩舎に残されたままでした。

海岸から1キロも離れていない場所で、おそらく10Mを越える津波にのまれたのではないかと想像します。生存は絶望視されていた中で、55頭のうち36頭の馬が救出され、今は全国の乗馬クラブクレインで活躍しています。その中の1頭がロードグレイシアでした。


先日、クレイン仙台海岸公園を実際に見てきたのですが、施設は今もそのままで、この状況の中でどうやって馬たちは生き残ったのだろう?と思えるほどです。数々ある奇跡の中の一つではないかと思います。
(仙台に行ったお話は先日のブログをご覧ください)


そんな中、2011年3月にロードグレイシアは乗馬クラブクレイン茨城にやってきました。
そして、永松選手と出逢い、新たな人生ならぬ馬生がはじまります。

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スタートを切った後、いきいきとクロスカントリーのコースに走っていく、永松選手とロードグレイシアです。

永松選手とロードグレイシアが出逢って、1年と少しが過ぎました。
去年、秋の大会に引き続き、今回の大会でもノービス競技で1位と活躍しました!
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ロードグレイシアと永松選手のパートナーシップの強さを感じます。

震災を乗り越えた馬、ロードグレイシアが新たな場所で活躍していることが、少しでもみなさんの励ましになり、前を向く勇気を持つ、ちょっとしたきっかけになればと思います。

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競技前、厩舎の窓から外を眺めていたロードグレイシア


高橋

馬と築かれたパートナーシップ

こんにちは、高橋です。
今日は、先日5月26日行ってきました"第33回全日本ヤング総合馬術大会2012"の模様とその周辺のストーリーをお届けします。場所は東京、世田谷にある馬事公苑です。

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この日は天気がよく、小さなお子さんを連れたご家族の方が散歩していました。馬事公苑は一般の方も中に入ることができます。


今回はさまざまなストーリーがありました。
なので、3回に分けてお届けします。
1回目は競技の様子をお届けします。


総合馬術という競技は、3日間にわたって馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術と開催されます。だからThree Day Eventともいわれます。
馬術競技の中でも特に馬とのパートナーシップが重要です。なぜなら、2日目に行われるクロスカントリーは技術だけでなく、人馬の勇気も必要とされるからです。


"勇気"が必要とされるって・・・どんな競技なんだろう?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますので少しコースをご紹介します。

たとえばこんな障害。
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画像の左奥の障害を飛んだあと、坂をくだり、2つ目の障害を飛びます。2つ目の障害の下には乾濠(かんごう)が掘ってあります。馬にとって見えづらいということは怖さにもなります。
平永健太選手とアイリッシュブルーは、みごと飛越していきました。

そして、クロスカントリーではスピードも要求されます。
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伊藤正平選手とシュシュート。通った後の砂埃がスピードの速さをあらわしています。

ゴールを切った直後の馬たちは、息も荒く汗でびっしょりです。獣医師に馬体チェックを受け、大丈夫であれば、厩舎に戻り、クールダウンします。
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永松選手とアイシングラー、競技後に汗を流してもらっています。
何よりも馬のコンディションが優先されます。


乗馬クラブクレインからは17名の選手と18頭の馬が出場しました。
もちろん、競技に挑むときは自分と馬だけになりますが、競技以外の部分では選手同士お互いに協力しあい、同じ方向を向いているように見えました。
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準備運動の際、障害の高さを変えたりするため他の選手が下でフォローしています。

それぞれの選手が真剣で、
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石元公平選手とジャン・ギャバン、気迫が伝わってきます。

成功も、失敗もあったけど、
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西原郁人選手とモデラート、力強く目の前を走りぬけて行きました。

前を向いていく選手たちの強さを感じた1日でした。
そんな、選手たちを見ていると応援せずにはいられなくなります。

2012年、総合馬術大会はまだまだ開催されます。(開催日は馬術連盟サイトをご覧ください)
機会がありましたら、ぜひ見に行ってみてください。
きっと、感動する一日になることでしょう。


高橋

2012ロンドンはオリンピックだけじゃないですよ!

こんにちは。高橋です。
開催まで100日をきり、いよいよ、ロンドンオリンピックムードも高まってきました!
馬術でも日本からの出場が決まっています!
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クレイン茨城では姫リンゴの花が咲いていました。ピンク色のつぼみ、白い花と葉の緑のコントラストがとてもきれいです。

馬術競技はオリンピック競技の中で唯一、男女の区別がなく、動物と人がともに競う競技です。
(詳しくは以前のブログをご覧ください。)

今回のロンドンオリンピックでは、障害馬術(8/4,5,6,8)、馬場馬術(8/2,3,7,9)、総合馬術(7/28~7/31)に日本からの出場が決まっています!総合馬術団体はシドニーオリンピック以来3大会ぶりの出場です!(カッコ内はオリンピック開催日です)

競技を間近で見れる、その迫力は、きっと乗馬初心者の方でも楽しめるし、感動できることと思います。(まったく初めて見る方は、競技ルールだけでも予習をしておくと、楽しんでみることができると思います。競技ルールについては日本馬術連盟サイトをご覧ください)


そして、せっかくロンドンに行くのであれば、オリンピックだけでなく、ぜひこの舞台を見てみてください!ロンドンで人気の舞台「ウォーホース」。

映画で公開されていた戦火の馬は記憶に新しいですが、実は映画よりも先に舞台で上演されています。スピルバーグ監督もこの舞台を見て映画を作るきっかけの一つになったとインタビューで答えていました。

馬好き、乗馬をしている人であれば、この舞台は必見です。

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新緑の気持ちよい季節。クレイン茨城のトラボルタもぼーっとしていました。

先日、アナザースカイ(日本テレビ系列毎週金曜23:00~放送)で生田斗真さんがロンドンを訪れた際に、舞台を観劇し(号泣されたそうです)、その後、舞台に登場していた作り物の馬(けど限りなく本物に近い馬)ジョーイに逢い、その動きに驚かれていましたが、ほんとうにすごいです!

演じられている方々は、心底馬を理解しているのではないだろうか。と思うほど繊細でリアルな動きで、私はアナザースカイを見るだけで感動していました。


オリンピック前後のチケットは、まだ入手可能です。
(はぁ~、わたしも見にいきたいなぁ・・・心のこえ)
オリンピック馬術観戦と舞台「ウォーホース」観劇、この夏ロンドンオリンピックに行かれる方にお勧めのコースです。


高橋

馬との強い絆・・・

こんにちは。高橋です。
めっきりと秋らしくなってきました。
外からすず虫の声が聞こえてきます。
(いつもクレイン茨城の事務所内にいるので、外の音を聞いてしまいます)


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きんもくせいの香りがするなぁと思ったら少し花が開いてきました(*´∇`*)
花言葉は「真実」です。


さて、以前ご紹介したロードグレイシア。

そうです、あの3月11日の地震で津波にのまれながらも奇跡的に助かった馬です。
先日三木ホースランドパークで行われた全日本総合馬術大会に出場してきました。
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ロードグレイシアと永松 敬一郎選手。


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おかえりなさい。競技から帰ってきてのんびりしているロードグレイシア。
ノービス競技Aで1位でした。


今回のクロスカントリー競技では
こんな障害や
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こんな障害をw( ̄o ̄)w オオー!
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飛び越えていきます!(一番上のクラス選手権競技の障害です。すごい・・)

まさに、人と馬に強い絆がなければ越えることができない障害です。
永松選手とロードグレイシアは出逢って半年、ちょっと運命的な出逢いだったのかもしれませんね。


もちろん、クロスカントリー競技では他でも素晴らしい人と馬のパートナーシップを見ることができました。
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マーキードプレスコと田中 利幸選手。

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ステージマイラブと石元 公平選手。

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アイシングラーと永松 敬一郎選手。


馬との出逢いは、人との出逢いと一緒のような気がします。
めぐりあわせというか、縁というか・・・同じ馬でも乗る人(騎手)によって変わります。


みなさんにも、そんな馬との出逢いがあるかもしれません。
その馬にまたがったときにわかるはずです!cid_05_110717_111302__841SH@softbank_ne.gif


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日から10月、神無月です。

もう今年も残りわずかですね。いい年で終われるようにがんばります!

高橋

三木ホースランドパークに行ってみよう!

こんにちは。高橋です。
暑さ寒さも彼岸まで・・・秋晴れ、乗馬日和のクレイン茨城からお届けします。


兵庫県三木市にある三木ホースランドパークをご存知ですか?
ここは日本でも有数の馬術競技場を備えた馬とふれあうことのできる施設です。
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施設内には馬とふれあいのできるエクウスの森や研修施設のあるエオの森などがあり、とても広いです。もちろん、馬とのふれあいは経験がなくても気軽に楽しむことができます。
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馬とのふれあいについてはこちらをご覧ください。

じつは、この三木ホースランドパークで先週、今週と全日本の競技が行われています。
9/16~18は第63回全日本障害馬術大会2011 Part II
9/23~25は第41回全日本総合馬術大会2011
です。

全日本障害馬術大会PartIIでは総エントリー数215人馬と、とても多くの選手と馬たちが競い合いました。
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競技場の様子。馬は限られた色しか区別できません。光の明暗と赤と青は区別できるようです。
だから障害の色は赤や青が入っているんですね。

クレイン茨城からも錦織貴洋選手とジーニアスが出場していました!
競技の結果は社団法人日本馬術連盟サイトでご覧ください。


そして、昨日から全日本総合馬術大会が行われています。
今日は、馬場馬術競技と障害飛越競技、明日はクロスカントリー競技が実施されます。

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出発前夜のロードグレイシア(左)とキングアーサー(右)。性格の違いがこの写真によく表れています。アーサーは興味深々でカメラにくっついてくるのでこんな写真になってしまいました。
がんばってきてねd(@^∇゚)/ファイトッ♪


競技の観戦は人と馬のパートナーシップを間近で見ることができるチャンスです。

馬とふれあえて、競技を見ることもできる。
そんな三木ホースランドパークに一度足を運んでみてはいかがですか?


シルバーウィークものこり2日。
みなさんよい休日をお過ごしください!cid_02_110911_171056__841SH@softbank_ne.gif


高橋

ロンドンオリンピック出場決定!

こんにちは。高橋です。
イギリスブレナムで行われていましたロンドンオリンピック予選でオーストラリアに勝ち、
総合馬術団体の日本出場が決定いたしました!!!cid_01_110911_171056__841SH@softbank_ne.gif
総合馬術団体ではシドニーオリンピック以来3大会ぶりの出場。
"チーム"での活躍に期待します!
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詳細は社団法人日本馬術連盟サイトからどうぞ。(画像は日本馬術連盟サイトより)


ロンドンオリンピック総合馬術競技はは2012年7月28日~31日イギリスグリニッジパークで行われます。ロンドンオリンピックを見に行こうと思われている方!
ぜひ馬術競技をご覧ください!cid_04_110814_150537__841SH@softbank_ne.gif


少しだけオリンピック種目である馬術をご紹介します。

馬術は男女が対等に対戦する唯一のオリンピックスポーツです。
そして、動物が出てくるのもこの競技だけです。
(馬は選手にとっては一緒に競技を争うパートナーです!)

オリンピックの種目として馬術は3つの競技にわかれます。

馬場馬術(Dressage)
総合馬術(Eventing)
障害馬術(Jumping)

の3つです。
水泳のように、それぞれの種目で出場する選手が決り、個人と団体で争われます。
現在はその出場枠をかけて種目ごとに予選が行われています。

グリニッジパークの広い競技場で、目の前で見る馬と人の競技。
それはそれは、迫力があり、感動があり、そして、馬と人の絆(パートナーシップ)を見ることができるでしょう。

ロンドンオリンピックサイトでも馬術競技について紹介されています。
英語になりますが、動画や写真など見ることができますので興味のある方はこちらからどうぞ。


ロンドンオリンピックが楽しみですね!(o^∇^o)ノ

詳細は社団法人日本馬術連盟サイトからどうぞ。

高橋

ロンドンオリンピック予選 総合馬術団体がんばれ!!

こんにちは。高橋です。
イギリスBlenheim Palaceで行われているロンドンオリンピック予選の情報が入ってきました!


オーストラリアと日本がロンドンオリンピック総合馬術団体出場枠をかけて、9月11日(日)最終種目の障害馬術競技で争います!(総合馬術は、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の3競技の総合点で争います)

現在、馬場馬術とクロスカントリーを終えて日本が4点差でリード\(*⌒0⌒)b


サッカーのようにテレビ中継ができるといいのですが・・・・
それができたら、ほんとうに迫力のある映像をお届けすることができると思います。
きっとみなさんも画面にくぎ付けになることでしょう・・・

今回の大会には乗馬クラブクレインからも2選手が出場しています。
根岸 淳選手と弓良 隆行選手です。そして、監督として岩谷 一裕もクレインから参加しています。
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詳細は社団法人日本馬術連盟サイトからどうぞ。(画像は日本馬術連盟サイトより)

みなさんも応援してくださいね!


もっと身近で馬術競技を見てみたいという方には、国内競技がおススメです。
今回の競技、総合馬術は9月24日、25日で開催される第41回全日本総合馬術大会2011で見ることができます。(場所は兵庫県三木ホースランドパークです)

詳しくは社団法人日本馬術連盟サイトイベントカレンダーをご覧ください。


日本がんばれ!!!cid_01_110911_171056__841SH@softbank_ne.gif


高橋

東日本大震災から3カ月・・・奇跡の馬たち

こんにちは。高橋です。
今日もクレイン茨城からお届けします。


今日は2頭の馬をご紹介します。
下の写真は先日6月11日、12日山梨県馬術競技場で行われたホーストライアルシリーズの様子です。
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永松敬一郎選手とロードグレイシア。

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正井基行選手と「こてつ」。


実はこの2頭は、3月11日、クレイン仙台海岸公園で津波にのまれながら奇跡の生還をはたした馬たちです。ロードグレイシアは永松選手とこてつは正井選手と新たなパートナーシップを築き、こうして競技に出られるまでになりました。

あんな怖い思いをして、けどまた人を信じてくれる馬。
なんてやさしさと勇気をもった動物なんだろうと思います。
私は涙もろいので、これまでのことを思うと感動して涙がでてきてしまいます(・_・、)




東日本大震災から3カ月が経ちました。

3月11日は忘れることのできない1日です。
クレインでも地震と津波の被害がありました。
特に仙台市若林区にあったクレイン仙台海岸公園は津波にのまれ大きな被害を受けました。
おそらく10mを越える津波が馬たちのいる厩舎を襲ったと想定されます。



どうか生き残っていて・・・
クレインの誰もがそう祈っていました。

津波がさった翌日。

クラブから2キロ離れた場所で1頭の馬がみつかりました。
そして地震から2日後クラブ周辺に馬が多数いると情報が入りました。


奇跡でした。

55頭の馬たちのうち37頭が生きていたのです。
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地震から3カ月。


クレイン仙台泉パークタウンは営業を再開しました。
あのとき、助かった馬たちはクレインの各クラブに場所を移し、今の生活を送っています。仙台泉パークタウンには治療をされ徐々に回復してきている馬たちがいます。


少しずつですが、前に進んでいます。

馬たちの力が、やさしさが、少しでも皆さんのお役に立てればと思い、仙台泉パークタウンではふれあい乗馬をはじめました。
ふれあい乗馬はこちらからどうぞ。


みなさんが馬に逢ってみたいと思われた時に来てください。
いつでも乗馬クラブクレインがお待ちしています。

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ロードグレイシア。今はクレイン茨城にいます。
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こてつ。今はバークレイとしてクレイン倉敷にいます。

クレインWEBはこちらからどうぞ。

ブログを読んでいただきありがとうございます。
高橋

馬ってどんな動物?【3】-馬はすごい!-

こんにちは。高橋です。
今回は昨日5/28取材に行ってきた"第32回全日本ヤング総合馬術大会2011"のJRA馬事公苑(東京都世田谷区)での様子を交えながらお送りします。

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馬事公苑は普段は公園のような感じで入ることができます。


総合馬術って何?


そんなみなさんのために簡単にご説明します。

3日間で行われる競技なので"Three Day Event"とも言われます。
同じ選手と馬で3つの種目を競い、3日間の総合成績で順位を決めます。

1日目馬場馬術競技
2日目クロスカントリー競技
3日目障害馬術競技
それぞれ調教審査、耐久審査、余力審査と言われ、2日目のクロスカントリー競技が特に重要な種目になります。

今回はその2日目のクロスカントリーを取材してきました。
クロスカントリーは野外に自然に近い形で設置された固定障害を走り抜けていく競技です。
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田中利幸選手とマーキードプレスコ


"パートナーシップ"と"勇気"


それがこの競技のテーマでもあります。
このクロスカントリー競技は、もちろん人馬の技術や経験も必要になりますが、それ以外に馬との"パートナーシップ"、そして、その上に成り立つ"勇気"が必要になります。


一番最初にお話ししましたが、馬は言葉を話せません。
だから人が馬を思いやることでコミュニケーションを図ろうとしなければ馬とのパートナーシップを築くことはできません。


ほんとうに強いパートナーシップで結ばれた人と馬だけがこの競技に参加できるといえるでしょう。


厩舎にいるときはこんな表情をしている馬でも
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アイシングラーです。目と耳を下の画像と見比べてみてください。

競技に出ると表情が変わります!乗り手の意識と馬の意識が同じ方向を向いてます。
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永松敬一郎選手とアイシングラー。クリックすると少し大きくなります。


みなさん違いがわかりましたか?
ものすごい勢いで通り過ぎていったので画像が少しぼやけています・・・


ここまで来て言いますが、実は私はクロスカントリーを見たのは今回がはじめてです。
目の前を通り過ぎていく選手と馬たちを見ていて、ほんとうにドキドキ!
緊張しました(〃´o`)=3 フゥ(選手でもないのに・・・)

けど何よりも競技では馬のコンディションが重視され、コースの作成であったり、獣医による馬体検査であったり、多くの人が競技を支えていました。
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クロスカントリー走行後に獣医のチェックを受けていました。


そういったみんなの思いの中、競技が開催され、ほんとうに真剣に熱い思いを持った選手と馬たちは感動的で素晴らしかったです。
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根岸 淳選手とミスターダンディー。クリックすると少し大きくなります。

改めて馬のすごさ、馬に乗ることの素晴らしさを感じた1日でした。

総合馬術競技は今後も開催されます。
機会があれば、ぜひ実際に見に行ってください。感動します!(はじめて見た私が言うので間違いありません)

日程は(社)日本馬術連盟 開催予定カレンダーでご覧いただけます。
みなさんも、選手を応援してくださいね!


高橋

世界馬術選手権大会(ケンタッキー)

9月25日(土)より、ケンタッキーで世界馬術選手権大会が開催されています。

クレインから、3選手が出場しています。


【障害馬術】

桝井俊樹&キープユアタッチ(乗馬クラブクレイン福岡)

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【総合馬術】

根岸淳&マブリックドゥグラニ(東武乗馬クラブ&クレイン)

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弓良隆行&フーリガン(乗馬クラブクレイン東京)

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ご声援をよろしくお願いします。

Written by Kusumoto

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